角川書店単行本の検索結果
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「なんて べんりなんでしょう! わたしが たくさん いるなんて……。」 ある日突然、鏡の中から自分にそっくりな女の子が4人でてきました。 彼女たちは、かおるちゃんのいやなこと、めんどうくさいことをなんでもやってくれます。 ところがだんだん、楽しいことや嬉しいものまで奪われるようになってしまいました。 「やい! みんな……。 ずるいじゃない! ひどいじゃない!」 怒ったかおるちゃんは、鏡に「あること」をします。 「なぜ、わたしが こんなことを したか、 パパにも ママにも わかりはしないわ。」 ==== 読むと、どきりとする。──子どもの「ほんとう」がここにある。 現代の絵本が描くことをためらいがちな 子どものずるさ、強情さ、夢、あふれるような愛情──。 せなけいこはそういった子ども本来の姿を、やさしく、ユーモラスに、そして鋭く描きました。 ==== 「子どもだって、じぶんでやりたいことをやった以上、困った結果がおきても、“おとなに泣きこむわけにはいかないな”と感じているのです。」 ── せな けいこ(あとがきより) ==== 幻の衝撃作がついに復刊。「ねないこ だれだ」で知られる「いやだいやだのえほん」シリーズの次に読んでほしいシリーズとして、せなけいこが挑んだ「おおきくなりたいえほん」シリーズ全4冊が、同時によみがえります。 子どもと、かつて子どもだった大人へ──今こそ、親子でいっしょに読んでほしいものがたりです。
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『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』「あたしのシットはあたしが決める」ベビーシッター、工場の夜間作業員にホステス、社食のまかない、HIV病棟のボランティア等。「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々の「他者のケアをする仕事」を軸に描く、著者初の自伝的小説にして労働文学の新境地。「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。店員、作業員、配達員にケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。他者のケアを担う者ほど低く扱われる現代社会。自分自身が人間として低い者になっていく感覚があると、人は自分を愛せなくなってしまう。人はパンだけで生きるものではない。だが、薔薇よりもパンなのだ。『私労働小説 負債の重力にあらがって』Don‘t Blame Yourself!セクハラ、パワハラ、カスハラ、人種差別に事なかれ主義やポジティブ教の上司まで。ジョブには最低なものとの戦い(ワーク)がつきまとう。「あたしたちは負債の重力に引きずられて生きている。」だが、負債を返済するために生き続けたら人間は正気を失ってしまう。他者のケアを担う者ほど低く扱われ、「自己肯定感を持とう」と責任転嫁までされる社会。自らを罰する必要などないのに。働き、相手に触れ、繋がる。その掌から知恵は芽吹き、人は生まれ直し、灰色の世界は色づく。数多のシット・ジョブを経た著者が自分を発見し、取り戻していった「私労働」の日々を時に熱く、時に切なく綴る連作短編集。 ※本電子書籍は、2023年10月刊『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』と25年10月刊『私労働小説 負債の重力にあらがって』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
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常に不機嫌な父、不安定になる母、壊れていく家庭。 “普通の家族”を求めるほど、少女は「母を救わなければ」という思いに囚われていく。 父の機嫌を読み、母を傷つけないように振る舞い、いつしか自分の人生よりも“母を幸せにすること”が生きる目的になっていた。 大人になっても心の奥には埋まらない空白が残る。 なぜ私は、母を救えないのか。 その答えを探すなかで主人公が辿り着いたのは、母にもまた「救えなかった母」がいたという事実だった――。 祖母、母、娘。 三代にわたって連鎖する愛情と支配、祈りと絶望。 近づきたいのに傷つけ合ってしまう“母と娘”という逃れられない関係を、痛みと優しさをもって描く、2026年内をもってセクシー女優引退を表明したMINAMOが、初めて挑んだ半自伝的小説。 愛されたかったすべての人へ贈る一冊。
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「食事が修行にならないように」 濱田さんの言葉で気持ちが楽になりました――北口榛花 北口榛花を「食」で支える管理栄養士によるスポーツ栄養学の最新版 基礎知識から最新情報、実践している献立までを完全網羅 ジュニア世代からプロまで活用できる一生モノの情報が満載! 北口榛花選手とのスペシャル対談も収録 [目次] 第1章 スポーツ栄養学の基本 第2章 知っておきたい栄養の基礎知識 第3章 栄養サポートの実際 第4章 献立づくり実践ガイド 第5章 心・技・食 対談 北口榛花×濱田綾子