やまびこ 新幹線作品一覧

  • 新幹線「やまびこ8号」死の個室
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    美女女子大生変死! 奔放な男関係に鍵が……。盛岡から死の帰京を果した美女の隠された私生活と中年男性の影――盛岡発の東北新幹線「やまびこ8号」が東京駅に到着し、個室で美人女子大生の変死体が発見された。容疑をかけられた同乗の大学生も突然、青酸死を遂げ、捜査はふり出しに戻る。依頼を受けた鏑木一行(かぶらぎ・いっこう)は、事件の発端である盛岡で、彼女と同宿した中年紳士の存在を突きとめた……。傑作トラベル・ミステリー。
  • 時刻表復刻版 1985年3月号
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    国鉄もいよいよ終焉に向かって秒読み段階になっていった頃のダイヤ改正号。東北新幹線・上野駅開業により、それまでのリレー号による大宮乗り換えの不便が解消され、東京と東北・上越各地との所要時間が短縮した。さらにこの東北新幹線では「やまびこ」号が時速240キロ運転を開始し、上野ー盛岡間の所要時間は2時間45分にまで短縮されている。一方東海道新幹線では、途中駅に停車する「ひかり」―特に新横浜に停車する「ひかり」号が大幅に増え神奈川地区の利便性が改善された。これが現在の「のぞみ」全列車停車につながっている。また3月からはつくば万博も開催され、常磐線も特徴的なダイヤになっている。 ※当時の雰囲気も楽しめるよう、広告ページも収録しています。そのため、オリジナルと電子版目次のページ表記にズレが生じています。ご了承ください。 ※本書は、当時発行された書籍をそのまま電子化したものです。底本の劣化等により、シミや日焼け、誌面の歪みや裏写り等、一部読みづらい箇所がございますが、予めご了承ください。 ※当電子書籍はファイル容量が大きいため、ダウンロードやダウンロード後の動作に少々時間を要することがございます。あらかじめご了承ください。

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  • 東北新幹線(スーパー・エクスプレス)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
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    東京のOL殺害事件の捜査で焦点となっていた「やまびこ」17号のグリーン券。その席で起きた毒殺事件は、さらに大きな事件の幕開けに過ぎなかった。九百人近い乗客を乗せた「やまびこ」50号に、爆発物が仕掛けられたのだ! 犯人グループの大いなる野望に立ち向かう十津川警部の活躍を描いて、累計一三七万部を超える、巨匠入魂のトレイン・サスペンスの傑作!
  • 次の電車が来るまえに(新潮文庫nex)
    4.4
    列車はいつも、僕らの日々を運んでく。出会いも別れも、伝えたかった言葉も――。祖母と豊橋を訪れた美羽。「路面電車に乗りたい」という祖母の秘められた思いとは(「二十歳のおばあちゃん」)。故郷への新幹線で想起する父の記憶(「やまびこ」)、貨物列車をめぐる六年生の小さな冒険(「名島橋貨物列車クラブ」)など、心のつながりを描く人生のスケッチ、全5話。『四角い光の連なりが』改題。
  • 謀略軌道 新幹線最終指令
    3.5
    57600秒間の極限状態。東北新幹線「やまびこ」爆破予告テロが発生。爆薬は時速100km以下に減速すると作動するという。停車駅を通過し、終点東京に向かって走り続けなければならない「やまびこ」4号。事件の裏には複数の思惑が交錯していた! 疾走するクライシス・サスペンス、究極のエンタテインメント。
  • やまびこ129号 逆転の不在証明(アリバイ)
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    東北新幹線、空前のアリバイトリックを解明せよ!  レイプ事件が発端となり、女が殺された。しかし容疑者は三人の証言者に支えられた鉄壁のアリバイで武装していた。大宮駅から宇都宮に向け東北新幹線「やまびこ129号」に乗った容疑者が、東京で犯行におよぶ事は可能なのか。はみ出し警部補・八木沢がつきとめた意外な真相とは…。長編本格ミステリの傑作。 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。

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