周辺から高速道路や新幹線で大都市に集まる=ストロー現象。
植民地支配で、自給用農地を輸出用プランテーションに変えられてしまい、安い労働力として働くしかなくなった。
フードマイレージ=距離と重さを掛けた数値。少ないほうが環境に負荷が少ない。
フェアトレード=適正な賃金、環境に持続可能な作物を買う。
長
...続きを読む久手市は人口増、隣の瀬戸市は人口減。
人が住んでいる居住地をエクメーネという。全陸地の9割。
済んでいないところをアメクメーネ。1割。
中華圏にルーツをもち現地の国籍を持つ人は華人、国籍が元のままの人は、華僑。
人種とは、生物学的特徴に基づく人類の区分。ネグロイド、コーカソイド、モンゴロイド、オーストラロイドに分けられる。最終的には、ほとんどの地域でコーカソイドが進出した。
民族のほかに、人も使う。ケルト人、スラブ人など。
ヨーロッパの民族はゲルマン民族、ラテン民族、スラブ民族。
中国は漢民族が90%。日本、朝鮮などが単一民族国家に近い。
ロシアにおけるシベリア中国におけるチベットや内モンゴルは、実質的には植民地。
民族自決から多文化主義へ。
原材料産地指向鉱業=鉄鋼など。
臨海指向型工業=原材料を輸入する場合。
用水指向型工業=富士市の製紙。
電力指向型工業=アルミなど。日軽金の神原工場は自前の水力発電を持っていた。
市場志向型工業=ビール、水、お茶など。
労働力指向型工業=人件費が安いところ
四大公害病、イタイイタイ病、水俣病、新潟水俣病、四日市ぜんそく。
近郊農業の経済規模はかなり大きい。茨城は3位、千葉が4位、愛知が7位。工業県でも農業県。
アジアでは自給的集約的農業がおこなわれていた。
ヨーロッパでは混合農業=穀物と飼料作物の栽培と家畜の飼育。典型的なヨーロッパの田園風景はここから生まれている。
北海沿岸や五大湖周辺は、最終氷期のとき表土が削り取られて小麦をたくさん作れない。ピーターラビットの風景。酪農と自用の畑。
牧畜は、家畜を飼育する農業一般をさす。使役するだけに飼うのは牧畜とは言わない。酪農は乳製品の生産を目的とするもの。
イソップの田舎のネズミと都会のネズミ。田舎と都会の差を現わしている。
日本では集落は大字で表される単位。大字の中に複数の集落がある場合もある。
アメリカのホームステッド法=64ヘクタールの土地を何年か耕せば自分のものになる制度。
メガシティー=人口が1000万人を超える。東京、北京、ニューヨーク、パリ、ロンドンなど。
それが繋がっているのがメガロポリス。京浜阪神間、ボストンワシントン間。
世界の都市人口率は55.3%。日本では91.6%。田舎に住む人は減っている。
都市の魅力にひかれて集まる現象はPULL要因。
田舎では生活が立ちいかないので集まる現象はpush要因。
先進国がpull要因、発展途上国がpush要因、というわけではない。
観光の始まりは、外国人や資産家のための避暑地別荘地。軽井沢上高地七ヶ浜など。
エコツーリズムとグリーンツーリズムは違うもの。グリーンツーリズムは、農業体験など観光ではなかったことを楽しむもの。
世界ジオパークが9地域、日本ジオパークが43地域。
足尾銅山鉱毒事件。被害を受けた谷中村などは50キロも離れている。もともと肥沃な土壌だった。
日立鉱山はお化け煙突を作って、村落と共存を図った。