玉村豊男 ワイナリー作品一覧

  • 邱 永漢の「予見力」
    3.5
    直木賞作家として、経済コンサルタントとして一世を風靡した「株の神様」邱永漢。10年前すでに自著『マネーゲーム敗れたり』で、今日の世界市場経済崩壊を喝破した予見力の持ち主は、中国を舞台に農業ビジネス・プロジェクトに奔走する。著者は、邱永漢の率いる投資考察団に加わり、中国大陸における農業ビジネスの実際を目の当たりにする。中国の食料自給率が100%でなければアジア経済の活性化はない、と予見する邱永漢の経済哲学、生きる知恵を、「農」の人・玉村豊男が追跡ルポ、インタビューする。【目次】はじめに/第一章 波の向こうの流れを見る/第二章 アジアの農業の新しい地図を描く/第三章 中国人の和牛牧場/第四章 タバコ工場のワイナリー/第五章 フロンティアは西へ/第六章 邱 永漢の目のつけどころ/第七章 十年後の中国と世界はどうなっているか/あとがきに代えて――八十五歳の誕生日会/邱 永漢の略年譜
  • 厳選日本ワイン&ワイナリーガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 品質面でも海外の秀逸ワインを凌駕する実力を備えた国内のワイナリーを厳選、すべて現地取材し、ぶどう、畑、製法にこだわる作り手の情熱を伝える。作家、エッセイストで「千曲川ワインアカデミー」を運営する玉村豊男氏が監修。ワイナリーを訪ねて旅する「ワインツーリズム」の人気にこたえ、アクセス、エリアマップ、見学可能時期、レストラン、宿泊施設の有無など、ワイナリー情報に加えて、旅の情報も充実。
  • 里山ビジネス
    3.8
    熊が徘徊する里山の森の一角に個人で立ち上げたワイナリーとレストラン。その道のプロの誰もが無謀だと断言した素人ビジネスが、なぜ客を呼び寄せ、成功に導かれていったか? ビジネス上の計算はなくとも、やりたいことのコンセプトは明快にあった。里山の自然の恵みとともにある仕事をやりながら、暮らしを成り立たせる、それが里山ビジネス。拡大しないで持続する、愚直で偽りのない生活と共にあるビジネスとは? グローバリズムの嵐の中での日本人の生き方を問う一冊である。【目次】はじめに――眺めのよいワイナリーから/第一章 素人商売事始め/第二章 ワイナリーを起業する/第三章 里山のビジネスモデル/第四章 拡大しないで持続する/第五章 グローバル化は怖くない/あとがき――桑の木とブドウの木
  • 玉村豊男のコラム日記2022~2023
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    「明けゆく毎日を最後の日と思え 玉村豊男のコラム日記2019~2020」に続く第2弾。 ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリーの公式HPで毎週更新されているブログ、『玉村豊男の「隠居の小言」』を加筆修正した、日々のニュースからエッセイストの視点で綴る、2年間の日々を書き綴った104本のコラム仕立ての日記です。
  • 千曲川ワインバレー 新しい農業への視点
    3.4
    千曲川流域を活性化させたい、就農希望の若者やワイナリー開設を夢見る人の背中を押したい、という思いから始まったプロジェクト「千曲川ワインバレー」。流域にブドウ畑や新たなワイナリーを集積、更にはそのノウハウを伝授するワインアカデミーを設立するなど、本書では壮大なプロジェクトの全容を明らかにし、そこから見えてきた日本の農業が抱えている問題や展望にも迫る。様々な実践の先にあったのは「縁側カフェ」や「エシカルな生活観光」といった新しいライフスタイルの提案であり、日本農業の可能性だった。【目次】はじめに――いまはじまろうとしていること/第一章 のどの渇く風景/第二章 ワインとサッカーの新時代/第三章 ワイン農家は新人類/第四章 フランス人はなぜワインを飲まなくなったのか/第五章 農業はライフスタイルである/第六章 日本ワインの価値/第七章 ワインのある食卓/第八章 千曲川のほとり/あとがき――すでに動きはじめたこと
  • ぼくのワインができるまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブドウを植えてワインをつくる、自然を相手にした暮らし。 人生の途中から、もうひとつのライフスタイルを求めて、ワインづくりを志す人がふえています。 ブドウ栽培・ワイン醸造・ワイナリー経営の学校「千曲川ワインアカデミー」を主宰する、ヴィラデストワイナリーのオーナー玉村豊男が絵と文で指南する「貧乏なワイナリーオーナーになる方法」。土と太陽をメディアにして自己を表現するワインづくりというアートの魅力。生きている実感を抱くことができる、充実した後半生を求める人たちへ。

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  • 毎日が最後の晩餐-玉村流レシピ&エッセイ-
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、美食家としても知られている。 玉村氏は、ひとりでフルコースの料理をつくり、サービスができるほど料理に通じている。 そんな玉村氏も今年で75歳、妻のリクエストに応えて毎日のレシピを書き遺した。 玉村氏が50年間つくり続けてきた数多くの料理の中から最後に残ったのが、この本に記録したレシピ。簡単で間違いがなく、確実においしい料理だ。 毎日の夕食を食べるとき、これが「最後の晩餐」かもしれない……と思えば、余計なことは忘れて、目の前の食卓だけを楽しむ気分になるにちがいない。 【目次】 ◆第1章 きょうの夕飯 玉村邸の「毎日の晩餐」は、どのようにしてつくられているのでしょうか。 そんな日常の食事シーンにまつわるエッセイを、まずお読みください。 至福の時間/メシは決まった時間に食え/ウルチマチェーナ/食べるものは決まっている/バールの時間/危険信号/先ベジ白ワイン/夕食は洋食を大皿で/ダイエットはいつも明日から ◆第2章 台所の5つの火 玉村邸のキッチンには、ガス台、IHヒーター、オーブン、電子レンジ、上火グリルの5つの火源があります。 ここでは電子レンジ以外の4つの火源を使ったレシピを紹介します。 トマトのロースト/豚肩ロース肉の直火焼きロースト/野菜のグリル/キノコのカリカリ焼き ◆第3章 料理は思い出 海外の食事事情にも精通している玉村さんは、若いころから頻繁に海外を訪れています。 海外での旅と食の想い出から、素敵なレシピが完成しました。 ポルトガル風タコの直火焼き/トルファンの鉄串で焼く焼き鳥(和風とタンドリ)/タイ風ホワイトカレー/玉さん式麻婆豆腐/豚ヒレ肉のオリーブ煮 ◆第4章 失敗しない鉄板レシピ 誰でも簡単にできる、そんな気軽でおいしい定番レシピを厳選して紹介します。 ヤギ子のエサを拝借してつくるメニューは、思わず笑みがこぼれることでしょう。 ギリシャ風ムサカ/紅白のセヴィーチェ/ボリート/ミティティ/ゴーヤーチャンプルー/クーブイリチー/ナスとシイタケの旨煮/玄米チャーハン/白菜のロースト/グリーンサラダ
  • まだ毎日が最後の晩餐 玉村流レシピ&エッセイ2
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エッセイスト・画家・農園主・ワイナリーオーナーとして、いくつもの顔を持つ玉村豊男氏は、美食家としても知られている。そんな玉村氏は、ほぼ一人でフルコースの料理をつく り、サービスができるほど、料理に通じている。最近はワインを飲みながら夕飯をつくり、いつも「最後の晩餐」であってもいいようにと、食事を楽しんでいる。そんな玉村氏の食事 シーンを紹介する、レシピ付きエッセイ集第2弾。 巻頭グラビア(16ページ)/ワインブドウの収穫、ヴィラデストで働く人々など 第1章 まず貝よりはじめよ/第2章 粉もの炭水化物/第3章 ビーフステーキの誘惑/ 第4章 すべての料理はカレーになる/第5章 食卓にはいつもサラダを/第6章 ワインは毎日飲むものである

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