アマゾナイトノベルズ作品一覧
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4.0ラーラは子爵令嬢だが、町で働かなければやっていけないほど子爵家は貧乏だった。 お金がないからドレスも買えず、社交界にも参加できない。 さらに言えば、お世辞にも可愛いとは言えない小さな瞳の地味なメガネちゃんなのだ。 そんなラーラのもとに、なぜか貴族令嬢憧れのアンドレアス・ヴェッテンバッハ公爵から結婚の申し込みが! アンドレアスの執事によると、質実剛健、質素倹約を美徳とするアンドレアスは、彼は華やかで着飾った令嬢たちを毛嫌いし、色目を使われることにうんざりしているらしい。 ……それってつまり、私はお飾り妻ってこと? ラーラは怒るどころか、喜んで引き受けた! 地味な自分に直接会えば断ってくるだろうから、その場合は公爵家の使用人として雇ってもらえるよう執事と契約し、意気揚々と公爵家へ向かった。 しかし、実際ラーラに会ったアンドレアスは、ラーラを好ましく思ったようで、あっという間に公爵夫人に!? おとぎ話のようなどんでん返しなんて無縁のブスメガネだったはずが、まさかこんなに溺愛されちゃうなんて! 作者より コメディばかり書いてしまうので、真面目な作品も書いてみたいと頑張って書いたつもりが、書き終わって読み返したら結局コメディでした。 不馴れで設定もふんわりしていますので温かい目でお読みいただけましたら幸いです。 『ブスメガネ令嬢は偏屈公爵様の最愛【完全版】』には「本編 ラーラは真性ブスメガネ」~「番外編 猫」を収録
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-幼い頃に両親を亡くした12歳のルーシアは、叔父夫婦の家で暮らしているが、叔父夫婦とその子供たちから毎日虐待を受けていた。 ある日奴隷商人に連れ去られ、娼館に売り飛ばされそうになる。運よく逃げだしたものの、行き場を無くしたルーシアは『人間嫌いの放蕩者』と有名なケネス・リムチェノーワ侯爵が大金とともに銀行から出てきたところを目撃する。 (あのお金さえあれば、パンが食べられる……) 目の前の欲を満たすため、30歳も年上のケネスの金を盗もうとして失敗してしまったルーシアは―― 「ワ、ワタシと……、セックスしませんか?」 一か八かで放ってしまったその言葉の答えも意外であったが、その後再び奴隷商人に見つかり連れ戻されそうになったルーシアを身請けすると言って大金を支払ったケネスに、さらにどういう状況かわからなくなるルーシア。 そのまま屋敷に連れていかれたルーシアは侯爵家の人間になるのだから教養や礼儀作法を身に着けろというケネスの言いつけに、必死で応えようとする。 そして五年の月日がたち、ルーシアは街でも評判になるほど美しく成長した……。 年上のイケオジ侯爵と、一途で美しいルーシアは互いへの恋情と独占欲が溢れはじめる――。 年の差と身分差でがんじがらめの二人が、ゆっくりと愛情を育んでいく切ない純愛ストーリー。 <作者より> 例えフィクションといっても、設定などの事を色々と考えますと、かなり好き嫌いが極端に分かれる作品かなと思います。 それでもほんの少しでも興味を持ってもらえたり、もし好みに合い読んで頂けましたら、その時は心から嬉しく思います。 ケネスとルーシアの恋の行方をあたたかく見守って頂けましたら幸いです。 『薄幸の乙女は孤独な侯爵と禁秘の契りを結ぶ【完全版】1』には「第一章 邂逅 どこまでも逃げる」~「第四章 少年の恋慕 遠ざけたい。近づきたい」までを収録
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-借金のカタに娼館に売られそうになっていたところを探偵のアイザックによって救われたレイチェル。 それからは彼の助手として働くことになったのだが、アイザックには探偵として『決定的に向いていない癖』が一つあった。 なんと彼は『女性を抱いている時こそが一番頭が冴えわたる』という特殊な癖の持ち主だったのだ。 助手になってからというもの、彼の探偵事務所に依頼人が訪れると「下着を取って足を開け」と命令される日々を送ることに……。 しかし、そのやり取りにもすっかり慣れてしまったレイチェルは、助手としての役割を果たそうと積極的にアイザックに体を委ねるようになる。 事件の謎と快楽の波に溺れるレイチェルをよそに、彼女を抱きながらも冷静沈着に難題を解決するアイザック。 鬼畜な雇い主に抱かれながらも彼の魅力に惹かれていくレイチェルと、謎解きにしか興味がないがレイチェルのことは密かに気に入っているアイザックのミステリーロマンス。 <作者より> この度電子書籍化することとなりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。 一風変わった彼らの推理を楽しんでいただけたら嬉しいです。 『探偵助手は推理中に身悶える【完全版】1』には「犯人はスチュワード」~「レイチェルの推理」(前半)までを収録
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4.5定食屋で働く看板娘アメリーは、ある夜、自宅の前で酔い潰れていた青年シェルトを放っておけず保護をした。 一泊だけのつもりだったが、お礼にと作ってもらった食事のおいしさに食べることが大好きなアメリーは感動し、ついつい連泊を許してしまう。 さらには「家も仕事も失った」というシェルトの泣き落としに負け、新しい仕事と家が見つかるまでシェルトが家事炊事を行うという条件付きで同居を始めることに。 毎日、朝晩に温かく美味しい食事が出て、掃除も完璧にされている快適すぎる日々が始まったのだった。 背も高くかっこいい年上の男性なのに、まるで忠犬のように尽くしてくるシェルトに、どんどん絆されていくアメリー。 一方、シェルトもアメリーが働いている定食屋にヘルプに入ったことをきっかけに、着実に外堀を埋めていく――。 【素直になれない不器用女子/押しに弱いお人好しのややツン】×【甘やかしたいワンコ系青年/ヤンデレ思考持ちでときどき無意識に色気が漏れる】ふたりの、ご飯と恋の物語。 <作者より> 家族の存在や誇りと自信――多くの人が持っている当たり前のものを失ったふたりが、同居(ルームシェア)やご飯を通じて互いの心を癒し、不器用ながらも距離を縮めていく恋物語をお届けしたくて本作を書かせていただきました。 アメリーとシェルトが出会ったきっかけは偶然、けれど結ばれるのは必然だった。そう思ってくださると嬉しいです。 『ご主人様は忠犬の皮を被った狼に甘やかされる【完全版】1』には「第一章『ワンコ系青年、拾いました』」~「第四章『ワンコの仲間入り』」までを収録
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3.8石像から蘇ったヤンデレ騎士。呪いを完全に解くためには、愛するものの体液が必要だと、心も身体も囲われ、舐られ、これでもかと騎士に執着される溺愛ストーリー! 家族から冷遇されて育った幼い伯爵令嬢のルルティアナは花を摘んで来いと言われ、雪の中に放り出されてしまう。寒くて心細い中、ふと雪原に辿り着いた。そこに立っていたのは、かつてこの国を黒龍から救った「英雄バルト」の石像だった。 それからというもの、ルルティアナは孤独を埋めるようにバルトの石像に会いに行き、話しかけ、汚れを拭い、敬った。 やがて十九歳を迎えたルルティアナは金のために売られるように婚約が決まった。望まない結婚で全てを奪われるのなら、せめて最初のキスだけはと……そう思ったルルティアナは屋敷を抜け出し、英雄バルトの石像に口付けた――。 すると突然石像は人間になりルルティアナを抱きしめた。そう、それは黒龍による石化の呪いが解けた本物の英雄バルトだったのだ。バルトの話に混乱していると、抜け出したルルティアナを連れ戻しに家族と婚約者が来てしまう。 「連れていってください。ここにいたくない」 ルルティアナはバルトとともに逃げることにしたが、しばらくして実はバルトの石化の呪いが完全に解かれていないことを知る。 呪いを解くためには、愛するものの体液が必要って――!? <作者より> 偶然呪いを解いたことで、突然溺愛され翻弄される女の子が書きたくて考えたお話しです。バルトが活きのいいヤンデレになってくれてとても楽しかったです。
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5.0「オレと婚約してくれないか」 「――――へ?」 聖女の専属メイドとなったカトレアは、仕えるべき主人がまだ眠っている部屋の前で、憧れの騎士――ゼノイスに婚約を申し込まれる。 平民出身であるカトレアにとって、同じく平民の出でありながらもその実力を認められ、爵位を授かり、第二皇子殿下の専属騎士となったゼノイスはまさに憧れの存在であった。 そんな彼からの突然の申し出に困惑しながらも、きっと何か事情があるのだろうと婚約を承諾したカトレア。 決して軽い気持ちで結んだ婚約ではなかったが、ただの平民メイドであったカトレアには想像もできないほどに運命が大きく動きだすことに――。 呪われた第二皇子に忠誠を誓った近衛騎士ゼノイスと、その皇子を癒せる聖女に仕えるメイドのカトレア。 どんなピンチでも互いに主人を優先しなければならない、強い心を持った二人の両片想い恋愛譚。 <作者より> 呪われた第二皇子と家族に虐げられてきた聖女のボーイミーツガール―-の、隣にいる騎士とメイドにスポットを当てたお話です。 どうか、楽しんでいただけますように。 『聖女付きメイドは憧れの騎士に溺愛される【完全版】1』には「序章 婚約破棄」~「二章 踊れないふたり」(前半)までを収録
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-難病を患い、家族に看取られながら亡くなったはずの私。 死後の世界で「別の世界に生まれ直して、妹が魔王に嫁ぐのを阻止してほしい」と神様っぽいおじいちゃん2人に言われ、とある貴族の私生児グレイスとして転生した。 転生後、前世の記憶がないグレイスは、辺境の娼館で平民の母や娼館の人たちから愛されて育っていたが、母の死をきっかけに父親に引き取られ、王都の侯爵家で生活をすることになった。 侯爵家では、異母妹エリザベスが癇癪もちでわがままに過ごしていた。それは彼女が持つ強すぎる魔力のせいで周囲の者が体調を崩したりけがをしたりするので使用人も遠巻きになり、エリザベスの母も娘に冷たい対応をしていたことによる愛情不足が原因だったのだ。 転生時におじいちゃんズにお願いされたことを覚えていないグレースだったが、妹をかわいく思い、エリザベスに優しく接していた。いつしか2人は仲の良い姉妹となり、エリザベスの魔力暴走もなくなっていき、侯爵家の中は少しずつ変わっていく。 時が経ち、幼馴染で初恋相手だった辺境領主の息子ラルフォードが隣国からの留学を終え、再会し交際をするなか、高魔力の子供を攫う事件が起こり始める。 とうとうかわいい妹エリザベスにも魔の手が迫る――。 自覚も記憶もないまま、他世界の命運を握った人物に生まれ変わったグレイスの、家族と恋の話。 <作者より> 記憶もチートもなく、ただ人格だけを引き継いで転生したら? そんなことから考えついたお話です。 家族の再生物語に、恋と魔法のスパイスを加えました。しっとりほっこり、お楽しみいただけたら嬉しいです。 『悪堕ち姫のお姉さま~魔王に嫁ぐ妹を救います~【完全版】1』には「プロローグ」~「遅ればせのプロポーズ」までを収録
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-「キアラ、今夜も始めようか」 幼い頃、自分が前世で遊んでいた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことを思い出したキアラ。 せっかく憧れの魔法の世界に生まれ変わったんだから、幸せに生きていきたい。誰にも嫌われず、邪魔しないようにしよう、そう思っていたのに、2年前、魔王退治のために召喚された聖女から『キアラは悪役令嬢で、いずれ魔王に加担してこの国を滅ぼすことになる。だからその前に始末してほしい』と言われ何もしていないのに投獄された。 なんとか処刑は免れたものの、代わりに与えられた条件は、第一王子・ユーリとの婚約破棄、一切の魔術学習の禁止、外出禁止、そしてユーリに【魔力の提供をすること】だった。 キアラの身に宿る膨大な魔力を魔王に利用されないため、ユーリに房中術を使って吸収してもらい、その魔力を国防に活用する。 そのためにこの2年間、キアラとユーリは10日毎に体を重ねていた。 しかし一向に解決しない魔王問題に、不安や不満を募らせるキアラ。そんなキアラの気を紛らわせるため、ユーリが一つだけ魔法を教えてくれることに。 ふたりでこっそりと魔法の練習をするうちに、軟禁生活でこじれてしまった関係が良くなっていく。 ところがキアラはある日、実はとっくに魔王は討伐されていたことを知ってしまう…… <作者より> Web投稿R18作品として掲載していたものです。設定や内容など加筆修正しています。 本編だけではなく、ユーリとキアラ過去編ではユーリがキアラと出会ったシーンや、初めての儀式、決意などユーリ視点での物語を、人魚の楽園編は本編終了後の二人のお話が追加となっています。 『悪役令嬢は第一王子に搾取される~魔王討伐までは我慢します~【完全版】1』には「第一話 悪役令嬢は返事をしない」~「第十三話 ユーリとシン様」までを収録
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4.0「魔力の高い者ほど年より若く見える」という性質をもつ世界で、常識を超えた魔力をもつ宰相ローラントは、今年で50歳でありながら30歳ほどにしか見えないほど若々しく美しい容貌をしていた。 また、その容姿のせいだけでなく、女性の扱いにとても長けていると周りに思われており、いつも王宮中の女性の熱い視線を集めていた。 そんなある日、性戯に長けているという噂を買われ、ローラントは国王が新たに迎える寵姫に閨の手管を仕込む”夜の教育係”を命じられる。 「まってくれ。どうすれば――」 実はローラントはこれまでただの一人も女性に触れたことがない。 ばれたら大変だと心配するも、幸いなことに、寵姫として迎えられる予定のベアトリスは、素直で何も知らない箱入り娘の美少女だった。 うろたえながらも何とか教本通りに閨指南をこなすローラントだが、ベアトリスの初心な反応に夢中になっていく……。 齢50を過ぎているが体力も精力ともに強かった宰相閣下。はたして彼は、無事にお役目を全うできるのか?彼の遅かりし初恋の行方は!? <作者より> 若くてかっこいいイケオジがアワアワするのが書きたくて、このお話は生まれました。 精一杯虚勢を張ってヒロイン・ベアトリスに夜のご指導をするローラントと、彼の遅かりし初恋をお楽しみいただけたら嬉しいです。 『宰相閣下の閨指南【完全版】1』には「宰相閣下の新たな務め」~「寵姫の恋」(前半)までを収録
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2.5「僕と偽装結婚してくれませんか?」 貧乏な子爵家の令嬢であるソフィアは、困窮する家を助けるため金持ちの老人に売り渡されそうになっていた。悲しい気持ちを吹き飛ばすため、家庭教師の仕事で貰ったなけなしのお駄賃を片手にアイスクリームの屋台へやってきたソフィア。 「「キャラメルナッツマーブルアイスください」」 偶然にも同じアイスを注文したのは、風船のように膨らみ、むちむちと太った大きな男性だった。魔法省の職員だという男はリチャードと名乗った。そのまま一緒にアイスを食べながらソフィアの事情を聞いたリチャードは、あろうことかソフィアに偽装結婚の提案をしてきたのだ。 話をきくと、リチャードも意に沿わない相手との結婚を迫られているらしい。さらに、どうやらお金持ちらしく、ソフィアの実家の為にお金も出せると言う。こんな優しそうな人が、我が家の金ヅルになってしまう……。申し訳ない気持ちでいっぱいのソフィアだったが、リチャードに押し切られる形で偽装結婚の話を受けることに。 そして始まった夫婦生活は、偽りとはいえソフィアにとっては幸せなものだった。常にソフィアに優しく、ソフィアの作ったお菓子を美味しそうに食べるリチャードに、ソフィアは徐々に心を奪われていく。 しかし、リチャードには隠していた本当の姿が――!? 地味で薄幸なヒロインが、実はイケメンなむっちり巨漢ヒーローに溺愛される!? <作者より> 書籍化のお話を頂いたのが、この作品なのは驚きを隠せません。作者としては可愛い話です。ディックとフィフィをよろしくお願いします。 『私のおデブな旦那様【完全版】1』には「1 キャラメルナッツマーブルアイス 」~「25 再会」までを収録
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-雨の日に拾ったのは、仔猫ではなく謎のイケオジでした。 ある雨の夜の帰り道。23歳にして初めての酒で酔った奥村朝子は、道端で捨て猫のように座り込むおじさんを見つけた。酔っぱらっていると分かり無視して帰ろうとするが、雨に打たれているのを見捨てられず、思わず声をかけてしまう。 悲しげに「助けてくれ……」と言うその様子に、思わず彼を自宅に連れ帰ってしまった。 翌朝目覚めると、その男はなぜか朝食を作ってくれており、それが驚くほどおいしくて……!? 高比良柊人と名乗る37歳のおじさんは、朝子が仕事から帰宅してもまだ居座っているどころか、今度は夕食まで作ってくれる始末。よくよく話を聞いてみれば、住むところがないからしばらくの間朝子の家に泊まらせてほしいと言う。知らないおじさんを泊めるなんて、と悩んだものの、炊事洗濯も弁当づくりもしてくれて、家賃も支払うという条件付きであれよあれよと同居人に……! 必要以上干渉し合わない同居生活のはず。しかし、柊人の作る美味しいごはんに癒されながら過ごすうちに、次第に柊人のことをもっと知りたいと思うようになっていくが、いつも子どものように扱われてもやもやする朝子。 それに、彼には何やら深い事情があるみたい――。 『雨の日に拾った謎のイケオジに餌付けされてます【完全版】1』には「第一章 憂鬱な夜」~「第八章 夢のなか」までを収録
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4.3「ふふ、ビー、ごめんなさいね」 そう言って姉は私を崖下に突き落とした――。 一年前に父を亡くした伯爵令嬢のベアトリス。 ある日、姉とその恋人とともに馬車で別荘へ向かっていた途中、伯爵家の財産を独り占めしようと目論む二人に、あろうことか崖から突き落とされてしまう。 見覚えのない山小屋で目を覚ましたベアトリス。奇跡的に命は助かり、川で溺れていたところをひとりの男性に救われていたが、ベアトリスは自分の名前さえ憶えておらず記憶喪失になってしまっていたのだ。 助けてくれた美しい青年アーニーは、名前を思い出せない彼女をメアリと名付け世話をしてくれたのだが、なんとそのアーニーは、実は隣国の王子だったのだ。 アーニーに連れられ一緒に城へ入宮したメアリは、記憶を取り戻せないこともあり、今後の生活のためにもメイドとして王宮で働かせてもらうことにした。 王子とメイドという身分でありながらも、二人は次第に惹かれあっていく。故国を捨てメアリとして新たな人生を歩みだしたが、ある日――!? 『姉に突き落とされて記憶喪失になった私が幸せになるまで【完全版】1』には「第一章」~「十八 長い一日(アーニーSide)」までを収録
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-「もしも生まれ変わることができたら、漫画の主人公みたいな健康で強い力を持った男の子になりたいな」 伯爵令嬢エミーリアは、第二王子ベルハルトの姿絵を見たとたん、前世の記憶を思い出した。 そう……この世界は、体が弱く重い病気にかかっていた前世での入院中に夢中で読んでいた漫画の世界によく似ていたのだ。 その物語では魔法が存在しており、エミーリアも使えるはずのない魔法を自分が使えることを知った。 ――だけど、漫画の中に登場した「エミーリア」は魔法使いの“男の子”だったはず……? 第二王子と一緒に冒険に出るはずの男の子エミーリアは、なんと婚約者になってしまったのだ。 漫画と少しずつちがいはあったものの、ある事件をきっかけに、婚約者であるベルハルトと共に旅に出たエミーリアは、自身の血族や漫画の登場人物たちとの出会いを通じて自身の出生の秘密を知っていくこととなる。 『病弱だった少女は転生して強い魔力と愛する人たちを手に入れた【完全版】1』には「第一章 旅立ち:一 少女と王子」~「第二章 出会い:四 龍の王」(前半)までを収録
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-女性向けラノベ 百年前の大罪人魔女『屍姫(しかばねひめ)セリニ』の血筋を絶やす使命を帯び、遠い祖国ソリクトから極東に赴任してきたルルーディ。 「セリニの血筋の者」であるシヅキに無事接触し、与えられた三年の間に機会をみてその命を奪えばよいだけだった……。 けれど、いつしかふたりは惹かれ合い身体を重ね、愛情を深めてしまっていた。 殺すべき大罪人の子孫である、愛する人の命を奪わなくてはいけない非情な任務に、激しく揺れるルルーディ。 そして愛と使命の狭間に揺れるルルーディが見たものは、驚愕すべき数々の事実だった。 なぜ大罪人魔女は罰され処刑されなければならなかったのか。どうして、その子孫までも根絶しなくてはないらないのかわからないまま時が過ぎる。 ある日、祖国から彼女のもとへある人物が訪れる。 そのことが物語を大きく動かし、『屍姫セリニ』の真実への扉を開くことに。ルルーディが最後に選んだ道とは――。 『青き花炎と月下の魔人【完全版】1』には「第一章・国からの密命 帰還」~「第二章 新月との出会い 驚愕の真実」までを収録
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3.4私…『君が恋人ったらシークレット』という乙女ゲームに転生してしまった。 しかも、唯一の悪役令嬢クレリットとして――。 このゲームは軽くて婚約破棄、重くて斬首ルート。だから目指すは死亡回避。 そもそも婚約しないように、ヒロインにも近づかない、など幼少時からかなり頑張ってみるが……。 大公令嬢クレリット・エルランスは、学園の卒業パーティで婚約者である第一王子アーサー・エルドラドンから婚約破棄を宣言される。 頑張った結果、冤罪も認められられたけど、家名剥奪の上国外追放にされた――。 ……けれど大丈夫!! なぜなら私の想い人は王子ではなかったから。 恋人とふたり、平民で幸せに暮らしますっ♪♪
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5.0綿谷柚子は入社以来、同期の小林にほのかに想いを寄せていた。 ある日小林から、彼女と別れの危機だと相談を持ちかけられ……。 「綿谷、頼む! 協力してくれないか!」 小林に協力するため、好きでもない同期・永浦隼人の恋人になることに! 地味でおとなし目な自分と比べ、社内でも何かと派手な噂が絶えない永浦のことを苦手だと思っていた柚子だが、 偽の恋人として付き合っていくうちに、永浦の知らなかった面が見えはじめて……? 『本命のため、偽装彼女始めます!』 好きな人の破局阻止のために、社内の来るもの拒まずのモテ男との偽装彼女始めたはいいけど、どうなるのっ!? 犬野花子 著書『ふしだらなやつら』『僕の魔女』アマゾナイトノベルズで好評配信中!
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3.0女性向けラノベ クラウディアは幼馴染みで許婚であるエドワード皇子の態度がこのごろ冷たいことに悩み、関係解消を決意する。 別れを告げようとした王宮舞踏会の夜、皇太子死亡の報せを受けたエドワードがとつぜん豹変し、彼女の純潔を散らした。 「クラウディア、子どもがほしいよ、君と僕を永遠に繋ぐ、鎖がほしい……」 エドワードに快楽を教えられ堕とされていくクラウディアの純愛の行方は――? 「霹靂城の公爵令嬢シリーズ」第2弾です。本作は『公爵令嬢メアリーの偽装結婚』で結婚した二人の子供(双子)のお話です。
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3.7ラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた、美しい瞳をもつ王女レヴィアーナ。 小国であるが、平和な日々に、婚約者との未来を夢見ていた。だが、そんな平穏は一日にして崩れさってしまう。 一夜にしてラストリア国は侵略され、レヴィアーナは純潔を奪われてしまったのだ。 侵略者から無理やり犯される日々に死を望むレヴィアーナが、鬼将軍として知られるライアスと生きる意味・希望を見つけていくーー。
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3.9気が付いたらキングサイズベッドのふかふかなマットレスの上にいた薬師寺未琴。 目の前には謝っている姿勢で動かなくなっている、そこそこモテるクラスメイトの平馬章仁。リアル土下座なんて初めて見た……とかいってる場合じゃない、ここはどこ!? 【気になるアノ娘を快楽堕ち! 好きな娘を調教するゲーム】 そんなどう見ても怪しいゲームの広告につられて、“気になる女の子”として彼は私の名前を書いたらしい。 名前を書かれた私と平馬くんは、すぐさまこの部屋に転送されてきたという状況だということは、理解した……。 でもね、ステージをクリアしないとゲームからは離れられないというルールらしいけど、嫌な予感しかしない。 だって、キャラTシャツにスウェット着てたはずの私は、スケスケのいやらしい下着だけになってしまっているんだもん!! クリアするにはゲームのミッションをクリアしてポイントを貯めないといけないのに『キス』『胸をさわる』『服を脱がせる』……『ク●ニ』と選択肢にはエッチな項目しかないなんて――!!
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-古びたビルの二階でペット探偵兼何でも屋を営む秋月右京。 ずぼらな彼の日課は、相棒の愛犬マルコとともに一階のお洒落なドッグカフェ「カフェ・エデン」に行き、愛してやまない卵サンドを食べること。 コーヒーが美味いと評判のエデンは、右京の親友でクールなイケメン店長・千石葵がやっている店だ。 高校で出会ったふたりは大学で親友となり、以来、三十路の今に至るまでずっと腐れ縁を続けている仲。 実はゲイである葵にとって右京は唯一心を許せる相手だったが、一方の右京は無自覚なバイセクシャルらしく、葵に「お前のこと大好きだから」と年中口にするもののそれは冗談なのか本気なのか…。 微妙にすれ違うふたりの日常は、右京への仕事の依頼が店に持ち込まれるわ、葵も探偵業に振り回されるわ…という始末で…。 そんなある日、ふたりは真剣な面持ちの女子高生からとある相談をされる…。
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3.5女性向けラノベ グランディード王国、ピアーズ子爵家の長女シンシアは、自他ともに認める気の強さから婚期を逃し、いきおくれ令嬢として社交界の笑いものになっていた。そんなシンシアが出会ったのは、王家にもつながるウィルバーフォース公爵家の長男、ドミニク。なぜか七歳も年下のドミニクに好かれ、求婚されるシンシア。年下なんて眼中にはありません! と、生来の気の強さを生かしてドミニクを追い払おうとするものの、なぜか彼はシンシアから遠ざかろうとしない。 いきおくれ令嬢と年下ワンコ系公爵。ふたりの愛の攻防は、果たして……?
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4.7容姿端麗、男性の平均年収をあっさりと上回る、非の打ちどころのない義兄と、大学二年生の義妹・梨衣菜。 義理の父と母が亡くなってから十年間、二人で暮らしてきた。義兄が大好きで恋して愛してやまない梨衣菜だったが、大学生になった今でも、義兄は子供のように優しく触れて甘やかす。 ある日義兄がお見合いすると聞き、梨衣菜はショックのあまり茫然自失。義理の叔母にそそのかされて旅に出ようと家を出た。激怒した義兄がとった行動は……。
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2.0「ほかの女を愛していると告げたその口で、私を抱きたいと言うがいいわよ」 レティ・ヴィヴィアン公爵令嬢はアルス王太子の婚約者である。 この国ではすべての人間が魔法を使うことができるが、レティは魔法が使えないと嘘をついていた。 なぜなら、レティの魔法は『性欲増強』『媚薬付与』『感度倍化』という、いやらしい魔法だからだ……! レティが貴族学園に入学すると、アルスから「光の大精霊の加護をもつという女性と結婚をするから」と、手紙一つで婚約破棄されてしまう。 たしかに、冷たそうな美貌のレティは口数が少ないせいか性格が悪いと思われているし、さらには豊満な胸をもつ妖艶な体つきのせいか男好きだと勘違いされている。だからといって、レティが悪いことをしたわけではないのに、あまりに勝手ではないか。 ーー性欲を大爆発させて、自分が捨てた私の足元に跪くがいい! 怒ったレティは、隠していた自身の「いやらしくなる」魔法をどうにかアルスにかけようと奔走した。思惑通り、魔法にかかり、欲情したアルスはレティを激しく求める。 ほかの女性を好きなアルスが自分を欲しがる様子に、優越感に浸るレティだが、魔法を使っていない時もどこかアルスの様子がおかしいのだ。 それに、ほかの人にも……。こんなはずじゃなかったのにーー。 作者より ともかく笑いながら読んでいただけるようなエロコメディ小説を目指しました。 『特殊魔法は蜜の味~婚約破棄してきた王太子がなぜか執着してきます~【完全版】』には「序章 レティ・ヴィヴィアン、復讐を決意する」~「終章 やりなおしのプロポーズ」を収録
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3.6公爵令嬢アデリナ・フリーデルは、幼い頃にお茶会で出会った公爵家の嫡男ルドガー・ブライトナーに一目惚れし、父に泣きついて強引にルドガーと婚約した。 だが、卑怯な手を使ったことで婚約者になっても彼に冷たくあしらわれ、全く相手にされることはなかった。 それでもアデリナは諦めず、王立魔法学園に入学してからも、毎日のように彼につきまとい挨拶を続けていた。 しかし彼の隣には、常に男爵令嬢エリーゼ・クラッセンの姿があった。 愛らしいエリーゼに対するルドガーの態度は、アデリナに対するものとは全く違うもので、二人は恋人同士という噂まで出始める。 エリーゼに対し自分には決して見せない表情を向けるルドガーに、ついに身を引くことを決意する。 しかし、婚約解消を申し入れた途端、ルドガーの態度が豹変しはじめた! 彼の態度に戸惑うアデリナ、この婚約は一体どうなるのーー!? 『婚約者につきまとうのを止めたら逆に迫られ襲われました【完全版】』には「第一章 愛されていない婚約者」~「第七章 愛されている婚約者」を収録
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4.0「お前は誰だ?」 目が覚めた旦那様のフレデリックが訝しげな目をしながらミラルーナを頭のてっぺんからつま先まで眺め回すように見ていた。 とある事情で出会った公爵令息フレデリックから、出会ったその場で求婚された。 なんだかんだと言いくるめられフレデリックの押しの強さに負けて結婚したミラルーナだが、結婚してからもフレデリックにひたすら毎日甘く愛される新婚生活を送っていたはずだったーー。 貧乏な男爵家の令嬢ミラルーナは、世間に必死に隠してきたが「魅了」の魔力を持っていた。 ある日、それを知った公爵令嬢のリンゼイに、魔法のことも黙っているし借金も返してあげる代わりに婚約者を魅了して婚約破棄させるよう手助けしてほしいと依頼される。 しぶしぶ了承し、リンゼイとともにいざターゲットの公爵令息フレデリックと会うやいなやいきなり彼に求婚された。 魔法のせいだと思っているミラルーナだが、そうではないらしい……。 流されるまま、溺愛される結婚生活を過ごしていたはずだったが、ある日フレデリックが魔物の討伐で重傷を負い意識不明になってしまう。 目が覚めて安心したのもつかの間、フレデリックはなぜかミラルーナのことだけわからない。 そう、記憶喪失になっていた……。 作者より この作品は、私が初めて書いた長編のTL作品です。 最初は勢いで結婚することになった二人が色々な困難に直面し、絆を深めながら本当の夫婦になっていく……というお話を書きたいと思いました。 不慣れな部分も多いですが、楽しく読んでいただけると嬉しいです。 『熱烈求婚してきた旦那様は私のことだけお忘れのようです【完全版】』には「プロローグ」~「電子書籍書き下ろし その後の人々」を収録
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4.7幼馴染でもある侯爵家の嫡男ハワードの婚約者は、ミュリエルの実姉であった。 ある日突然姉とハワードは破談となり、姉は急遽第二王子に嫁ぐことになったという。 さらに、王子に婚約者を奪われたという侯爵家への醜聞を避けるため、父は姉の代わりにミュリエルに嫁ぐよう告げたのだった――。 しかし、ミュリエルは幼い頃から兄のように慕い、姉を愛していたハワードとの結婚なんて絶対に嫌だと逃げ出そうとしたが、タイミングよくハワードと会ってしまう。 どうやら彼は、無理矢理自分と結婚させられるミュリエルを心配して来てくれたようだ。 彼の優しさに、ミュリエルは結局ハワードとの結婚を受け入れたのだった。 「俺はもう、きみの兄ではない。夫だ」 結婚したとたんそう告げてきたハワードに夜毎情熱的に愛されるミュリエルは、止まらない快感に戸惑いつつも徐々に彼に惹かれていく。 しかし、彼を好きになるにつれてまだ姉を忘れられないのではという不安が高まり、彼の気持ちを知るのが怖くなってしまう。 そんな時に出席した夜会で、第二王子と結婚した姉が気に入らない令嬢たちから、驚愕の事実を知らされた――!? 不幸な出来事から夫婦になった二人の、不器用で真っ直ぐなラブストーリー。 作者より 姉の婚約者であった男性と結婚する、というなんとも気まずく、この結婚上手くいくのか? と思われる始まりですが、ヒロインもヒーローも強くて優しいので、シリアスどろどろストーリー! ……にはならず、無事にハッピーエンドを迎えます。 安心してお読みください。 『お姉様の婚約者と結婚することになりました【完全版】』には「第一章 姉の婚約者」~「書き下ろし番外編 里帰り」を収録
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1.0「ベッドに横になってください。儀式を始めます」 アデラは「愛の神」に仕える敬虔なシスター見習いだ。 五年前、司祭のルシアンに拾われ教会に身を寄せたアデラは、「十六歳の誕生日を迎える夜に正式なシスターになれる」ことを信じ、純潔を守り、日々慎ましやかに暮らしていた。 ついにその夜を迎え、アデラは司祭と共に聖堂へ向かったが、そこには聖堂には似つかわしくないベッドがあった。 おかしいとは思いながらも、ルシアンが言うのなら間違いないのだろうと、言われるがままのアデラ。 しかし、ルシアンの手が触れるたび、何かが体を侵食するように体が熱くなる。 感情が昂るままに、もっともっと、とルシアンからの愛撫を求めてしまう。 そして、司祭服を着ていたルシアンは、アデラの目の前で神々しく美しい神に姿を変えたのだ――。 目覚めたアデラは、いつも通り自分のベッドの中にいた。 あれはきっと、夢だったのだと思いたかったが、妙に生々しく、体も火照っていた。 シスターアデラはそれから毎夜のように淫らな夢を見るようになる……。 <作者より> 溺愛ド執着の愛の重たい男キャラが好きなのは自覚していましたが、「やだやだ」って言いながらヒーローのこと大好きなヒロインのことも好きなのかもしれないと最近思い始めました。 今回は終始「だめだめ」言いながらえっちしてるシスターの話です。 お付き合い頂ければ幸いです。
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-おちこぼれ吸血鬼ヒロインと理系隠れイケメン研究員のほっこりじれったいラブコメディ! 但野弘美、大学一年生。コンプレックスは低身長なこと。秘密は、実は吸血鬼だということ。しかしもっと重大な秘密は、現代人の血は口に合わず血が飲めないこと。 そんなおちこぼれ吸血鬼の弘美は、ある日人生の救世主となる徳海京也と出会う。 同じ大学の理学部研究員である徳海の血が、自分にとって最高に美味しい血だということに気付いた弘美。なんとか徳海に血を飲ませてもらいたい弘美は、仲良くなろうと研究室に通いつめる。研究ばかりで変人とも思える徳海だったが、いつも会いにくる弘美を無下にすることもなく受け入れてくれていた。 そんな中、徳海を狙う女性の出現により「自分にとって徳海の存在とは?」と、徐々に初めての恋心を感じはじめ……? 果たして弘美は、立派な吸血鬼になれるのか!? 『おちこぼれ吸血鬼、理系イケメンに餌付けされるっ!~ついでにその血も飲ませてください~【完全版】1』には「第一話 おちこぼれ吸血鬼の事情」~「第三話 美味なる血とハンティング その六 譲れない女の闘い!」までを収録
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4.6公爵令嬢オリビア=アプリコットは、父親に連れて来られた異母弟を見た瞬間、前世の記憶を思い出した。 『やばい、私の未来は悪役令嬢だ!』と思うと同時に、目の前にいる大好きだったゲームの攻略キャラに、心の中で大興奮してしまう。そう、ここまではよくある悪役令嬢転生ものだった…だが、1つだけ違うことがある。なんと、オリビアの頭の上には、魔力が高い者だけが見える花が咲いていたのだ。 ツンツンした態度とは裏腹に、オリビアの感情をそのまま表現するふざけた顔の花に、魔力の高い攻略キャラ達は…? オリビアは無事に断罪を逃れて幸せになれるのか?
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4.0過去のひどい恋愛経験のせいで、恭子はアラサーだというのに男性不信で、後腐れのない一夜限りの相手ばかりと遊ぶ日々。 その「遊び」の帰り道の途中で、ほとんど面識がないはずの別部署のエリート年下・成澤に捕まり、そのまま強引にホテルに連れ込まれてしまう。 「一目惚れした」「結婚してほしい」とぐいぐい迫る成澤に「信じられない」と突っぱね、逃げる恭子。 しかし抵抗むなしく成澤に囚われ、恭子は甘く翻弄され……。 実は成澤には、恭子を狂おしいほどに求める、ある「理由」があったのだった――。 小説家になろうで大人気の早瀬美夜が描く、お一人様を決心したアラサー女×年下獣人男子の一途な恋の物語。 『だから諦めて俺のところに落ちてきて』
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4.2『一目見た時から私の心は貴方に奪われていた。どうか私の妻になって欲しい。私の愛しい人』 「不義の子」と父親に娘としてすら認められず、使用人以上に酷使され満足に食事も与えられなかったシェリルは愛情に飢えていた。 そんな彼女に届いた一通の手紙。 私を選んでくれた唯一の人。私に愛を注いでくれる人。 もうすぐ心暖かなセノーデル辺境伯様に会える! そう願ったのもつかの間、シェリルは予想だにしない言葉を投げつけられる。 「いったいお前は誰だ!?」 幸せを夢見て、彼の元へと嫁いだシェリルに待っていた悲劇とは?! 「小説家になろう」で人気の作家・ヤマトミライが贈る純愛ラブストーリー 『間違いで求婚された女は一年後離縁される』
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4.0黒髪黒縁眼鏡の地味系で処女なのに性欲がある25歳のマキ。 とある土曜日を境に、彼女の環境は一変してしまう_。 いつものように弟の部屋から雑誌やらDVDやら勝手に拝借しようと部屋を訪ねると、そこには…。 イケメン2人の「いけない姿」を目撃したマキにじりじりと近寄る2匹の獣に、マキは一体どうなちゃうの!? エッチなことに興味がありすぎる処女のOLが、ひょんなことから弟の友達達とふしだらな関係になってしまう。 悲劇のはずが喜劇な、題名のごとくどこまでも「エロ」がメインの傑作コメディ! 「小説家になろう」で人気の作家・花子が贈るエロオンリー!!の痛快ラブコメディ。 『ふしだらなやつら』
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3.2辺境の田舎に住んでる侯爵令嬢のセレスティーネは、社交界にも結婚にも興味がない。 ある日、強制的な招待のためしかたなく王室のお茶会に出席してみると・・・。 社交界にほとんど出席していなかったから、王宮の噂を知らずにいたが、 どうやら第二王子であるベルデ様の婚約者探しのための会だった。 婚約者を決める方法は、そっくりな双子の王子を見分けること。 このテストに合格すると婚約者にさせられるらしい。。。 初めて会った“一卵性双生児”の王子達を見分けられるわけがないし、婚約にも興味もない。 当たるわけがないと思い、「勘で当てます」といった感じで気楽に構えていたら・・・どうしよう? 王子の熱い視線にドキドキ翻弄されて――。双子の王子との生活の中で ……この視線は??加速する物語に、ドキドキ・ハラハラが止まらない! 「小説家になろう」で大人気の作家・怜美が贈る珠玉の恋愛ストーリーをご堪能あれ。 ライトノベル(ティーンズラブTL)『双子王子の見分け方』
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5.0ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。 まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。 転生モノを読み漁っていた身としては物足りなさを覚えるが……とはいえ外見は美少女だし、実家は侯爵家で裕福、家族にも愛されており、恵まれた環境に感謝していた。 4歳になったある日、侯爵家に伝わる祈りの儀式で突如現れた聖王と魔王から加護を受ける。 ただでさえ加護を受けることが珍しい世界で、おとぎ話の中の存在だと思われていた二人からの『愛し子』認定に、本当に自分がモブなのか疑問に思うツェツィ。 さらには、若き国王にも興味を持たれて可愛がられる始末――。 「わたくしって本当にモブよね…?」 周囲からの溺愛に浸りつつ、前世知識チートで色々やらかしちゃう幼女が今ここに爆誕! 美味しいものが大好きで、親友たちの平和的婚約解消(婚約破棄)を目指す美少女の幼女時代をお届け。 作者より 悪役令嬢でもなくヒロインでもないはずのモブが活躍するお話を面白く楽しんでいただくために書きました。 『モブ令嬢は特殊設定もち【完全版】1』には「プロローグ」~「女子会は楽しい」までを収録
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3.8侯爵令嬢のアリアは、自分の実妹と婚約者(公爵令息)がベッドで浮気をしている現場に遭遇してしまう。 生々しく絡み合っていた様子を見られたのに、婚約者は悪びれるどころか、アリアを「顔と胸だけが取り柄のマグロ女」だと罵った。 悔しくて思わず部屋を飛び出し泣きながら歩いていると、婚約者の弟のカイエンと会った。 普段から慕ってくれていていつでも優しくしてれるカイエンに慰められ、つい「マグロ女と言われたが、触られても痛いだけだった」と泣いていた理由をカイエンに打ち明けてしまう……。 「僕がっ、アリア嬢が、ま、……マグロなんかじゃないって証明してみせるから!」 幼い頃から将来の弟として仲良くしてきたカイエンにまさかの提案をされ戸惑う。 しかし、クズな婚約者への腹立ちや、もしかしたら私の身体がおかしいのではという不安と少しの好奇心からアリアは承諾してしまう。 いつもは俯きがちでおどおどしているカイエンの、甘いテクニックにすっかり蕩けてしまうアリア。 彼は兄とは違い、閨教育の授業を真面目に受け、先生からみっちり仕込まれていたそうで……。 婚約破棄する前に婚約者のプライドをへし折りたいアリアは、男を屈服させる方法を実践で教わることにしたが、カイエンの反応する様子に興奮してしまい……!? 作者より しつこいくらいの前戯が好き!男性がとことん攻められてるものが書きたい!という衝動を詰め込んだ作品です。 『公爵家の落ちこぼれ次男は死ぬほどセックスが上手い【完全版】』には「第一章 閨教育の賜物」~「番外編(電子書籍版書下ろし) 魔道具の乱用にご用心」を収録
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4.0女性向けラノベ 「必ずや、金持ち貴族の愛人の座を、獲得してみせるんだからっ!」 8歳の冬、両親は事故で亡くなり、実の叔父に財産を騙し取られた侯爵令嬢フルール。無一文となった彼女の面倒を見てくれた唯一の存在は、養育係を務めていたばあやだった。 しかしフルールが17歳になった年、ばあやが病に倒れてしまう。 食堂の下働きという、実入りがよくない仕事で日々を乗り越えてきたフルール達には入院費を捻出する余裕もなく、途方に暮れていたある日、フルール宛に王宮から大舞踏会の招待状が届いた。 当の昔に庶民となった自分のもとに届いた招待状を不思議に思いながらも、入院費のために金持ち貴族の愛人になるべく大舞踏会に参加を決意した。 貴族の愛人なんて……。 ――シロツメクサが咲く丘で出会った男の子との結婚の約束。そんな幼き日のキラキラと輝く美しい思い出も胸にしまい込んで挑んだ大舞踏会。 そこで出会った美貌の吟遊詩人のイルデに事情を話したところ 「あなたに愛人に必要な最上最高のテクニックを教えて差しあげられます」 彼の囁きに耳を貸してしまったことで、フルールの運命は大きく回り始める。 『いつか薔薇の褥で~吟遊詩人の一途な潤愛~【完全版】1』には「プロローグ」~「いつか、薔薇の褥で ~Sideイルデ~」までを収録
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4.5子爵令嬢、アメリア・ジョアン・ボルドリーの目標は、王国騎士団の精鋭部隊に入り武勲を立てること。その理由は、彼女の初恋にある。 子どもの頃、アメリアと将来を誓い合った少年・ウィルは、実は王位継承権を持つ王太子であった。その身分を隠し、アメリアの家の隣で普通の暮らしを送っていたが、ある嵐の日に、突然王太子として王宮に連れて行かれてしまう。 「彼を迎えに行く」と決心をしたアメリアは、王太子の側に上がるに相応しい爵位を得るべく、騎士となるために騎士学校へ入学。彼女が目指すのは、王族の護衛を任される“王国騎士団の第一部隊”だった。 ウィルの婚約者候補の登場、隣国との闘いの気配、アメリアを狙う賊たち……。果たしてアメリアは、精鋭が集う第一部隊に入隊できるのか。そして、ウィルとの再会は叶うのか。 王太子であるウィルにふさわしい存在になることを真っ直ぐに目指した少女が、思いがけない形でハッピーエンドを迎えるまでのドキドキの王宮ストーリー。
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5.0フォローしている神絵師が次のイベントに出るらしい。 出すのは私の最推しのドのつくマイナーカップリング同人誌。しかも18禁ときた――。 この期を逃せばもう二度と手に入らないかもしれないと悩んでいたら、2歳年上の岡田颯太こと「そうちゃん」が代わりに買ってくれることに。 大学に合格したら読ませてやるという餌につられて、大学受験無事合格! そうちゃんの家で同人誌を何十回もリピート読みしていたいつきだが――。 「ねえ、そうちゃん。これってそんなに気持ちいいの?」 好奇心から始まった行為は熱を帯びていく。 「言えよ。その本みたいに弄ってほしいんだろ?」 切羽詰まったかすれ声で囁きかけてくるそうちゃんはズルい……。 人生初の18禁同人誌に翻弄されるオタク女子と、それを見守る幼馴染みの生真面目男子のちょっと(?)えっちなすれ違いラブコメディ。
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5.0「姫! ずっとあなたを探しておりました」 丸山花音は、文具メーカーの支社に努める入社二年目の23歳。 趣味は走ること。 出勤途中、とんでもないイケメンを見かけた花音。 すると、その男は急に目の前に跪き花音を「姫」と呼び、花音の手の甲に口付けた!? 初めて会うはずのイケメンは、あきらかに花音との再会を喜んでおり、言葉遣いも言動もなにもかもがまるでファンタジーのキャラクターのよう。 混乱する花音が知り合いかと尋ねると――。 「お忘れですか? あなたの騎士です」 (よし、逃げよう!) 思わず会社に逃げ込んだ花音だが、あのやばいイケメンは視察にきたというグループ本社の御曹司・四葉春人だった。 偉い人で抵抗できるわけでもなく、何やらわからないうちに食事に連れ出されたので事情を聞けば、花音は前世では病弱な姫であり、春人は姫の護衛騎士だったという。 姫と騎士は想い合っていたが、騎士が戦に出ている間に姫は病気で亡くなってしまったのだそうだ。 春人は花音を「姫」と信じて疑わず、渋々デートに付き合ううちに徐々に春人に惹かれていく花音だが、春人が好きなのはあくまで花音でなく「姫」であって……。 複雑な感情に、恋愛初心者の花音は頭を悩ませる。 時を超えたラブストーリーの行方は……!? 作者より 大好きな騎士と姫のお話で、現代からの異世界転生ではなく現代に転生したらどうなるかを書いてみました。 前世に振り回されつつも乗り越える二人をぜひ応援してあげてください。 『その求婚間違いです!~御曹司が姫と呼んで跪いてくるんですが!?~【完全版】』には「一章 突然、跪くイケメン」~「番外編2 プロポーズ」を収録
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4.2公爵令嬢マーリアは国王ヨアヒムの婚約者として、王妃になる予定だった。 しかし隣国との同盟のためにその国の姫を迎え入れることになり、マーリアと国王の婚約は解消された。 だが、今まで争ってきた隣国の姫を王妃とすることに国内から反対の声が上がり、国内貴族との結びつきを強めるため、マーリアは元婚約者(国王)の弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられる。 幼い頃、魔獣に襲われたマーリアをレオンハルトが助けてくれた時から何かと無鉄砲なレオンハルトに世話を焼いており、まるで姉弟のような関係を築いていたため、レオンハルトと一緒になることに戸惑うが、二人の距離は徐々に近づいていった。 そんなある日、人を襲う魔獣について調べるため視察に訪れた泉で、聖獣と呼ばれる獣に出会う。 狼によく似た白く美しい獣は、レオンハルトこそが王にふさわしい存在だと言って力を与えようとするーー。 作者より ヒロイン、ヒーロー、どちらも自分の置かれた立場をよく理解し、自分の気持ちは後回しにする性格です。 特にヒーローはその傾向が強く、ヒロインをやきもきさせます。 そんな彼がヒロインの婚約者となりどう変わっていくか…お楽しみいただければ幸いです。 『王弟殿下の婚約者になりました~獅子と狼に挟まれて大変です~【完全版】』には「プロローグ」~「書き下ろし番外編 夢」を収録
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3.8「少しでも私のことを女と思うのなら、私の処女を奪ってほしい」 侯爵令嬢のヴィクトリアは、王女付きの騎士になることを夢見ているが、父から「学園の騎士クラスを首席で卒業」という条件を出されていた。 しかし、どんなに努力しても三年間ずっと二位……首席は平民出身のジークだった。そして、最終試験もジークと戦い、ヴィクトリアは負けてしまった。王女の騎士にもなれず父の選んだ男性に嫁がなければならなくなり、絶望するヴィクトリア。おそらく婚約者候補は、やたらヴィクトリアにちょっかいをかけてくる、大嫌いな第三王子。 それだけは絶対に避けたいヴィクトリアは、「王族は処女しか結婚できない」という決まりを破って結婚できなくなればいいのだ、と考える。 ヴィクトリアは、切磋琢磨した学友でありライバルのジークに断られるのを覚悟で処女を奪ってほしいと頼むが「もっと自分を大事にしろ」「見合いには必ず行くように」とジークに強く言われてしまった。 目論見がはずれて、しぶしぶ挑んだ見合い当日、そこにいたのはジーク……。ジークが侯爵令息ってどういうこと!? 首席を維持していたのはすべてヴィクトリアを手に入れるためだったことも、ジークがこんなに絶倫だったなんてことも聞いてない! 男勝りで恋愛音痴なヒロインと、甘々でどこか腹黒い絶倫ヒーローのキュートでエッチなラブロマンス! <作者より> 首席を争う男女、恋愛音痴のヒロイン、ハイスペックだけどヒロインからの好意に弱いヒーロー等好きな要素を詰め込みました。どうぞよろしくお願いします。
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3.0ただ平穏に生きたいと願う――二度目の人生を歩んでいた、伯爵令嬢レティシア。 とある日の夜に、腹部に深い傷を負い、大量の血液を流し森に倒れていた青年にやむを得ず回復魔法をかけた。 正体を知られることなく、その場を離れたはずなのに、彼女の環境が一変した……。 その青年は、「超美形」で社交界の若い女の子には「夜の月」と呼ばれ憧れられている有名なアルベール公爵家の長男であった。 関わりあいになりたくないレティシアはできるだけ彼を避けていたが、異常なまでの執着心を見せ彼女に付き纏い、彼女が拒絶すれば過激な行動を見せ始める───。
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4.4女性向けラノベ リリーナローズは「物語」で悪女として描かれていた。しかも婚約者を陥れ、結果廃人にさせてしまう──そんな物語を前世で読んだことを思い出したリリーナローズは、婚約者を救おうと決意した。 このままでは彼女の婚約者は凌辱からの廃人である。それを阻止しようとするリリーナローズだが、その婚約者に婚約破棄を突き付けられてしまう。今はまだ婚約破棄するわけにはいかないリリーナローズは、彼に一年間の賭けを提示するが……。
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4.3孤児院を出た少年エリクは、お金欲しさにとある仕事を引き受け、魔女が棲むと言われる樹海に足を踏み入れた。 大きな湖を見つけたと歓喜したその時、木の幹にあった穴をじっと見つめ、やがてヒッと息を呑んで気絶してしまった。 目が覚めると、そこには妖艶な美女が! 彼女の名は、魔女アデライーデ。人知れず静かに森の奥深くで過ごしていたが、とある理由から気まぐれにも、さ迷い込んだエリクを拾ってしまった。その理由、それは……。 「言ったでしょ。食べるのよ、あなたを」 狼狽えるエリクをよそに、その美しい唇の奥へ入れてしまったのだった。 それから二人での生活が始まるーー。 アデライーデは、ただただ穏やかに過ごしていきたいだけ。 エリクの願いは、アデライーデと共に二人で生きていきたい、ただそれだけ。 誰の邪魔にも、脅威にもならない二人の願いは、魔女狩りによって壊される――!
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4.0「付き合ってるんでしょ?」 そう周囲に言われ、恋心を寄せていたのだが、幼なじみ・柴田弘史に失恋してしまった冬野花純。 婚約者が出来たと報告され、落ち込んでいたある日、駅近くの歩道橋を歩いていたはずなのに――。 ここって……、少女漫画『セイントローズ』の世界!? しかも水面に映る自分の姿に驚いた。まさか「ヒロインのかませ役・キャラであるダリア・ウィードリーフ」として転生するなんて! ダリアは王子にふられ、ラスボスの魔王に寝返るキャラで、最終的には魔王と死んでしまう設定だったはず! その死亡フラグを回避するため、花純は「ダリアは死んだ」と思わせたまま、エンディングまで隠れて生きようと試みる。 しかし、魔王ダークロードに見つかり、魔王城へさらわれ――。 なぜ、魔王はこの世界が「漫画の世界」であることを知っているの!?
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2.5ある日、魔術師の研究棟へ洗濯物を届けに来た、城で下働きをしている町娘シャーリー。 棟へ歩みを進めると――突然の爆発が起き、体が吹き飛ばされてしまった。 「あっ!」 「っ!」 気が付いたら傍にいた人のローブで庇われケガもなかった。だけど…この方は……! 急いで離れようとした瞬間、全身に痺れるような痛みが!! なんと、魔術の失敗に巻き込まれた時に傍にいた人――魔術師団長のウィルフリド様と離れられなくなってしまったのだ。 「とりあえず、魔術が解けるまで二人で行動するしかない」 「シャーリー・ロング。魔術が解けるまで、私の家で共に生活してもらう」 そう告げられ、お風呂や眠るときまで一緒という「想像していなかった」生活が始まった――。 新たな生活に戸惑いながらも、二人は共に過ごす生活の中で少しずつ打ち解けていくが、ようやく見つかった魔術を解く方法は思いもよらないもので――。
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3.7ある日突然、自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢に転生した事に気づいた公爵令嬢ゾーイ。 このままではヒロインを虐めぬいて婚約破棄をされ――最終的には、修道院に入れられる結末が待っている……。 そんな未来は嫌! 何よりも虐めなんてしたくない! ――そう思ったゾーイは、「乙女ゲームから降りる」決意をした。 しかし、前世でのトラウマがあり、恋愛にだけは臆病なゾーイ。 だが「責務」として婚約者である王太子と向き合おうと決意。無事に乙女ゲーム通りの展開を回避し、修道院行きを免れたと思ったのだが…… ゾーイに待ち受けていた結末とは――!?
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-先祖が淫魔に呪いをかけられたため、発情する体質で生まれたリルフは、その体のせいで引きこもりの生活を送っていた。 ある日、珍しく外出したタイミングで発情してしまい、やむを得ず誰もいない図書館で自分の体を慰めていた。 しかし、その様子を領主であり、有名な魔法使いでもあるユースティに目撃されてしまった。 事情を説明すると、リルフの体に興味を持ったユースティが呪いを解くために協力してくれることに。 時間、場所を問わず発情するため、ユースティの屋敷で暮らすことになったリルフだが、一緒に暮らす理由をごまかすために、そのままユースティと結婚することになった。 呪いを解くため仕方なく領主の妻になったリルフは、その日から発情するたび彼に体を預けることになり……。 作者より ふわっとした思い付きで書き始めたお話でしたが、気付いたらこのような形になりました。 呪いのせいで自分の気持ちに素直になれないリルフと、肝心な言葉がいつも足らないイケメンだけどちょっと変な領主ユースティ。 二人の関係がどう動いていくのかを見てもらえたら幸いです。 『万年発情期娘、変人領主の嫁になります【完全版】』には「一 出逢い」~「二十 最後の呪い」を収録
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4.0現代のブラック企業で働いていた麻衣は、ある日、過労で急死してしまう。 死の間際に聞こえてきた謎の声に「自由になりたい」と願ったおかげか、麻衣は異世界で不思議な色合いの美しい鳥に生まれ変わった。 そこで自由を謳歌しているときに、森でとても美しい男性と出会った。 会うたびに美味しいエサをくれる彼と仲良くなるが、その彼の後継者争いに巻き込まれ、再度命を落としてしまう。 美しい鳥から、再び生まれ変わった麻衣は、鳥のときと同じ不思議な色合いの瞳を持つ子爵令嬢のアリアナとして生まれ変わった。 今度こそはとアリアナとして全力で生きていくことを決意するが、行儀見習い兼婚約者探しに向かった王城で、鳥の時に出会った彼、ルドルフと再会した。 アリアナの瞳の色に気づいたルドルフは、アリアナに強い運命を感じ、まだ後継者争い真っ最中であるにもかかわらず、アリアナに執着するようになり――。 時空と死を乗り越えた二人の異世界転生ラブストーリー。 作者より つらい思いをしながらも、互いにとっての宝物を見つけた二人が紡ぐラブストーリーです。 数年前に書いた作品がこうして日の目をみることになりうれしく思います。 ルドルフの執着と、アリアナの心の成長を楽しんでもらいたいです。 『社畜アラサー女子は、転生先で執着系王子に愛される【完全版】』には「1 さようなら、湯元麻衣さん」~「19 君の瞳に映りたい」を収録
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4.5人形のように美しく、どこかおっとりとして見える伯爵令嬢ラルカ・ラプルペは、行儀見習いも兼ねて王女エルミラの侍女をしていたが、きっちりと堅実に仕事をこなしている彼女の能力と本人からの強い希望により、侍女からエルミラ付きの文官へと変わった。 ある日、領地に住んでいた姉メイシュが王都にやってきて文官になったことがばれてしまった。 幼い頃より姉の命令は絶対という環境で育ってきたラルカ。 姉に侍女に戻ること、なるべく早くに結婚をすること、寮を出て王都のタウンハウスで暮らすことを約束させられた。 エルミラの協力の元、侍女のふりをして仕事を進めていた中、エルミラのお遣いに行った先で、侯爵令息であり王太子の近衛騎士を務めるブラント・ソルディレンと出会った。 ひょんなことから自分の悩みを打ち明けたところ、ブラントから結婚を急かされて困っているということで『僕と婚約しよう』と提案される。 互いの利害は完全に一致し、二人はいずれ解消するという約束で、仮初の婚約を結ぶことに。 姉の言いつけどおりにしたというのに、姉メイシュの束縛は解けない。 そんなラルカに、ブラントが優しく手を差し伸べて、メイシュからラルカを守るように立ち回ってくれる。 そうして、二人の甘い偽装婚約生活が始まったのだが――。 作者より 異世界恋愛物語は幸せな結婚をすることに主眼を置かれておりますが、この作品は現代の女性のように『仕事がしたい』『結婚をしたくない』『自由に生きたい』といった価値観を持ったヒロインが、自分らしく生きていくため(モラハラからの開放、男女共同参画)に奮闘する姿を描いております。 また、恋愛に興味のなかったヒロインが、ブラントの優しさや温かさに触れ、恋に落ちていく様、己の価値観が変わっていく様子も見どころだと感じております。 さらに、ラルカを苦しめていた『オシャレをするという行為』が他の人の救いとなりうること(トラウマからの開放)についても触れておりますので、奥行きのある物語に仕上がっていると思います。 『毒姉回避のために偽装婚約を結んだ人形令嬢はエリート騎士に溺愛される【完全版】』には「【1章】人形令嬢、偽装婚約を結ぶ」~「【番外編】独身貴族たちの最後の夜」を収録
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3.5「私は恋愛結婚がしたかった」 婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。 比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。 当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。 しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。 不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。 「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。 どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!? 誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。 作者より とにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。 言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。 読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。 『恋愛結婚いたしましょう【完全版】』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録
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4.3「お前に妻としての役目は望んでいない」 侯爵家の双子の姉妹と皇太子ライナスは幼馴染として育ち、姉のアムリアが婚約者に選ばれた。ところが結婚式前日、双子の姉が失踪した……。 婚約が決まってから、姉が王妃教育のために王都で忙しい日々を過ごす一方で、マシェリはとある理由でずっと領地に引きこもっていた。 しかし、突然失踪した姉の身代わりとして、妹のマシェリが姉のふりをしてライナスに嫁ぐことになる。 姉がなぜ逃げたのかもわからず、礼儀も教養も足りないマシェリは途方に暮れたが、姉が残してくれた一冊のノートを発見した。 マシェリはライナスやライナスの周りのことが詳細に記されていたそのノートだけを頼りに嫁いだが、初夜をどう切り抜けるべきかと怯えていた。しかし、ライナスはその夜、冷酷に言い放った――お前に妻としての役目は望んでいない、と。 差し出されたのは、偽りの夫婦生活を送るという内容の契約書で、マシェリはさらに困惑することになる。 一緒に過ごすうちに、契約書を取り交わした愛のない結婚のはずが、ライナスの様子がおかしい――。 彼の真意が読めないマシェリ。姉が見つかるまでと自分に言い聞かせながら、懸命に偽りの妻を演じるが……? <作者より> いつ身代わりがバレてしまうのかというドキドキ感と、皇太子ライナスがツンデレからヤンデレに変貌する瞬間をお楽しみください。
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4.0名家の伯爵家令嬢ではあるが、ぽっちゃりを通り越した体型のせいで社交界で陰口の的となっていたライラは、ある日の夜会で暴漢に襲われかけたところを伯爵令息のオーランドに助けられる。 醜聞を避けライラの名誉を守るため、オーランドの提案で二人は婚約することに。 助けてもらった時に一目で恋に落ちたライラだが、オーランドの態度は二人きりになってもこちらを見もせず、全く話をしない、とても婚約者とは思えないものだった。 見目の良くない、名家の娘という肩書以外に誇れるものは何もない自分なんかではなく、オーランドには本当に好きな人と結婚して幸せになってもらいたい、とライラは婚約を白紙にもどすことを決意。 だがせめてその前に、初恋の人との素敵な思い出をつくりたいと、ダイエットを始める。 周りの協力を得ながらダイエットにも成果が出始め、ライラはだんだん自分に自信を持っていく。 一方、オーランドがよそよそしい態度だったのは、ライラが好きすぎて直視できなかったからだとわかり……。 <作者より> 人づきあいを苦手とする少女が、勘違いで暴走しつつ周りの人に手を貸してもらいながら成長し、恋愛が成就するその時まで突っ走ります。 初恋の甘酸っぱさや胸のときめき、そしてままならない苦しさやもどかしさを主人公のライラと一緒に感じていただけたら幸いです。
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4.6幼いころに両親を亡くし、祖父に育てられたステラは、直系の一人娘として婿をとりクレイトン男爵家を継ぐはずだった。 ところが唯一の肉親である祖父亡き後、遺言状を持った叔父と弁護士が現れ、会ったこともない義理の叔父が後継者に決まったと告げられる。 祖父直筆の遺言状であることを確認し、継承権の放棄には納得するも、祖父から生前聞いていた内容とは異なる内容で動揺を隠せないステラに、さらに追い討ちをかける予想外の一言が落とされた。 「ステラ、お前はすでに結婚しているのだ」 すでに婚姻書が締結されており、嫁ぎ先の相手は『黒伯爵』と呼ばれる怪しげな噂のあるネイサン・カーライル。 葬儀からわずか一週間で伯爵家へ向かうことになり、屋敷に到着しても、普段からめったに人前に姿を現わさないというネイサンの迎えはなく……。 使用人たちの様子から歓迎されてはいるようだが、同じ屋敷に住んでも、旦那様には一向に会えなくて――。 これは、いつの間にか結婚していた令嬢が、顔も知らない旦那様と心を繋いでいくお話。 <作者より> 「幸せな政略結婚」をテーマに書きました。 無自覚両片思いの二人が距離を縮めていく様子を楽しんでいただければ!
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4.1珍しく事前通達のない婚約者の訪れ。一番小さな面会室に足を運ぶ。 「惚れた女に子供ができた。婚約破棄をして欲しい!」 神の加護を持ち、民に愛される巫女姫皇女 アレクサンドラ・アーレルスマイアーに、憎しみに溢れた表情で伝える婚約者でもある騎士。 望んだ婚約ではなかったが、彼にとって、唯一優しい存在でありたかった、私にとって唯一の在り処であったように。 「もう、いいでしょう」 周囲から虐げられてきた皇女が、国を捨てる覚悟を決める。 そして彼女を虐げてきた人々への報復が始まる。まさに因果応報――。 「小説家になろう」で人気の作家・綾瀬紗葵が描く痛快「ざまぁ」物語! ライトノベル『もう、いいでしょう。』
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4.6いつものように、結婚式場でのアルバイトに勤しんでいた大学生の杏奈は、仕事中に何かに躓き―― 顔を上げると、そこは知らない異国の町。そう、異世界にトリップしてしまったのだった! 幸い、伯爵家の養子として認められた杏奈だったが、ある日、伯爵令嬢に政略結婚の話が舞い降りた。 婚約者がいる彼女が発したのは「一生のお願い! 私の代わりに将軍と結婚して!」 恩返しの意味も含め、令嬢の代わりに政略結婚をして側室になることになってしまったのだが…夫となる相手は、たたき上げの軍人、泣く子も黙る強面将軍閣下! 「あの、好みどストライクなんですけど!」 昔から、年季の入った悪役顔が好みの杏奈は、周囲に理解されてこなかったが、こんな政略結婚、断る理由なんてない! 名目だけの結婚を申し出る夫へ、何とか気持ちを分かってもらおうと頑張る杏奈が、結婚初日の夜、ある行動に出る!
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3.8「王子様みたい…」 容姿端麗な小野寺翔真と古手川しのぶとの婚約は、しのぶが生まれたときから決められていた。 しかし婚約者の翔真はしのぶを嫌って無視し、大学に入った頃には、しのぶに敵意むきだしの彼女といつも一緒にいた。 ある日、父に頼まれて商談中のホテルへ書類を届けに行った時―― 「翔真~、早くぅ。私もう我慢できない」と、聞き覚えのある声がする方を見てみると……。 その日がきっかけとなり、婚約解消をした二人。 自分に自信が無くて目立たないように生きてきたしのぶは、自分を変えるために親元を離れて生活を始めた。 色んな人と出会い、見た目も考え方もかわっていくしのぶは、初めて自分の人生を楽しんでいた。 そんな中、大学を卒業して父親の会社に入社したしのぶは、そこで翔真と再会し……。 「小説家になろう」で人気の作家・Mihoが描く、婚約破棄をきっかけに、見た目も生き方も変わったヒロインと元婚約者の愛と心の成長の物語。 『婚約解消した御曹司になぜか溺愛されています』
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2.3――お父様、お母様、今日も一日が終わったようです。私はいつか太陽の光を見ることができるでしょうか……。どうか見守っていてください。 地下の一室で、両親から遺された唯一の品、真っ赤な宝石のペンダントを握り祈りを捧げる少女の名は、フローラ。 四歳の時、優しい母が突然亡くなり、そして父の後妻となったリアーナ。幸せな日が続くと思ったが、このリアーナによって、フローラの運命は大きく変わり始める…。 ヴィント国の美しき王レティウスに嫉妬した大国オールストールの醜い暴君ノウデットは、バケモノと言われる女を妃にするように命じた。 バケモノと恐れられ、虐げられてきた女性をしむけるレティウス。しかしそのバケモノの正体は、誰よりも美しい心を持つ女神のような女性、フローラだった。 なぜバケモノと言われるようになったのか―。醜いといわれるフローラにレティウスは―。 小説家になろうで大人気のヤマトミライが描く、じれったくて切ない、純愛結婚物語!!『美しき王はバケモノ王妃を愛す』
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5.0異世界に聖女として呼び出された莉那(りな)は、勇者様御一行と共に魔王を倒し、さらわれた姫を助けて無事に凱旋した。 旅の途中、苦楽を共にする中、莉那が勇者を好きになってしまったのは不可抗力なのか必然なのか…。 マンガや小説では、召喚された女の子は様々な困難の果てにヒーローと恋仲になり、ハッピーエンドを迎えるーー 幸い勇者は莉那をとても可愛がってくれてるし…きっとうなずいてもらえる。そうしたら、莉那はこの世界に留まって、勇者と共に冒険を続けるのだ!! そう、思っていたのに…。勇者が選んだのは、自分ではなかった。 失意の中、 「あなたを愛しています。 どうか、私のために帰らないと言ってくださいませんか。 」と神官アークライトの告白に戸惑う莉那。 元の世界へ戻る扉が開くのは1週間後。 残るのか戻るのか。どうなる?この恋! 小説家になろうで活躍中の早瀬美夜が描く失恋から始まる本当の恋物語。『最初で最後の両想い』
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-伯爵令嬢リゼットは、幼いころから従兄の侯爵令息であるフィリップに片想いをしていた。 だから、フィリップの婚約者となることをひっそりと夢見ていた。 デビュタントのエスコートもしてもらい、ますます想いを募らせるリゼット。 しかし、フィリップは第二王女と婚約がほぼ内定していることを聞き、自分の想いが叶わない夢であることを知る。 そしてデビューシーズンも終わるころ、リゼットは政略結婚をすることが決まり、長年の想いに終止符を打った。 失恋の痛みを引きずったまま顔を合わせた縁談相手は、静かな佇まいが印象的な若き辺境伯、アルバート・ノイマン。 互いの領地に利のある契約として、政略で結ばれた婚約。 穏やかで、けれどどこか寂しげな婚約者と、リゼットは少しずつ向き合いお互いを知るうちに、それぞれの心には新しい想いが芽生えて……。 大人しいけれど前向きな令嬢と臆病で誠実な辺境伯の、優しい恋のお話。 作者より 報われない恋心を向けている相手の幸せを笑顔で祝福するような人たちが幸せになるお話を読みたくて、作り上げた物語です。 ゆっくりと穏やかに距離を縮めていく二人を、どうか見守ってください! 『失恋したので政略結婚します~星降る夜のラストダンス~【完全版】』には「Step1「幸せを祈ってる」」~「後日談「次に会う日は」」を収録
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3.5「これは白い結婚になるからな。お前を抱くことはない」 「はあ? 私のことは絶対絶対絶対に抱いてもらいますから」 裕福な商家の娘であるローラは、恋人に浮気され、政略結婚した。 その夫となった伯爵家の若き当主オーウェンには他に愛する女性がいると、初夜にそう告げられた。 そもそも、傾きかけた貧乏伯爵家のために金を出し、望まない結婚まで受け入れたというのに、この男は何を言っているのだろう? もらいっぱなしなんて許さない! 「あなたが愛人を囲うというのなら、私は子供が欲しいわ。これでギブアンドテイクよ! 政略結婚の夫婦には我慢が必要なの、さあ営むわよ!」 初夜早々に落とされた爆弾発言に腹が立ったローラは、無理やりオーウェンを押し倒して――!? 子供が欲しいと言うローラの想いが通じたのか、それともローラとの行為がよっぽど気持ちよかったのか、意外にもオーウェンとの身体の関係は毎夜続いた。 どうでもいいと思っていた愛人の存在が徐々に気になりはじめたローラは……。 身体から始まったこの結婚、愛のない結婚なんて上手くいくはずがない!? 作者より こちらの作品をご覧になっていただきありがとうございます。 mokumokuと申します。 私は普通ならば当て馬や、モブであろう男性キャラが大好きなんです。 本来なら光が当たらず消えていくであろう彼らを私はこよなく愛しており、おまけに童貞早漏が大の好物なんですよ… 私の作品には正統派なイケメンやかっこいい男性は登場しませんし、登場してもヒーローにはなりません。 しかしどこか可愛らしく憎めない彼らと主人公の包み込むような優しさを感じていただいて少しでも読者様の心を打てたなら私は小説を書いていてよかったなあ…と心の底からそう思うのでございます。 『私たちの結婚には愛がないですよね?【完全版】1』には「愛がないです 一」~「愛がないです 十一」までを収録
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4.7国王の命令で、23歳も年上の元修道士、テリー・ミドルトン公爵と結婚することになったクリスティーナ。 大恋愛の末にテリー・ミドルトン公爵をものにした、と皆に羨ましがられるクリスティーナだったが、実は彼女には大きな秘密があった。 「――本当はわたくしたちの間に、世紀の大恋愛なんて存在しないんですものっ!!」 本当のところ政略的な結婚ではあったけれど、クリスティーナは一目見てテリーの大人の色気に心を奪われたのだ。しかし、そんなクリスティーナの気持ちもつゆ知らず……テリーは優しい夫ではあったが一度たりとも触れようともしない。クリスティーナは人妻だというのに、清らかな乙女だったのだ。 なんとか距離を縮めたい、そして抱いてほしい‼と考えあの手この手でテリーに迫るも、肝心のテリーに避けられ続け……。 ふたりのすれ違いは年の差のせいなのか?それとも……。 不惑を超えたハイスペックで実は絶倫だったオジサマと、可憐なオジサマ好きの令嬢。年の差23歳の不器用な二人が織りなす、甘く蕩ける官能ラブストーリー! <作者より> 2020年に個人出版で発行したイケオジ&童貞がテーマのアンソロジー作品が、商業作品として生まれ変わりました。 約八万字の加筆を施し、溺愛とエロスをたっぷり増量。 年の差&イケオジ愛に溢れた本作を、ぜひご堪能ください。
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-高齢な国王の王妃だったアレクサンドラ(28歳豊乳)は、国王の死去により、未亡人に。これでもう女としての人生は終わったと思い込んでいたのだが……なぜか護衛騎士から性欲解消のためにあれこれされたり、他国の皇族王族から求婚されて困惑する羽目に。 「な、なんでこうなっておるのじゃ!?」 夫の死別後に始まったモテ期を自覚しない、自称「黒衣の王太后」様の奮闘が、今始まる! いわゆる不遇ヒロインが最終的にその不遇な環境を跳ねのけ幸せになるお話です。 <作者より> 主人公アレクサンドラは無自覚人たらしなヒロインなので、その辺りを楽しんでいただけたら嬉しいです。 「王太后様は君臨したい(1)」には「王太后様のお仕事」~「王太后様と避寒地」までを収録。
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4.2国民の多くが「獣耳」を持つ獣人の国・ソルレイグ王国。 そんな国で暮らす修道女見習いのアリシアは、「耳なし」と呼ばれ、修道院でも差別を受けて暮らしていた。 あるとき、身に覚えのない罪で牢屋に入れられたアリシアは、罪を赦してもらう代わりに高貴な女性の「身代わり」となることを承諾する。 ――会うだけで良い。 貴族世界のちょっとした『お遊び』だと、そう聞いていたの……。 待ち構えていたのは、巨大な黒い獣。 鋭い爪と牙、黄金に輝く鋭い瞳で、無垢なアリシアに襲いかかった――。 恐怖に怯えるアリシアだったが、身体を襲ったのは、感じたこともないほどの快楽。 意識を失うほどの快楽から目が醒めると、そこにいたのは……ソルレイグ王国第二王子ジークハルトだった!! 待ち受ける「番い」の洗礼に翻弄されながらも、「番い」の呪いは二人を蝕んでいく――。
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-幼い頃からずっと片思いをしてきた隣国の王・リオンに嫁ぎ、王妃となったフィリエル。 しかし結婚してから一度もリオンから関心を示されず、白い結婚を続けて早五年。 政略結婚である以上覚悟はしていたが、それでも初恋の相手から冷たく無視される日々に、フィリエルの心は限界に達し、ついに王妃をやめる決断をした。 だが国王と王妃の離婚など、自分の意志だけでは決めることはできない。 さらに現王妃かつ、隣国の王女であるフィリエルは、生まれた時から政治の駒。 たとえ離婚できたとしても、また駒として利用され、この先幸せになれることはないだろう。 ならばそんな「人生」を捨てて、人間以外として生きたほうがましだ。 ――離婚できないなら、人間をやめるわ! そうして、とあることで知り合った魔女に頼み込み、猫の姿に変えてもらったフィリエル。 これからは自由気ままな「猫生」を送る、楽しいセカンドライフのはじまりよ!――と思っていたのだが、王城から逃げる途中、何故か夫に拾われ、ペットにされてしまった! しかも夫は猫のフィリエルにして、今まで見たことのない優しい態度で接してきて……? 夫(人間)妻(猫)の奇妙な共同生活がはじまる―― 作者より 猫になって自由を手にするはずのヒロインが、逃げるはずだったヒーローに捕まって溺愛されるお話です。 『夫に顧みられない王妃は、人間をやめることにしました~もふもふ自由なセカンドライフを謳歌するつもりだったのに何故かペットにされています!~(1)』には「プロローグ」~「猫になった王妃と冷淡だった夫 五、後妻のすすめ」までを収録
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-強大な魔力を持って生まれた子爵令嬢のミア。 感情が高ぶると魔力が暴走し周囲に危険を及ぼす可能性があると、幼少期から苛烈な体罰によって感情のコントロールを強いられてきた。 そのため、感情を表に出すことが苦手になってしまったミアは、魔法学校に入学しても当然友達ができるはずがなく、クラスでも浮いた存在だった。 唯一の友人は、ひとつ年上の幼馴染のフランだけ。 ミアの魔力を制御できる唯一の存在として、幼い頃から常に彼女の傍にいるフランに支えられながら日々を過ごしていた。 そんなミアは最近、クラスメイトのリリアナの嫌がらせに悩んでいた。 初対面の時からなぜかミアを妬んでいた彼女は、「ずるい」と言ってはミアの持ち物を奪っていく。しかし人と話すことが苦手なミアはうまくかわすことができず、いつも自分が悪いかのような扱いをされていた。 ある日、いつものようにリリアナとその取り巻きにしつこく絡まれたミアは、学校で魔力を爆発させてしまう。 そこからミアの学園生活が一変していくーー。 作者より 陰謀アリ、裏切りアリの泥沼展開ですが、これは生きるのが下手くそなヒロインが溺愛されて幸せになるまでのお話です! ひねくれたぶりっ子がライバルだったり、ヒーローが腹黒だったり、実はヒロインが最強だったりします。 どうぞよろしくお願いします! 『虐げられた令嬢は腹黒幼馴染の執着に囚われる(1)』には「王立魔法学校」~「二人の出会いから始まる運命」(前半)までを収録
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-聖女候補として教会で暮らす傍ら、公爵家の跡取りとして励む令嬢イヴェットはある日突然、義妹に婚約者を取られてしまう。 さらに、『二人の愛のために死んでほしい』と、死ぬまで魔力を吸い続ける呪いのバングルをつけられてしまった。 幸い、魔力の多いイヴェットは今すぐどうにかなるわけではなかったが父も義母も義妹の味方で、それならばとイヴェットは自ら公爵家を捨てることを決めた。 あっさりと公爵家を出て、幼い頃からの侍女とともに辺境に向かう途中、イヴェットが乗る馬車が魔物の群れに襲われてしまう。 あわや、というところを助けてくれたのは、3年前まで教会で護衛をしてくれていた騎士、ウィルフレッドだった。 今は辺境騎士団にいるというウィルフレッドは、イヴェットの事情を知ると街まで護衛を申し出る。 そして辺境の街で暮らし始めたイヴェットは、何かと助けてくれるウィルフレッドに心惹かれていくのだが……。 作者より このたびは『婚約者に「僕の初恋のために死んでくれ」と言われました~助けてくれた騎士に溺愛されています~』をお手に取っていただき、ありがとうございます。 主人公のイヴェットが家を出て、初めて自分の置かれている状況を知り、自分の足で立とうとするお話です。 イヴェットの成長を楽しんでいただけると、幸いです。 『婚約者に「僕の初恋のために死んでくれ」と言われました~助けてくれた騎士に溺愛されています~!(1)』には「プロローグ」~「第一章 家を出る 七.夢への第一歩」までを収録
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3.0侯爵家で行儀見習いとして奉公中の子爵令嬢リヴェリーは、明るく素直な普通の娘だけれど、実は好みの『におい』を前にすると目の色を変えるほどの『においフェチ』であった。 ある日、どこからかほのかに漂ってきたかぐわしい香りに誘われ、地面に並べられた甲冑を見つける。 思わず顔をつっこみスハスハすると、男らしく野性的でいて、情熱的ななかにも爽やかさをあわせ持つ、最高に自分好みの『香り』がした。 そのにおいに抗うことができず、兜を被ったまま夢中で極上の香りを堪能していたら、兜の持ち主であり勤め先の侯爵家当主であるグレニスに見つかってしまう。 しどろもどろになるリヴェリーを怪しんだグレニスに間者の疑いをかけられ、翌日から毎朝『尋問』を受けることになった。 鍛錬後の『汗だく抱擁』を罰だと考えているらしいグレニスに抱きしめられて、立ち上る汗の香りにうっとりと陶酔するリヴェリー。 そんな幸せな日々にようやく恋心を自覚したリヴェリーのもとに、実家から名も知らない相手との婚約を知らせる手紙が届いて――!? 作者よりはじめまして、南田 此仁(ナンダ コノヒト)と申します。 『溺愛・一途・ハッピーエンド』を合言葉に、読んで楽しい気持ちになってもらえるような物語を書いています。 こう見えて! 本当にこう見えても、本作は純愛ものです……っ! 『置いてあった兜を被ってスハスハしていたらご本人登場(1)』には「【一】ご本人登場」~「【四】何よりも好きな香り」(前半)までを収録
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4.0没落寸前の男爵令嬢・アリーシャは、父親に命じられて結婚相手を探しにデビュタント以外で初めての夜会へ参加した。 その美貌から男性たちに囲まれるアリーシャだが、そのせいで他のご令嬢から絡まれてしまい、ひどく汚れたドレスのまま逃げこんだ中庭で侯爵家のエヴァルドに助けられる。 ドレスが汚れていたままでも縁談を取り付けるために残ろうとするアリーシャに、エヴァルドは溜め息を吐きながらも、上着を貸して家まで送り届けてくれた。 その翌日、たくさん申し込みがあった中、なぜかエヴァルドからも破格の条件で結婚の申し込みが来ていた。 父が飛びつくのも必然。 あれよというまに結婚し、夫となったエヴァルドだが、なぜか対応が冷たく、いつも突き放すようなことばかりを言ってくる。 そんな結婚生活に限界を感じたアリーシャは、ある日書庫にあった本から『相手の気持ちがわかるおまじない』を試してみることに。 するとエヴァルドの背後に、アリーシャを溺愛する文字が見えるようになった。 ええっ!? エヴァルドってただの口下手で照れ屋なだけだったの? その日から生活は逆転し――。 作者より 電子書籍化にあたり、大幅加筆+番外編を書かせていただきました。 気持ちが通じ合うまでの二人の新婚生活はどんなものだったのか、はたしてエヴァルドはあの時どう思っていたのかなど、web版には描かれていないエピソードが満載です! また番外編では、初夜を迎えたその後の二人を書いています。 寡黙で口下手な旦那様の、超・絶・絶倫セックスを楽しんでいただけたら嬉しいです。 『口下手旦那様から「妻が可愛すぎる」という文字が見えるようになりました【完全版】』には「プロローグ 『心』が見えるようになりまして」~「番外編 夫婦の営みは大変でして」を収録
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4.0定食屋で働く看板娘アメリーは、ある夜、自宅の前で酔い潰れていた青年シェルトを放っておけず保護をした。 一泊だけのつもりだったが、お礼にと作ってもらった食事のおいしさに食べることが大好きなアメリーは感動し、ついつい連泊を許してしまう。 さらには「家も仕事も失った」というシェルトの泣き落としに負け、新しい仕事と家が見つかるまでシェルトが家事炊事を行うという条件付きで同居を始めることに。 毎日、朝晩に温かく美味しい食事が出て、掃除も完璧にされている快適すぎる日々が始まったのだった。 背も高くかっこいい年上の男性なのに、まるで忠犬のように尽くしてくるシェルトに、どんどん絆されていくアメリー。 一方、シェルトもアメリーが働いている定食屋にヘルプに入ったことをきっかけに、着実に外堀を埋めていく――。 【素直になれない不器用女子/押しに弱いお人好しのややツン】×【甘やかしたいワンコ系青年/ヤンデレ思考持ちでときどき無意識に色気が漏れる】ふたりの、ご飯と恋の物語。 <作者より> 家族の存在や誇りと自信――多くの人が持っている当たり前のものを失ったふたりが、同居(ルームシェア)やご飯を通じて互いの心を癒し、不器用ながらも距離を縮めていく恋物語をお届けしたくて本作を書かせていただきました。 アメリーとシェルトが出会ったきっかけは偶然、けれど結ばれるのは必然だった。そう思ってくださると嬉しいです。 『ご主人様は忠犬の皮を被った狼に甘やかされる(1)』には「第一章『ワンコ系青年、拾いました』」~「第二章『ご主人様の城は侵略される』」までを収録
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2.0「何もここまで徹底的にバカップルを演じなくても……」 家を継ぐため婚約破棄したい侯爵令嬢 VS 天邪鬼で意地悪な幼馴染殿下の攻防戦! 代々国王の臣下を務めてきたカストロフ侯爵家だが両親が事故死し、当主となるはずだった兄は国王陛下の婚約者候補と駆け落ちした。 そのため、侯爵令嬢のレミリアは侯爵家の当主となるつもりだったが、国王から王弟であり幼馴染のラヴィルと婚約関係にあると聞かされた。 身に覚えのない婚約話だがまったく笑えない……なぜなら、カストロフ家が先祖代々守ってきた制約の一つは、当主は王家の人間と婚姻関係を結んではならないというもの。つまり、ラヴィルと婚約破棄しなければ、レミリアがカストロフ侯爵家を継ぐことはできないのだ。 ラヴィル殿下との婚約破棄したいのであれば、遠い領地に引きこもったラヴィル本人を王都へ連れ戻せと王命を受けたレミリアだが……。 (私があの悪魔を?) 何を隠そう、レミリアはラヴィル殿下のことが大の苦手なのだ――。 しぶしぶラヴィルのもとへやってきたが、頑なに王都へ戻る気がないラヴィルと、頑として引かないレミリア。 最初こそ対立していたが、ある日、客人がやってくることになり、なぜか仲睦まじい恋人同士のふりをしろと提案される!? (――どうして、こうなったの……?) 悪魔の笑みでバカップルを求められても困ります! はやく婚約破棄してください――! <作者より> じれじれ、もだもだ。時々切ない両片思い。先祖が結んだ誓約、〈エメラルドの誓約〉により結ばれるわけにはいかない小動物令嬢と幼馴染の素直じゃない殿下のあれこれです。 ネット掲載版を大幅改稿。書き下ろしも含め、二人のその後を書いた番外編三編も収録。 『侯爵令嬢ですが、婚約破棄したいのに殿下が同意してくれません【完全版】1』には「プロローグ」~「第九話 夜の来訪」(前半)までを収録
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4.9家柄重視の魔術師界。一般家庭生まれのナリアは、国立魔術総合研究機関で働く二級魔術師だ。 日々、研究の邪魔をされたり嫌みを言われたり、苦労しながらもやりがいを持って仕事一筋に取り組んでいた。ある日、舞い込んできたお見合い話の相手は敵対する第一研究室の室長補佐官であり一級魔術師のバート。祖父が名誉魔術師である魔術師一家の次男と家柄も良い。 胡散臭い笑みが鼻につくうえ何を考えているのかよくわからないバートだったが、何度かデート重ねるうちに、聡明なところも、腹黒いけど正直にものを言うところも、ナリアは嫌いではないと気付く。 そして正直なところ、第一研究室長の補佐官であるバートと結婚すれば、今後もっとやりたかった仕事ができるのだ。 「僕たち結構、相性いいと思うんですけどねぇ」 ロマンチックではないけれど、こんな結婚もありかもしれない。トントン拍子に話は進むが、最後に体の相性確認をしないかとバートに言われ……!? お互いを知ったり裏切ったり、じれじれもだもだしたりを経て、ナリアとバートが仮初め夫婦から本当の夫婦になるまでのお話。 <作者より> 好意を自覚できなくてドツボにはまるヒーローが好きです! これまでもそんな作品ばかり書いてきましたが、この作品は特に、「胡散臭い笑みを浮かべるヒーロー」が書きたい、という熱い気持ちで書き始めました。たくさんの方にお読みいただいたことで、このような機会をもらえてとてもありがたく思っています。読者さんの心臓がぎゅうっとなって、悶えて楽しんでいただけたら嬉しいです。
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2.0甘くキスされたって、優しくされたって、この婚約は絶対に破棄しなくちゃ……だって、このままじゃ……絶対にいや!! そう思って、マドレーヌは破棄に向かって奔走し無難に学園生活を送り、卒業式またはその前に婚約破棄を円満に迎えるだけのはずだったのに――。 ヒーローのヴィークは、代々王宮で宰相を務めるエリート一族である。かたやマドレーヌは伯爵家とはいえ貧乏であり、ヒロインでもない。 マドレーヌが6歳の婚約直前、自分は18禁乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、最後に断罪される悪役令嬢に転生していることを思い出す。しかも断罪された後には、処刑、幽閉、娼館送り、高齢貴族の慰み者のルートしか残っていない。 婚約を破棄するためマドレーヌが奮闘すればするほど、ヴィークの溺愛ルートにはまっていってしまうのはなぜ? しかも、本来のヒロインの様子もおかしいし、ほかの攻略対象者もなんだか記憶にあるゲームの中とは違うような……。 焦るマドレーヌ、自分の描く未来とはどんどん異なる方へ進んでいってしまう!! この結末は、いかに?! <作者より> 今、人気の異世界物語。悪役令嬢を題材に少しでも楽しめる話を描いてみました。 気負いなく気軽に読んでいただけけると幸いです。
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-宮本笙子。まもなくアラフォーだけど未だ独身、彼氏なしと社内でも評判のお局さま。 三年前に購入したおひとりさまマンションで寂しく暮らしているという噂はあるが、実のところは同じ会社で働く八歳年下のイケメンSE・西城大和と同棲中。 イケメンな上に温和で優しく仕事もできると人気の大和だけど、実は元ヤン。ひょんなことからそれを知ってしまった笙子だが、そのやりとりで笙子に惚れてしまった大和から押しに押されて付き合うことに。 笙子と結婚したい大和と、大和のことは好きだけど絶対結婚したくない笙子。なんだかんだで上手くいっていたのに、ある日笙子の結婚へのトラウマを作った張本人が現れて――。 さらには若くて可愛い女子社員が、大和の彼女の座を奪おうと邪魔してくる……? 経理の宮本さんとSEの西城くん、年の差八歳の二人が織りなす、大人の恋の物語。 『お局さまの年下彼氏(1)』には「その1 お局さまと年下彼氏 経理課には、鬼のお局さまがいる」~「その2 桜吹雪に波乱の予感 たまには、素直に」までを収録
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-女性向けラノベ 女子大生の華は偶然、自宅マンションの非常階段から落ちそうになっている女性を助けたのだが「魔王様にもう一度会いに行く所だったのに邪魔するな!」と罵声を浴びせられた上に突き落とされてしまう。 しかし華は落下せず異世界に転移! 転移するなり湖に落ちた華を、偶然その場にいた屈強な身体の大男が救い出してくれた。彼は自分を「魔王」だと言い、珍しい黒髪で人間の華を、後宮に入れたいと強引に連れて行く。異世界で生きていくために後宮に入った華だが、異形の者だらけの後宮で、望まずとも揉め事に巻き込まれて……。 『魔王の後宮に咲く華(1)』には「第一章 ここはどこ? あなたは魔王さん?」~「第二章 魔王の後宮入り」までを収録
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-王都の一角にある診療所で働く、医師見習いのアンジェは、ある時担ぎ込まれてきた王宮武官の完璧超人・ミゲルさんに見初められ、あれよあれよという間に結婚をした。 しかし、ふたりの幸せな結婚生活を送るには、アンジェの頭を悩ませる大きな問題がひとつあった。それは—— ミゲルさんとの夜の営みが、長い。長くて、とんでもなく長くて、そしてしつこい……。 「このままではミゲルさんの精根が尽きる前に、わたしの生命力が尽きてしまう!」 とはいえ、その手のことに経験値があまりないアンジェ。日常のちょっとしたことをヒントにしながら、あの手この手でミゲルさんの強すぎる精力を鎮めるために奮戦するも、愛が重すぎる絶倫夫・ミゲルさんの性欲は留まるところを知らない……。 『夫との夜のススメ~絶倫を鎮める方法探しています~(1)』には、「作戦一」~「作戦二」までを収録。
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-両親を早くに亡くし、下町で寿司店を営む祖父のもとで育った未央。 その祖父が病気で亡くなり、天涯孤独の身となってしまう。 さらに、休職中に彼氏が後輩と浮気をしていることが発覚! しかも相手は妊娠中で年内に結婚するという……。 傷心の未央は、祖父の寿司屋で残った日本酒やつまみを肴にやけ酒していたところに、お店の常連だった外資系コンサル会社の社長、桐生薫と出会い、勢いで一夜を共にしてしまうーー。 未央は年上の薫の包容力に次第に惹かれていくが……相手は名家の御曹司で、勢いのある会社の社長。いわゆる雲の上の存在。 ――自分が傷つくのはわかっている。 そうわかっているのに溺愛してくれる薫に「つかの間の夢」でもいいと次第に思いはじめた……。 しかし、彼には秘密があった――。 『二番目でいいなんて、本当は嘘(1)』には、「プロローグ」~「あなたは雲の上の人だから」までを収録。
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5.0死んだはずの”わたし”は、異世界にいた。 自殺未遂した貴族の奥様の中にはいってしまったらしい。 旦那様が愛しているのはあくまで美しい妻。 彼が求めているのは『わたし』ではない、と分かっていたはずなのに、優しく蕩かされて、彼を愛してしまった。 さらに旦那様は「君と心から愛し合いたい、激しく求められたい」と、媚薬で甘く責めてきて――――。 本当のことは言えないながらも、深くお互いを愛している、そんなふたりの話。
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4.2セックスレスの夫に裏切られたアラフォーの私。 離婚してようやく自分の新しい人生を歩き出そう、と思った矢先に事故死という、そんな不遇な終わり方をした私にやってきた今世、それは……。 R18の乙女ゲーム内の、誰彼構わず寝まくる淫乱ビッチな悪役令嬢だった! もはや何番煎じなんだ?というテンプレ的な異世界転生を果たした伯爵令嬢のクラウディアの私。 このままだとビッチちゃんまっしぐら!! 「浮気もハーレムも、ちょっと抵抗が……」 魔力の強さが性欲の強さに直結してしまう世界。 それを解消するために、複数プレイに特殊性癖、SMとなんでもござれのとんでもなくエロエロな世界。 だけど、ゲームのシナリオ通りに婚約破棄されてしまうまでは、前世の欲求不満解消も兼ねて、魔力も精力も絶倫の王子の性欲処理をがんばろうと思います!
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3.6「クロは一番上の引き出しだからね」 大学生の黒川澄は、中学時代からずっと片思いをしている進藤一騎に何度も告白しようとするが、それを察した進藤にいつも逃げられてしまう。 告白からはいつも逃げるくせに普段はやたら澄にかまう進藤は、中学時代に澄にこう言った――。 「好きな友達は一番上の引き出し、普通は二番目と三番目。 あ、言っとくけど、クロは一番上の引き出しだからね」 つまり、進藤にとって澄は「恋愛対象ではないお気に入りの女友達」なのだ。 進藤の引き出しの一番上という特等席にいても、澄はずっと進藤を諦めきれずにいた。 せっかく離れようと思って受験した大学にも追いかけてきた新藤。 そのくせ告白しようとすれば逃げ続ける進藤に、我慢ならなくなった澄はとうとう進藤に告白した。 澄がぶち切れるまでの数年間と、ぶち切れてから数カ月の話。 引き出しの一番上から溢れてしまった澄への、進藤の執着が始まる――!? 『引き出しの一番上の彼女【完全版】1』には「プロローグ」~「進藤一騎 サイコパスは」までを収録
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4.0「嘘でもいいから結婚してくださらない?」 「かたちだけで構わないのよ。両親の死後に離婚してくださってもいいわ。もちろん、結婚しているあいだは夫としてわたくしのことを自由に扱ってくださって構わない」 「公爵令嬢……。ご自分が何を言っているのか、わかっているのか?」 諸事情により三十歳と著しく婚期を逃した美貌の公爵令嬢メアリーは、化け物と噂されるバーソロミュー公爵エリックに初対面で提案した。 美しいものしか愛でたくないという家令のフィリップスの進言や、忌々しい『霹靂の錬金術師』の汚名を継ぐバーソロミュー公爵家の嫁取りは代々難航をきわめていることもあり……。 結果、利害が一致した<嘘の結婚>を了承させたメアリーの初夜は 「わたくし最初に申し上げたはずですわ。結婚したらわたくしを自由にしてくださって構わないって」 「自由にと言われても、私には疲れている妻をわざわざ苦しめる趣味はないし、今はのっぴきならない衝動を抱えてもいない。……しかし確か、生命の誕生がどうとか言っていたな。ならば、うだうだと初夜を繰り延べにしても仕方がないのか」 「なさって。初夜を――」 そういったものの、やはり怖い気持ちは隠し切れなかったメアリーに優しく「じゃがいも」についてを語りながらーー。 いざ結婚生活を始めたら、聡く美しいメアリーは素直でギャップがあり、エリックはバケモノどころか普通にまともな美しい青年公爵で……。 二人のやり取りがかわいく、笑いながらも応援したくなる王道結婚溺愛小説です。
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-幼い頃に母が再婚して侯爵令嬢となったイリスだが、義父は母と義妹だけを溺愛し、イリスは領地の屋敷でメイドとして働かされていた。しかしイリスが悲観的になることはなく、薬師になって母とこの家を出るという夢を叶えるべく、前向きに努力していた。 ある夜明け前、義妹は嫌がらせのために、裏山に月光草を摘みに行けとイリスに命じる。 そこで突然現れた暴漢たちに襲われそうになるイリスを助けたのは、隣国シュトラールの次期国王であり、冷酷非道と噂される将軍・レードヴァルドだった。 そんな人物がなぜこんなところにいるのか不思議に思うイリスだったが、国同士の友好関係を築くための視察に訪れていたレードヴァルドと、宿泊先である侯爵家の屋敷で再会してしまう。 イリスを気にする様子のレードヴァルドを見て、義父はイリスを滞在中の専属メイドにどうかと提案する。その裏で「夜の相手でおもてなしをしろ」と義父に指示され、どうしようかとイリスが悩んでいると、レードヴァルドに部屋に呼び出されてしまいーー。 作者より 嫌がらせもさらっと跳ね除けるワケアリクールな侯爵令嬢イリスと、(作者にしては珍しく)かなり真面目な年上純情系騎士レードヴァルドの初恋物語をどうぞお楽しみください。 『虐げられた使用人令嬢は堅物騎士に不器用に愛される(1)』には「第一章 残酷非道な騎士団長との出会い 第一話 蒼き月の下で出会う」~「第二章 近づく二人 第五話 一夜明けて」までを収録
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-公爵令嬢のアルテイシアは、無実の罪で王太子に婚約破棄され、追放されることに。追放を翌日に控え眠りについたはずが、目を覚ましたアルテイシアはすでにゴミとともに捨てられていた。追放とはいえこんな扱いを受けるとは。見たこともない土地に、不思議な建物に、見慣れない服装の人々。雨に打たれ途方に暮れるアルテイシアに、一人の男性――小泉太陽が声をかける。 ここは『日本』という国で、さらにアルテイシアはこの世界の乙女ゲームの悪役令嬢だった!? そして追放の際、アルテイシアは「人を一生愛せない呪い」をかけられているのだという……。 日本という異世界に追放されてしまったアルテイシアは、しばらく太陽の家に住むことになる。 自分を『モブ』で『オタク』だという太陽は、たしかに背も低く体型もだらしないが、アルテイシアは自分を助けようとする彼の不器用な優しさに徐々に惹かれていきーー。 作者より イケメンがいないならイケメンに育てればいいじゃない! 破滅フラグだって呪いだって発想の転換でプラスに変わることもありますよ。そう、たとえ弱者男性だってちょっと努力すればイケメンになれるんだと思います。 ちょっと大袈裟に言うと、最近ありがちなステータスだけで人を評価するとか、ちょっとダメな点があれば切るとか、そういう風潮にNOと言ってやりたい気持ちがあります。 あれ? もしかしたらモブの中にも素敵な男性が埋もれているんじゃないの? と、少しでも思っていただけたら幸いと思い、男性にも女性にもエールを込めて作品で表現してみました。 『現実世界に追放された悪役令嬢はモブを育てる(1)』には「第一章 ゴミかぶり姫」~「第一章 いただきます」までを収録
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-くすんだ薄い茶色の髪にぱっとしない濃い茶色の目をした、地味な伯爵令嬢ラエル。 そのありふれた見た目のせいで幼い頃から婚約者に軽んじられ、蔑ろにされてきた挙句、とうとう浮気までされて、婚約解消することになってしまう。 そんなある日、ラエルは学園で美貌の王太子アレゼルに出会う。 アレゼルは、ラエルを一目見るなり目の色を変え、問答無用で婚約を迫るというまさかの展開!? 聞けば、アレゼルにとってラエルは『運命の乙女』なのだという。 フォルクレド王国の王族にはオーラが見え、どうしようもなく心惹かれる女性――『運命の乙女』という番のような相手がわかるそうだ。 そんな理由であれよあれよと婚約者になってしまったラエルは、アレゼルに容赦なく溺愛され、執着され、甘やかされる。 ラエルにはどこか子供っぽい面を見せるくせに、いざという時は頼りになるアレゼルに徐々に惹かれていき……。 作者より ひたすら無条件にヒロインを溺愛し、執着する王太子と甘やかされながら本来の能力を遺憾なく発揮していくヒロインが、さまざまな危機や騒動を解決しながら愛を育んでいく物語です。 お楽しみいただけるとうれしいです! 『愛が重めの王太子からは逃げられない~地味令嬢が美貌の王太子に執着される理由~(1)』には「第一章 フォルクレド王国編 合縁奇縁」~「第一章 フォルクレド王国編 奇襲攻撃」までを収録
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3.7伯爵令嬢のクラリスには、生まれた時から決められた婚約者がいた。 眉目秀麗、文武両道で完璧なエリートである、アンリ・サン=トゥール侯爵令息だ。 幼いころから彼を慕い、心から愛しているクラリスだったが、生まれつき魔力が少ない彼女は周りからの心ない言葉にさらされ続けるうちに、容姿も魔法の才も平凡以下な自分では、優秀なアンリに相応しくないのではと思い始める。 だが、彼との婚約はお互いの祖父が交わした魔法誓約書によって定められたもので、簡単には破棄できなかった。 ある時、彼を自由にする(婚約破棄してあげる)最後のチャンスと、自分で作った魔法薬を飲むのだが……。 「私を騙して婚約破棄なんていけないことをしたら、そのあとどうなるか考えなかったの?」 クラリスの計画はあっという間にアンリに見抜かれ、彼の屋敷に連れ帰られてベッドでのお仕置きが始まってしまって――。 ささいなかけ違いから、大切な想いがすれ違ってしまうクラリスとアンリ。 そんな二人が寄り添い、幸せになるまでの物語。 作者より とにかく幸せな「恋物語」を書きたくて紡いだお話です。 不器用で一途な二人の甘い恋を一緒に見守っていただけたら嬉しいです。 皆さまにも幸せのおすそ分け、届きますように……。 『婚約破棄を目指したら、メガネを外した堅物エリート婚約者様にお仕置きされてしまいました。【完全版】』には「一 魔法誓約の婚約者」~「番外編 回想 ――Side ブリス――」を収録
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-もう男なんて信じない! 昔、結婚を約束した幼馴染みに捨てられた経験から、男性不信となったディーナ。 裕福な商家から一転、借金生活となった彼女は、自分と弟を養うべく、逆に男を手玉にとる術を学び、その美貌を生かした悪女として生活をしていた。 ある日、ディーナのところへ、ある男を手玉に取ってほしいとの依頼が舞い込む。 高額な報酬につられ、ひとまず話を聞いてみるとなんと隣国オリスデンの王の寵姫となって、王と公爵令嬢の婚約を破棄させてほしいという内容だった。 しかも、依頼は婚約者の公爵令嬢本人からで、婚約破棄をしたい理由が「王がロリコンだから」!? 失敗して王の不興を買えば、処刑される可能性だってある。 それでもお金のため、弟のために、反対を押しきり依頼を受ける決意をしたディーナは侯爵家からの迎え、イルディと共に隣国へと向かった。 早速、オリスデン王へのお目通りをするも、王は婚約者の公爵令嬢を溺愛していて全く入り込む余地がない。 はたしてディーナは、王の心を虜にできるのか…!? <作者より> キャラクター全員が、書いていて楽しかった作品です。 明るいコメディを目指しました。四人の心の揺れを楽しんでいただけたら嬉しいです。 『悪女ですが!? ~婚約をぶち壊して、王の寵姫を狙います~(1)』には「第一章 とんでもない依頼 (1)予想外の依頼」~「第二章 寵姫戦開始! (1)戦闘開始!」までを収録
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-アンナは素晴らしい夫と結婚できた。 とびきりハンサムで優しく、若くして騎士団で出世もしている夫のベルナール。 ベルナールは騎士団でも伝説とされたアンナの亡き父を敬愛しており、アンナのことも大切にしてくれている。そう、これはいわゆる政略結婚だ――。 優しいベルナールに愛されとても幸運だと思う反面、上役の娘を娶ることとなった優秀で完璧な彼に対して「彼は本当に貧乏くじを引いた」とアンナはどうしても申し訳なさを感じてしまう。 そんなある日、新聞には街を騒がせているという凶悪な強盗事件が。しかし事件は未解決のはずが、騎士団も街も強盗のことなど気にもしていない様子。 違和感きっかけに事件に迫ろうとするアンナだったが、次々に起こるおかしな出来事に、自分に何かが起きていることに気が付いた。ついにはベルナールさえ疑わしくなり、不信感を募らせるアンナだったが……? 不器用な愛情と執着心を内に秘めた夫と、それに翻弄される不器用な妻のすれ違いラブロマンス。 番外編として、アンナとベルナールの出会いから結婚までを描いた甘くて切ないエピソードを収録! 『旦那様、結婚を後悔していますか?【完全版】1』には「旦那様、結婚を後悔していますか?」を収録
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-子爵令嬢、アメリア・ジョアン・ボルドリーの目標は、王国騎士団の精鋭部隊に入り武勲を立てること。その理由は、彼女の初恋にある。 子どもの頃、アメリアと将来を誓い合った少年・ウィルは、実は王位継承権を持つ王太子であった。その身分を隠し、アメリアの家の隣で普通の暮らしを送っていたが、ある嵐の日に、突然王太子として王宮に連れて行かれてしまう。 「彼を迎えに行く」と決心をしたアメリアは、王太子の側に上がるに相応しい爵位を得るべく、騎士となるために騎士学校へ入学。彼女が目指すのは、王族の護衛を任される“王国騎士団の第一部隊”だった。 ウィルの婚約者候補の登場、隣国との闘いの気配、アメリアを狙う賊たち……。果たしてアメリアは、精鋭が集う第一部隊に入隊できるのか。そして、ウィルとの再会は叶うのか。 王太子であるウィルにふさわしい存在になることを真っ直ぐに目指した少女が、思いがけない形でハッピーエンドを迎えるまでのドキドキの王宮ストーリー。 『その令嬢は騎士になって初恋の人を迎えに行く(1)』には「甘い思い出」~「ウィリアムの境遇」までを収録。
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-「命令だ。今宵、伽をせよ」 月夜の舞踏会の夜に、ふたりは出会った。 独身を貫く砂漠の大国の第二王子サクルの前に現れた絶世の美少女。 砂漠の大国で、無能な第一王子を兄に持つ第二王子サクル。第二王子ゆえの苦労は多いが、美しく才智溢れ周囲からの信頼も厚く人気があるにもかかわらず、これまで独身を貫いており正妃がいない。 虎視眈々と正妃の座を狙う美女が集まる舞踏会でも、女に興味が持てないでいた。 疲れたサクルが夜風を浴びにバルコニーへ出てみると、そこには一人の美少女が…。 始めて「自分のものにしたい」という欲求が溢れた相手に出会ったサクルは、突然夜伽を命じる。 素直に夜伽を受けた、美しさを身にまとう少女の狙いは…。 「小説家になろう」で大人気の作家・藍野芙美が贈るアラビアン・ロマンス! ライトノベル(ディーンズラブTL)『黄金の正妃』登場!
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-侯爵令嬢だったカリーナは敗戦により十歳で家を無くし、敵国バルサミアのシークベルト公爵家に引き取られる。奴隷同然だったにも関わらず、美しく賢いカリーナは侍女の仕事を与えられ、衣食住も申し分ない環境で過ごすことができた。 やがてカリーナは当主のリンドに恋心を抱き始めるが、リンドがカリーナを別の貴族の元へと嫁がせようとしている事実を知る。身分も違うため結ばれるなどとは思いもしなかったが、リンドが自分を手放そうとしていることにショックを受けるカリーナ。そんな中、偶然知り合った国王アレックスに見染められて求婚されたカリーナは、リンドへの叶わぬ初恋に蓋をして国王の元へ嫁ぐ決心をする。 カリーナの決断にリンドがなぜか難色を示すため、思わず自分の恋心を打ち明けてしまったカリーナだが……。 作者より こちらは私が初めて書いた小説になります。 色々と未熟な点が多かったものを、一から書き直しました。二人の男性の間で揺れるヒロインがどのような選択をするのか、最後までお読みいただけたら嬉しいです。 『敗戦国の元侯爵令嬢は叶わぬ恋に身を焦がす(1)』には「本編 始まり」~「本編 舞踏会へ」までを収録
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-三つ星レストランでフレンチのシェフになったジローだったが、ある日トラックに跳ねられ異世界に転移してしまう。 貴重な知識を持つ異世界の重要人物として扱われていたが、国王を怒らせて辺境にある極寒の修道院へ送られ、料理番をするはめに…。 そこで出会ったのは、口減らしで親に捨てられた10才のシスター見習い、セラ。 どこか放っておけない妹のようなセラの世話をやきながら、ジローは修道院の現状に立ち向かう。 食材は足りず設備も整っていない、料理人にとっては悪夢のような環境だが、ジローは現代で得たスキルを発揮し周囲から尊敬を集めていく。 そしてーー 「うん決めたっ。セラがジローのお嫁さんになってあげるっ」 天真爛漫な10歳の少女に夫として見込まれてしまったジローの未来は果たして……? 作者より 極寒の地で始まった二度目の人生を、ジローは彼自身の料理スキルで切り開いていきます。 料理という創造的な仕事が人々の心を温め、救っていくのです。 そしてそれは、セラという相棒を経て違うステージへと至ります。 親に捨てられた報われぬ子供を育てること、立派な大人にすること。 新たな目的を得たジローは、いつか自分の元から巣立つだろう彼女のために全力を尽くします。 その様を楽しんでいただけると幸いです。 『追放されたやさぐれシェフと腹ペコ娘の異世界しあわせご飯(1)』には「第一部 やさぐれシェフと腹ペコ娘 プロローグ シスター見習いと黒パンバーガー」~「第一部 やさぐれシェフと腹ペコ娘 第二章 そば粉のタルト・タタン そば粉のタルト・タタン」までを収録
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-幼いころから病弱で引きこもりがちなため、深窓の令嬢として有名だった侯爵令嬢ソフィア。 大人になり体調も安定し王宮で翻訳士として働き始めると、その絶世の美貌と優秀さから高嶺の花としてあっという間に人気になった。 しかし実際のソフィアは、社交嫌いの出不精で人見知り、おまけに過去の経験から若干の男性不振。 貴族令嬢としても体調面で不安のある自分は結婚は望めないだろうと、仕事一筋で生きていくつもりでいた。 ところがある日、ソフィアはひょんなことから呪いをかけられ、あるタイミングで発情する体質になってしまった。 その様子を兄の友人に目撃され、疼く身体を治める協力をしてもらうことになったのだが――!? 作者より お初にお目にかかります、白米と申します。この度、初の電子書籍出版の機会をいただきました。お手にとっていただきありがとうございます! この物語では、本来なら恋愛上位種のアーノルドがレベル1のソフィアに振り回されて身を持ち崩して(?)いくのを書くのがとても楽しかったです。 恋しちゃったときならではの自分の内側をさらす恥ずかしさとか、ままならなさとか、それを乗り越えた時の震えるような喜びとか、そんなものを表現できたらなと若輩者ながら自分なりに頑張ってみました。 お楽しみいただけましたら幸いです。 表紙のイラストを拝見したのですが、アーノルドの色気がダダ漏れていて、ソフィアの発情の説得力がすごいですね。 感動しました。 白米の生んだひとたちを素敵にしてくださって本当にありがとうございます。 読んでくださった皆様にも多大なる感謝をお伝えしたいです。 最後にもう一度、ありがとうございます! 『呪われ弱虫令嬢はただいま絶倫仕様につき女たらしと噂の彼を拒めません(1)』には「プロローグ」~「一章 2 お誘い 3」までを収録
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-ルシリシアは日々神に祈りを捧げ、神から授かった力で人々の病やけがを癒す、世界で唯一無二の「聖女」として生まれた。 聖女は生涯独身であらねばならず、結婚どころか恋愛も禁止されている。 生まれた時から聖女として育てられ、真摯に生きていたルシリシアだが、実は密かに恋をすることに憧れていた。 そんなある日、ルシリシアはたくましい体つきをした年上の兵士・ディルクに一目惚れする。 恋も結婚も禁じられているとわかりながらも、ひと目見たディルクのことが忘れられない。聖女としてあるまじき感情だというのに、ルシリシアを慕う侍女は健気な彼女の恋を叶えたいと、ディルクと会う機会を作ってくれた。 まさか聖女が突然訪ねてくるなど思いもしないディルクは当然驚くが、ルシリシアの気持ちを知り……。 秘密の逢瀬を重ねる中で、女性として生まれて初めての幸福を感じるルシリシア。 ところが、聖女を穢した罪でディルクは死刑判決を言い渡されてしまう。 ルシリシアとディルクは果たして幸せになれるのか――。 『聖女は筋肉兵士に発情する(1)』には「序章 恋に憧れる聖女様」~「第一章 筋肉兵士と出逢う聖女様」(前半)までを収録
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-「あんたは『灰かぶりと王子様』っていうゲームの当て馬ちゃんなのよ!」 公爵令嬢のアリスベルは、婚約者である第一王子のレオンと男爵令嬢のコゼットが、自分が大事にしていた庭で仲睦まじくしているのを見かけた。 「幼い頃からレオンのためだけに生きてきたのに、どうしてこんなことに――」と、強く恨んでいた時、アリスベルの脳内に野太い男性の声が響いた。 男の声なのに女性のような口調の不思議な声の主は『乙女ゲームのプレイヤー』で、シンジュクで働いている『シゲミ・マリアンヌ』だと言ってくる。 さらに、マリアンヌはこの先のことを知っており、アリスベルは自分がプレイしたゲームの悪役キャラで、当て馬なのだと話し始めた。 そして、真面目で面白みのないアリスベルを、レオンはずっと疎ましく思ってるのだと伝えてきたのだ……。 ショックを受けるアリスベルは思わず泣き出してしまう。 「馬鹿ねぇ、アリスちゃん。男なんてねぇ、星の数ほどいるのよ。当て馬のままで終わっていいわけ?」 アリスベルから話を聞いたマリアンヌは彼女の人柄に好感を持ち、境遇に同情し協力してくれることに。 アリスベルは、当て馬のまま人生を終えたくないと、王太子妃の立場に執着することをやめて自由に生きようと決意する。 レオンとの関係は悪化する一方だが、そんな時マリアンヌ最推しの男性キャラがアリスベルの前に現れ……!? 脳内に住みついた守護天使マリアンヌと共に、新たな学園生活を始めた当て馬令嬢の物語! ※コミックス制作中!コミックス版もお楽しみに♪ 作者より 乙女ゲームの当て馬令嬢アリスベル・レミニスが、脳内で騒ぐマリアンヌ(オネエ)ちゃんと苦難を乗り越えながら、新しい恋をみつけて幸せになる話です。 虐待に近い王妃教育をうけて自分を失っていたアリスベルが、マリアンヌに励まされながら新しい恋や学園生活に徐々に前向きになっていく姿を応援していただけたらと思います。 『夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています(1)』には「序章 当て馬令嬢アリスベル・レミニス、脳内オネエにすみつかれる」~「幸と不幸は紙一重 ルーファス・サイアーズはイケメン執事」(前半)までを収録
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-公爵家の養子であるアデライドは、幼いころから義兄のマクシミリアンに恋をしていた。 しかし、その大好きな義兄が、突然亡くなってしまった。誰かに殺されたのだ。 その一カ月前にあった学園の卒業式で、義兄は浮気した婚約者から一方的に婚約破棄を突き付けられたのだが、義兄に全く非がなかったことで、逆に婚約者のほうが社交界から追放されていた。 そのことを恨んだ相手が義兄を暗殺したに違いない。 そう確信したアデライドは、復讐を誓ったその直後、事故で階段から落下してしまう。 すると、なんと子供のころに時間が戻っていた! アデライドは義兄を死なせないため、未来の記憶を駆使して、義兄の婚約を解消させることを決める。 わたくしがお義兄さまを守ってみせます! 作者より 作品はアデライドの義兄の死から始まります。 死んでしまった義兄を二度と死なせないために、死に戻って五歳になったアデライドのかわいくも必死な奮闘をお楽しみください。 『死に戻ったわたくしは、あのひとからお義兄様を奪ってみせます!(1)』には「一.お義兄様の死」~「七.アルシェ公爵家の教育への疑念」までを収録
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-ふと、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気がついた侯爵令嬢ツェツゥーリア。 まさか大好きだったゲームに異世界転生できるなんて!と思いきや、ツェツィはゲームに名前も姿も登場しない、ただのモブキャラだった。 転生モノを読み漁っていた身としては物足りなさを覚えるが……とはいえ外見は美少女だし、実家は侯爵家で裕福、家族にも愛されており、恵まれた環境に感謝していた。 4歳になったある日、侯爵家に伝わる祈りの儀式で突如現れた聖王と魔王から加護を受ける。 ただでさえ加護を受けることが珍しい世界で、おとぎ話の中の存在だと思われていた二人からの『愛し子』認定に、本当に自分がモブなのか疑問に思うツェツィ。 さらには、若き国王にも興味を持たれて可愛がられる始末――。 「わたくしって本当にモブよね…?」 周囲からの溺愛に浸りつつ、前世知識チートで色々やらかしちゃう幼女が今ここに爆誕! 美味しいものが大好きで、親友たちの平和的婚約解消(婚約破棄)を目指す美少女の幼女時代をお届け。 作者より 悪役令嬢でもなくヒロインでもないはずのモブが活躍するお話を面白く楽しんでいただくために書きました。 『モブ令嬢は特殊設定もち(1)』には「プロローグ」~「イエスロリータ! ノータッチ!」までを収録
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-皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚が決められていた。 幼馴染であるそんな二人だが、そこには確かに愛はあった。 だが、ある日突然、アーノルドは愛人を連れてきた。 互いを信頼して支えあい、切磋琢磨しながらこの国のために生きてきた。 しかし、そう思っていたのはシエナだけだったのかもしれない。 平民の金髪碧眼であるアメリを侍らせて『愛人にする』と宣言するアーノルド。 趣味の悪いドレスを着て、挨拶もまともにできないようなアメリをかわいがる夫を見て、シエナは普段の冷静さを失い、取り乱す…………はずだった。 シエナはまるで動じる様子もなく、宮廷にアメリを受け入れた。 謎の愛人アメリの正体、アーノルドの思惑とは一体何なのか……。 陰謀渦巻く宮中で、夫の浅はかな策略を逆手に取るしたたかな皇后のお話。 作者より 少し残念なヒーローと強い意志を持つしたたかなヒロインが大好きな作者が、自分の好きなものを詰め込んで書いた作品です。 クスッと笑える要素を盛り込んだラブコメディに仕上がりました。 さらっと読める陰謀劇とともに、ちょっと残念な夫婦の攻防をお楽しみください! 『ある日突然、夫が愛人を連れてくるものですから…(1)』には「第一部 プロローグ『懺悔』」~「第一部 シエナの思惑」までを収録
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-侯爵令嬢であり、この国唯一の聖女であるイーリア。 だが聖女といっても特別な力があるわけではなく、象徴的な存在である彼女は周囲や家族にも冷遇されていた。 ただ一人、婚約者である王太子だけがイーリアに優しく接してくれ、彼女にとって唯一の光だった。 その王太子が何者かに殺された。 そしてイーリアは王太子殺しの濡れ衣を着せられ、潔白を証明する機会も与えられず処刑された。 ーー目が覚めると、イーリアは孤児に転生していた。 そこはイーリアが処刑されて8年がたった世界。シスターに拾われたイーリアは、新たに『メイフェル』と名付けられ、孤児院の暮らしの中で、前世では感じることのできなかった家族の温かみに触れていく。 質素だが家族の愛に満ちた孤児院での幸せな生活は、前世の嫌な記憶を忘れさせたが、唯一、前世の婚約者のことだけは心から離れなかった。 そんなある日、孤児院の子どもたちと王都に出かけたメイフェルは、冷たい雰囲気を持つ青年・アルブレヒトに出会う。彼の正体はいったいーー? 作者より 孤児であるメイフェルと、敵国の軍人であるアルブレヒト。 お互いに気難しく、そして何かと不思議な縁がある二人の行く末を見守っていただけたら嬉しいです。 『婚約者殺しの冤罪で処刑された元聖女です~今が幸せなので前世は早く忘れたい~(1)』には「プロローグ 婚約者」~「転生した聖女 処刑されて十六年ーーメイフェル十二歳」までを収録
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-婚約者である王太子に舞踏会で婚約を破棄された伯爵令嬢のコンスタンツェ。 さらには悪霊が棲みつくとされる廃城への追放を言い渡されてしまう。 舞踏会を放り出され廃城に連れてこられたコンスタンツェは、そこで目を失った妖精・オリ―に出会う。 妖精は通常人間には見えないはずなのに、なぜ……? 「ここは不可能を可能にする場所なんだよ」 悪霊だらけだと思っていたこの廃城は、実はオリ―の住処だったのだ。 気弱だったコンスタンツェはオリ―の魔法で前向きな性格になる。廃城を花園へと変え、そして理不尽に婚約破棄をした王太子への復讐を誓う。 人間なのになぜか妖精が見えるコンスタンツェと、いつも彼女を気遣い力になってくれるオリ―。やがて二人の距離も縮まりはじめる。 この廃城に隠された秘密、そしてオリ―の過去とは……? 作者より 綺麗な花にあるのは毒やトゲだけじゃない。そんなコンセプトで書いてみました。楽しんでいただけますと幸いです。 『婚約破棄され、廃城へ~断罪される覚悟はできましたか、王子様?~(1)』には「前編 婚約破棄され、廃城へ 第一話 婚約破棄され、廃城へ」~「前編 婚約破棄され、廃城へ 第三話 妖精たちと繚乱の夢を」までを収録
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-第二王女のエリーナは、夫となった騎士テオドールとの初夜直前に、突然前世の記憶らしきものを思い出す。 エリーナはわがままで男ぐせが悪く、まともに嫁がせることができないと国王を悩ませるほどの悪女だった。エリーナは戦争で英雄となった騎士テオドールをいたく気に入り、あろうことかテオドールの故郷の村を人質に取る形で無理やり結婚してしまう。 それなのに、いきなり気弱で臆病な別の人格になってしまったエリーナ。 そうとは知らず、エリーナに嫌悪感むきだしのテオドール。 前世で処女だったエリーナは記憶喪失を理由に初夜を避けようとするが、性行為でテオドールの魔力の供給を受けなければ、エリーナが人質に取ったテオドールの故郷に危険が及ぶと言う。一体なんのことかわからないまま「早く済ませろ」と突き放され、怯えて泣き出してしまうエリーナ。 男をとっかえひっかえしていたとは思えない王女エリーナの様子に、テオドールはある提案をするーー。 嫌われ王女に転生した臆病なヒロインと、不器用でお人好しなヒーローのじれったくてエッチなラブロマンス! 作者より 嫌われヒロインといえば、本当は悪いことをしていないのに誤解を受けて……ということも多いかと思いますが、本作の王女は毎日男性をとっかえひっかえ、侍女やメイドを辞めるまでいびる本物のわがまま悪女です。 そんな王女にいきなり転生してしまった臆病なヒロインが自分自身の感覚と、王女の過去の差に戸惑いつつ、少しずつ自分自身の居場所を作っていく様子を見守っていただけますと幸いです。どんなに王女が嫌われていても、ヒーローはヒロインの味方です。 『遊び人の王女に転生した私が、無理やり結婚した英雄の旦那様に溺愛されるまで(1)』には「本編 一.エリーナの罪」~「本編 五.雪降る王都」までを収録