天井板作品一覧

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  • インフラ事故 笹子だけではない老朽化の災禍
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 笹子トンネルを含む最近のインフラ老朽化事故を分析し、再発防止策を解説します。 社会に衝撃を与えた笹子トンネル天井板崩落事故を土木専門誌ならではの視点で分析。独自調査と専門家の見解などを通じて事故の本質に迫ります。併せて、最近のインフラ老朽化事故を検証。豊富な写真と図を用いて、橋や道路、トンネルなど分野ごとに事故の原因と再発防止策を探ります。さらに、国や自治体の老朽化対策の最前線を取材。インフラの再生事例を紹介するとともに、「ストック時代」のインフラ整備の在り方を検討します。
  • おたみ海舟 恋仲
    -
    勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作。  辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利右衛門の席で幼馴染みの勝麟太郎と再会する。麟太郎は、野犬に襲われたおたみを命懸けで助けたことがあった。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと言ってくる。無理な話と諦めていたおたみの所に、ある日麟太郎の父小吉がやってきた。小吉には気に入られ姑のお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言を挙げ、溜池のあばら屋に所帯を持った。新婚生活はしばらくすると薪を買う金もなくなり、天井板をはがして使うようになった。  麟太郎は、蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を1年借り受け、2部写本を作る作業を始めた。1冊を自分の学問用に、1冊は高額で売ることで家計が潤うのだが、毎月500枚を移すという難作業を、おたみも協力することで成し遂げることができた。  一家は3人の子どもに恵まれ、小吉の死後は母親お信と麟太郎の妹お順が同居してきた。  麟太郎は大砲作りを指導したあと、幕府に取り立てられ、海軍伝習所に勤め、さらには咸臨丸に乗船してアメリカに行くことに。麟太郎は、夢に向かって突き進んでいた。
  • 獏の食べのこし
    3.5
    地上の人口は増えているが、獏の数は減っていて、獏の食べ残す夢の量はどんどん増えていっている。闇の少し残る明け方の路地裏やどう見ても女の顔に見える天井板の木目の中に、あるいは赤ん坊が握りしめているこぶしの中に、獏の食べのこしは潜んでいる。微毒を含有する夢を噛みつづける、夢の依存症となった夢中毒者、中島らもの愛と世界をめぐるエッセイ集。
  • リノベーションでつくるこだわりヴィンテージハウス
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 限られた予算のなかでも、個性のある家づくりがしたい。 古い家のもつ雰囲気に、不思議とやすらぎを覚える。より便利な場所に家をもちたい。 そんな人にとって、リノベーションほど 夢や楽しみのある家づくりができる手段はありません。 戸建てをリノベーションするなら同じ広さの土地で新築するより 広い間取りが実現しやすいし、天井板をはずして出てきた太い梁や 小さな丸ノブや小窓のついたドアなど今の家にはない意匠を生かすこともできるから 費用を抑えつつも、本物のヴィンテージを使って家づくりすることが可能。 マンションを買うにしても中古マンションを選ぶメリットはたくさん。 より便利な立地の物件を新築より割安で選べるしお仕着せの内装にがまんする必要もありません。 床材や壁の仕上げ、間取りを大胆に変更するにしても購入費用とリノベーション費用を合わせても 新築を買うより費用を抑えられる傾向にあります。 本誌では、戸建てとマンションを合わせて15軒の個性豊かなリノベーション物件を取り上げています。 物件の購入費やリノベーション費用、間取りの変更のポイントがわかる間取り図などを掲載。 また巻末には物件選びの注意点や施工会社を選ぶ際のポイントなど リノベーションをするための基礎知識もまとめていますのでぜひ、参考にしてください。 【目次】 SECTION 01|古い建物が好きな人がつくった味だしヴィンテージハウス case 01|築55年の実家の納屋をフランスの田舎家風に case 02|築87年の歯科医院を昭和レトロな洋館に case 03|築36年の小さめの平屋を昔の小学校みたいな家に case 04|築36年の高台に立つ家を味のあるヴィンテージハウスに case 05|築37年の建築家が建てた家をレトロな建具や家具が映える家に SECTION 02|中古マンションをリノベしてスタイルのある暮らしを case 01|築36年4LDKマンションをヴィンテージと緑の映える家に case 02|築31年4LDKマンションを木のぬくもりあふれるカフェ空間に case 03|築20年3LDKマンションを本棚のある可愛いカフェ風に case 04|築20年3LDKマンションをシンプルでビターフレンチな家に case 05|築33年3LDKマンションを名作の似合う家に SECTION 03|みんなが選んだ古い家のリノベーションに似合う建材・設備・家具・照明 COLUMN|リノベーションを成功させるために知っておきたい基礎知識
  • ローリング・ストーンズ 伝説の目撃者たち
    4.0
    ロック作家・山川健一初のローリング・ストーンズに関する書き下ろしエッセイ集。ストーンズ集大成ともいえる、ファン待望の一冊。 60年代に息苦しい旧社会の天井板をぶち抜いてデビューし、悪魔の子供たちだと恐れられた。70年代にはイギリスを出て世界を転がりつづけ、80年代にはエッジの立った個人としての自分を見つめた。90年代には大きくロールすることを学び、今はまた、かつての悪ガキに戻ったように見える。真剣に罵り合い、殺し合い、愛し合いながらストーンズを支えてきたミックとキースの友情を描く。

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