聖書の言葉 愛作品一覧

  • 愛することは許されること 聖書からの贈りもの
    4.0
    「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

    試し読み

    フォロー
  • 教養として知っておきたい「聖書の名言」
    -
    聖書は、過去何千年にもわたって読み継がれてきた世界的なベストセラーです。 聖書には、神が人間に与えた叡智が満載されています。 人間が本当に人間らしく幸せに生きるための知恵が短い言葉に凝縮されているのです。 それゆえに、現在、世界に十数億人いるキリスト信者の心のよりどころとなり、 人生の道しるべとなっています。 また、聖書ほど世界の歴史、文学、美術、建築、音楽に深く影響を及ぼし、 欧米諸国の伝統や習慣や考え方の土台となっている書物はないでしょう。 わたしたちが国際人のひとりとして、世界の人々とうまくコミュニケーションをとっていくためには、 言語も含めた彼らの文化や考え方を知るのは極めて大切です。 その点において是非とも読んでおきたい本の筆頭してあげられるのが聖書なのです。 ただ、日本の多くの方々にとっては、聖書はやはり理解し難い書物ではないでしょうか。 少し読んではみたがよく分からない、というご経験がおそらくどなたにもおありでしょう。 わたしたち日本人が、日常生活で必要のない外国語をマスターするのが難しいように、 外国からきた聖書も日常生活に直結していなければ、理解するのは難しいのです。 そこで、この本では、そのような方々が聖書にわずかでも親しんでいただかれるように、 聖書の代表的な言葉をセレクトして短くご紹介することにしました。 第1章から第3章は、イエス・キリストの言葉、第4章は、聖パウロの言葉をピックアップしました。 新約聖書のごく一部にしか過ぎませんが、聖書が伝えようとする本質を凝縮させた言葉です。 聖書の言葉によって、皆様が新たな視点をもたれ、人生をより活き活きとしたものにしてくだされば幸いに思います。 主な目次 ◆第1章 愛と許し(聖書は「本の中の本」) ◆第2章 使命と恵み(現代社会に生きる聖書の言葉) ◆第3章 苦しみと幸せ(天国へ至る道) ◆第4章 喜びと愛(使徒聖パウロの「目からうろこ」)
  • 聖書に学ぶ いつのまにか人づきあいがうまくなる心の習慣
    -
    あなたは「人づきあい」が上手ですか? 友人、隣人、職場で、夫婦、親子、幸せな人生を送る上で最も重要なポイントは他の人との間に、いかに良好な関係を築くかであるといっても過言ではない。本書は、身近でありながら永遠のテーマである「人づきあい」についての知恵を、数千年の昔から読み継がれてきた西洋の古典「聖書」に学ぶ。内容は9章から成る。「愛の章」では「隣人を自分のように愛しなさい」という人生のゴールデンルールが意味することについて、「旅人の章」では、エリコへの道で追いはぎに襲われた旅人を救った“善きサマリア人”の話、「過ちの章」では、戻ってきた放蕩息子を温かく迎えた父親の話、「恵みの章」では、賛美歌「アメージング・グレース」の誕生秘話など、聖書の言葉を用いながら、人と人の心をつなぐ「愛」についてわかりやすく説き明かす。人間が真に人間らしく幸せに生きるための秘訣がたくさん詰まった聖書が語る9つの贈り物。

    試し読み

    フォロー
  • Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜
    -
    1巻550円 (税込)
    北海道・サラブレッド・難病、そして聖書の言葉をキーワードにした、人たちと馬たちを描いた物語 サラブレッドを愛し、今は馬主を副業とする一人の年老いた男と、彼を取り囲む人たちと馬たち。彼は最も大切にしていた愛馬を難病で亡くしている。そして彼の前に、過去に幾多の繋がりがある若い兄妹が現れ、妹は難病に侵されていた。同時にデビューした3頭のサラブレッド、彼らもそれぞれの運命を歩んでいる。人々と馬たちの血の繋がりと気持ちの繋がり、そして神への信仰。短い生涯の中で人も馬も様々な経験をし、最後は天国へと旅立って行く。そんな物語を作ってみました。 【目次】 プロローグ 第1章:スパイラル1〜10話 第2章:ペディグリー1〜12話 第3章:トラスト1〜10話 第4章:ビリーフ第1〜7話 エピローグ 【著者】 河合保弘 東京で「よ・つ・ば親愛信託総合事務所」を開業しており、司法書士としての長年の経験から、いろいろな人生を見てきました。60歳を過ぎて後継者も育ち、今は次世代に何かを残すことを考えて、ブログでの情報発信に注力しています。https://yotsu8.com/
  • 三浦綾子 電子全集 光あるうちに ―道ありき 第三部 信仰入門編
    4.0
    傷つき、傷つけられた人。生きることに絶望している人。愛に悩んでいる人、失意の底にいる人などに、優しく語りかけるエッセイ。 罪とは、人間の弱さとは、愛とは何なのか。聖書の言葉を引用しながら優しく語りかける。人生に希望の「光」があることを気づかせてくれる名エッセイ! <「道ありき」「この土の器をも」に続く自伝的作品の第3作。 「三浦綾子電子全集」付録として、三浦綾子記念文学館 初代館長・高野斗志美氏のコラム「我らのために祈り続ける三浦作品」を収録!

    試し読み

    フォロー
  • 私を変えた聖書の言葉
    -
    聖書の一言一句を、体験をふまえて解き明かし、人間的魅力にあふれた聖書の意味を語る――人が〈どんな人間であったらよいか〉と自問するとき、聖書の一言一句はみごとな輝きを放つ。人間の心の弱さ醜さを見据えた上で、人の採るべき道を教え示してくれる。日々の生活の中で当面する愛や幸福を、あるいは信仰や平和を、聖書はどう語っているだろうか。クリスチャンである著者が人生の指針として、その魅力を解き明かした長篇エッセイ。

最近チェックした本