狼なんか怖いです!!の検索結果
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微熱な赤ずきん
OLの阪下は、変化のない毎日が退屈で憂鬱だった。そんなある日、一見頼りなさそうな上司の宮本に、「口紅が薄いほうが似合ってる」と唇を触られた。その瞬間から宮本のことが気になり始めた。宮本は既婚者。決して好きになってはいけない人。なのに…。赤ずきんちゃん、そっちへ行っては危ないよ。怖くてずるーい狼が待ってるよ。子供の時は狼が怖かった。なのに大人は知っている。狼とイケナイことをすることが、どんなに気持ちいいかってことを…。 ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。 -
血涙
宋建国の英雄・楊業の死から2年。息子たちに再起の秋が訪れる。宋国と、北に位置する遼国は、燕雲十六州の支配をめぐって対立。かの地を手中に収めたい宋の帝は、楊業の息子で楊家の長・六郎に楊家軍再興を命ずる。かつて味方の裏切りに遭い、命を落とした父への思いを胸に秘め、立ち上がる楊家の男たち。六郎は、父が魂を込めて打った「吹毛剣」を佩き、戦場へ向かう。対するのは強権の女王・蕭太后率いる遼国の名将・石幻果。天稟の才を持つこの男は蕭太后の娘婿で、「吸葉剣」という名剣を佩いていた。その石幻果が父とも慕うのが、「白き狼」と怖れられる遼国一の猛将・耶律休哥。楊業を斃した男である。戦場で見えた六郎と石幻果。剣を交えた瞬間、天を呪いたくなるような悲劇が幕を開ける。軍閥・楊一族を描いて第38回吉川英治文学賞に輝いた『楊家将』の続編でありながら新展開。『水滸伝』『楊令伝』に登場する宝刀「吹毛剣」の前史がここにある。