書評 書き方作品一覧

  • SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録
    4.6
    2016年4月、書評家・翻訳家・SFアンソロジストの大森望を主任講師にむかえて開講した「ゲンロン 大森望 SF創作講座」。東浩紀、長谷敏司、冲方丁、藤井太洋、宮内悠介、法月綸太郎、新井素子、円城塔、小川一水、山田正紀という第一線の作家陣が、SFとは何か、小説とはいかに書くかを語る豪華講義を採録。各回で実際に与えられた課題と受講生たちの梗概・実作例、大森氏による付録エッセイ「SF作家になる方法」も収録の、超実践的ガイドブック!
  • 快楽としての読書 海外篇
    4.5
    中身があって、面白くて、書き方が洒落ている。そして、その本をすぐに読みたくなる。それが丸谷書評の魅力だ。海外の傑作を熱烈に推薦した114篇。聖書とホメロスの新訳を味わい、中世フランスの村の記録に驚く。ナボコフ、クンデラ、エーコ、カズオ・イシグロ、そしてマルケス、バルガス=リョサの魅力を語り、チャンドラー、フォーサイスを楽しむ。書評傑作選第2弾。
  • 「書くのが苦手」な人のための文章術
    4.0
    ●noteやブログで、何をどう書いたらいいかわからない…… ●企画書やレポートなど、書かなきゃいけないけど、うまく書けない…… そんな人でも大丈夫。実は、書けないと思っているのは、ぜんぶ錯覚なんです! 本書は、元・作文ギライの人気Web書評家が教える、「書き方」の超入門書。10年間にわたって毎日書評を(仕事として)書き続けているプロライター歴約40年の著者が、「誰でもストレスなくサクッと文章が書けるようになる秘訣」から「相手の心に刺さる書き方のコツ」まで、そのノウハウを一挙公開します。今日から「書くことが楽しくなる」1冊! ●最初から「すばらしい文章」など書けるはずがない ●「いい文章」をインストールして、執筆脳をつくる ●すぐわかる! 「いい文章」と「よくない文章」の見分け方 ●「つまらない文章」を「伝わる文章」に変える13のメソッド ●気をつけたい! 読者を疲れさせる7つのNG集 etc.
  • 書評の仕事
    3.8
    年間500冊。 書評を出すたび売上ランキング急上昇↑ 超人気の書評家が、 「日常」「お金」「売れる本」「本の選び方」「要約の極意」「心を動かす文章術」「批評/感想文との違い」 など、秘密も技術も大公開。 【見出し例】 ・書評とは? ・書評家としての一日 ・編集者の「ある種の熱意」について ・いい書評、ダメな書評 ・書評を通してわかった自分の考え ・書評家の「癖」 ・書評家の「収支」 ・書評家が思う「おもしろい本」「売れる本」「話題になる本」「自分に役立つ本」「意外な本の選び方」 ・「人の心をつかむ/動かす」文とは? ・読書術としての書評 ・要約、7つのポイント ・書評とネタばらし ・僕の書評の書き方 etc. 本好き、(とくに)必読! 【著者プロフィール】 印南敦史 (いんなみ あつし) 作家、書評家/株式会社アンビエンス代表取締役 1962年東京生まれ。 広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。 書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。 主な書評発表媒体に、「ライフハッカー[日本版]」「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」「マイナビニュース」「サライ.JP」「WANI BOOKOUT」など。 著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社)のほか、音楽関連の著書も多数。 年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。
  • 読書体験を、記憶に残し生活を豊かにする方法。「読書記録」と「書評」で頭と心に定着させる。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量10,000文字程度=紙の書籍の20ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まんがびと編集部より 読書をしてもなかなか「人生」に活かすことができないと感じている方。 本書は、読書を人生に活かす方法を提供しております。 私も本を読んでもついつい「読みっぱなし」になってしまいます。 いつも、読書体験をもっと実生活に直結して活かせないものかと考えていました。 膨大な読書時間が今までよりも少しでも役立つものになれば、自分の人生に大きな変化があるのではないかと考えたからです。 本書のアイデアを取り入れると、それがあっさりと実現しました。 本書では「読書記録」と「書評」を書くことによって、読書内容の定着を狙います。 これが、頭だけでなく心にも定着している感覚があります。 同時に「読書記録」と「書評」の有効な書き方も提示しているので、我流で書くよりも効率的です。 ポイントを抑えることにより書く楽しさも生まれます。 もちろん効果には個人差があるかと思いますが、ほんの10%でも読書記憶の定着率が上がれば、読書量によっては大きな違いになると思います。 あと本書の隠れた「お得ポイント」は、より読書が楽しくなるという点かもしれません。 読書が好きな方には、本書を試す価値があると思います。
  • プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術
    3.8
    ビジネスパーソンに「まとめ、書き、伝える」技術は不可欠。月間3890万PVを誇る『ライフハッカー[日本版]』のプロ書評家が、「伝わる」文章の書き方と要点をまとめる技術を明かす。装画は江口寿史氏が担当!
  • 「街小説」読みくらべ
    4.0
    名作を「街縛り」で読んで、文豪と一緒に仮想街歩きをしよう! 25の小説に詰まった、8つの都市の魅力に迫る。 室生犀星と古井由吉の金沢、村上春樹と坪内逍遙の早稲田、そしてフィッツジェラルドとサリンジャーのニューヨーク。本書は、人気翻訳家の都甲幸治が、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る1冊だ。同じ場所でも、作家によって見え方、書き方は異なり、読み比べることで街はどんどん立体的になり、新たな奥行きが生まれてくる。街歩きと書評が融合したエッセイ集。

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