エンドロール 講談社作品一覧

  • ビターエンドロール(1)
    完結
    4.0
    全3巻748~803円 (税込)
    病気が傷つけるのは「肉体」だけじゃない。だから、「医療ソーシャルワーカー」が必要だ。社会福祉×医療――今の時代を切り取る新医療ドラマ、開幕! 主人公・犬飼賢児は新人「医療ソーシャルワーカー」。医療ソーシャルワーカー(通称MSW)は、医師や看護師とは異なる社会福祉の観点から患者を支援する仕事だ。 病気やケガを負った時には、様々な問題(お金、仕事、家族…)が浮き彫りになる。MSWは患者が抱える痛みに寄り添い、となりで支える。 患者が望んでいることは何か? そのために自分は、病院は、社会は、何ができるのだろう。一緒に答えを探していこう。 第1話「脳卒中と職場復帰」 第2話「アルコール依存症と育児」 第3話「がんと治療費」
  • 本のエンドロール
    4.4
    本の奥付に載っている会社名の後ろには、悩みながらも自分の仕事に誇りを持ち、本を造る「人」たちがいる。豊澄印刷の営業・浦本も、日々トラブルに見舞われながら「印刷会社はメーカーだ」という矜持を持ち、本造りに携わる一人。本を愛する人たちの熱い支持を集めた物語が、特別掌編『本は必需品』を加え、待望の文庫化!
  • 小説現代3月号『大特集 本を造る!』
    無料あり
    4.0
    「小説現代2018年3月号」大特集『本を造る』 【1】東村アキコ×安藤祐介対談 本は「宝箱」で宝物 【2】一冊の本ができるまで 【3】入稿から搬入まで、16人の"職人"に訊く! 【4】安藤祐介 『本のエンドロール』 第一章スロウスタート※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • エンドロール
    3.0
    『時空犯』でリアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10第1位に輝いた著者の、待望の長編! 202X年。新型コロナウイルスのせいで不利益を被った若者たちの間で自殺が急増する。自殺者の中には死ぬ前に自伝を国会図書館に納本するという手間をかけている者がいた。その数200人。共通するのは陰橋冬という自殺をした哲学者の最後の著書と自伝を模倣するということ。 早世したベストセラー作家・雨宮桜倉を姉に持つ雨宮葉は、姉が生前陰橋と交流があり、社会状況の変化から遺作が自殺をする若者を肯定しているという受け止められ方をしてしまったという思いから、自殺を阻止しようとするが……。
  • 満月エンドロール(上)
    完結
    5.0
    子どもの頃、よく遊んだ場所で妻と二人きり。妻に見せたかった風景に囲まれながら、思い出話に花を咲かせる至福の時間。それはどこにでもある仲睦まじい夫婦の姿。でも、何かが変。ボタンを掛け違えたかのような違和感が…。「走馬灯の中で、これから一緒に暮らそう」妻の言った一言で、すべて理解ができた。なぜいるはずのない妻に出会えたのか。『とろける鉄工所』の野村宗弘が描く純粋な愛の物語。

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