はやぶさ2 リュウグウ 帰還作品一覧

  • 今解き教室サイエンス JSECジュニア 2020 Vol.6
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第6号 科学・技術の未来と課題 最先端のテーマを深掘りし、科学的な思考力を身につける「今解き教室サイエンス」。 今号のテーマは「科学・技術の未来と課題」です。 新型コロナをはじめ、過去に人類を脅かしてきたおもだった感染症について、 そのメカニズムや感染予防の対応法などをタイムリーな視点で科学的にわかりやすく解説します。 <目次> ●最新トピックス  おかえり! はやぶさ2 玉手箱にはリュウグウの砂どっさり!/  帰還から再びの旅立ちまで はやぶさ2の軌跡を振り返る/スパコン「富岳」がコロナ対策で大活躍/世界でワクチン接種スタート 日本は2021年春の開始目指す/  「全集中で乗り切った」 野口さん ISSに無事到着/宇宙でも「うまい」 高校生開発のサバ缶/「縄文人」のDNAから日本人のルーツを探る/地球温暖化の救世主? 大豆ミートが人気 ●報道写真  温暖化する地球 その未来と課題 ●MANGAdeSCIENCE  温暖化でもスキーに行きたい! ●記者の視点  「脱炭素」で地球温暖化を防ぐ ●図解でなぞとき!  地球温暖化の仕組み  地球温暖化 世界各国の取り組み ●サイエンス英傑伝  第6回 伊能忠敬 ●ノーベルの遺言  第6回 ノーベル賞とオリンピック ●ミュージアムガイド  地球温暖化について学ぼう! ●親子で実験工作教室  ゆらゆら 電気で動くブランコを作ろう! ●JSEC OB・OG紹介  卵の殻で住まいに安心を ●キーワード  科学・技術の未来と課題に関する重要語句 ●今解きサイエンス検定  学んだことを振り返って、答えてみよう
  • 現場の判断、経営の決断 宇宙開発に見るリスク対応
    -
    数々の困難を乗り越え「はやぶさ2」「こうのとり」は栄光をつかんだ! 日本の宇宙開発チームに学ぶ、チャレンジできる組織の原点 2020年12月、小惑星リュウグウ探査の任務を無事に務めた「はやぶさ2」が帰還し、カプセルを分離した後、再び宇宙に旅立つ。また、11月には、野口聡一飛行士を乗せたアメリカの民間宇宙船の運用1号機が国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。2020年代に入った今、宇宙開発は新たな局面を迎え、同時に、日本の技術と人に世界の注目が集まっている。 本書は、長く日本の宇宙開発チームの一員としてスペースシャトル利用計画、ISS計画、国産ロケット計画、宇宙探査計画など自主開発の苦闘時代と世界の最前線を見てきた筆者が、様々な困難を伴う巨大プロジェクトの裏側で、それを支える人と組織がどのように動いてきたかを、様々なエピソードとともに描く、ビジネスノンフィクション。
  • 小惑星探査機はやぶさ2ガイドブック~C型、リュウグウ、インパクタ、イオンエンジン、サンプルリターン
    -
    2014年12月3日に地球を発った小惑星探査機「はやぶさ2」が、2018年6月、目的地のC型小惑星「リュウグウ」に到着する。そのミッションの詳細をわかりやすく図解! 人工衛星を“擬人化”することで、その熱きドラマ・感動の物語を余すところなく表現した書籍『現代萌衛星図鑑』シリーズ。その『第2集』より、「はやぶさ2の章」を電子書籍化! 「はやぶさ2」はこれから1年半かけてリュウグウを調査・観測します。2020年に玉手箱を地球に持ち帰るその日まで、本書を片手に応援しよう! 〈主な内容〉 ●小惑星探査機の系譜 ●目的地はC型小惑星 ●「はやぶさ」からの改良点とは? ●「はやぶさ2」の装備を図解解説 ●1年半にわたる探査ミッション ●2020年、地球帰還 ●【ロケット解説】H-IIA高度化 ※本書は『現代萌衛星図鑑 第2集』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。なお、記事の初出は以下のとおりです。 ・現代萌衛星図鑑 第2集 P160-173 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
  • はやぶさ2 最強ミッションの真実
    4.0
    人類初のプロジェクトを取り仕切った稀代のリーダーが証言!! 10年前、満身創痍で地球に帰還した「はやぶさ」は全国民の感動を呼んだ――しかし、持ち帰られた「小惑星のかけら」は微量にとどまった。これを踏まえ、次号機として計画された「はやぶさ2」プロジェクトは、いくつもの冒険的な技術を積み込んだ、異様に野心的な計画となった――。その打ち上げ成功から6年、小惑星への2度の着陸など数々の「世界初」を劇的な大逆転で成功させてきた、日本が世界に誇る探査プロジェクトの全貌がいま明らかになる! 毎回記者会見で印象的な言葉を発してきた中心人物が、困難を極めた開発から超絶的な訓練と運用までを、臨場感とスリルをもって描く唯一無二のドキュメント。 プロローグ 第1章 「二号機」への胎動 第2章 はやぶさ2の計画づくりと設計 第3章 開発の苦闘から打ち上げへ 第4章 リュウグウへの飛行と運用訓練 第5章 着陸を目指せ――小惑星近傍運用・前半戦 第6章 50年に1度のチャンスを摑み取れ――小惑星近傍運用・後半戦 第7章 地球帰還へ
  • 「はやぶさ2」のはるかな旅-史上初の挑戦とチームワーク
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世界初を支えたリーダーからのメッセージ! 2010年、はやぶさ(初代)が奇跡の帰還を果たした後、はやぶさ2は新たに52億km以上も離れた、小惑星リュウグウの地中の岩石を採取するために開発されました。そこに立ちはだかる困難を極めた様々なミッションを、リーダー達はどのように成功に導いたのか? 「1万点の成功」と称され、宇宙開発史に残る偉業の裏に、開発者のどのような努力が秘められていたのか? その秘話を、はやぶさ2を支えた7人のリーダーが、次世代を担う子ども達のために、メッセージとともに語ってくれました。 第1章 世界の最前線へ ~『はやぶさ』と『はやぶさ2』~ 第2章 驚異の旅路を支え続けて ~イオンエンジン~ 第3章 ついに跳ねた!ぴょんぴょんローバー ~ミネルバとマスコット~ 第4章 岩だらけの表面でどこへ降りるか? ~着陸点を決める苦闘~ 第5章 ピンポイント着地に挑む ~着地精度を飛躍的に高めた軌跡~ 第6章 新鮮なサンプルをもとめて ~人工クレーターへの野望~ 第7章 小惑星の小さな岩石が大きな役割を持っていた!! 第8章 『はやぶさ2』の全貌とチームワーク ~帰途の展望と決意~ 第9章 あとがきにかえて (底本 2021年10月発行作品)
  • 密着取材・地球帰還までの2195日 ドキュメント「はやぶさ2」の大冒険
    4.5
    辿り着いた小惑星は岩石だらけの「怪物」だった!  密着取材6年で描く、「世界初」連発の舞台裏。手に汗握るノンフィクションの傑作 私たち生命はどこから来たのか? そして太陽系はどのように誕生したのか? 宇宙科学の2大テーマの解明をミッションに掲げた日本の探査機「はやぶさ2」がついに小惑星のかけらを持ち帰った。直径約10mの人工クレーター作成、着陸精度60センチメートルの驚異のタッチダウンなど、立て続けに7つの「世界初」を達成したが、その舞台裏は苦難の連続だった。様々な「想定外」が起きて、一時は着陸が危ぶまれるほどだった。しかし、40代前半の若きリーダー・津田雄一プロジェクトマネージャの陣頭指揮のもと、「チームはやぶさ2」は次々に解決策を見出し、数々の逆境を乗り越えた。その快挙の裏には、周到に用意された驚くべき成功の方程式が存在した。6年におよぶ密着取材で、手に汗握る着陸ミッションの舞台裏を描き出す。 特別篇では、ジャーナリストの池上彰氏と原晋 青山学院大学陸上競技部監督が、はやぶさ2を成功に導いた、3つの「勝利の方程式」を分析する。 構成 第1章 「世界初」の旅立ち 第2章 リュウグウとの闘い 第3章 はやぶさ初号機のリベンジ 第4章 人工クレーターを作れ! 第5章 はやぶさ2からの贈り物 第6章 初号機から2号機へ渡された 第7章 はやぶさ2の勝利を呼び 特別篇  執筆者紹介 NHK小惑星リュウグウ着陸取材班 山崎淑行 NHK報道局 科学・文化部 ニュースデスク 原子力、エネルギー、一般科学、宇宙などを担当。本書では全体の企画・監修を担当。 春野一彦 NHK宇都宮局デスク(報道局 科学・文化部記者) はやぶさ初号機の地球帰還をオーストラリアで取材。2号機は開発から打ち上げ、着陸の取材を担当。 古市 悠 NHK報道局 科学・文化部記者 はやぶさ2のリュウグウ到着から帰還途中までの2年あまりを取材。現在は医療や農林水産省の取材を担当。 鈴木 有 NHK報道局 科学・文化部記者 人工衛星やロケットの打ち上げ、民間の宇宙開発のほか、基礎科学や文化、ITなど幅広く取材。 絹田 峻 NHK報道局 科学・文化部記者 国立天文台や日本学術会議のほか、現在、文部科学省とJAXAを担当し、宇宙開発や科学技術全般の取材にあたる。 笹川陽一朗 NHK報道局 社会番組部 ディレクター はやぶさ2の小惑星探査を取材するほか、東日本大震災関連などで「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代+」を制作。

最近チェックした本