平野作品一覧

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  • 私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 地下駐車場の奥で赤提灯が煌く中華料理店(幻覚か?)。 店の中の川(は?)から料理が流れてくる蕎麦屋(どういうこと?)。 頼んだ料理以外のものが延々と出てくる居酒屋(会計どうなる?)。 道端に落ちてる魚、犬を10匹連れてるおじさん、ゴリラビル……。 こういう「?」に、散歩をしているとよく出くわす。 (「はじめに」より) 大人気フードエッセイスト・平野紗季子の待望の2作目となる本著は、雑誌Hanakoでの2016年~2020年の連載をまとめた1冊。 雑色、勝どき、伊東、はたまたカンボジアの小さな都市…。 「犬かよ。」の名の通り、散歩とごはんを愛する平野さんが散歩をしながら出合った人、もの、味、体験、などについて、彼女の写真と共に、彼女のフィルターを通して語られるエッセイ集です。 Hanako本誌だとなかなか特集されづらいような街にも、ドラマがあり、素敵な味があり、びっくりするような体験があるということが独自の手触りで綴られます。 “おまけコンテンツ”として、平野さんの会社員時代のランチを通じた日々をありのままに綴る「赤坂ランチOL日記」収録。 デザインは、「流行通信」、広告「キューピーハーフ」など数々の作品を残す服部一成氏
  • わたしはドレミ
    -
    『五十八歳、山の家で猫と暮らす』で随所に登場した、かわいいけど、気まぐれなキジ白仔猫の〈ドレミ〉。 ——ドレミの目を通した、人間との生活、自然とのかかわり、二人暮らしの毎日を丁寧に描くイラストエッセイ。  わたしの名前はドレミ。この夏で五つになるキジ白猫です。  三週間前からエリーと一緒に住んでます。  それまでは、東京のリリーさんのところで可愛がってもらってました。  リリーさんのおうちには仲間がたくさんいて、いつも一緒に遊んでもらってた。  そして夏の終わりのある日、わたしはエリーのところへやってきたっていうわけ。  一人暮らしのエリーのところに来たので、今は母一人子一人って感じ。  ――本文より 賢いけど怖がりで、自分勝手だけど寂しがり屋で……。 猫の目から、世界はどんなふうに見えるんだろ? 猫の気持ちは、猫にしかわからない? 【目次】 ■ わたしはドレミと申します ■ 大寒の朝 ■ 日めくり ■ 朝のブラシ ■ 体重測定 ■ ごはん ■ おやつ ■ 怖い顔 ■ 期待には応えない ■ 回覧板の手さげ ■ わたしの寝場所 ■ 眠り猫 ■ わたしのトイレ ■ お引っ越し ■ お客さん ■ 雪 ■ エレガントな足取りで ■ プレイ ■ たかいたかい ■ 京壁のキズ ■ キーボード ■ テンブクロ ■ 脱走 ■ プリンセス天功事件 ■ ムンちゃん ■ お医者さん ■ 包帯服 ■ お留守番 ■ 夢中なエリー ■ 不思議なソファー ■ シッポでお返事 ■ 待ってなんかないもん ■飼い主のつぶやき  ▶ ブラシ  ▶ 呼ばれても  ▶ メインクーン  ▶ 瞳でアッピール  ▶ 猫激突  ▶ 小鳥狙い  ▶ 自分で快適に  ▶ だんだん声が小さくなる  ▶ 邪魔することが生きがいさ ■ 飼い主日記 ■ 飼い主によるあとがき
  • 笑う桐野夏生 〈悪〉を書く作家群
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    1巻1,870円 (税込)
    『テロの文学史』で現代文学のエッジな領域を渉猟した著者が、さらなる衝撃の追尋を開始する。桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹……。<悪>に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。エンタメ/純文学というジャンルを超えて、共振するエクリチュールは、谷崎潤一郎、三島由紀夫、金子光晴、ロラン・バルトといった作家を巻き込み、カルト、ジェンダー、ホラー、幽体、笑いなどのテーマを呼び寄せる。文学を読み、考える「楽しみ」を拡張する意欲作。
  • ワンポイントで即効学習 四間飛車を極める19の戦型
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1テーマ10分! 中盤の重要局面を厳選解説 今も昔も変わらずアマチュアに人気の四間飛車。 しかし、四間飛車対策は多岐にわたり、苦戦している方も多いのではないでしょうか。 一から定跡を覚えるのは大変。そんな方には本書がオススメ! 本書は四間飛車の戦術書です。 19個の戦型を、中盤の急所の局面にしぼって解説しました。ワンポイントでそれぞれの戦型における指し方を学べます。 1テーマ10分!四間飛車の考え方・方針スピードマスターしましょう! 第1部 美濃囲い編 第2部 穴熊編 第3部 その他の囲い 所司和晴(しょし・かずはる) 昭和36年10月23日、東京都江東区の生まれ。 53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。 60年 四段 平成17年 七段 将棋の普及にも熱心で、自ら教室を持つほか、プロ棋士にも多くの弟子を持つ。趣味はシャンチー(中国象棋)。 著書は「【決定版】駒落ち定跡」(日本将棋連盟)「東大将棋ブックス」シリーズ「定跡コレクション」シリーズ(マイナビ出版)他多数。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • をんな紋 まろびだす川
    -
    明治四十三年十月、豊穣の播磨平野。期待通り豊かな実りを得た村では、娘の嫁入りがあいついでいた。小作人七十人とも言われる大地主の青倉家の長女・柚喜は、明石の女子師範学校に通う十七歳。幼なじみのハルの晴れ姿を、一目でいいから見送りたいと朝いちばんで帰省してきた。三つ違いの妹の佐喜は、「綺麗やったろ?」とまるで自分のことのように誇らしげだ。ひさしぶりに会う彼女は、また愛らしくなったようだった――。裕福な農家の娘・柚喜とその従姉妹。少女三人の恋、そして結婚……。女たちの生々流転を描く長編小説。
  • 吸血姫美夕 朔 1
    完結
    4.7
    街で頻発する中学生行方不明事件、その謎を追う少年少女たちの前に怪しき美少女が現れた。彼女の名は美夕、吸血姫美夕…。あなたのその「血」と交換にあなたのほしい「過去」をあげる。妖しくも美しい吸血姫浪漫、新起動。
  • ヴィッセル神戸あるある
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 FCバルセロナのスーパースター・イニエスタがやってきた! ヴィッセルは未来のメガクラブだ! 【内容紹介】 目指すは世界一のサッカークラブ!! 相次ぐ大物選手の加入で注目度がアップ! ●イニエスタが日本で最初に覚えた言葉は? ●神戸をJリーグに導いたのはあの男だった ●キングのいきつけだった三宮のカフェ! ●衝撃のピカっとスリー!!

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