豪雪地帯 日本作品一覧

  • 広葉樹の森づくり
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    多様な森づくりを実践するために、現場で地道に積み上げてきた知見をまとめました。失敗事例とも真摯に向き合った上で、今後の取組方向を示します。
  • 信州学ライブラリー1 犀川と千曲川 流域の多様な暮らしと文化
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    1巻261円 (税込)
    多様な文化資源の宝庫、長野県。著者は長野県を題材に、地理学的な知識と確かな歴史認識に裏打ちされた学際的な地域研究に長年取り組み、独特の「信州学」を提唱しています。信州の謎を解き明かす「信州学」の世界に触れてみませんか。「信州学ライブラリー」シリーズ第一作となる本巻では、「“菜の花畑に入日薄れ”ではじまる唱歌『朧月夜』の成り立ちに千曲川が果たした役割とは?」「千曲川流域でリンゴ栽培が盛んなのはなぜ?」など身近な切り口で長野県有数の大河・千曲川を解説します。 ■CONTENTS ●善光寺平を流れる千曲川 ~肥沃な沖積平地~ ・沖積平地が発達している善光寺平 ・千曲川沖積地の土地利用 ・地割慣行地と条里制遺構水田 ・千曲川の原風景 ●奥信濃を流れて下る千曲川 ・通船が盛んだった千曲川 ・世界有数の豪雪地帯 ・飯山盆地の原風景 ・信越国境ではなく、越後川口まで千曲川 ●犀川流域誌 ~日本アルプス最大の河川~ ・神河内の自然とアルピニズム ・松本盆地をうるおす諸河川 ・筑摩山地を貫いて流れる犀川 ・川中島平をつくる犀川 ●長野盆地の自然と土地利用 ~その風土の歴史地理学的考察~ ・はしがき ・扇状地地形の卓越 ・千曲川沖積地の土地利用 ・内陸性気候と土地利用 ・むすび
  • おとなの鉄学006 新編 幻の鉄路を追う 西日本編
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 取材から30年、未成線への提言を再検証する。 1996年に中央書院より刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』。約30年後である現在の開業・着工状況などを再検証した『新編 幻の鉄路を追う』の「西日本編」です。 本書では四国新幹線と四国横断新幹線に重点を置き、名古屋の南方貨物線、山陰路と山陽路を結ぶ陰陽連絡鉄道として岩日北線・今福線、九州横断新幹線の一環である高千穂延長線についても取り上げています。かつて計画されていた路線は、その後どうなったのか。着工の有無、その後の路線の活用などについても検証。30年前取材時の未発表写真や、新たな資料も多数掲載しています。 ※本書は、中央書院より刊行された『幻の鉄路を追う 未開業新線再生への提言』を、改題・再編集したものです。 【もくじ】 ・名古屋市内の高架線――南方貨物線 ・豪雪地帯を貫くルート――越美線 ・高規格線構想の名残――山科駅の片町線直通準備 ・大阪北部の環状ルート――阪急の新線計画 ・海を渡る新幹線――瀬戸大橋線と鳴門橋の構造物 ・幻の陰陽連絡ルート――今福線、岩日北線 ・九州山地を越える路線――高千穂線高千穂―高森間 ・福岡近郊の未成線――呼子線
  • ジオスケープ・ジャパン 地形写真家と巡る絶景ガイド
    3.3
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大な大陸プレートの端に乗る火山列島・日本。 その大地は太古から隆起と沈降、堆積と浸食を繰り返してきたことで、 全国各地の自然のなかに不思議な地形や奇岩といった、さまざまな絶景を見い出すことができます。 本書は、北海道から沖縄まで、地形写真家である著者が、 国内で見られるダイナミックで美しい「大地のかたち」の写真を紹介しながら、 その成り立ちをわかりやすく解説した、地形を見るためのガイドブックです。 多くの人々が訪れる観光名所はもちろん、 何時間も歩いて登らなければならない山岳地や、地元の人にしか知られてない密かな場所など、 全国51箇所の絶景スポットを著者の目線を通してその地形の魅力と楽しみ方を伝えます。 掲載地(一部) 「北海道誕生の証人」アポイ岳(北海道) 「ノジュールが転がる海岸」鵜ノ崎海岸(秋田県) 「津波石が語ること」ハイペ海岸の津波石(岩手県) 「豪雪地帯の岩壁」谷川岳一ノ倉沢(群馬県) 「深海からやってきた岩石チャート」虎岩(栃木県) 「押しつぶされてできた岩」長瀞の変成岩(埼玉県) 「甌穴を彫る玉石」かんのん浜のポットホール(静岡県) 「富士山の裏の顔」富士山宝永火口(静岡県) 「氷河が削った気高き峰々」槍・穂高連峰(長野県) 「石英脈が描く縞模様」横川の蛇石(長野県) 「風化でできたオブジェ群」燕岳(長野県) 「日本海最初の堆積岩」平根崎(新潟県) 「消えた立山火山の遺産」立山(富山県) 「溶岩の収縮でできた割れ目」東尋坊(福井県) 「神様になった滝」那智の滝(和歌山県) 「石灰岩を溶かしてできた地形」秋吉台(山口県) 「礫層に守られて」阿波の土柱(徳島県) 「桁外れな阿蘇のスケール」阿蘇山(熊本県) 「差別浸食の造形」鬼の洗濯板(宮崎県) 「活火山の島」桜島(鹿児島県) 「南の島のキノコ岩」古宇利島のハートロック(沖縄県) ■著者紹介 竹下 光士(たけした・みつし) 1965年、京都市生まれ。1989年、武蔵野美術大学油絵学科卒業。2016年、活動タイトルを「GEOSCAPE」として地形撮影を開始。 著書に、写真集『ZEUS』『天の刻』(共に青菁社)、『京都撮影四季の旅』(三栄書房)、『長時間露出撮影のすべて』『朝景・夕景撮影のすべて』(共に日本写真企画)がある。 現在、京都市に在住し、ニコンカレッジ講師・クラブツーリズム講師などを務める。
  • 旅鉄Kidsはたらく電車大百科 改訂版
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    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海道・山陽新幹線の「ドクターイエロー」、東北・上越・北陸・山形・秋田・北海道新幹線の「East i」、在来線用の「ドクター東海」や「East i-E」・「East i-D」をはじめとしたJR・私鉄の検査用車両や、冬の豪雪地帯で除雪を行う除雪用車両、線路に敷くレールや砂利を運搬する工事用列車など、鉄道の安全を守るために活躍する車両にスポットをあて、普段なかなか目にできないレアな車両の写真をたくさん盛り込んだ図鑑絵本です。 本文の文章に出てくる漢字にはすべてふりがなを振っています。鉄道の安全・安心な輸送を陰で支える“はたらく電車”たちの役割を、親子で学んでみてはいかがでしょうか。 本書は2020年に発売「はたらく電車」を、最新の情報にアップデートした改訂版になります。 ■もくじ 新幹線のお医者さん 923形「ドクターイエロー」 「ドクターイエロー」を観察してみよう!/「ドクターイエロー」ってどんなことをするの?/ミニ新幹線も検査ができる E926形「East i」 在来線のお医者さん 「East i-E」「East i-D」 「East i-E」のディテールを観察してみよう!/「East i-E」と「East i-D」はどんなところを走ってる?/電化・非電化で走れる「ドクターWEST」/電気設備を検測するDEC741/東海エリアの在来線を検測する「ドクター東海」/昔の検測用客車/JR東海キヤ97系、JR東日本E195系/線路の砕石を運ぶGV-E197系 時速400㎞への挑戦「ALFA-X」 新幹線高速試験車を見てみよう 私鉄のはたらく電車たち 東急電鉄「TOQ i」/京王電鉄 デヤ901・902形/小田急電鉄「TECNO-INSPECTOR」/近畿日本鉄道「はかるくん」/近畿日本鉄道 モト90形・モト75形/京浜急行電鉄 デト11・12形、デト17・18形/相模鉄道 モヤ700形/箱根登山鉄道 モニ1形 配給列車と甲種鉄道車両輸送 新幹線を機関車が引っ張る!?/車両の入れ換えや回送で使用するE493系 豪雪地帯で大活躍! 除雪用車両 DE15形/DE15形のなかまたち/ラッセル式気動車キヤ291形/ラッセル式気動車キヤ143形/万能除雪用保守車両 ENR-1000形/路面電車の除雪車両ササラ電車/小型の排雪モーターカー 小さいけれど力持ち工場で働く車両たち アント工業の車両移動機/軌道モーターカーを使った入れ換え作業 線路の保守に必要な保線車両 マルチプルタイタンパー/バラストレギュレーター/バラストクリーナー/レール探傷車/軌道モーターカー/軌陸車
  • 小さな庭を自分でつくる簡単アイデア
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 土地が狭い、植物を植える場所がない、日が当たらない… 素敵な庭に憧れても、さまざまな悪条件に悩まされているのでは? 本書では、“小さな庭”をテーマに雑誌「私のカントリー」に掲載された人気実例を紹介。 庭やベランダ、駐車場脇などでの庭づくりを解説します。 【もくじ】 Chapter_1 小さな庭を素敵に見せるなら「視線を上へ」!  01|あえて構造物をたくさん置いて広く見せる/10㎡の庭 齋藤邸  02|背の高い構造物で空も庭の一部に/豪雪地帯の90㎡の庭 平岡邸  03|構造物で見どころを新たに生み出す/16㎡の庭 岸邸 Chapter_2 あなたの住まいにもきっとある「小さな庭」  玄関・アプローチ・フロントガーデン|小道・園路・細長いスペース|駐車場・カーポート  壁面・フェンス|階段|裏庭|地面|借景 Chapter_3 コンテナを駆使してベランダをオアシス化  ベランダ+芝生|リビングルームと一体化|コンテナガーデンで収穫を|常緑性の植物を主役に  鉢をこまめに移動|デッキテラスも小さな庭に|サンルーム&コンサバトリー|ベランダDIY Chapter_4 おしゃれな野菜畑・ポタジェで収穫に挑戦  ポタジェの基礎知識|庭で収穫の喜びを|ポタジェづくりのDIYアイデア|春夏秋冬の収穫カレンダー Chapter_5 小さな庭を盛り上げる見せ場をつくるテクニック  小道・園路|アーチ・パーゴラ|板壁・フェンス・ラティス|ボーダーガーデン|立水栓  エアコンカバー|作業台|雑貨 Chapter_6 ガーデニングの基本をイラストで学ぶ  庭づくりに必要な道具10|整地|砂利を敷く|枕木で小道をつくる|レンガを敷く|地植え花壇をつくる Chapter_7 小さな庭におすすめの初心者でも育てやすい植物図鑑  春&夏|秋&冬|バラ|多肉植物|ハーブ|グラウンドカバー|花木・庭木 COLUMN  ガーデニング用語集|ガーデンプランニング|病気と害虫 Q&A  土についてソボクな疑問に答えます|少しでも手間がかからない管理法とは?  日本の高温多湿な環境でも植物を元気に育てるためには?|あなたの「困った」を解決できるかも!
  • 地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    日本には、日本海側を中心に、豪雪地帯と呼ばれる地域がたくさんあります。スキーやスノーボードで雪を楽しむ人もいれば、雪かきや雪下ろしに苦労する人、雪や雪解け水を農業などに利用する人もいます。 そんな身近な雪の「これから」に大きく関わる存在なのが、地球温暖化です。気温が上がると、降雪は減ってしまうのでしょうか? どうやら、そんな単純なことではないようなのです。日本でただ一人、雪と地球温暖化を専門に研究する著者が、雪と地球温暖化の関係に迫る!
  • 日本の特別地域 特別編集44 これでいいのか 福島県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発事故という未曾有の大災害は、福島県を激変させてしまった。 平和だった地に突然舞い降りた悲劇が、福島県民にもたらした嘆きと絶望感の大きさは計り知れない。 福島は、寒冷で厳しい風土の東北の中にあって比較的気候に恵まれており、農産物が豊かに実るまさに「豊穣の地」だ。 面積は広大だが全体の約7割が山地という福島は、奥羽山脈と阿武隈山地によって県が3つの地域に区分されている。 東から太平洋に面する浜通り、夏冬の寒暖差激しい盆地の中通り、そして豪雪地帯の会津。 先の災害によって直接的な被害を被ったのは浜通りだが、 中通りやさらに遠く離れた会津でも原発事故による風評被害に襲われ、 福島全体でいわれのない差別を受けてしまった。 さらに「福島はもう終わった」との無責任な外部からの声。 だが、福島県民は今、そうした状況から不屈の精神で立ち上がろうとしている。 ただし、復興に向けて県全体が一枚岩になって進もうにも、 県内には独立国家が3つあるようなものだから、まとまりに欠けるという指摘もある。 そこで本書では、福島県の各地域の歴史や特徴、問題点などを現地取材から明らかさせていただいた。 福島は悲運だと嘆くばかりではなく、 現実をしっかりと見つめて未来へと歩を進めるための一助になれれば幸いだ。
  • 日本の特別地域 特別編集69 これでいいのか 岩手県
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の都道府県としては、北海道に次ぐ2番目に広い総面積を誇るのですが、可住居面積の割合は約24%(全国40位)と低く、内陸部と沿岸部に人口が集中し、あとはだだっぴろい平地と山があるだけ! 県内全体が豪雪地帯に指定されており(特に藪川は真冬に-30度を記録することもある)、本州最寒地としても有名です。 また、南北の所得格差に代表される、典型的な「南北問題」も起こっており(北上市など県南部では著しい経済発展により所得水準も大きく向上しているが県北の中心都市である二戸市や久慈市では所得水準が低いまま)、 県は今も根本的な解決策を見い出せない状況です。 近年では、NHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地として、久慈市が一瞬だけ注目を集めましたが、 そのブームも終わり元の寂しい姿に戻ってしまいました。そんな現状を、故郷を「イーハトーブ(理想郷)」と称した宮沢賢治が見たらどう思うでしょう……。 東北を代表する理想郷(?)、岩手の現状とこれから進むべき未来を、様々な角度から熱く語り尽くす一冊です!

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