土用の丑の日作品一覧

  • うなぎ 一億年の謎を追う
    3.9
    1巻1,425円 (税込)
    土用の丑の日に、こぞって口にされるウナギ。実はとてもその謎の多いミステリアスな生き物だ。そして、ついに世界初の天然のウナギの卵が発見された!一方でレッドリストに掲載され絶滅の危機にもある。身近な生き物・食材から、科学的好奇心をくすぐる一冊!
  • うなぎばか
    3.3
    もしも、うなぎが絶滅してしまったら? 「土用の丑の日」広告阻止のため江戸時代の平賀源内を訪ねる「源内にお願い」、元うなぎ屋の父と息子それぞれの想いと葛藤を描く「うなぎばか」などなど、クスっと笑えてハッとさせられる、うなぎがテーマの連作五篇。
  • カミナリさまは、なぜヘソをねらうのか?
    -
    日本の行事・ならわしに潜む「見えない」法則とは? 日本各地に残る言い伝えや習俗にはれっきとした根拠・理由があった! 古代中国の哲学・宇宙観・科学であった「陰陽五行」の法則を駆使して、その謎を明快に読み解きます。 先人たちの考え方や暮らしの様子がありありと浮かびあがるとともに、その見事な生活の知恵に驚かされます。 知れば必ず人に言いたくなる「うんちく」が満載です。 ※本書は2000年に小社より出版された単行本『カミナリさまはなぜヘソをねらうのか』を文庫化したものです。 *目次より ◎ダルマさんは、なぜ赤いのか ◎羽根つきは、なぜ正月にだけやるのか ◎節分に豆をまくのはなぜか ◎なぜ鬼にツノがあり、トラ皮の褌をしめているのか ◎カッパの頭には、なぜ皿があるのか ◎キュウリ巻きを「カッパ巻き」というのはなぜか ◎なぜ「土用の丑の日」にウナギを食べるのか ◎お稲荷さんに、なぜ油揚げを供えるのか ◎桃太郎のサル・キジ・イヌは、何を表しているのか ◎「張り子の虎」の首は、なぜ動くのか ◎のし袋の「のし」とは、何か ◎死者はなぜ「北枕」にするのか ◎墓石に水をかけるのはなぜか ◎幽霊は、なぜ「ヒュードロドロ」と現れるのか etc.
  • 薬湯 身近な野草で健康風呂(ヘルシーバス)
    -
    薬湯(くすりゆ)とは、薬用植物や温泉成分などを入れたお風呂のこと。端午の節句の菖蒲湯、土用の丑の日の桃の葉湯、冬至の柚子湯、バラの花びら湯、酒風呂、ミルク風呂、湯の花、薬用入浴剤などもその一種。  本書では、マツ、ビワ、ヨモギ、ショウガ、ダイコン、アロエ、ローズマリーなど、自然の素材で簡単にできる体にやさしい「手作り薬湯レシピ」を約200種紹介。好みの浴剤をプラスするだけでいつものお風呂が薬湯に。季節や素材によって異なる香りや湯触りが楽しめるほか、保温・保湿、血行促進、皮膚の再生、精神安定、安眠、美肌など、美容&健康効果も。スマホに入れて持ち歩けば、ハンディな植物図鑑として野草採取やハイキングの際に必ず役立ちます。 プロローグ 薬湯・健康湯の楽しみ方 第1章 健康湯を楽しめる針葉樹 28種 第2章 健康湯を楽しめる広葉樹 64種 第3章 健康湯を楽しめる野草類 51種 第4章 健康湯を楽しめる園芸植物と野菜 17種 第5章 使ってはいけない毒草・毒木 第6章 健康湯を楽しめる西洋ハーブ 22種 第7章 健康湯を楽しめる身近な浴剤 25種 第8章 薬草採りのルールと薬湯の基本 第9章 薬湯の基礎知識と入浴の効用 ●大海淳(おおうみ・じゅん) 1943年生まれ。早稲田大学卒。野遊び作家、エッセイスト、フィールドアドバイザーとして活躍中。登山、釣り、山菜、薬草、きのこ採りをはじめ、広範にアウトドアを跋渉する自然派人間。『冒険術入門』『釣具曼陀羅』『山女魚百態』『山菜採りの教科書』『山野草を食べる』『薬草健康料理』『蔵元の酒肴料理』『食べられるきのこ百科』『渓流クッキング』『燻製クッキング』『すぐ作れる果実酒・薬酒百科』『手作りジャム』『手作り簡単健康茶』など、野遊びや健康ライフをテーマとした著書・編著書多数。神奈川県鎌倉市在住。
  • 暮らしとごはんを整える。
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暮らしとごはんを整えると、神様が味方してくれる。 「神様ごはん」ちこさんの運が良くなるライフスタイル術がこの一冊に。 幸せは沈黙の中にあるもの。音、空気、身体、心に耳をすませば、ちゃんと幸せはやってくる。 ちこさんが実践する暮らしの知恵とともに、四季のゆにわ流レシピも掲載。 衣食住。春夏秋冬。すべてを網羅した開運法をどうぞ! 【内容】 〈CHAPTER1〉暮らしを整える ・立てる音、空気に敏感になろう ・愛着あるものを周りにそろえよう ・神様を味方につけるお掃除の基本 ・祈るように掃除をしよう ・丁寧に捧げるような気持ちで片づける ・微生物を味方につける台所の整え方 〈CHAPTER2〉身体を整える ・あたたかい身体で作るごはんは幸せの味 ・身体の声に耳をかたむける ・調味料は料理の決め手 ・口内環境を整えて味覚センサーを磨こう 〈CHAPTER3〉食を整える ・エネルギーのある野菜でごはんを作ろう ・運を呼び込むお酒とのつきあい方 ・食卓を囲めば、嫌いな人も好きになる ・衣類を整えれば心も整う 〈CHAPTER4〉四季の行事 1月|幸せな未来を呼ぶ七草がゆ 2月|意志を貫き願いを叶える立春の恵方巻 3月|新たな方向性を見い出す十六団子 4月|神様とつながり縁起を担ぐ八十八夜 5月|新しい自分に生まれ変わる葵祭 6月|邪気を払う夏越の大祓の水無月 7月|新しい変化を祈る七夕のそうめん 8月|心機一転、運気を変える土用の丑の日 9月|好機を呼び込む十五夜の月見団子 10月|神様とのご縁を深める神嘗祭のおむすび 11月|使命を知って歩む七五三の千歳飴 12月|力を蓄えて運を運ぶ冬至の南瓜 〈CHAPTER5〉 四季のごはん 春|甘酒入りバーニャカウダ/極上土鍋ごはん/ちまきごはん 夏|筍ごはん/蓮根の混ぜごはん/稲荷寿司 秋|菊の花のライスサラダ/お赤飯/玄米の黒豆ごはん 冬|和風チリコンカン/とろろの麦ごはん/お事汁
  • 知れば知るほど面白い日本の「しきたり」
    -
    「しきたり」や「年中行事」に込められた先人からのメッセージ。私たちの家には今でも「お正月には鏡餅」があり、「土用の丑の日」になると、スーパーには「うなぎ」が並ぶ。「言い伝え」や「しきたり」のなかには、現代から見ても「なるほど」と納得できるものと、どう見ても「迷信」としか思えないものがある。それでも今日まで言い伝えられてきたのにはいったいどんな理由があるのだろうか。「身近な人の健康や長寿」「恐ろしい災厄への戒め」……この奥深くて面白い「しきたり」の世界へ踏み出してみよう。◎「門松」……「正月飾り」だけど飾りではない?◎「夏祭りに神輿(みこし)」……荒々しくかつぐワケ◎「冬至にカボチャ」……「黄色い食べ物」に先人たちが託したもの◎「宵越しの茶」……ペットボトルの現代なら◎「夜の爪切り」……爪には「何か」が宿っている!?

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  • なぞ解き歳時記
    -
    読めば黙ってられない!! 歳時記のホントの意味。「梅の雨」「土用の丑」……忘れかけていた旬や季節の言葉の意味の由来を解きあかす――土用の丑の日に、なぜウナギを食べる? 花火は、いつから夏の風物詩? 秋ナスは、どうして「嫁に食わすな」というの? 日々の暮らしにとけこんだ、季節の旬のさまざまな意味を、わかりやすく解きあかす。日本人が忘れかけていた自然の力や、うけつがれてきた心を思い出させる、雑学歳時記。読んだら、誰かにしゃべりたくなる!?
  • まるべん。 楽にできる、毎日つくれる、丸いお弁当
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新橋のサラリーマン、くっしーが不摂生な外食生活で激太り。 これはいかんと一念発起、弁当生活をはじめたのです。 使っているのは、丸い弁当箱。 ごはんを入れて、上におかずを乗っける丼方式。 のどぐろを焦がして「がんぐろ弁」になったり、鰻が高くて、土用の丑の日に「いわしのかば焼き弁」持ってったり、二日酔いで「反省弁」の日もあるけど、それはそれでけっこういけてる! 日々の弁当にエッセイ&作り方つけて、おまけのマンガや「ねこでもできるレシピ」もあるよ。

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