他教科作品一覧

  • 教えない授業――美術館発、「正解のない問い」に挑む力の育て方
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    表現力、論理的思考力、コミュニケーション力・・・「生きる力」を育むアート鑑賞 「どこからそう思う?」って聞いてみて! これからますます求められる「主体的に学ぶ力」はどうすれば伸ばせるのだろう?芸術鑑賞の手法としてニューヨーク近代美術館で生まれ、効果抜群の学習スタイルとして幅広い学年・教科、さらにはビジネス界にも広がり始めた「対話型鑑賞」の入門書。 ★新たな学習法として注目高まる「対話型鑑賞」、待望の入門&実践書。 ★実際の授業のやり取りの様子、幅広い教科・分野での実践事例を紹介。 ★新学習指導要領が目指す「主体的・対話的で深い学び」を促す手法としても有用。 対話型鑑賞とは・・・作品についての情報や解釈を専門家や教員が一方的に伝えるのではなく、鑑賞者自身の思いを尊重し、グループでの対話を通して作品を味わっていく鑑賞法。1980年代にニューヨーク近代美術館(MoMA)で生まれた。鑑賞力だけではなく、観察力・批判的思考力・言語能力・コミュニケーション能力といった総合的な「生きる力」の育成につながる手法として、他教科での応用や企業研修への導入が進んでいる。 第1章 問いかけの魔法――対話型鑑賞とは何か 第2章 学びを促す仕掛け――対話型鑑賞の4つの柱 第3章 ある日の「教えない授業」 第4章 対話が生まれる理由――授業の中で起きていること 第5章 さまざまな分野で「対話型授業」 第6章 ナビゲーションの実践 第7章 よりよい学びの場づくりのために 第8章 対話型授業がひらく未来 ニューヨーク近代美術館で始まった「対話型鑑賞」。これを4年間かけて、美術にとどまらず全教科に応用・普及させた愛媛県。本著は対話型鑑賞の基礎とその可能性を具体的に提示する待望の一冊。――京都造形芸術大学教授福のり子
  • オリジナル地域教材でつくる 「本気!」の道徳授業
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 オリジナル地域教材で、道徳授業が変わる! 道徳科の授業をつくる上で、「教科書そのままでは授業をしにくい」「どこか空々しい授業になる」といった悩みを抱えている先生方は少なくないはずです。そこで本書がお勧めするのが「独自開発の地域教材」を活用する授業。身近な地域教材を使うと、テーマが子供たちにとって「自分ごと」になり、思考や議論の本気度が高くなります。本書ではそうしたオリジナル地域教材の開発法、活用法について提案し、複数の実践者による多様な実践例も紹介します。 一章では「身近な教材で思考、議論が真剣になる」「将来も地域に留まり、地域に貢献しながら生きる子が育つ」等、地域教材を扱うことの良さについて整理します。 二章では、地域の知られざる偉人の生涯を素材とするなど、独自教材の開発法について提案、その活用法についても解説します。 三章では気鋭の教師たちの授業実践例をビジュアルと共に紹介します。 そして最終章では、こうした道徳授業を他教科・他領域とつなげ、より豊かな学びを生み出すことを目指したダイナミックな実践例を示します。
  • ことばの力がつく 辞書引き学習
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんの国語おもしろ攻略。 子ども達に大好評のドラえもんの学習シリーズ。  国語学習の基礎の基礎で、言葉の力をぐんぐん身につける最短コースである“辞書引き学習法”。  子どもたちが自学自習で、興味・関心を持ったものをどんどん調べ、知識がゆきだるま式に身について行く学習法は、国語力だけではなく社会科や理科や他教科の学力のベースも養います。  ドラえもんとその仲間たちも辞書を引きながら、身近な日々の話題から言葉のヒミツや世界の不思議に至るまで、いつの間にかたくさんの知識を身につけていきます。  “辞書は言葉のどこでもドア”を実感できるような、画期的な「こくごおもしろ攻略」の登場。  辞書引き学習の権威・深谷圭助先生の監修で学びます。 ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
  • 他教科の成績も上がる!パパとママが子どもの国語力を伸ばす本
    -
    1巻1,265円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 他教科の成績アップにもつながる「本当の国語力」を身につけさせる秘訣を、英才国語教室の塾長が教えます! 漢字力・読解力・作文力の3つを焦点に、有名作品を使った問題と解答でわかりやすく教えることができます。 本電子書籍は、2012年当時の情報に基づき作成されています。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
  • TECHTAN やさしくたのしく学べる情報Ⅰ単語帳[なるほどラボ]
    NEW
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 これで「わかる」「使える」「記憶に残る」情報Ⅰ単語! 本書は、高校生にとって身近な存在である大学生メンター達が、皆さんを全力でサポートする新しい情報Ⅰの単語帳です。 他教科の勉強もある中で、情報の対策もがんばる高校生へ贈る、楽しんで学ぶための工夫を結集した1冊です。 まずは「単語」を理解することで、基礎力を高めます。スキマ時間で手軽に効率よく学習を進められます! 【本書の特徴】 ・情報Iの4単元の単語を全範囲カバー!  単語は共通テスト試作問題の大問1~4の出題の流れに沿った、勉強しやすい構成になっています。 ・読んで見てよくわかる!単語パート  高校生の日常に合わせた例文や噛み砕いたやさしい言葉の表現、著者が生成AIでつくったたくさんのイラストにより、たのしく記憶に残ります。 ・もっと情報がわかる4つのコラム「NEXT STEP」  各章末にはプログラミングや情報デザインなど、単語だけではカバーできない範囲について説明した、読み応えのあるNEXT STEPが挟まれています。 【目次】 はじめに 本書の使い方 Section1 情報社会の問題解決 NEXT STEP1-1 検索力を身につけよう NEXT STEP1-2 AIを活用しよう Section2 コミュニケーションと情報デザイン NEXT STEP2-1 デザインはセンスじゃない! NEXT STEP2-2 デザインを使いこなそう! Section3 コンピュータとプログラミング NEXT STEP3-1 プログラミングを学ぼう! NEXT STEP3-2 Python厳選ワード50 NEXT STEP3-3 トランプゲームを作ってみよう! Section4 情報通信ネットワークとデータの活用 NEXT STEP4-1 データに騙されるな! NEXT STEP4-2 SNSの裏側を覗いてみよう 【対象読者】 ・情報に苦手意識を感じている高校生 ・共通テストで「情報I」を受験する高校生 ・「情報I」を教える教師のみなさまにもオススメ! 【大学入学共通テスト 情報Iとは?】 2025年1月からは「情報I」が大学入学共通テストの科目として加わり、多くの大学で配点対象となります。 志望校合格のために、「情報I」の対策は避けて通れなくなります。 【編集部からひとこと】 IT書籍の老舗版元である私たちが、「情報」をたのしく学べられるよう全力でサポートします! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • どこからそう思う?学力をのばす美術鑑賞 ヴィジュアル シンキング ストラテジーズ
    3.4
    「VTS―Visual Thinking Strategies」とは、フィリップ・ヤノウィン氏(元ニューヨーク近代美術館教育部部長)が開発した、アートを通じて鑑賞者(学習者)の「観察力」「批判的思考力」「コミュニケーション力」を育成する教育カリキュラム。対話を介してグループで作品をみる鑑賞方法を提唱するVTSは、算数、社会、理科など他教科へも応用できるメソッドであるところが特長です。日本の学校教育においても、対話型美術鑑賞教育が重要視され、その具体的な方法を説く教科書がもとめられています。わが国で対話型鑑賞を実践している京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センターが翻訳した『Visual Thinking strategies』(ハーバード大学出版局刊行)は、まさに日本で唯一の鑑賞教育のためのテキストです。
  • フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業 -生徒の主体性を伸ばす授業の提案-
    4.5
    グローバル化が進む今、英語教育のあり方は、従来の文法訳読式から、生徒が自発的に英語を話すような、コミュニカティブなスタイルへと転換してきています。実際、中学校や高校でも生徒同士、生徒と教師が相互にやり取りするような授業が見られるようになってきています。 本書は、この文法訳読からコミュニカティブな授業へと転換を図るのに有効な「フォーカス・オン・フォーム」という指導法について、その理解を助ける解説とともに、指導の具体例を豊富に盛り込んだ英語教員のための指南書となっています。 また本書ではフォーカス・オン・フォームを語る上で欠かせない教育アプローチ、として、「CLIL(Content and Language Integrated Learning):内容言語統合型学習」についても取り上げています。「CLIL」は言語教育と他教科での内容教育を統合した形でおこなう教育方法のこと。英語の4技能を伸ばすアプローチとして、グローバル化する世界での言語教育に答えるものとして、日本国内でも早急に普及が期待されています。 フォーカス・オン・フォームとCLILを取り入れた授業がどのように生徒を変容させるか、そして生徒の変容に応じて、教師はどう変容していくべきか、本書はその答えを見いだせる内容となっています。 【著者プロフィール】 和泉伸一: 上智大学外国語学部英語学科、言語学大学院、教授。専門は、第二言語習得研究と英語教育。東京国際大学国際学科卒業後、日本で英語を教えた後、南イリノイ大学カーボンデール校へ留学、M.A.in Applied Linguistics取得。ジョージタウン大学にて、Ph.D. in Applied Linguistics取得。主な著書に『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(大修館書店)、『第二言語習得:SLA研究と外国語教育』(共著、大修館書店)、『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦――第1巻 原理と方法/第2巻 実践と応用/第3巻 授業と教材』(共著、上智大学出版)、『コミュニカティブな英語教育を考える:日本の教育現場に役立つ理論と実践』(共著、アルク)等がある。
  • もし友だちがロボットだったら?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる―― 英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック 考える・伝える・聞く能力を育むとして、近年注目を集めている〈哲学の授業〉。 哲学のすばらしい点は、まったく知識がなくても誰でも議論に入れること。 大人がアシストすることで、子どもたちは哲学することを自然と楽しめるようになる。 子どもとの哲学で大切なのは、子どもたちが問いを立て、 自分たちで考え、安心して失敗できる場をつくること。 5 ~ 13歳の生徒たちと哲学対話を行ってきた著者が、 すぐに使える30の対話プランを紹介。 短い物語のあとに続く一連の問いをたどり、 活発な議論と奥深い思考の世界へ子どもたちを導いていく。 家庭や地域、他教科の授業でも使える一書。 【目次より】 第1部 理論編――子どもと哲学するために 子どもに問うこと/教室での哲学探究/先生のワザ/ヒントとコツ 第2部 実践編――じっさいにやってみよう 椅子 / アリの生きる意味 / 同じ川に2回入ることってできる? / 無人島ゲーム / なくしものをしてみよう! / ギュゲスの指輪 / 王子さまとブタ / テセウスの船 / コッチとアッチ / 幸せな囚人 / 黄金の指 / アリとキリギリス / カエルとサソリ/ 人生の本 / ピラミッドの影 / 魔法の杖 / ぶっちゃうビリー / 何もないということについて考える / 6人の賢者たち / 別の惑星のあなた / シービーのお話 / 友だち / トニー・テスト / 泥棒 / アンドロイド / ウソ / 再生 / 人間になれた? / 永遠の端っこへ / どこにいるの? / 公平の井戸 巻末資料 ト ラブルシューティング / 用語集 など
  • わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力
    3.0
    「国語」という教科に留まらず、子どもの「語彙力」は他教科にも多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。 いや、教科学習面だけではありません。社会の中で人とコミュニケーションを構築するうえでいかほどの語彙を身につけているかはとても大切になるのです。 中学入試で出題される「ことば」の問題は、子どもたちの思考力の基礎をつくることに大いに役立ちます。 本書を活用して、親(大人)からわが子へことばの面白さを引き継いでほしいと願っています。 【序章】 中学入試で実際に出題される文章レベルの高さに親(大人)が触れることで、わが子の語彙力増強の大切さを知ってほしいと考えました。 【第一章】 言語知識はただ丸暗記すればそれで済む性質を持つのではなく、子どもたちが社会に出たときに有用であることを説きました。 【第二章】 「ことわざ」「畳語」「心情語」「多義語」など多岐に渡る言語知識を扱いました。言語のひとつひとつにはそれを成り立たせるだけの具体的な背景が存在することを説明しました。とりわけ、本書のタイトルに含まれる「ヤバい」の乱用については豊富な心情表現の定着を阻害するものではないかと警鐘を鳴らしました。 【第三章】 日常生活の中で親子が具体的にどのような取り組みをおこなうことで語彙力を増強できるのかという点について触れました。 【第四章】 言葉が事物の捉え方に大きく関わっていることについて解説しました。 【第五章】 近年の中学入試では古典的な文学作品が多く出題され、子どもたちには馴染みのないことばがたくさん登場すること、また、大人向けの難解な文章を読んで理解するための具体的な手法について説明しました。

最近チェックした本