角川新書 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果
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生きる力
フジテレビのアナウンサーとして活躍し、50代も半ばを過ぎてフリーに転身。直後、ステージ4の悪性リンパ腫であることが発覚する。一時は死を覚悟するほどの絶望のなかで、家族や友人からの励まし、医療者たちとのかかわり、SNSへのメッセージ――小さな希望を積み上げ、がんで失った「引き算」を、「足し算」に変えていく。猛烈に働いていたときには見えなかった発見など、激動の日々と気づきをありのままに綴る。 【目次】 はじめに/第1章 発覚--このタイミングでなぜ!?/第2章 入院--それでも前を向く/第3章 秘訣--「辛い!」を乗り越えるためのヒント/第4章 起動--コロナと私と#STAY HOME/第5章 寛解--どん底が教えてくれた「生きる力」/おわりに/新書版によせて -
スキルとデキル 「能力」から見る近現代労働史
日本において近代的なスキル重視の発想がなかなか根付かず、 デキル重視の思想が依然として根強いのはなぜか。 “ジョブに対応したスキル”を唱導する政策がうまくいかないのはなぜか。 徒弟制から、技能者養成、公共職業訓練、企業内教育訓練、OJT、そしてリ・スキリング…… 労働政策研究の第一人者が「能力」の歴史をたどり、日本に蔓延するデキル重視の淵源を探る。 [目次] 第1章 産業革命期の職業教育訓練――徒弟制から技能者養成へ 1 徒弟制の展開 2 徒弟制の法規制 3 実業教育の展開 ……etc. 第2章 戦時・改革期の職業教育訓練――企業で技能者を養成せよ! 1 技能者養成の法規制 2 職業補導の展開 3 実業教育から職業教育へ ……etc. 第3章 近代主義の時代の職業教育訓練――技能は今や国政課題に 1 職業訓練法による統一 2 企業内技能教育訓練体制の確立 3 職業教育の展開 ……etc. 第4章 企業主義の時代の職業教育訓練――技能よりも「能力」が大事! 1 政策の大転換 2 企業中心の職業能力開発政策 3 公共職業訓練と技能検定 ……etc. 第5章 市場主義の時代の職業教育訓練――自己啓発からリ・スキリングへ 1 政策の再転換 2 「自己啓発」の時代 3 職業教育の復活 ……etc. 補 章 諸外国の職業教育訓練 1 イギリス――ギルド徒弟制から現代徒弟制へ 2 フランス――企業研修の光と影 3 ドイツ――世界に冠たるデュアルシステム 4 アメリカ――コミュニティカレッジとプロフェッショナルスクール 終 章 日本社会を支配する「能力」概念 -
後宮【2冊合本版】
『後宮 殷から唐・五代十国まで』歴史は、夜にこそ動く。三千年以上も存続に成功した国家システム。巨大な密室から歴代王朝を見た、ありそうでなかった類書なき中国史。上巻は古代から五代十国まで。歴代王朝は後宮制度を改良し続けた。中国的な後宮はハレム等と違い、中国の歴代王朝にしか存在しない。「国」と「家」、公的な外廷政治と密室的な内廷政治の二本立てという中国式国家システムは、三千年以上も存続に成功した。中華帝国の本質は後宮を見ることでわかるのだ。この巨大で濃密な人間関係の装置の中で、男たちと女たち、そして宦官という「第三の性」は、どの様な生きざまを見せてきたのか? ■当初、宦官は去勢とは無関係だった■五回廃位され、六回皇后に返り咲いた西晋の羊皇后『後宮 宋から清末まで』本来なら西太后は生まれていなかった中央集権と統一と政権存続を至上とする中華帝国。それを支えた後宮は清朝に完成形を迎えるが……。巨大な密室から歴代王朝の興亡を描く画期的中国史。清朝になり、妃選びは容色でなく内面重視が徹底された。個々の皇帝は死ぬ。歴代の王朝は滅びる。だが、絶対的な権威と権力をあわせもつ一人の支配者が君臨する中央集権的な統一国家、という中華帝国のシステムは続き、それを後宮が支えた。宋、元、明、そして清となり、士大夫、外戚、宦官のトリレンマも解消され、後宮制度も完成を迎えたかに思えたが、偶然の産物で西太后が現れる……。■軍服を着た異色の皇后。南宋・高宗の呉皇后■宮女たちの皇帝暗殺計画。中国史上、屈指の怪事件「壬寅宮変」 ※本電子書籍は、2025年9月刊『後宮 殷から唐・五代十国まで』と25年10月刊『後宮 宋から清末まで』の2冊を収録した合本形式での配信となります。