はいからさんが通る作品一覧
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4.5
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5.0時は大正。「はいからさん」こと花村紅緒は竹刀を握れば向かうところ敵なし、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。ひょんなことから知り合ったハンサムで笑い上戸の青年将校・伊集院忍が祖父母の代からの許嫁と聞かされる。忍に心ときめくものを感じながらも素直になれない紅緒は必死の抵抗を試みて数々の騒動を巻き起こす。伊集院家に招かれ、花嫁修業をすることになった紅緒だったがそこでも相変わらず騒動を起こしていき……。
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4.0卑弥呼や紫式部、淀君、井原西鶴、小林一茶、樋口一葉などなど、田辺さんがお気に入りの歴史上の人物たちに新たな息吹を吹き込んだ歴史エッセイ集! スサノオからはじまり、卑弥呼、持統天皇、小野小町、紫式部、後白河院、淀君、北政所、西鶴、芭蕉、一茶、歌麿、一葉、桂春団治まで、田辺さんが好きな歴史上の人物を、半分エッセイ半分小説で紹介。かわいげのある心憎いばかり人物たちを選び、まるで本人たちに会って話したことがあるかのように生き生きと描かれている。 確かな時代考証もあいまって、安心して楽しみながら、歴史上の人物たちと交遊できる。 「戦後三十年たってみれば、若者は日本の歴史や、古往の人物について、全くなんの愛着も関心も持たないではないか。彼らにあっては母国の歴史は、教科書の中の無味乾燥で煩はん瑣さ な、受験用知識にすぎないのだ。私は、それらをみて胸が痛む。古い代に生きて戦い、恋し、苦しみ、死んだ愛すべき人々が、いまの若者たちの心になんの感動をおこすことなく、打ち忘れられ、かかわりをもたず、歴史に埋没してゆくのを悲しむ。受験用知識の、かわいた記号のきれっぱしとなった人々を惜しむ」(著者の「あとがき」より)。ここで取り上げた人物を通して、若い人たちが歴史へ新しい興味を持って接してもらえるようにとの願いを込めた1冊。 解説は『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』などで有名な漫画家の大和和紀さん。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 FRaU一冊丸ごとSDGs特集号第19弾 「今こそ知りたい、命を守る日々の備え 毎日の防災手帳。」 地震や風水害などの自然災害が年々迫っている昨今。その時に備えて何をすべきか、備えなければいけないことは わかっていても、何からはじめたら良いのかわからない人も多いのが実情。本号では、現在の自分たちの暮らしを 改めて見つめ直し、知っておくべきこと、今の生活の中ですぐできることを中心にご紹介します。 防災を日常の延長上に置くことは、いつ起こるかわからない漠然とした不安を抱く日々に安心感を与え、備えることで 心のゆとりにもつながるはず。 これから始める人たちを中心に、日々の暮らしから防災の意識が高まる一冊です。 ◆データから考える防災のいま。 ◆ 地震発生で起こることをイメージする。 ◆ 住んでいる地域のリスクを確認する。 ◆避難スタイルを考える。 ◆非常用持ち出し袋に入れておきたいパーソナル用品。 ◆水がない時のボディケア(ヘアケア、口腔)2P ◆二次災害に備える。 ◆離れたくない家族の一員、ペットについて。 ◆役立つ防災テクニック。 ◆役立つアウトドアグッズ。 ◆作品が教えてくれること。 新海誠監督3部作 はいからさんが通る ◆ディザスター映画&防災BOOK。 ◆Book in book 拝見!隣の防災。 ほか ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。