テロワール作品一覧

  • CREA Traveller 2024 vol.2 (オーストラリアが教えてくれたこと)
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    オーストラリアが教えてくれたこと Dreaming of Australia 南半球の大陸オーストラリア。 近代都市と大自然、永い歴史が共存するこの国へ いつか行ってみたい……と思いながら、 訪れるきっかけを探している人は案外多いようだ。 日本から南へまっすぐと。時差も僅か。 いまこの時、旅人が向かうべきは この楽園かもしれない。 20の世界遺産から知る オーストラリアの奥深き魅力 メルボルン 食と創造のエネルギーの沸点 タスマニア 世界の果ての奇跡 シドニー 美港都市で体感する心地よい美意識 ゴールド・コースト 自然体で楽しむエコライフ ケアンズ 世界最古の森と受け継がれるスピリット THE UNENDING ODYSSEY ── 旅するグッチ シドニーの街の鼓動とともに幕開けの拍手が聞こえる 世界の街角から ラトビア HOTELS & RESORTS 2024 Spring-Summer わたしの好きな沖縄 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合、付録がつかないことがあります。
  • 禁断のプリンセス
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    「こちらのレディはパートナーを替えたいようだ」ソラヤはダンスフロアで割り込んできた男性に戸惑った。しつこい相手を引き離してくれたのはうれしいけれど、彼に引き寄せられると額に息がかかり、伝わってくる体温に体が震えた。祖国のバクハラを離れ、パリで学生生活を楽しむソラヤは、友人に誘われてナイトクラブに来ていた。男性は彼女を捜していたらしく、強引な保護者めいた態度が気になった。彼はザヒールと名乗り、バクハラから国王の伝言を携えて来たと言う。ソラヤはかつて父が決めた婚約話を思いだし、不吉な予感に襲われた。やはりそれは10年間避けてきた結婚を迫る、王からのメッセージだった。■出会いはパリ、そしてロワール渓谷からイタリアへ。やがて砂漠の国へ戻ったとき、逃れられない運命を前にした恋人たちを待つものは? A・ウエストが描くドラマチックな結末にご期待ください。
  • ゴ・エ・ミヨ 2023 (Gault&Millau)
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    2023年版では、新たな掲載地域として東北地方を加え、全国47都道府県のレストランをご紹介します。2017年の創刊以来、初の全国版として、ゴ・エ・ミヨがお薦めする501軒の素晴らしいレストランやシェフ・料理人の方々を文章でご紹介する他、巻頭には、「今年のシェフ賞」や「期待の若手シェフ賞」、「テロワール賞」など、ゴ・エ・ミヨが選ぶ9つの賞、12名の受賞者インタビューも掲載。 ゴ・エ・ミヨとは? 「ゴ・エ・ミヨ(Gault&Millau) 」は2人のフランス人ジャーナリスト、アンリ・ゴ(Gault) とクリスチャン・ミヨ(Millau) が1972 年に刊行したパリ生まれのレストランガイドブックです。質の高い料理人、食材、サービスをガイドするに止まらず、フランス語で土地、地域性を意味する「テロワール」にも着目。2022年現在15ヵ国で展開され、日本はアジアでの唯一の進出国として2017年より発刊。評価本という形を取りながらも、レストランに寄り添う姿勢を重んじ、シェフたちからの信頼は厚いといわれています。「今年のシェフ賞」や「期待の若手シェフ賞」などを創設しインタビューを掲載するなど、シェフや生産者・職人などレストランの全体像にフォーカスする姿勢が美食を愛好するフランス人から評価される、歴史あるガイドブックです。特に、「新しい才能の発見」という特徴を持ち、ジョエル・ロブションやギィ・サヴォワのような気鋭のシェフをいち早く見出す、先見性に定評があります。
  • ゴ・エ・ミヨ 2024(Gault&Millau)
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    2024年版では、日本全国47都道府県から、532軒のレストランをご紹介します。2017年の創刊以来、日本のテロワールに根差した料理や、新しい才能を求めて全国を旅してきたゴ・エ・ミヨがお薦めする、素晴らしいレストランやシェフ・料理人の方々を文章でご紹介する他、巻頭には「今年のシェフ賞」や「期待の若手シェフ賞」、「テロワール賞」など、ゴ・エ・ミヨが選ぶ10の賞、14名の受賞者インタビューも掲載。 ゴ・エ・ミヨとは? 「ゴ・エ・ミヨ(Gault&Millau) 」は2人のフランス人ジャーナリスト、アンリ・ゴ(Gault)とクリスチャン・ミヨ(Millau) が1972 年に刊行したパリ生まれのレストランガイドブックです。質の高い料理人、食材、サービスをガイドするに止まらず、フランス語で土地、地域性を意味する「テロワール」にも着目。2023年現在17ヵ国で展開され、日本はアジアでの唯一の進出国として2017年より発刊。評価本という形を取りながらも、レストランに寄り添う姿勢を重んじ、シェフたちからの信頼は厚いといわれています。「今年のシェフ賞 」や「期待の若手シェフ賞」などを創設しインタビューを掲載するなど、シェフや生産者・職人などレストランの全体像にフォーカスする姿勢が美食を愛好するフランス人から評価される、歴史あるガイドブックです。特に、「新しい才能の発見」という特徴を持ち、ジョエル・ロブションやギィ・サヴォワのような気鋭のシェフをいち早く見出す、先見性に定評があります。
  • 新版 ワインの図鑑
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの国で造られ、地域やテロワール、造り手によってさまざまな顔を持つワイン。 知れば知るほど奥深さがわかってくるワインの世界を一歩深めて楽しんでいただくために最適の1冊です。 ワインの基礎知識はもちろん、品種や産地ごとの格付けの知識、近年注目されている品種や産地などの 特徴まで、豊富な写真とともにご紹介します。
  • 新版 シャトー ラグランジュ物語 人とテロワールが育んだ40年
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    長く荒廃の憂き目を見ていたシャトー ラグランジュ。 名門復活への飽くなき挑戦が始まった。 ボルドーワインの特級格付け三級ながら、長く荒廃の憂き目を見ていたシャトー ラグランジュ。1983年にサントリーが経営権を取得し、名門復活への飽くなき挑戦が始まった。見事に復活を果たし、さらなる高みを目指す40年の軌跡を辿る。 【目次】 序章 迎えたこの日 買収から四〇年 感謝の会 第1章 サントリーとグランクリュの出会い 第2章 蘇ったシャトーとグランヴァンの誇り」 第3章 揺るぎない改革の精神を次世代につなぐ 二代目副会長 椎名敬一が語るシャトー ラグランジュの新たな創造の日々 第4章 そして挑戦は続く 副社長 桜井楽生が語るシャトー ラグランジュの現在と未来 第5章 シャトー ラグランジュのワインづくり テイスティング・ノート 2019-2011 ソムリエ 岩田渉 氏 2010-1983 ソムリエ 佐藤陽一 氏 〈スペシャルインタビュー〉 シャトー ラグランジュが目指す未来 サントリーホールディングス代表取締役副社長 鳥井信宏 【著者】 「ラグランジュ物語」制作プロジェクト サントリーによる買収成立から40年。シャトーラグランジュ復活の軌跡を関係者が自ら辿る、実録書籍制作プロジェクト
  • 世界のチーズ図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国別・地域別の世界のチーズ図鑑。テロワール(風土)を反映するチーズの特徴と知識をわかりやすく紹介。 紀元前に発生し、世界中に広まった乳製品、チーズ。その種類は1000を超えるといわれています。これだけ多様なチーズが世界に存在しているのはチーズの原料、製法、食べ方が土地それぞれのテロワール(風土)と文化を色濃く反映しているからです。そこで本書では、世界各地の特徴的なチーズ209種を、国別、地域別に紹介します。 それぞれのチーズのおいしい食べ方、料理やお酒とのあわせ方、旬、おすすめの熟成期間などがわかることはもちろん、どうしてそのチーズがその地域で現在の味わいに至ったのか、という背景にまで踏み込んで解説。 チーズの歴史、栄養、選び方、チーズをおいしくする道具、盛り付け方、保存法など、チーズを楽しむための実用的な知識も満載です。チーズの名前、国、種類別に3つの索引を用意しているので気になるチーズを今すぐさがすことが可能。知れば知るほどおいしくなる、チーズの奥深い世界へとご案内します。
  • 人気ブロガーが選ぶ旨すぎる沖縄の店77
    5.0
    観光客の胃袋を刺激する沖縄グルメの決定版! 10年間にわたり沖縄の食をレポートしてきた人気ブロガーのてんもりさんが選ぶ本当においしい店を紹介。幻のゆし豆腐そばからステーキまで、もう絶対食べたい旨すぎる沖縄の店77軒。 【CONTENTS】 沖縄の食はジャンルが幅広い。ゴーヤーチャンプルーからタコス、 ステーキに沖縄そばと、麺もあれば肉、ごはん、ファストフードもある。 10年間、自腹で食べ尽くしたブロガー、てんもりさんが選ぶ 本当においしい店のとっておきの料理を紹介! □OKINAWA LIFE 沖縄の食が実はとんでもなく 深く広いものだと知る □OKINAWA FOOD TRIP 食いしん坊がコーディネートする 沖縄フードトリップ □完全予約制の出張フレンチ 名前のない料理店 沖縄のテロワールを考え続ける 料理人・小島圭史さん □OKINAWA PHOTO DIARY ブログ写真にとって大事なことは 食べ物に対する好奇心と愛情だ
  • Hanako FOR MEN vol.9 男の珈琲。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※祐真朋樹さんの「Smart Gents@Sukezane」は掲載されておりません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 『NO COFFEE NO LIFE!』 珈琲を淹れない人生なんて…。2000年代にアメリカ西海岸で起こった珈琲の第3の波。ここ数年で東京を直撃し、京都・福岡・沖縄まで及んでいます。かつてのワインブームのように「テロワールが…酸味が…浅煎りの…」などという言葉を耳にすることもしばしば。欧米では、日本的なハンドドリップやサイフォンまで見直され、お手本にさえなっているとか。ならば、日本の古典的な喫茶店をはじめ、トレンドのコーヒースタンド、焙煎家、バイヤーなどなどに登場願って珈琲について語ってもらいます。その内容は・・・○珈琲ショップに学ぶ、おいしい淹れ方○大人気分でエスプレッソ○業界の風雲児・鳥羽伸博プロジェクト○気分も上がるカップ&ソーサー○お道具研究 ブックインブック(16p)は「信頼できる珈琲豆取り寄せレポート&ガイド」です。香り高く深い味わいのFOR MEN、どうぞお楽しみに!
  • パリのマルシェを歩く(フィガロブックス)
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    色とりどりの新鮮野菜、養鶏場直送の卵や地鶏、ブルターニュの牡蠣や魚、リムーザンの仔牛、各地方のチーズにワイン……見て回るだけで元気がもらえるパリのマルシェ。季節ごとの楽しみ方を紹介します。旬の素材を使ったオリジナルフレンチレシピつき! 東京のファッション界から心機一転、パリへと移り住んだ著者がはじめたのは、「食」に関する仕事。著者が足繁く通うパリの35のマルシェの紹介(マップ付き)から、マルシェへ行ったら立ち寄りたいおいしい食材店に、季節の食材を使った簡単なフレンチレシピまで。 フランスを巡る「食」のガイドブックは、恵まれた“テロワール”を誇るフランスならではの、人生の楽しみ方まで教えてくれます。
  • 冷やしとひと塩で魚はグッとうまくなる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★テレビや雑誌で大注目の「魚屋さん」! NHK『ガッテン!』 TBS『情熱大陸』ほか テレビに出演するたび 「家庭でできるプロの技」が大反響! ★ミシュラン星付き店の「スターシェフ」たちも絶賛! 「鮨 よしたけ」(三ツ星) 「カンテサンス」(三ツ星) 「NARISAWA」(二ツ星) 「傳」(二ツ星)ほか 最高時には82個もの「星」を獲得し、 フランス、イタリア、香港、マカオ、シンガポールからもオファーが殺到! ★名実ともに「日本一の魚屋」に! 『ミシュランガイド』と 双璧をなすフランスの老舗グルメ雑誌 『ゴ・エ・ミヨ ジャポン2021』でも 「魚屋」として唯一のテロワール賞を受賞!! 日本一に輝く魚屋さんが 「とびっきり美味しいお刺身の食べ方」を明かした 初めての著書です! ・刺身を買う前に「大根のツマ」を見よ ・サバ、アジ、イワシ...脂がのった青魚は「白くて黄色い」 ・マグロとカツオは「赤さ」が見極めポイント ・イカと白身魚は「透明」であるほど良い ・うまい魚はなぜ「顔が小さい」のか? ・鱗の「ぬめり」こそ、見極めの最重要ポイント ・アサリとシジミの「口の開き」は要確認 ・切り身は「血合い」の鮮やかさが決め手 ・解凍モノは「ドリップ」に注意する ・氷袋は「ポンポン叩く」とよく冷える ・締めた魚がよみがえる魔法の「ひと塩」 ・魚の鮮度は「ヒレ先」に現れる
  • Fleur Rouge -フルールルージュ-
    完結
    -
    全14巻330円 (税込)
    ルートと呼ばれるシンジゲートが人々の生活に広く浅く浸食している時代。 組織のボスであり従兄弟であるレザールに想いを寄せているデルニエ。 デルニエのミスにより屋敷が火事で全焼してしまう。 火事で火傷を負ってしまったデルニエとレザールは愛しあう。 すずはら篠が描く純愛BLストーリー。
  • BRUTUS特別編集 合本 あんこか、カスタードか。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 合本 あんこか、カスタードか。 あんこContents 毎日のあんこ。 季節のあんこ。 なにしろ あんこ好きなもので。 自分史上最高あんこ。 饅頭はじめて物語。 季節を感じ、願いを込めて食べたい あんこ歳時記。 手みやげ・お取り寄せ四天王の推しあんこ手みやげ。 長尾智子の秘密のあんこ。 “じゃない方”のあんこ菓子。 あんこ、比べてみました! 日仏の山麓部で人気のあんこ菓子職人。 出雲国のあんこ菓子と民藝。 出雲国はあんこ菓子出る国。 47都道府県地元代表あんこガイド 名古屋だって、あんこの都。 水と土、人が育む 美味しいあんこのテロワール。 カスタードContents プリン、シュークリーム、クリームパン。 なにしろ カスタード好きなもので。 自分史上最高カスタード。 新天地で作るプリンは、懐かしい、故郷の洋菓子店の味。 季節で味が変わる、牛と大地が育むプリン。 平野紗季子、プリン道場に挑む! 今日のプリン・ア・ラ・モード。 シュークリームは、パティシエの名刺代わりのお菓子。 難波里奈さんが薦める、東京の名店と甘いもの。 料理人とエッセイストが語る〈グレース〉のカスタードケーキのこと。 ずっしり派? ふんわり派? いろんなクリームパンを食べ比べてみる。 甲斐みのりさんが薦める地元カスタード。 ブリジット・バルドーが愛したクリームパン。 全国7エリアのフードジャーナリストが厳選。プチプラスイーツ食べ比べ対談付き! CUSTARD OYATSU CATALOGUE 世界と日本のカスタード、その歴史を掘り下げる! 東京近郊、各国料理のお店で、ワールド・カスタード・ツアー! 小さい中に、ストーリーが宿る、手みやげにカヌレを。 柚木沙弥郎さんに作る、プリンとシュークリーム。 全国 あんこ&カスタードINDEX
  • Vesta(ヴェスタ) No.134
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    【特集】ミツバチとハチミツの食文化  特集アドバイザー:眞貝理香(総合地球環境学研究所・外来研究員) 「ミツバチやハチミツのことを知ると、人生はもっと楽しくなります!」などというと、何やら怪しい自己啓発の宣伝文句のようですが、これは少なくとも私の実感です。  本特集は、食品としてのハチミツという視点だけでなく、「人とミツバチ・ハチミツの関わり」「それを取り巻く様々な生物、環境」という、複眼的な視点で編集されています。  一匹の小さなミツバチの能力に驚き、さらに群としての社会性に驚き、ミツバチと植生、他の昆虫や環境の関わりを知ると、網の目のような生態系が可視化され、自然や社会を見る「解像度」まで上がるかもしれません。 ハチミツが時代や地域により、様々に利用されてきた歴史や各地の食文化の面白さ、そしてハチミツ自体の、色・香り・味・舌触りの実に多様なこと! ハチミツは、ミツバチと地域の自然が織りなした恵みそのものです。 ハチミツも本特集も、視覚・嗅覚・味覚・触覚、それにミツバチの羽音(聴覚)までご想像の上、「五感」で楽しんでいただけたら幸いです。 「みるvesta」ミツバチとハチミツの食文化 制作中! Ⅰ 養蜂の歴史・食文化  1 ミツバチ世界への誘い 生体の基本と貢献/佐々木 正己  2 世界と日本の養蜂の歴史/眞貝 理香  3 日本と世界の養蜂文化を知る -養蜂博物館(愛知県・瀬戸市)井上コレクション-/眞貝 理香 Ⅱ 世界と日本におけるハチミツの利用法  1 ニホンミツバチと人が共生する対馬の養蜂/高田 陽  2 東南アジア大陸部における人びととミツバチ資源の利用/園江 満  [コラム]蜜湯の仏事と梅湯のもてなし -ニホンミツバチを飼育する寺 真福寺(京都府亀岡市)-/眞貝 理香  3 ドイツのミツバチと食文化/クリストフ・ルプレヒト  [コラム]古代から続く味 スペインのハチミツの歴史とアラフー/小倉 真理子  [コラム]ミツバチ豆知識/編集部  4 神様によって調理された食べ物 -アフリカ熱帯林のハチミツ採集文化/大石 高典  5 日本のミードの現状とこれから/一般社団法人 日本ミード協会  [コラム]ハチミツ専門店の立場から/大久保 ひとみ  [コラム]ハチミツでもっとおいしく/編集部  [コラム]偽ハチミツを探せ!ハチミツ分析の最先端/高橋 純一  6 ハチミツの味/塩尻 かおり・高田 知紗・永井 美沙希 Ⅲ ミツバチと共に暮らす  1 私たちの食を支えるポリネーター・生物多様性の重要性/滝 久智・永野 裕大・夏目 佳枝  2 なごや文化のみちミツバチプロジェクト-高校生による養蜂と商品開発-/柘植 政志  3 日本の養蜂業界、これまでとこれから/中村 純 特集まとめ ミツバチとハチミツ -「多様性」と「テロワール」が支えるもの/眞貝 理香 <連載> ☆台所史探訪(8)「標準化/規格化と大量生産への流れ」/須崎 文代 ☆大食軒酩酊の食文化(第64回)「喫煙室」/石毛 直道 ☆文献紹介 足立 己幸=編、足立 己幸・衛藤 久美=著『共食と孤食 50年の食生態学研究から未来へ』/江原 絢子

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  • 別冊旅の手帖 兵庫 姫路城や但馬牛、情緒ある温泉まで。五感で味わうテロワール旅
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    大型観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン」(2023年7月~9月)期間中の観光情報を盛り込んだ兵庫の旅のガイドブックです。巻頭の特集「HYOGO SELECT10」では「食材」「絶景」「名湯」「歴史」「鉄路」の5テーマごとに、とっておきの「10選」をご紹介。広大で変化に富んだ土地の個性を五感で味わう「兵庫テロワール旅」へと誘います。2023年に世界遺産登録30周年を迎える姫路城をはじめ、但馬牛や明石鯛など山海の幸、城崎温泉、有馬温泉といった情緒ある温泉……兵庫の魅力がたっぷりつまった一冊です。兵庫の地酒の特集や、列車の時刻検索に便利なアプリの情報も。
  • マイナビ文庫 世界のチーズ図鑑ミニ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、好評既刊『世界のチーズ図鑑』をベースに内容をコンパクトにまとめ直し、いつでも持ち歩ける文庫サイズに再構成した本です。 紀元前に発生し、世界中に広まった乳製品、チーズ。 その種類は1000を超えるといわれています。 これだけ多様なチーズが世界に存在しているのは、チーズの原料、製法、食べ方が、土地それぞれのテロワール(風土)と文化を色濃く反映しているからです。 そこで本書では、世界各地の特徴的なチーズを、国別、地域別に紹介します。 知れば知るほどおいしくなる、チーズの奥深い世界へとご案内します。 ◎ NPO法人 チーズプロフェッショナル協会(C.P.A) チーズを食卓に定着させるため、また健康増進に寄与するために、チーズの正しい知識や技術を提供したり、日本独自のチーズ文化を創るなどの活動を行なっている。 チーズ検定「コラムード・オブ・チーズ」主催。 また、年間を通じ、チーズを楽しむためのイベントも数多く開催している。
  • マイナビ文庫 ワインの図鑑ミニ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、好評既刊『ワインの図鑑』をベースに内容をコンパクトにまとめ直し、いつでも持ち歩ける文庫サイズに再構成した本です。 多くの国で造られ、地域やテロワール、造り手によってさまざまな顔を持つワイン。 知れば知るほど奥深さがわかってくるワインの世界を一歩深めて楽しんでいただくために最適の一冊です。 ワインの基礎知識はもちろん、品種や産地ごとの格付けの知識、近年注目されている品種や産地などの特徴まで、豊富な写真とともにご紹介します。 ◎君嶋 哲至(きみじま・さとし) 1960年横浜生まれ。創業明治25年の酒販店「横浜君嶋屋」の4代目代表。直輸入ワインは、必ず造り手、ブドウ畑を訪れ、確信を持ったワインのみ扱う。感性豊かなテイスティング表現と料理とのマリアージュの提案にも定評がある。日本酒、シャンパーニュのスクール講師も務めている。
  • ワイン法
    4.7
    500円のワインより1万円のワインは、ほんとうに20倍もおいしいのか?ロマネコンティ グラン・クリュと格安ワインの差を生み出すのは、品種か? 製法か? 醸造家か? 歴史か? あるいは国家か?高級ワインを高級たらしめているのは、ただ「美味しさ」だけではない。特定の産地、特定の生産者のワインだからこそ高く売れるのである。産地名、生産者名、ヴィンテージ、ぶどうの品種名……これらの情報が、ブランドをブランドたらしめているとも言える。とりわけワイン王国フランスにて繰り広げられた、ブランドを守るための数百年にわたる戦いと、そこから生み出された法と制度すなわち「ワイン法」について、第一人者が語り尽くす!1855年格付け、1889年グリフ法、そしてEU法。苛烈な競争、疫病と害虫、税と規制などをめぐる生産者たちの戦いは、AOC(原産地呼称制度)などのブランドを守る法と制度へと結実した。そしてAOCは、GI(地理的表示)として世界に広がり、いまや日本でもヨーロッパのワイン法は大きな意味を持つ。本書で語られることは、わたしたちの生活、ビジネスにも直結する大きな問題となっている。ワインを愛する人のみならず、人々の生活が動かす歴史に興味のある人、世界の食を動かす制度はいかなるものかを知りたい人、いずれの読者にも、驚きと発見をもたらす、無二の解説書!【本書の内容】プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか/第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽 1 フランス革命とワインの自由化 2 黄金時代の到来 3 「本物のワイン」を守る戦い/第2章 「産地」を守る戦い 1 不正ワインとの戦い 2 混迷する「産地」画定 3 原産地呼称制度の誕生 4 「コントロール」される原産地呼称へ/第3章 生き残りをかけた欧州の戦い 1 欧州統合下のワイン政策 2 ワイン共通市場制度の発足 3 本格化する生産管理/第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想 1 新世界の「発見」 2 悩ましい新世界/第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い 1 一九九九年のEUワイン改革 2 抜本的な改革をめざして―二〇〇八年の改革 3 二〇〇八年の改革は成功したか?  コラム 補糖禁止のねらい  コラム EUワイン法におけるラベル記載事項  コラム ボトルに関するEU法の規制 4 新時代のワイン法へ 5 ワイン法と日本

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