明治150年作品一覧

  • NHKニッポンに蒸気機関車が走った日 日本鉄道事始め
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    明治5(1872)年10月14日(旧暦9月12日)、日本初の蒸気機関車が新橋を出発する。3号車に明治天皇、4号車には鉄道事業を牽引した大隈重信と反対派の西郷隆盛が隣り合わせていた。明治政府の「夢」と「思惑」を乗せた列車は、品川沖の“海上”を走り抜ける──。知られざる鉄道開業の経緯をQ&Aで紐解き、「明治150年」の原点にせまる。
  • 男の隠れ家 特別編集 大人が観たい美術展2019
    値引き
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    印象派から世紀末美術が揃う西洋美術や日本美術など80展徹底ガイド 目次 大人が観たい美術展2019 美術展スケジュール2019 【美術への誘い】 2019年注目の美術展 第一特集 この春見逃せない!西洋美術8  1「印象派、記憶への旅」より ポーラ美術館 カンヴァスに残された画家・ゴッホの記憶  この春、クリムトがやって来る!  2「クリムト展 ウィーンと日本 1900」より 金と眩い色彩が織り成す 美と官能の世界  3「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」より 絢爛なウィーン世紀末文化の 全貌を知る  4「ラファエル前派の軌跡展」より 19世紀の英国美術を革新した ラファエル前派同盟とは?  5「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」より 英国の海運王が築いた 夢のコレクション  6「みんなのミュシャ」より 日本の漫画家もかかった ミュシャの魔術  7「国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展」より 日本に西洋美術館を 若き実業家の志  8「ル・コルビュジエ」より 絵画から建築へ ル・コルビュジエの近代精神とは!? 西洋美術Q&A COLUMN 1 「トルコ至宝展」より トルコ・イスタンブル チューリップ宮殿の至宝 第二特集 この春見逃せない! 日本美術8  1「生誕125年記念 速水御舟」より 山種美術館 幻の画家 速水御舟との邂逅  2「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」より デビュー作から絶筆まで 北斎70年の画業をたどる  3「特別展 国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅」真言密教の真髄を伝える 曼荼羅の世界  4「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」より 日本の中世が凝縮した 国宝・全12巻を一堂に展示  5「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」より 江戸絵画史の傍流だった 奇想画家の系譜をたどる  6「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」より 幕末・明治に活躍した 画鬼と呼ばれた狩野派絵師  7「没後90年記念 岸田劉生展」より 岸田劉生が描いた 超現実とは  8「国宝の殿堂 藤田美術館展」より コレクター藤田傳三郎の卓越した 審美眼に迫る 日本美術Q&A COLUMN 2 「特別展 三国志」より 近年中国で発掘された 文物が語るリアル三国志 第三特集 2019年上半期 美術展ガイド  世紀末ウィーンのグラフィック─デザインそして生活の刷新にむけて─/顔真卿 王羲之を超えた名筆/生誕135年孤高の画家 橋本関雪/M氏コレクションによる J.J.グランヴィル/ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま/中国陶磁百花/モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい/シャルル=フランソワ・ドービニー展  染付―世界に花咲く青のうつわ/藤田嗣治 本のしごと その美しき本と愛しい挿絵たち/久留米市美術館のコレクションing きょうも活動中/京都・醍醐寺―真言密教の宇宙―/小原古邨/開館5周年記念展 美のスターたち/生誕130年記念 奥村土牛/ほとけをめぐる花の美術  北斎アニマルズ/三井家のおひなさま 特別展示 人間国宝・平田郷陽の市松人形/挑む浮世絵 国芳から芳年へ/驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ/クマのプーさん展/両陛下と文化交流―日本美を伝える―/中国文房具と煎茶―清風にふかれて/特別展 明恵の夢と高山寺  明治150年記念 華ひらく皇室文化―明治宮廷を彩る技と美―/特別展 フェルメール展/へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで/尾形光琳の燕子花図―寿ぎの江戸絵画─/福沢一郎展 このどうしようもない世界を笑いとばせ/不思議の国のアリス展(神戸展)/小倉遊亀と院展の画家たち展/メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション  日本画家のつながり 横山大観をめぐる人物相関図/花・Flower・華―四季を彩る―/日本刀の華 備前刀/みんなのレオ・レオーニ展/美を紡ぐ 日本美術の名品―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―/没後50年 坂本繁二郎展/大哺乳類展2―みんなの生き残り作戦/ムーミン展 THE ART AND THE STORY  スヌーピーミュージアム展/ルート・ブリュック展 蝶の軌跡/江戸の街道をゆく─将軍と姫君の旅路─/ギュスターヴ・モロー展―サロメと宿命の女たち―/鎌倉禅林の美 円覚寺の至室/サムライ・ダンディズム 刀と印籠―武士のこだわり/メスキータ/クリスチャン・ボルタンスキー  日本の素朴絵/原三渓の美術 伝説の大コレクション/もののけの夏―江戸文化の中の幽霊・妖怪―/マイセン動物園展/これぞ黄金の国・日本 金屏風展―狩野派・長谷川派・琳派など―/マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展/恐竜博2019 THE DINOSAUR EXPO/バスキア展 メイド・イン・ジャパン 注目の美術展 カラヴァッジョ展/流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美/コートールド美術館展 魅惑の印象派/ルノワールとパリに恋した12人の画家たち/ゴッホ展/ハプスブルク展─600年にわたる帝国コレクションの歴史 美術展無料鑑賞券 読者プレゼント 奥付

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  • 幻影の明治
    3.5
    時代の底辺で変革期を生き抜いた人びとの挫折と夢の物語から、現代を逆照射する日本の転換点を描き出す。『逝きし世の面影』の著者による、明治150年の今年必読の評論集。
  • 姫君たちの明治維新
    4.0
    明治150年に贈る、幕末維新をきっかけに思いもしなかった苦労に見舞われた大名・華族の姫君たちの物語。 深窓の令嬢どころか、堅固なお城の大奥で育った、正真正銘のお姫様たちも、維新の大波には翻弄されます。しかし、決してそれにめげることなく、それぞれの運命を逞しく生き抜いてもいきました。 徳川家では、最後の将軍、慶喜の義理の祖母でありながら、淡い恋心を交わした一橋直子、また、そのとばっちりを受けた形の、正妻の徳川美賀。 加賀百万石の前田家では、東大の赤門を作るきっかけとなった、将軍家から嫁入りした溶姫のさみしい晩年。 九州の大藩、鍋島家では、新政府の外交官になった夫とともに、ヨーロッパに赴き、社交界の華とうたわれた鍋島胤子。 篤姫や和宮など、メジャーどころはもちろん、歴史教科書には出てこない、お姫様たちの生涯は興味津々。 とくに落城の憂き目にあった姫君たちの運命には、思わず涙します。 なかでも、もっとも数奇な運命をたどったのが、四賢侯の一人、松平春嶽の側室の子である池田絲。維新後の混乱で彼女は松平家の庇護を受けられず、なんと芸者に。そこで、お雇い外国人であったフランス人の軍人と知り合い結婚。二人の間に出来た子が、明治の歌舞伎界の大スターである十五世市村羽左衛門! まるで小説のような物語がそこにあります。 20人を超える姫君たちの物語にご期待ください。
  • 文藝春秋12月臨時増刊号 西郷隆盛を知る
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    平成30(2018)年は明治150年となる。NHKの大河ドラマでは、明治維新に大きく貢献した西郷隆盛が主人公の「西郷どん」が放映される。そのスケールの大きさや人間的包容力で、多くの逸話を残している西郷隆盛。維新の志士の中でも特に人気の高い西郷の人物像を、さまざまが角度から探った一冊。まさに「西郷本」の決定版ともいうべき内容です!
  • 明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〔完全増補版〕
    3.7
    1~3巻715~946円 (税込)
    維新150年、偽りの歴史を斬る。共感と論争の問題作、ついに文庫化!幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。
  • 明治史講義【テーマ篇】
    3.5
    幕末・維新期を例外として、明治史について、一般向けに専門研究が紹介されることは多くない。だが、学界においては、明治時代全般にわたる研究が近年も着実に進められている。そこで、信頼できる研究を積み重ねる若手・中堅の実証史家の知を結集。20のテーマで明治史研究の論点を提示し、旧態依然とした過去の歴史観に縛られず、また実証性のない偏った見方にも左右されない、歴史研究の確かな最前線を提示する。続刊『明治史講義【人物篇】』とあわせての明治150年記念出版。
  • 明治史講義【人物篇】
    3.4
    明治史上の重要人物に対するかつての見方は、昨今の研究によって大きく覆されつつある。22の明治史のキーパーソン――木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通、福澤諭吉、板垣退助、伊藤博文、井上毅、大隈重信、金玉均、陸奥宗光、李鴻章、山県有朋、谷干城、榎本武揚、小村寿太郎、桂太郎、明治天皇、岩崎弥太郎、松浦武四郎、福田英子、嘉納治五郎、乃木希典――を最新の実証研究に基づき、気鋭の先端研究者たちが捉え直す。『明治史講義 テーマ篇 』とあわせての明治150年記念出版。
  • [明治150周年記念] 名著から問題を読み解く! 明治から日本の未来を考える (1) 明治人物誌[1]
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    明治を輝いていた時代として回顧するのではない 明治から日本の未来を考えるのだ! 電子書籍全集『明治から日本の未来を考える』は、明治に関連する50冊の本を縮約(各冊約1万字)で読み、明治が何であったかを理解し、そこを原点にして日本の未来を考えようという企画である。 明治に関連する複数の本を同時に読むことで、1冊の歴史の大書を読むのとは違った風景が浮かび上がってくる。現在もなお、明治が直面したのと同じ問題(韓国、中国、ロシア、アメリカ、国際関係、天皇制、憲法、財政など)に向き合っていることがわかる。 明治は未完なのである。 明治は現在もまだ続いている。 いま、われわれがこれらの問題にどのように向き合い、対処すべきかは、明治の中にその解答があるといえよう。 明治150年にあたり、明治を輝かしい時代として振り返るのではなく、明治の地点に立って現在に至った道程を眺め、日本の未来を考えることこそ意味があると信じる。 それには、人からその結論を聞くのではなく、原典を読んで浮かび上がってくる自分自身のイメージをもとに自ら考えることが大切であろう。 [本著で紹介する5冊] 『吉田松陰』 川口雅昭/致知出版社 『大久保利通と明治維新』 佐々木克/吉川弘文館 『西郷隆盛 西南戦争への道』 猪飼隆明/岩波書店 『山県有朋と明治国家』 井上寿一/NHK出版 『独立自尊 福沢諭吉の挑戦』 北岡伸一/中央公論新社 [著者紹介] 平田周三 (ヒラタ・シュウゾウ) ニュービジネス設計家。現在、一般社団法人グローバライズ沖縄理事、三田教育研究所LLP客員研究。大手化学会社、外資系コンサルティング会社、中小企業、ベンチャー(起業)、大学教授など、さまざまな職域で一貫して新事業企画開発を手掛けてきた。事業分野は、それぞれの時代を象徴する先端的なもので、1960年代:石油化学(合成繊維・エンジニアリングプラスチック)、1970年代:消費者製品(カーペット、床材)、1980年代:エネルギー(原子力)、1990年代(インターネット)、2000年代:デジタルコンテンツ(海外発信)、2010年代:英語教育(自動翻訳)で、新事業を実現させた。

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