河瀨直美作品一覧

  • 朝が来る
    4.4
    第147回直木賞、第15回本屋大賞の受賞作家が到達した新境地! 長く辛い不妊治療の末、栗原清和・佐都子夫婦は、民間団体の仲介で男の子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった――。 自分たちの子供を産めずに、特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。 中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。 それぞれの葛藤、人生を丹念に描いた、胸に迫る長編。 河瀬直美監督も推薦! 「このラストシーンはとてつもなく強いリアリティがある。」(解説より)
  • キラリモンスター ちょっと変わった偉人伝
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべての人に宿っている“自分らしさ”がモンスターになった! その名も、キラリモンスター!! “ちょっと変わった”偉人たち15人と キラリモンスターの人生は、 泣いたり笑ったりで波乱万丈!? 仕事や人生のヒストリーをたどりながら、 個性や生き方を探す“進化”のヒントを探してみよう! 今活躍する大人たちの人生は、 あなたの“自分らしさ”をきっと後押ししてくれる。 【登場する15人の“ちょっと変わった”偉人たち】 HIKAKIN 原ゆたか 冨永愛 いわいともひさ 奥村心雪 家入一真 渋井弘美 渡辺直美 井本陽久 動く城のフィオ 河瀨直美 ARuFa 澤田智洋 本木恵介 吉藤オリィ (敬称略/登場順) 15人の偉人たちの人生を通して、 仕事や生き方を学ぼう! ====================== HIKAKINさんは子どもの頃、 こだわりが強すぎてチームワークが苦手だった。 ↓大人になると↓ 一人でこだわりを活かせる YouTubeクリエイターの道へ! 奥村心雪さんは子どもの頃、 口より先に手が出ちゃう暴れん坊!? ↓大人になると↓ その手で世界を作りだし、 サンリオのシナモロールをデザイン! 家入一真さんは子どもの頃、 怖いことから逃げ出しちゃう。 ↓大人になると↓ 自分とみんなの逃げ場を作る起業家に! ====================== ☆全て漢字にふりがな付きで小学生から読める☆ 69万部超えのベストセラー『こども六法』を企画した著者が、 「大人になることが楽しみになるように」 「周りと違っても自分に自信を持てるように」 と、15人の偉人全員に取材をし、書き上げたストーリー。 失敗して、迷いながら進んできた偉人たち。 偉人の人生を見れば、自分の未来が明るくなる。 偉人のメッセージが、自分の心を軽くする。 ページをめくるたびわくわくする、全く新しい偉人伝です。
  • ケトル Vol.57  2020年12月発売号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆表紙 いくえみ綾 描き下ろし ◆ネタモト 北村薫/乙武洋匡/なかしましほ/河瀨直美/伊藤弘/佐久間宣行/宮崎智之/南馬越一義/西田善太 ◆特集◆いくえみ綾が大好き!  いくえみ綾×浦沢直樹 無人島でもこの棚があればいーのだ いくえみワールド調査隊 マイ・ベスト・オブ・いくえみ綾 映画監督 枝優花の分析! 劇作家 根本宗子の分析! 倉本さおり 前田エマ×青柳文子×草野庸子 いくえみフォント ◆ロングインタビュー 奥田民生 ◆正田真弘写真劇場 出演/加藤茶 ◆AWESOME!! ~PICK UP GOOD VIBRATIONS~ REVIEWS 武田砂鉄/磯部涼/佐々木敦/枝優花/椹木野衣/長谷川裕/橋爪大三郎 連載 「手みやげのススメ」其の八 遠山正道/小宮山雄飛 池田エライザ「モヤモヤにムニャムニャ」 曽我部恵一「メメント・モリタ」 文月悠光「回遊思考」 三浦理奈のねるまえ動画ソムリエ 「眠れない夜はインターネットの話でも」Session15 塩谷舞/石井リナ/大久保楓 Nextイグノーベル賞を探せ!! 「現代人のための非大上段的相談学原論」青柳文子/小谷実由 田中開「この店を見よ」 Licaxxx「マニアックの扉」 「中国美女漫談 ディレクターズカット版」陳暁夏代×陳暁絹代 渋谷直角のライフハック
  • 時間を、整える
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一日24時間は変わらないのに、短く感じたり、長かったり、足りなかったり。 もしかしたら「時間」は、自分を映す鏡のようなものなのかもしれません。 私たちが今まで当たり前と思ってきた「時間」を計るものさしを  別な目盛りのものに持ち替えてみたら、  非効率が豊かさを生み、早い時間の流れがゆっくり変わり、 過去と未来の間に「今」が見えてくる……。 1日の時間割、老後の時間、家族の時間……。 時間を見える化して、本当に豊かな時間の使い方を提案する一冊です。 【目次】 スペシャルインタビュー|河瀬直美さん(映画監督)/時間は過ぎゆくもの。でも、決してなくならないもの。 第1章|時間との向き合い方を変えてみる ・引田あずみさん(「フォーライフキッチン」主宰)/子育てに時間を乗っ取られない ・佐藤友子さん(「北欧、暮らしの道具店」店長)/何もしない時間をつくる ・手塚千聡さん(会社員)/忙しがらず持ち時間を俯瞰で見る ・本多さおりさん(整理収納コンサルタント)/「やらねば」を短く「やりたい」を長く 第2章|新しい時間を手に入れる ・若宮正子さん(プログラマー)/「わかってから」やるのではなく「わかること」から始めればいいだけ ・佐治晴夫さん(理論物理学者)/「時間」っていったい何ですか? ・高橋百合子さん(「イーオクト」代表)/心を整えれば時間が整う ・山口桂さん(クリスティーズ東洋美術部門)/新しいことを始めると時間の流れが遅くなる 第3章|家事と時間のバランスを見直す ・鈴木尚子さん(ライフオーガナイザー)/かつて、私にとって時間は敵でした ・白田茜さん(フリーライター)/時間をお金で買ってみた ・時間の使い方は自分で決める 「時間」と「幸せ」はどうかかわっていますか? ・吉田晴乃さん(経営)/山口揚平さん(経済学)/矢作直樹さん(医療) column 1|「時間」と引き換えに「手放したもの」と共に「手に入れたもの」は何ですか? 2|時間にまつわるこんな本、読んでみませんか?
  • Pen+ 奈良カルチャー・クルーズ
    -
    いにしえの歴史や文化と共存する、奈良。世界遺産に囲まれる、この土地で、 いま、新たな風が吹きはじめている。約300年続く老舗店がまちづくりに取り組み、 人気雑貨店は県外から多くの人を呼ぶ。伝統を継承しつつ進化に挑む職人もいれば、 新しい移住の形を提案するクリエイターや、世界で称賛を受ける映画監督もいる。 建築や仏像、城跡も見方を変えるとその面白さに納得し、再発見するだろう。 1300年の歴史を誇る古都の現在進行形を追うべく、さあ、いまこそ奈良へ! 目次 いまだから知りたい、古都の旅へ!奈良カルチャー・クルーズ 知っておきたい、大和の国の奥深さ。 いま「ならまち」で、やりたい8つのこと。 歴史が息づく、くつろぎの宿で古都に浸る。 建築家 中村好文と行く 建築で巡る、2日間の奈良旅。 石村由起子「くるみの木」オーナー「くるみの木」と、奈良暮らしの魅力。 現代に受け継がれる、大和の伝統野菜とは? 注目のクリエイティブ拠点で、新境地を開く。 みうらじゅん マンガ家 奈良の仏像に、すぐ会いに行くべし。 千田嘉博 城郭考古学者 千田教授に聞く、お城の楽しみ方。 南田裕介 鉄道BIG4 青の交響曲で行く、珠玉の鉄道ロマン旅。 文化や歴史の問題を解いて、奈良通の道へ。 歴史を継承する奈良の名品、その現在。 中川政七商店が取り組む、奈良のまちづくり。 河瀨直美 映画監督 ホームグラウンドから、発揮し続ける創造力。 ギフトにしたい、味わい深き名産を厳選セレクト 行きたい場所を、奈良マップで確認!

    試し読み

    フォロー
  • BoyAge-ボヤージュ- Extra  田中偉登
    -
    若手人気のボーイズをクローズアップしたグラビア&インタビューをメインに展開するムックから電子版写真集が登場。 誌面1Pで紹介し、電子写真集では、大ボリュームで写真を展開。 2012年「13歳のハローワーク」でドラマデビュー、同年5月『宇宙兄弟』で映画デビューを果たす。映画『るろうに剣心』、ミュージカル『黒執事』、ドラマ「家政婦のミタゾノ」、「相棒season15」など、映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍する。2020年朝ドラ「エール」、河瀬直美監督最新作『朝が来る』など、話題作に出演の新進気鋭の若手俳優。
  • 水辺のブッダ
    3.4
    1巻1,584円 (税込)
    ベストセラー『あん』著者新時代の感動長篇。 多摩川の河川敷で、仲間のホームレスたちと共に生活する望太。一度は死を選びながらも、彼らに救われ、やるせない思いを抱えながら生きている。 そこからさほど遠くない街で、女子高生の絵里は、世の中に対する怒りとむなしさを抱えて暮らしていた。家族の中での疎外感に耐えられなくなったころ、ある男と出会い、事件に巻き込まれてしまう。 そしてふたりの過去が次第に明かされてゆく・・・。 誰の人生にも、冷酷な人間の心の闇に触れて絶望するときがあれば、人と出会い、深く語り通じ合い、光に満ちた美しい瞬間もある。 世の中の片隅で懸命に生きる人々の傍らに立つドリアン助川が描く、ふたりの“生きる”物語。 河瀬直美監督、樹木希林・永瀬正敏主演で映画化もされ、世界12言語で翻訳出版され国内外でベストセラーとなっている『あん』の著者の、新時代最初の感動長篇!(2019年5月発表作品)
  • わたしたちが27歳だったころ  悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール
    4.0
    仕事、結婚、出産・・・・・・人生は選択の連続。 さまざまな分野で活躍する先輩たちは、 27歳だった頃、何に悩み、今何を思うのかーー。 俳優、映画作家、脚本家、宇宙飛行士、映画字幕翻訳者、ドラマプロデューサー、など 活躍する女性たちが語る「わたし」ヒストリー。 【悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール】 1菅野美穂(俳優)「“焦ってよかった”と思えるまで走り続けて」 2永作博美(俳優)「20代は、選択する力を養う修行の時間なんだと思う」 3河瀬直美(映画作家)「自分が自分らしく居られる場所を掘り下げて」 4野木亜紀子(脚本家)「夢やビジョンがなくたって、人生はまだまだこれから」 5紅ゆずる(俳優)「立ち向かわずに凌ぐだけでも、大丈夫」 6吉瀬美智子(俳優)「取り柄がないと思うなら、明確な目標を立てること」 7優香(タレント・俳優)「“ここしかない”、“これしかない”って、思い込みかも」 8佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)「カッコ悪くても、愚直に行けば想いは届く」 9吉田羊(俳優)「20代の自信に、根拠なんかなくていい!」 10大竹しのぶ(俳優)「自分が大事にしたいものを、信じてさえいれば」 11北川悦吏子(脚本家・映画監督)「休むことだって、誠実に生きるということ」 12向井千秋(宇宙飛行士)「人間の命は有限。“後悔先に立たず!”で挑戦を」 13海野つなみ(漫画家)「ボール球も変わればストライクになる」 14山口智子(俳優)「試練に立ち向かった日々は、新たなチャレンジの力になる」 15安野モヨコ(漫画家)「乗り越えた分だけ、できることが増えていく」 16夏木マリ「本気で動けば、可能性はグンと広がる」 17風吹ジュン(俳優)「経験が少ないときほど自分の感覚も大切に」 18大和和紀(漫画家)「ピークはこれから。20代は、地道に努力してみて」 19村木厚子(元厚生労働事務次官)「仕事と育児の両立が辛いなら、借りを作る時期があってもいい」 20長谷川京子(俳優)「1日1日を乗り越え続けると、自由な世界が広がっていく」 21倖田來未(アーティスト)「全力を出し切ったら、自分を労うことを忘れずに」 22新井順子(ドラマプロデューサー)「仕事も人間関係も、まずは面白がることから」 23戸田奈津子(映画字幕翻訳者)「目標の近くにいれば、夢は叶う」 24本谷有希子(劇作家・小説家)「今抱えているコンプレックスは、無理に解消しないで」 25野田聖子(衆議院議員)「真面目に頑張り過ぎずに、“ふつう”の願望を叶えよう」

最近チェックした本