小学館文庫キャラブン!の検索結果
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華夏 時をかける皇子
現代の青年が突如、華夏国の皇子に……? 中国の古代遺跡を旅していた日本人の連城愁也は、その道すがら、現地で店を営む朝井侑次郎という青年と出会った。しかしその直後、愁也は暴走したトラックにはねられて瀕死の状態に。駆け寄ってきた朝井に「死んではいけません」と手を握られるが、そのまま意識を失い――次に目覚めたときには、古代中国にも似た「華夏国」という国の少年皇子・廉愁になっていた。しかも、目の前にはあの朝井とどこか似ている男・李鳳麗がいる。どうやら愁也は現代日本人としての意識を保ったまま、謎だらけの中華風世界に迷い込んでしまったようなのだ。 華夏国の皇子・廉愁はもうすぐ迎える16歳の誕生日に、冠礼の儀を執り行い、同時に皇太子として立つことになっていた。が、不慮の事故か何者かの陰謀によって、一度は呼吸が止まっていたのだという。それを「死人寄せ」をして生き返ったのが今の廉愁で、どうやらその中に愁也は取り込まれてしまっているようなのだ。 何らかの事情を知っている様子の鳳麗に支えられながら、廉愁として生きるほかなくなった愁也は、いつか元いた世界に戻ることを夢見つつ、皇子の周囲のきな臭い状況と、その誕生の秘密を把握し始めるが……。 -
図書室の神様たち
過去と現在が交錯する図書室で出会った二人。 居心地の悪い家に帰りたくない爽風は、放課後の時間を潰すために、学校の裏庭に建つ三階建ての古い図書室へ向かった。誰もいない図書室で本を探していると、物陰からひとりの男子学生が現れる。彼、笹木誠は同じ学年らしいが、まったく顔を知らない生徒。そして優しい笑顔を見せる彼の口元には、誰かにつけられたであろう痛々しい青痣があった。 「この世界の神様になりたい」と呟く不思議な誠。彼に何が彼に起きているのか聞けないまま、爽風はその後もたびたび図書室で誠と会い、しだいに二人の心は寄り添っていく。 だが、ある日偶然手にした数年前の卒業アルバムに、爽風は誠の姿を見つける。そして、かつて誠の担任だったという教師から、驚愕の事実を知らされて……!? 時間が交錯する不思議な図書室で、繋がったふたりの「いま」。爽風は誠を未来の“死”から救おうと、事なかれ主義だった自分を奮い立たせる。諦めを希望へと変えるために――! 胸がふるえる感動の青春ストーリー!! -
女神様の料理帖
ちっちゃな女神様と一緒にグルメなお仕事! 栗原綾乃は編集者だ。文芸作品の担当になりたくて憧れの出版社に就職したけれど、仕事で致命的なミスをして、有無を言わさずとばされた先は、よりによって料理情報誌『食彩記』の編集部だった。実は綾乃は重度の食品アレルギーもちで、数ある編集部の中でもここだけは避けたかったのが……。 絶対絶命の綾乃は、これまでのアレルギー人生を呪いつつ、夢うつつの境で食べ物への恨みつらみを盛大にぶちまける。するとその言葉を聞きつけた通りすがりの女神『花比売(はなひめ)』が、「食の素晴らしさを教え、改心させてやる」と綾乃に契約を持ちかけてきた。 強引な展開に困惑するしかない綾乃だったが、一心同体となった花比売のおかげか、あれほどひどかったアレルギー症状が消えてしまって万々歳。しかし自分の中に居候している女神のぶんも大量のカロリー摂取が必要らしく、食べても食べても、すぐにお腹がすいて仕方がない。しかし女神は「美味しいものでなくてはイヤ」と言うし……。かくして、ちっちゃい女神様と元アレルギー体質編集者の、グルメ追及二人三脚生活が始まった! -
本日は曇天なり
憑かれやすい男&美人外科医のコンビ誕生! 憑かれやすい板東大翔は、人外のモノに意識を乗っ取られては街なかで大暴れしてしまう困った体質の持ち主。ところがその特殊能力に目をつけた外科医・嵯峨崎結月によって、便利道具扱いされる日々が始まって……!? -
桃源郷ラビリンス
古民家カフェの店主・吉備桃太郎の正体は? ベタすぎる名前にひそかなコンプレックスを抱く吉備桃太郎は、故郷・岡山で祖父のあとを継ぎ「桃源郷」の店主におさまっている。ところが彼のもとに集まるのは、どうやら過去世から因縁のある人物ばかりで……。 -
田園調布のおばけ屋敷
高級住宅街のおばけ屋敷の住人になりました。 大学生の遠城寺廉は、教授の紹介で東京・田園調布の一軒家に下宿することになった。ところが下宿先の宝来家は周囲からも「おばけ屋敷」と呼ばれる怪しい家で、家主の碧は、それに輪をかけて謎めいた人物だった……。