伝わるコツ作品一覧
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5.0★15万部のベストセラー『任せるコツ』の著者、待望の続編! ★国内最大手広告会社のクリエイティブディレクター/コピーライターが明かす ★「伝える」と「伝わる」の違い、そしてその先の「動かす」技術まで 突然ですが、次の伝え方のAとB、どちらが人を「動かす」ことができているでしょうか? 万引きを止められる伝え方はどちらでしょうか? A:「万引きするな」 B:「万引き犯になるな」 高級時計を買おうとしている人に、最後のひと押しで購入を決心してもらえるのはどちらでしょうか? A:「このメーカーには100年の歴史と伝統があります」 B:「価値が下がらないから、買った金額より高く売れることもあります」 バンジージャンプを飛べない人の背中を押す言葉はどちらでしょうか? A:「大丈夫、君なら飛べる! 勇気を出して!」 B:「ここから過去に1万人が飛んで、怪我や事故はゼロだって」 AよりもBのほうが、こちらが意図する行動に導く言葉になっています。 その理由を、本書のなかで手法とともに解説していきます。 「伝える」の先には、必ず促したい行動や意識の変化があります。 この変化をもたらすのに、特殊な才能はいりません。 「伝える」と「伝わる」。 この2つには大きな開きがあります。 本書を読み終わったその日から 「言ったはずなのに、全然伝わってない……」 ということはなくなるでしょう。
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3.5【著者累計40万部突破の脳科学者が教える「本当に伝わるコツ」】 【言語化には限界がある!】 こんなことはないでしょうか。 頼みごとをしたとき。 あなたは細かく指示を出して相手も「わかりました!」と言ってくれました。 そして後日、あがってきたものが、 あなたがイメージしていたものとは まったく違うものだったということ。 伝えたはずなのに、伝わっていない……。 言葉で伝えても、なかなか伝わらない。 こういったうまく伝わらない現象を、 脳科学では「認知のズレ」と呼んでいます。 最近、「言語化」という言葉が流行っています。 仕事でも、プライベートでも、 コミュニケーションにおいて言語化は確かに大切です。 でも、最新の研究から、「言語化には限界がある」ことがわかっています。 言葉は万能ではないのです。 いくら言葉を尽くしても、自分がイメージすることと、 伝えた相手がイメージすることが 一致しないことはしょっちゅう起きてしまう傾向があります。 つまり、言葉そのものに、認知のズレが起きてしまう原因があるのです。 「自分がこう思っているから、相手もこう思うはず」 「自分の考えを言葉にしたから、相手に伝わるはず」 実はそんなことはないのです。 人間の脳は、そうはできていないのです。 じゃあ、どうしたらいいのか? 実は伝え方がうまくなるいい方法があるのです。 本書では、脳科学が導き出した、具体的でシンプルな、本当に伝わるコツをお伝えしていきます。