ビジネス・経済 - 山田英夫一覧
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4.085の成功事例から見えた不変の法則――「ニッチ戦略」「不協和戦略」「協調戦略」 ロングセラーを大幅加筆してリニューアル! 価格競争という不毛な消耗戦から脱し、「競争しない」状態を作ることで利益率を高める。そのための戦略を、「ニッチ戦略」「不協和(ジレンマ)戦略」「協調戦略」の3つに整理して解説します。 ニッチ戦略:リーダー企業との競合を避け、特定市場に資源を集中する戦略 不協和戦略:リーダー企業の経営資源や戦略にジレンマを起こさせる戦略 協調戦略:より強い企業と共生し、攻撃されない状況を作り出す戦略 3つの戦略に沿って、85社以上のケーススタディを収録。豊富な実践例から、成功の秘訣を見出します。 有名企業だけではなく、知られざる中小企業の成功例を多数取り上げ、様々な業種、規模の企業のビジネスパーソンが参考になる内容です。
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3.9あらゆる業種・業界に、“本業喪失”の可能性がある時代。 企業は、どのような経営戦略を考える必要があるのだろうか。 * * * 欧米であれば、IBMのように大胆な事業売却やM&Aで事業構造を変えた例は少なくない。 しかし日本では、そうした事業の組み換えは容易ではない。 そんな日本にも「本業を変えることで、生き残った企業」がある。 たとえば、写真フィルムが事実上消滅した富士フイルムは、「いつ」「何」をどう決断したのか。 紡績を担っていた日清紡が、なぜブレーキやエレクトロニクスの会社に転身できたのか。 本書では、難しいとされる本業転換を行ってきた企業と、 同じ業種に位置しながら、転換がうまくできずに倒産・解体されてしまった企業の 戦略の違いを探ることによって、本業転換を成功させるポイントを探っていく。 本文で取り上げる主な企業は、 1 富士フイルムホールディングス vs. イーストマン・コダック 2 ブラザー工業 vs. シルバー精工 3 日清紡ホールディングス vs. カネボウ 4 JVCケンウッド vs. 山水電気 の4ペア。 実際の企業事例をベースに、「本業」というキーワードを通して、 これからの企業のあり方・あるべき姿をも問い直す一冊。