つまり 言い換え作品一覧

  • 日本人が苦手な語彙・表現がわかる「ニュース英語」の読み方
    値引きあり
    -
    語彙・背景知識を押さえれば、面白いほど読めるようになる! 海外ニュースに出てくる英語表現、すらすら読めますか? 日本人が苦手な語彙・表現がわかれば、理解・速度が劇的にアップする! 「ニュース英語」の読み方の決定版 ★ビジネスブックマラソン Vol.6440(2024/3/19)で紹介されました! Q ニュース英語によく出てくるこの英語の意味、わかりますか? ・shower praise on 直訳:シャワーのように称賛を浴びせる つまり、「称賛する」 ・A sport striving with all its might to become less interesting 直訳:全力でより面白くならないようにしようと努力しているスポーツ つまり、「非常に高い人気を誇るスポーツなのに、最近は試合が面白くなくなってきた」ことへの皮肉 ・sticky prices 直訳:ねばねばした物価 つまり、「なかなか下がらない物価」を表現 「ネイティブの英語に触れよう!」と海外ニュースやYoutube、PodCastを観る習慣をつけても、 ニュースに使われる英語には、独特の読みづらさがあります。 前著「ニュース英語の読み方」では、その特徴として以下の6つを取り上げました。 ①ニュース英語は情報追加型 ②無生物主語を偏愛する ③言い換え表現が大好き ④生きた表現の宝庫である引用文が多い ⑤感情表現が豊かである ⑥比喩表現が頻出する 本書は、そのような基本的な特徴のほか、 「これを押さえておけば、さらにニュース英語が読み解ける!」6つの表現・語彙のポイントをまとめました。 40年以上、総合商社で国際政治経済の専門家として活躍してきた著者が、そのコツを惜しみなく伝授します。 ①感情表現(批判語と称賛語) ②遊び心と言葉遊び ③辛辣な風刺と皮肉 ④絶妙な形容詞 ⑤生き生きとした口語表現 ⑥連続した同義語・類義語 【こんな方におすすめ】 ・仕事で、世界の最新情報を入手するために、ニュース英語を読む必要に迫られている。 ・時事英語に苦手意識があり、ピンポイントで攻略したい。 ・英検・TOEIC・TOEFLなどの試験対策のため、英文記事を読んでおきたい。 ・独学で英語の学び直しをしている/したいと思っている。 ・ネイティブがよく使う英語ならではの表現を身につけたい。 ・国際人としての教養を身につけたい。
  • 一流の人が言わない50のこと その一言に、品格が現れる。
    3.8
    「私は、いいんだけど」 「今忙しいので、あとで」 「もっと、いいアイデアない?」 「頑張れ」 「○○さんを、どう思う?」 などと言ったことはないでしょうか。 そんな誰でも使いそうな一言で、人の心が離れていったり、相手との関係を傷つけたり、不評を買ったりすることがあります。 つまり、たったひと言で、一流と二流の差がつくのです。 一流の人は、自分の品格を保つため、または相手との良好な関係を保つため、あえて「言わないこと」があります。 本書は、アタッカーズ・ビジネススクールなどで講師を務め、自己啓発書で多くのファンを持つ中谷彰宏氏が、部下やスタッフなどから尊敬される上司・リーダーになるため、あるいは友人・知人との人間関係を円滑にするため、一流の人が言わないことを教えます。 二流の人がつい言ってしまうフレーズを取り上げ、それらが品格を下げる理由や、好感を持たれる言い換え、そうしたフレーズを使わずに済む方法などを指南します。 誰からも認められる上司・リーダーになりたい人、ほかの人とは一線を画すコミュニケーション術を身につけたい人、自分の「器」を広げたい人に、オススメのヒントが詰まっています!
  • 売れる販売員が絶対言わない接客の言葉
    4.3
    「最初のお声がけが苦手」 「商品説明をしてもお客様の反応がイマイチ」 「お客様にプラス一点をすすめることができない」 こんな悩みをもつ販売員の方はいらっしゃいませんか。 同じ店で同じ商品を扱っていても、販売員によって売上に差が出ます。 その差はどこから生まれるのでしょうか。それは「接客の言葉」です。つまり、「接客の言葉」を変えれば、問題は一気に解決するのです。 ふつうの販売員はつい言ってしまうけれど、売れる販売員が絶対言わない接客の言葉があります。 たとえば、次のセールストークの違いがわかるでしょうか。 ×「いらっしゃいませ」→ ○「完売商品が再入荷しました」 ×「お買い得ですよね」→ ○「定番品なので、ずっと使えます」 ×「暖かいと思います」→ ○「暖かいです」 本書では、小売業の販売員から絶大な信頼を集める接客アドバイザーが、そのノウハウを初公開! NGフレーズとOKフレーズを対比し、どのように言い換えればよいのかをていねいに解説します。 本書を通じて、お客様に「あなたから買いたい」と思わせる“言葉遣い”を、すぐに身につけることができます!
  • お金の哲学
    値引きあり
    3.8
    お金を手にして、なおかつ幸せに暮らしたいと思ったら、 いいお金といい関係を築くこと。 あなたが手にするお金は、あなたがどれだけの人を喜ばせたかで決まります。 言い換えれば、どれだけの人を幸せにし、豊かにしてきたかです。 そういう人だけが、お金に好かれ、本当に豊かな人生を送れるのです。 本書は、巷にあふれる「こうすれば儲かる」というような本ではなく、 お金の根本を理解し、お金といい関係を結び、お金に好かれるための本です。 うわべだけの稼ぎ方の模倣本ではなく、もっと根本的なことをお伝えする本なのです。 それは、お金の本質や、お金の哲学といったものです。 著者は、世間一般の収入の感覚から言えば億万長者と言えますが、ただ富を築いただけではありません。 世界中の貴族・王族・政治家・実業家・アーティスト・アスリートなどの大富豪や成功者を見、交わり、 また自らのビジネスではたくさんの人を成功させ豊かにしてきたのです。 その著者だからこそ語れる、 「お金とともに歩む、本当に豊かな人生への道」が、この本では語られています。 私たちは実は、お金というものに関しての考えが、普段からあいまいです。 しかし、お金に関するスタンスや考え方があいまいなままでは、 お金を稼ぐことも儲けることもなかなか難しいと言えます。 つまり、「お金オンチ」ではだめだということです。 お金を稼ごう、自分が望む収入を手にしようと思うなら、 自分なりのお金に関する哲学というものがなければ無理なのです。 そして、それがないために、せっかくセンスはあるのに、 本来は取れるはずの収入が取れていない人もたくさんいるのです。 この本を読んで、お金に関する基本的かつ根本的な考え方と、 それを応用して自分なりのお金の哲学を身につける方法をぜひみつけてほしいと思います。 *目次より ◎「お金がなくても幸福に生きられる」の本当の意味 ◎中島薫流「お金の法則」 ◎人にはそれぞれのお金のものさしがある ◎「お金脳」のつくり方 ◎ツイてる人をマークするのはお金持ちへの近道 ◎お金持ちになれる人となれない人は、ここが違う ◎人が喜ぶとお金も喜ぶ ◎お金の神様に好かれる方法
  • 桁外れの結果を導く 一流の男の演出力
    -
    富裕層専属スタイリストが教える一流の存在感を手に入れるテクニック! 一流の人は、決まって存在感があるものです。 ただそこにいるだけで、落ち着きと自信が伝わってきます。 こうした存在感は、「どのような仕事をするか」以前に、その人の印象・評価を決めるものといえるでしょう。つまりは、どれだけいい仕事をしていたとしても、存在感がなければ望む評価・結果は得られないとも言い換えられます。 選ばれ続ける人は、存在感を「演出する力」に長けているのです。 そこで本書では、多くのエグゼクティブの支持を受けてきた富裕層専属スタイリストが、あなたを一段グレードアップさせる「演出力」をご紹介します。 ポイントは身だしなみ(スーツ)と所作、言葉遣い。 その他大勢を抜け出し、自分自身を格上げするコツを、具体的にご紹介していきます。
  • 心がふっと軽くなる!おはらい風水
    -
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古来より中国では「天の時、地の利、人の和」を得ることが大切だと言われています。これは、時勢や時流に乗って世に認められたり成功したりすること(天の時)、戦などで良い地勢を得ることで優位に立てるなど場所や環境に恵まれること(地の利)、人に好かれ人の助けを得られること(人の和)、この三つが生きていく上で大変重要で、持てる才能を存分に発揮できる、つまり「運のいい人」といわれるわけです。そして「運の悪い人」はすべてがこの逆、現代風にわかりやすく言い換えれば「仕事でもお金でも、恋愛でも、健康でも」いろいろなことがうまく行かない、恵まれないということ。この本では「仕事」「お金」「恋愛」「健康」の4つをキーワードに、風水的に環境を見直し「運のいい人」にかえていく改善ポイントを紹介しています。
  • 13歳からの「気もちを伝える言葉」事典 語彙力&表現力をのばす心情語600
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ これからの時代に役立ち、 学力や面接で差がつく! 「論理的な思考」「コミュニケーション力」 「TPOによる使い分け」。 ★ 「まじ、ヤバい!」だけではなく、 気持ちを正しく伝えるには? ★ 大人とのすれ違いの原因がわかる。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「決まり文句」を卒業して心情語の扉を開く 何かイヤなこと、不快なことが起きたら、 みなさんはどんなことばを発しているでしょうか。 「きもい」「うざい」「やばい」……それとも「むかつく」? そんな「決まり文句」を連呼していませんか? 周りの友人たち、もしかしたら大人たちを思い出してみても、 やはり同じかもしれません。 では、そもそも日本語には心情をあらわすことば(これを 「心情語」と呼びます)は少ないのでしょうか? そんなことは決してありません。 日本の心情語は外国語と比べても、実に多彩であると言われています。 その時々の心情の「近似値」となる心情語があるはずです。 フィーリングプアにならないために わたしは進学塾で20年以上指導をしてきましたが、 みなさんが、少しずつ豊かな心情語を忘れていっているように思います。 代わりによく聞くのが、すでに述べた「きもい」「うざい」「やばい」……。 繰り返して言いますが、日本には豊かな心情語があるのです。 せっかくたくさんの心情語があるのに、 数少ない決まり文句だけで済ませてしまうなんて もったいないと思いませんか? 本書を通じて、みなさんに一語でも多くの心情語を 学んで身につけてほしい。 本書で学習することは、 小説の読解問題の対策になるでしょう。 また、作文(小論文)を書きあげたり、 プレゼンをしたりする上でも効力を発揮します。 しかし、それらは副産物に過ぎません。 多くの心情語を自身の言葉として獲得すればするほど、 みなさんは感情的に豊かな人間、 つまり「フィーリングリッチ」に近づくことができるのです。 矢野耕平 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 1章 よく使うけど大人に理解してもらえないことば * あやしい 【 怪しい 】 * あんしん 【 安心 】 * いがい 【 意外 】 ・・・など全24項目 *コラム 「心」の成り立ち * 問題 いつもの会話をちょっと大人の会話に変身させてみよう ☆ 2章 知っているようでビミョーなことば * あこがれ 【 憧れ 】 * あまい 【 甘い 】 * いじましい ・・・など全30項目 *コラム 辞書に登場する「新語」 ☆3章 絵文字ですませがちなことば * あつい 【 熱い 】 * うらむ 【 恨む 】 * うらやむ 【 羨む 】 ・・・など全19項目 ☆4章 言い換えて使えるとカッコいいことば * あなどる 【 侮る 】 * あんずる 【 案ずる 】 * いつくしむ 【 慈しむ 】 ・・・など全17項目 *コラム どっちの言い方がスマートかな? *コラム 心情記述問題の対処法 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 矢野耕平 大手進学塾で13年間勤務後、 2007年に中学受験指導スタジオキャンパスを設立し、代表に就任。 現在、東京・自由が丘と三田に2教場を構える。 また、学童保育施設ABI-STAで特別顧問を務める。 ※ 本書は2014年発行の 『13歳からの言葉事典「まじ、ヤバい!」 気もちを正しく伝えるには? ~語彙力&表現力をのばす心情語600~』を元に、 加筆・修正を行った新版です。
  • 女子選手のコーチングメソッド 新版 正しい声がけ・伝え方で実力を伸ばす!
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 言ってはいけないNGワードの言い換え例から 女子の特性に合わせたトレーニング法まで。 ★ 「修造チャレンジ」の メンタルサポート責任者が教える、 本番で実力を発揮できる 選手・チームの育て方。 ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ アスリートにとって自分のメンタルを コントロールするのは、非常に重要なことです。 そのためにはまず、自分の自我状態つまり、 自分の心がどういう状態にあるのかということを 知ることが、試合で勝ち続けるための ポイントになります。 これは、アスリートであれば性別や年齢、 競技に関係なく共通していえることです。 女性特有のメンタル・フィジカル面の 特徴があるにもかかわらず、 未だ女性アスリートに対する適切なメンタルの指導や コーチングが確立されていないというのが現状です。 本書は、女性アスリートの指導者が抱える 「どうしたら女性アスリートと信頼関係が築けるか…」 「女性アスリートをやる気にさせるには、 どんな言葉をかけたらよいか…」などの 疑問を解決することを目的とし、 状況に合ったメンタルの指導やコーチングの 方法を解説しています。 また、現在スポーツの現場で活躍するトレーナーや 指導者、現役のプロテニス選手やコーチの 取り組みや考え方を紹介していますので、 ぜひ指導の中で活用してください。 この本が日々、女性アスリートの指導に奮闘する 指導者のみなさんにとって 役立つ書となることを切に願います。 専修大学教授 佐藤雅幸 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本では女性アスリートのメンタルを理解し、 状況に応じて適切な指導を行うための コツを紹介しています。 各章ごとに、自分の心を知るためのテスト、 個人競技におけるメンタルコーチング、 団体競技におけるメンタルコーチング、 女性アスリートの心身にとって大切な取り組み、 メンタルトレーニング法や、 試合に強くなるメンタルのつくり方など、 女性アスリートを指導するうえで 重要な事柄を幅広く網羅しています。 また、さまざまなシチュエーションごとに、 必要な知識や効果的なフレーズ、 アスリートに対して言ってはいけない NGワードなどを解説しています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 心の仕組みを知って本番に強くなる! * 交流分析理論でアスリートの心を知る * 凝り固まった頭をほぐして柔軟に物事をとらえる * 交流分析理論で自分自身を成長させる * セルフ・グローアップ・エゴグラムで自我状態をチェックする * 選手の特徴をとらえてチーム内でうまく使っていく ・・・など ☆ PART2 個人競技における女性アスリートへのコーチング * 心と体が結びつくことで最高のパフォーマンスを発揮できる * ケガは心にもダメージを与えてしまうことを理解する * 女性アスリートにもオールアウトを経験させる * 月経期は可能な範囲でトレーニングを行う * 褒め方・指摘の仕方は具体的な表現を使わないと伝わらない ・・・など ☆ PART3 女性アスリートがまとまりチーム力がアップする方法 * 女子選手は同じ練習メニューでも苦にしない * 褒めるときも叱るときもみんなで共有する * アスリートの意識を変えるには環境を変化させる * 選手と保護者から信頼を寄せてもらう指導を心がける * 練習をチーム制にすることで仲間全員で勝つことを意識する ・・・など ☆ PART4 女性アスリートにとって大切な取り組み * バランスのよい食生活を心がける * 月経周期を記録して自分のリズムをつかむ * マインドフルネスで心身ともにリラックスする * 栄養バランスのよい食事でコンディションを整える * 成長期に最大骨量を獲得し骨粗鬆症を予防する ・・・など ☆ PART5 「物の見方・考え方」をかえてメンタルを強くする! * 「~しなければいけない」の呪縛から解放させる * 「勝つ」試合ストーリーをつくる * 勝利の方程式=コンディショニングを行う「超回復の法則」 * 試合前はいつも通りの生活パターンで過ごすこと! * 勝つためにはプレー(行動)の目標を立てる ・・・など ☆ PART6 日頃からできるメンタルトレーニング * ルーティンを行い平常心を取り戻す * アクションを使って前向きに気持ちを切り替える * ゾーンに入る方法を見つけて最高のパフォーマンスを発揮する * サイキングアップでやる気を高める * 試合当日のコンディションを前向きにとらえる ・・・など ※ 本書は2016 年発行の 『正しい声がけ・伝え方で実力を伸ばす! 女子選手のコーチングメソッド』 を元に、加筆・修正を行った新版です。
  • 保育所と幼稚園~統合の試みを探る
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    1巻924円 (税込)
    保育所と幼稚園は、同じような年齢の子どもを教育・保育する施設であることから、かなり以前から一元化が言われてきました。福祉施設的な要素の強い保育所であっても、教育的な要素の強い幼稚園であっても、子育て支援の機能をどう持つかという点では共通しています。言い換えると、子育て支援という枠組みにおいて、保育所と幼稚園の垣根はほとんどありません。つまり、より大きな意味があるのは、保育所や幼稚園の施設ではなく、そこで発揮される機能なのです。すなわち、保育の理念に行き着きます。本書では、これまでの一元化の試みと、これからの多元化・統合への道を探ります。

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  • モチベーションコントロール。健康管理、責任感を持つ、努力をして結果を出す。「当たり前」をしっかりやろう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき  非常に残念ではあるが、「モチベーションを保つには」という問いそのものがまず間違っていると言わざるを得ない。  なぜならモチベーションは自然にわいてくるものであり、そもそも保つとかそういった概念が通用するものでは本来ないからだ。  だが我々はその矛盾を抱えながらもモチベーションを保たねばならない。言い換えるなら「引き出さねば」ならない。  石油だろうと温泉だろうと遺跡だろうと地面を掘らなければ出てこないのと理屈は同じである。要は「モチベーション」とは「あなたの内面から出てくるエネルギー」なのだ。  ならば石油などを掘り出すように、人間の内面に埋まったそれを引き出すための作業が必要になってくるのは必然であろう。  モチベーションはあなたの中から沸いて出るものであり、それをいかにコントロールするかという作業が「モチベーションを保つ」ということに他ならない。 「何かをしよう」と思った時点でモチベーション、つまりエネルギーはあなたの中に元々存在するはずなのだ。用はそれをいかに枯渇させず、常に己に供給し続けるかが問題なのである。  というわけで、本書ではモチベーションをいかに引き出すか、について言及する。

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