ビール工場作品一覧

  • あれもこれも地理学
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    「遠距離恋愛はなぜ生まれるのか?」―それが本書の地理学と何の関係があるのか。そう思われた方がいらっしゃるかもしれません。じつは関係があります。地理学は空間の科学です。「場所」や「地域」をキーワードにあらゆることを分析します。自然環境はもちろん、人が作り上げた文化や社会にまつわる出来事や現象についても「どこで起こっているか」「なぜそこで起こっているか」を明らかにしていきます。冒頭の「遠距離恋愛」も場所と人の空間の移動が関わってくるので、当然、地理学的な見地から分析することができるのです(詳しくは本文で)。本書は、他にも「近郊の街はなぜ若い人が多い?」「ビール工場はなぜ街の中にある?」など、社会や文化、経済に関わる、いわゆる「人文地理学」の基本的な考え方や知識を紹介し、具体的で身近な事例を通してわかりやすく解説しました。
  • 東京人 2024年5月号
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    東京人2024年5月号 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! 35年ぶりに恵比寿の地で醸造再開! 限定ビールも楽しめる気になる新施設YEBISU BREWERY TOKYOを詳しくご紹介するとともに、今も恵比寿ガーデンプレイスに残る、工場の痕跡を訪ね歩きます。ビールの名前が、駅名、そして町名にもなった「恵比寿」。工場のあった明治から昭和、そして都内屈指のグルメタウンとなった現代まで、恵比寿のまちの歴史を振り返ります。30年前の恵比寿ガーデンプレイス再開発秘話も! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (6) 長者丸踏切 朝空に響く目覚ましがわりの警報音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (29) 御茶ノ水駅 写真、文・吉永陽一 may 2024 no.479 contents [東京点画]坂上 香「塀の中から」 [東京点画]三遊亭遊七「落語家は江戸吉原を旅する」 [東京点画]さいとうよしこ「世界に轟く日本のアニソン」 特集「恵比寿」YEBISU BREWERY TOKYO オープン! ちょろる?  森山金夫・八重子ご夫妻(香湯ラーメン「ちょろり」)  茗荷原剛(恵比寿ビール坂商店会会長) ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家、演出家、映画監督、音楽家) 映画、芝居、音楽--僕の原点はすべてこのまちにある  ビール工場跡地を歩く ヒャダイン(音楽クリエイター)×泉麻人(作家、コラムニスト) 案内人・小野寺哲也(YEBISU BREWERY TOKYO統括マネージャー)  もしかしたら「大黒ガーデンプレイス」だったかも__ 時代を彩ったヱビスビールのポスター 文・山根一洋(サッポロビール広報部)  ブルワリー限定ビール「ヱビス∞(ヱビス インフィニティ)」誕生秘話 有友亮太(チーフ エクスペリエンス ブリュワー) 先人たちのように挑戦を愉しむブランドであり続けたい 沖井尊子(ヱビスブランドマネージャー) 東洋のビール王 馬越恭平の情熱 文・端田晶 思い出の青い列車 ビヤステーション恵比寿 国分と恵比寿ビールの一世紀を越える縁 東野聡(国分グループ本社執行役員)  ゆっきゅん(アーティスト) YEBISU GARDEN CINEMA きっと思い出す気持ちを増やしにここへ  ガストロノミー〝ジョエル・ロブション_最高峰の「ロブション モダンフレンチ」を守り続けることこそが使命 関谷健一朗(総料理長) [座談会]恵比寿ガーデンプレイス30周年!「工場のまち」から、「住みたいまち」「働きたいまち」へ 宮澤高就(サッポロ不動産開発代表取締役社長)×長谷部健(渋谷区長)×岡本賢(建築家、元久米設計代表取締役社長)×中條由規(UR都市機構都市再生部事業企画課課長) BLUE NOTE PLACE ゆったりとした空間で上質な食と音楽を 松内孝憲(株式会社ブルーノート・ジャパン 取締役 店舗開発部 マネージャー)  東京都写真美術館[対談]飯沢耕太郎(写真評論家)×関次和子(東京都写真美術館学芸員) 東京からアジア、世界につながる 写真美術館という挑戦の軌跡  黒岩保美「D51 488 山手貨物線(恵比寿)」 宮本隆司「サッポロビール恵比寿工場」 文・石田哲朗(東京都写真美術館学芸員) 写真を身近に感じ、愉しむことができるまち 文・飯沢耕太郎 写真集食堂めぐたま、NADiff a/p/a/r/t(ナディッフ アパート)、POST、POETIC SCAPE ほか 恵比寿はアーティストの村だった__ 伊達跡画家村の存在 文・瀬尾典昭 ふたつの区が出会う地で 恵比寿麦酒に乾杯! 文、写真、地図・小林政能 佐藤可士和(クリエイティブディレクター) いろいろなものの狭間に存在する、バランスの良さがいい  松栄 恵比寿本店/焼肉チャンピオン 恵比寿本店 昔も今も変わらない品の良さがあるまち 松下義晴(ピューターズ代表取締役社長) [幼なじみ対談]鈴木麻実子(オンラインサロン運営)×川内有緒(ノンフィクション作家) 変わるまち、変わらない愛 東京人の増刊号 曇天記(187) ピッツバーグの駅で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 都市と環境(1)新連載 今宵はホッピーをこの店で! 品川・お台場 時代によって顔を変えた東京湾の海 文・渡辺憲司 【小特集】芥川龍之介ファンの聖地が誕生! クラウドファンディングがスタート!  [座談会]やまだ加奈子(北区長)×尾崎世界観(ミュージシャン、小説家)×芥川耿子(エッセイスト) 数々の名作を生んだ「田端の家」の記憶を継承するために  司会・石川士朗(田端文士村記念館館長補佐・研究員) 文・松井美緒、写真・TOWA 芥川旧居跡地の発掘調査で発見! 注目の出土品 文・木口直子(田端文士村記念館研究員)  「東京人」バックナンバー 年間購読 [Close up TOKYO]Interview 内田まほろ(TAKANAWA GATEWAY CITY 文化創造棟準備室室長)  Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員) Books 本 湯原法史(編集者) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (167) 北条鉄道で初春の播州を行く 文・川本三郎 編集後記、次号予告 【AD】 【AD】

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  • ビール・イノべーション
    4.0
    歴史文献の最初から登場する人類の友・ビールは、どんな歩みをたどって今の姿になったのか。これからどう変わっていくのか。元ビール工場長だから書ける“芳醇”な内容は、ビールのうまい季節にうってつけの本格熟成仕込み。

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  • ビールがおいしくなる話
    4.0
    ■大手メーカーでおいしいビール作りに心血を注いだビール博士が、読めばビールがもっとおいしくなる、とっておきの薀蓄を披露します。 ビールのうまさは「アクロバチックな挨拶のやうなもの、人のいい小さなつむじ風のやうなもの」(高村光太郎)。蒸し暑くなってくると、あのゴクゴク、プハー!が待ち遠しい。 しかし「とりあえずビール」と言われるように、誰もが飲んでいるけれどワインと違っておいしさを教えてくれるソムリエ役がいません。 そこで本書では、大手ビールメーカーで長らく工場長を務め、ビール研究に携わってきたビール博士の著者が、ビールファンのためにおいしさの秘密をお教えします。ほろ苦さの秘密、なぜ泡が一番うまいか、ビール工場で行われる‘官能試験’とは? また、実は5千年の歴史を持つビールの豊かな文化や、現代のビールに至るまでのイノベーション、日本ビール事始め、気になるビールと健康のことなど、ビールにまつわる薀蓄を読みやすい小話にして収載しています。 [目次] 第1章 ビールのおいしさの秘密 第2章 ビールと日本人の暮らし 第3章 世界のビール 5000年の旅 第4章 最近気になるビールの話題 <著者略歴> 橋本直樹(はしもとなおき) 昭和31(1956)年、京都大学農学部農芸化学科卒業。キリンビール株式会社入社、同社研究所でビール醸造の科学・技術の研究に従事する。開発科学研究所長、ビール工場長を歴任して常務取締役で退任。その後、京都大学、三重大学、東京農業大学で非常勤講師を歴任し、帝京平成大学教授、現在「食の社会学研究会」代表。農学博士、技術士(経営工学部門)、日本農芸化学技術賞、日本醸造学会功績賞を受賞。著書に『ビールのはなし―おいしさの科学』(技報堂出版)、『ビール・イノベーション』(朝日新書、朝日新聞出版)、『食品不安』(生活人新書、NHK出版)、『大人の食育百話』(筑波書房)、『日本食の伝統文化とは何か』(雄山閣)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『ビールがおいしくなる話』(2015年7月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 佐藤 章 飲料メーカー商品企画部長 チームの力がヒットを生む
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    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■チームを引っ張る熱血部長 佐藤章の仕事(飲料メーカー商品企画部長) チームの力がヒットを生む 年間500万ケースで「ヒット」と言われる飲料業界で、4年連続1000万ケース超のヒット商品を生んだ男が、『キリンビバレッジ』の商品開発部長・佐藤章。「ヒット商品をつくれるかどうかということは、人をハッピーにしてあげられるかどうかだ」という信条を持つ佐藤は、どのように商品開発を進めていくのか。また後進の育成についてどのように考えているのか……などについて、佐藤の日常に密着しながら解き明かしていく。 1959年 東京都に生まれる/1982年 早稲田大学法学部卒業後、『麒麟麦酒株式会社』に入社。営業職として、関東支店業務課、関東支店営業第二課に所属/1990年 商品企画部異動。『ビール工場』『ビール職人』『ブラウマイスター』などの企画・開発に携わる/1997年 キリンビバレッジに出向/1999年 缶コーヒー『FIRE』発売/2000年 『生茶』発売/2001年 『聞茶』発売/2002年 『アミノサプリ』発売。九九年の『FIRE』以降、佐藤の手がけた商品が、四年連続一〇〇〇万ケースを超える大ヒット商品となった/2004年 同社商品企画部長

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