小学館文庫キャラブン!の検索結果
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原之内菊子の憂鬱なインタビュー
このヒロインには、何もかも話したくなる。 おたふく顔、東北出身の32歳。弁当屋の看板娘、原之内菊子には特殊な能力がある。その顔を見た者は皆、“自分語り”が止まらなくなってしまうのだ。悩み、グチ、恋心……菊子の前では、隠していたホンネがダダ漏れに。 崖っぷち編プロ「三巴企画」の戸部社長は、菊子の力に惚れ込み、インタビュアーとして採用する。ただ頷いているだけで次々に特ダネを取ってくる菊子だが、ヤクザの組長の取材をしたことから、とんでもない事件に巻き込まれてしまい――!? 大ヒットした『猫弁』シリーズやロングセラー『あずかりやさん』、映画化された『猫は抱くもの』(犬童一心監督、沢尻エリカ主演)などで読書ファンの心を掴んでいる大山淳子の新たなる傑作。 大爆笑でにじんだ涙がいつしか温かい涙に変わる、前代未聞の“おしゃべり小説”! -
乳母の分際で
婚約破棄された転生令嬢が辺境で育児ライフ! 十三人きょうだいの長女だった前世の記憶を持つディアナは、夜会で王太子から婚約破棄を告げられる。ディアナの実家ツェーリンゲン公爵家と王家の間では、半世紀に一度婚姻を結ぶことが定められていたが、こうなっては仕方がない。何事においても冷静なディアナは、自立して生きるために働く道を選ぶ。 職業斡旋所で見つけたのは、魔物が跋扈する辺境にあるライトニンゲン伯爵家での乳母というお役目。貴族たちの噂話が届かない遠い場所で働こうと思っていたディアナには、好条件の仕事だった。伯爵の子どもは三人。みな問題児でトラブルを起こしてばかりのようだが、それも伯爵の妻である子どもたちの母が突然姿を消したことが理由らしい。ディアナはたくさんのきょうだいを育てた前世の経験を生かせると、伯爵家で働くことを即決する。 だが、子どもたちは予想以上に手強く、伯爵は厳格で難しい人物。しかも魔物が荒らすこの地は常に危険と隣り合わせだった。その上、ディアナの周囲で不穏な騒動が起こるが、いつも優しく励ましてくれる伯爵の弟・アトラス卿の笑顔に、ディアナは癒やされるようになって……!? -
BANANA FISH
大人気アニメを完全ノベライズ! 謎に包まれた「バナナフィッシュ」の正体を探るアッシュ・リンクスは17歳にしてNYのストリート・ギャングを統括していた。アッシュはある日、奥村英二という日本人と出会い……。大人気コミック「BANANA FISH」のアニメ版を完全ノベライズ! ファン必携の一冊! -
黒百合姫は破産フラグを回避したい 腹黒王子は誘惑対象ではありません
破産寸前国の王女リリーの婿捜しの結末は? コーカル大陸の北に位置する小国アーテルの王女・リリーは、借り物のドレスで出席した大国フォクシオンの舞踏会に人生を賭けていた。母親譲りの黒目黒髪で「黒百合姫」と讃えられる美貌を活かし、この舞踏会で大金持ちのお婿さんをつかまえなければならないのだ。――というのもアーテル国は現在、相次ぐ天災からの復興で未曾有の財政難に陥っていた。つまり国として破綻寸前。19歳になった今もまだ婚約者のいないリリーの両肩に、国の命運と国民の生活が載ってしまっているのだ。 リリーが狙ったのは大陸一の大金持ち・ゴルド商会の跡取り、ジェフリー・ゴルド。しかし押し倒して既成事実を作ろうとした殿方は、なぜか本来のターゲットではなく変装したアルス・フォクシオン。舞踏会の主催であるフォクシオン王国の双子王子の片割れだった。不敬罪で捕まってしまうのか、と焦るリリーに、アルスは「僕の恋人役をやってくれない?」と不可解な提案をしてきて……。表題作のほか、双子王子のもう一方の片割れ・ミゲルの、幼なじみの令嬢ティアへの想いを描く「黒王子の不器用な執着愛」も収録した、《逃げたい令嬢と溺愛王子たち》の2本だて西洋風ラブファンタジー! -
鬼神は朔の花嫁を離さない
鬼と神使の帝都あやかし恋綺譚! 愛する家族を火事で失い、自らも命を落としかけた朔乃。死の間際、朔乃は目の前に現れた鬼神・残月に「いま死ぬか、俺のもとで生きるか」と問われ、神使となって残月のそばで生きる道を選ぶ。 この国には神や妖など、人ならざるものが存在している。あるものは正体を明かし、あるものは正体を隠し、人間の営みに密接に関わっているのだ。しかし、人ならざるものには、人とは別の道理がある。彼らによって起こされた不可思議な事象を、人々は《障り》と呼んでいた。 帝都の中心部にある待宵館に住む残月は、鬼神でありながら《障り》を巡る問題を解決し、人からも人ならざるものからも頼りにされている。待宵館で暮らしはじめた朔乃も、女学校の級友から《障り》にまつわる相談を受け、彼女たちを残月のもとに導くようになる。残月とともに《障り》に関わるうちに、朔乃は《障り》に隠された真実、そして残月自身が背負う過去を知っていくことに……。 人と人ならざるものの間で生まれた縁が紡ぐ、和風あやかし恋綺譚。 -
最弱聖女でしたが「死神」になって世直しします
最凶の「即死魔法」を得た聖女の冒険譚! 貴重な蘇生魔法の使い手であるアリス・ロザリオは、美しい外見に反して性格は男前。ただし冒険者として前線に出ない聖女の立場ゆえに、能力はあってもレベルは最弱。辺境の地で人々を癒やす職務に真面目に向き合っていたが、ある日、卑劣な盗賊団に襲われ、善良な住民たちや大切な仲間ともども命を落としてしまう。 「貴様は死んだ。そして私は、死神だ」 生と死の狭間で死神と名乗る謎の人物と邂逅したアリスは、理不尽に奪われる無辜の命を守りたい気持ちとともに、「即死魔法」を行使する能力を与えられる。こうして自らも「死神」の代行者となったアリスは、盗賊団の襲撃直前の時間軸に巻き戻された。 「貴様らは、私が処すッ!!」 漆黒の大鎌を携え悪を粛清するその姿は、まさに「死神」。 ここに最弱聖女にして最凶の死神アリスが誕生した。 悪をくじくため、仲間とともに旅に出たアリスは、ある町でユーロンという名の謎めいた男と出会う。彼はアリスに「魔女狩り」を依頼するが……。 相手を即死させるがゆえに戦闘が経験値としてカウントされず、いつまでたってもレベル1のままの「最弱聖女」の冒険譚!!