トレモア・ロマンス作品一覧
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-【描き下ろし番外編3Pを新たに収録】ブレリナム宮殿…そこにはとても冷酷残忍で、何人もの家来・執事を殺してきたと噂される王子がいた。その王子の名はエドゥアール。そんな誰も寄り付かない宮殿に、ある日一人の女性が訪ねてくることになる…。両親を疫病で亡くし、叔父夫婦に弟や妹を売られそうになった姉・フェリパ。弟と妹のため、フェリパは叔父から提案された「ブレリナム宮殿で働くこと」を受け入れる。家族でもう一度幸せに暮らすことを願い宮殿に足を踏み入れるフェリパだが、エドゥアール王子にいきなり剣を突きつけられる。「裏切ったらその時は、迷いなく殺す」やはり王子は冷酷残忍なのか?王子を取り巻く闇にフェリパも巻き込まれていく―。【本作品は「悪名高き冷酷王子は私のことしか愛せない」第1~4巻を収録した電子特装版です】
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-【描き下ろし番外編7Pを新たに収録】丸耳ハーフエルフのフィオナは、両親を亡くし純血のエルフ族の親戚に引き取られたものの、人間との混血というだけで不自由な暮らしを強いられていた。従妹のアネットの婚約パーティーの日、フィオナは人前に姿を見せぬように厳命される。しかし、ふとした事故でアネットを傷つけてしまい、大衆の目の前で処刑されることに……!?追い詰められたフィオナの秘めた魔力が暴走した時、現れたのは高貴な身分の獣人・ラグラスだった──。紳士なウサギ獣人×世界から嫌われた少女、種族を超えた2人の壮大な恋物語が今始まる。【本作品は「ウサギ様が選んだのは世界から嫌われたハーフエルフでした」第1~4巻を収録した電子特装版です】
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4.0人間と魔族が絶えない争いを繰り返している世界…人間領土の大国・ハゼルバート王国に、ある日魔族の王「ギル」がやってきた。ギルは互いの領土への不可侵を条件に人間に対し「休戦」を申し出る。しかし協定を我が子クレモンの功績にしたい継母である王妃の策略で、王女エステルは交換条件として魔族の王へ嫁ぐことになり……。
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5.0「見つけた。俺の春だ──」帝国一の大財閥である主鷹司家。その邸には全ての四季が存在する特別な庭があり、帝都を悪しき蟲から護る結界の役割を担っている。その庭は、四季を司る四大家から選ばれた管理人達によって管理されていた。幼い頃に両親を亡くし、四大家の一つである春咲本家に引き取られることになった日桜。本家の娘に虐げられ、使用人以下の扱いを受けていた日桜は、ある日、父親の形見のヴァイオリンを弾いたことで運命が一変する。命の危機から救ってくれた大きな手が、日桜を拾い上げる。「お前だけだ。お前だけが、俺を……」新たな場所での幸福な出会いが、日桜の人生を彩っていく──。
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3.9雪の多い六華の里では、炎の神「朱雀」の血を引く朱雀宮家が崇められ、その当主に嫁ぐことは最高の栄誉とされていた。榮枝銀花(さかえだぎんか)は里の巫女家系に生まれ、朱雀宮家に嫁ぐことを期待されるが、美しい容姿に恵まれず嫁入りの可能性がないと判断され、家族に冷遇されていた。一方、妹の朱音は容姿端麗で外面が良く、里一番の巫女と称され人々は朱音が朱雀宮家に嫁入りすると信じて疑わなかった。朱音の嫁入りが決まるであろう儀式の前夜、銀花は朱雀宮家の当主と出会う。触れ合った瞬間、銀花と当主の間にはただならぬ感覚が走り―!?―運命のシンデレラストーリーが動き出す!
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3.010年前、幼い義弟・リオンを庇って胸に大きな傷を負ったマリーベル。貴族社会では体に傷を負った女性は蔑まれ嘲笑の的になる運命だった。育った公爵家を逃げるように後にしたマリーベルだったが、使用人として入った地方の貴族邸でも「傷物」と呼ばれ伯爵令嬢や使用人から虐げられる日々を送ることに。唯一優しかった伯爵令息からも裏切られ、襲われそうになっていたところを助けてくれたのは凱旋で街に立ち寄っていた黒衣の英雄騎士。見覚えのないはずの彼はマリーベルに「あなたを迎えにきました」と言ってきて─!?英雄騎士からの重めの愛が止まらない!?執着溺愛ファンタジー!
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4.0
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3.0人間と魔物が共存する世界…。神の刀を操る『刀命(かたなのみこと)』と、その刀に神力をこめる『鞘巫女(さやみこ)』は力を合わせて共に魔物を祓い、永きに渡り人々に崇められてきた。咲季(さき)はその鞘巫女の能力を受け継ぐ一族の現当主長女として産まれたが、一族の中で唯一力を持たない無能な鞘巫女と蔑まれ、優秀な妹と比べられながら不遇な扱いを受けてきた。そんな中でも只一人の理解者であった亡き祖母の言葉を胸に懸命に生きてきたが、ある日、妹の策略により魔物に襲われてしまう。突如訪れた危機。あわやのところで助けに入ったのは最強の刀命と名高い優(すぐる)だった。優との出会いにより、咲季の運命の歯車が動き出す―。
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2.5
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3.6
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4.1アンジェリーナはボレアン伯爵家の一人娘。20歳のとき領主である父が急死してから7年間、アンジェリーナは当主代行として年下従者のヴァンと共に領民のために働き続けた。やっと領地が落ち着き、結婚相手を探すため社交界に足を踏み入れるアンジェリーナだったが、すでに結婚適齢期を逃していることで、貴族たちから『売れ残り令嬢』と蔑まれる。その上、苦楽を共にしてきた従者ヴァンもなぜか屋敷を出て行ってしまい悲嘆にくれる。そんな中、アンジェリーナの元に一大公爵家からの来訪の知らせが。突然の来訪に驚くアンジェリーナだが、公爵の姿を見た瞬間さらに驚くこととなる―。
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3.0ブレリナム宮殿…そこにはとても冷酷残忍で、何人もの家来・執事を殺してきたと噂される王子がいた。その王子の名はエドゥアール。そんな誰も寄り付かない宮殿に、ある日一人の女性が訪ねてくることになる…。両親を疫病で亡くし、叔父夫婦に弟や妹を売られそうになった姉・フェリパ。弟と妹のため、フェリパは叔父から提案された「ブレリナム宮殿で働くこと」を受け入れる。家族でもう一度幸せに暮らすことを願い宮殿に足を踏み入れるフェリパだが、エドゥアール王子にいきなり剣を突きつけられる。「裏切ったらその時は、迷いなく殺す」やはり王子は冷酷残忍なのか?王子を取り巻く闇にフェリパも巻き込まれていく―。
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