幻冬舎新書 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果
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高齢者よ、君たちはどう生きるか
老後は人生の総決算 お金は足りる? 人に迷惑をかけずに暮らせる? 89歳の医学者がたどり着いた晩年の正解 老後には、「知らなかった」では済まされない問題が次々とやってくる。いつまで健康でいられるのか。お金は足りるのか。介護が必要になったらどうするか。そして、どこで最期を迎えるのか。こうした不安の尽きない世界でどう生きるかを、89歳の高齢者であり医学者でもある著者が、自身の経験や短歌、ユーモアも交えて解説する。「せっかちで負けず嫌いな人は、心臓病になりやすい」「見守り装置を活用して、孤独死を防ぐ」など、死ぬその日まで病気をせず、人生を楽しみ切るための知識と知恵を凝縮した、〝老いの教科書〟決定版。 ●血圧を薬でコントロールすれば、心臓病は予防できる ●寝起きに転んで骨折する人が多い。床は片付けておこう ●インチキ医療を見破る9つのポイント ●「迷惑電話防止装置」で、オレオレ詐欺を防ぐ ●住まいの片付けは子どもと喧嘩しながら最後は子どもにしたがう ●介護をする家族も大変だから、施設入所も受け入れよう ●「コロリ」と死ぬのではなく、別れと身辺整理の余裕がある「ピンピンごろり」がよい -
本当は怖いアフタヌーンティー 英国階級社会の真実
お茶会は、命がけ 優雅なティータイム。 実は貴族の意地悪が生んだ、社交の闘技場 昼下がりの高級ホテルで、美しい3段トレイにお菓子やサンドイッチと紅茶、そしておしゃべりを優雅に楽しむヌン活が大流行している。だがアフタヌーンティーは、19世イギリス貴族社会の黒い歴史から生まれたもの。社交界に入れるかどうかを見極めるテストであり、日本人のもつイメージとは逆に貴族階級の意地悪の象徴。アサシン(暗殺)ティーポットと呼ばれる毒を仕込むポットも暗躍する、ドロドロの世界だった。ヨーロッパのマナーの専門家である著者が、史実をもとに、知られざる英国上流階級の文化を解説する。 英国、階級社会の現実 「ザ・ペニンシュラ香港」で、初めてのアフタヌーンティー 英国での不愉快体験 パンを食いちぎっちゃった若い音楽家 紅茶好き外交官夫人が受けた屈辱 大阪・関西万博での「アフタヌーンティー大惨事」 食器がインテリアに調和していないと「気持ち悪い」 -
小栗上野介 忘れられた幕末の異才
なぜ彼は斬られなければならなかったのか? 新政府に消された「日本近代化の父」。その死の真相に迫る! 大河ドラマ『逆賊の幕臣』が10倍おもしろくなる 幕末動乱期、知られざる異才の幕臣がいた。33歳の若さで遣米使節に抜擢され、日本人初の世界一周を成し遂げた小栗上野介である。帰国後はその知見を活かし、幕末最大の建設事業「横須賀製鉄所」の創設に携わるなど、今につながる日本の近代国家としての礎を築いた。しかしながら小栗に関する史料は極めて少ない。彼ほど外交感覚や財政手腕に優れた官僚はいなかったにもかかわらず、なぜ斬首されたのか? 「逆賊」の濡れ衣は通説にすぎない? 明治という新時代を見ることなく非業の死を遂げた敗者の人生から辿る、もう一つの幕末史。 ・「徳川のために生きる」という小栗家のルーツ ・エリート旗本の家に生まれた少年・忠順はかなり生意気だった ・小栗の几帳面さと外交手腕を見込んでいた井伊直弼 ・アメリカ人も仰天した小栗の聡明さと交渉力 ・「バター入りご飯」が口に合わず、苦戦する小栗一行 ・世界を見た小栗だけが「外国に学べ」と言った ・小栗が手がけた「横須賀造船所」から近代国家は始まった ・薩⾧への徹底抗戦を主張した小栗の心の内 ・逆賊にされた天才、その早すぎた終幕 -
人間の性
正義感を振りかざすと、痛い目に遭う 人間の“抗えない本質”を理解すれば、ムダな苦労をせずに済む! 「なぜ悪いやつが成功し、正直者がバカを見るのか?」そう思うことはないだろうか。それは人間の本質が基本的に“悪”であり、社会の構造もそれに基づいて作られているから。そんな悪意に満ちた世の中であっても、人間の根っこにある本性を熟知すれば、余計なストレスを溜め込むことなく、自分なりに満足のゆく人生を送ることは可能だ。本書は外交官として国益に邁進しながらも国策捜査の標的となり、512日間も東京拘置所の独房に収監された著者が、極限の体験、人間観察、そして何千冊もの書物を通して到達した、渾身の人間論である。 ・“悪”の自覚がない善意の人が最も危うい ・人間は基本的に悪いやつである ・嫉妬は「正義」の顔をして現れる ・窮地に陥れば、たやすく裏切ってしまうのが人間 ・人間の愛情や恩義は、利害が絡むとあっけなく断ち切られる ・なぜ「自分の心に嘘をつく」だけは、絶対にしないほうがいいのか ・蛇のように賢く、鳩のように素直であれ -
ブルーカラービリオネア エリートより稼ぐ「奴ら」の正体
大工、電気工事士、配管工……。 新しい億万長者が続々誕生! 戦争×AI×人材不足で富のルールが変わった アメリカで始まり、日本にも迫る! 「ブルーカラービリオネア」とは、アメリカで生まれた、電気工事や配管といった現場仕事で富を築いた人々を指す言葉だ。地政学リスクを回避するための製造業の国内回帰とAIの発展による肉体労働の再評価が熟練工の争奪戦へつながり、その収益性に目をつけた投資マネーがブルーカラーの資産を倍増させる。政治、技術、資本が交差するなかで生まれた新しい富裕層は、日本にも現れるのか。そこにホワイトカラーが生き残る道はあるのか。世界と日本の労働市場の激変を見据え、その構造を徹底的に読み解く。 ・テスラは「汚れ仕事」を国内に引き戻し、熟練工の価値を引き上げた ・ブルーカラーは国益を生む人材、政治の権力者たちが奪い合う最強の主役 ・AIがホワイトカラーを無価値化する一方、データセンター建設、冷却装置の保守でブルーカラー需要をますます高める ・巨大マネーが町工場や設備会社を買収し、労働者をビリオネアへ押し上げる ・日本の排外主義と制度の壁が世界の人材争奪戦から後れをとる原因に ・日本の職人からビリオネアは生まれるか? 実現のための提案