女性向けライトノベル - アドレナライズ作品一覧

  • 聴罪師アドリアン(1) 死者の告白
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    1~14巻495円 (税込)
    罪深き魂よ、断罪する……! 悲しき死者の告白を聴く青年司祭の心中は  美貌の青年司祭アドリアン。彼は死者のことばを聞き、天上の楽園へ導くか、また地獄へ落とすかを判断する聴罪師だった。しかし、庇護者であるヴェネデット枢機卿を失ってから、なぜか死者の声が聞こえなくなってしまった。新たな赴任先となるサラ村で、アドリアンは黒髪の少女ビアンカと出会う。村人から「悪魔憑き」と恐れられる彼女と目が合った瞬間、彼は心のざわめきを覚えて……。  悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第1弾。長編ファンタジー。 ●吉田縁(よしだ・ゆかり) 名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。
  • ウィーン薔薇の騎士物語(1) 仮面の暗殺者
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    密談を偶然盗み聴いた事から国を揺るがす大陰謀へと巻き込まれる  十九世紀末、栄華と退廃の都ウィーン。「音楽とともに生きたい!」唯一の夢を叶えに少年フランツは不安と期待を胸に音楽の都を訪れた。新しい職場、そして仲間たち。夢の生活を得たのも束の間、密談を偶然盗み聴いた事から国を揺るがす大陰謀へと巻き込まれ!? 様々な思惑を華麗な調べに乗せて仮面舞踏会の幕が上がる……。  音楽の都ウィーンを舞台にしたジュヴナイル・ミステリ、『ウィーン薔薇の騎士物語』第1弾。 ●高野史緒(たかの・ふみお) 1995年、第6回日本ファンタジーノベル大賞候補作『ムジカ・マキーナ』でデビュー。2012年、『カラマーゾフの妹』で第58回江戸川乱歩賞受賞。2024年、『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』で第55回星雲賞日本長編部門受賞。著書に『赤い星』、『翼竜館の宝石商人』、『まぜるな危険』、『ビブリオフォリア・ラプソディ あるいは本と本の間の旅』等がある。
  • エルンスター物語(1) デーンの娘
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    侵略によって生まれ故郷を失った王女は、隣国で健気に生き延びる  大陸の北に位置する美しい王国、バドリジア。平和だった都テルジェスが突如、西方に位置する強大な新興国シタの襲撃に遭う。第二王女・リリアンは命からがら逃げ延び、親族が統治する隣国ブロニジアに保護される。瀕死の母から別れ際にアイリーンの剣を託された彼女は聖王家の血を引いており、本人も知らない不思議な力を持っていた。シタを率いるシスター王子は、その“創世の力”を狙っていたのだ……。  壮大なヒロイック・ファンタジー、『エルンスター物語』シリーズ第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●日野鏡子(ひの・きょうこ) 1966年生まれ。東京都北区赤羽で育つ。豊島岡女子学園卒。東洋大学文学部印度哲学科在学中にSF誌からデビュー。以降ライトノベル中心に多数上梓。代表作『エルンスター物語』『桜の國の物語』など。こよなく愛するもの・猫猫猫自由ネコネコ。
  • 妖霊の門
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    高校二年の麻倉みずきが鏡の中に棲む妖霊ミラと初めて出会ったのは、五歳の春。ひとりっ子で内気だったみずきは、すぐにミラと友だちになったが、ミラの姿はみずき以外には誰も見ることができなかった。成長するにしたがいミラの魔力は徐々に強まり、みずきを眠らせたまま身体を乗っ取り、勝手気ままに行動するようになる。クラスメイトの加納拓海は、そんなみずきの二重人格に気づき、オカルト雑誌編集者の兄の助けを借りて真相を追究しようとするが……。  恐怖と戦慄の学園オカルトホラー小説。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 根の国の物語(1) 天と地の娘
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    平凡な女子高校生・叶秋鹿の前に、ある日突然現れた謎の青年。その日を境に、秋鹿の信じていた世界は変貌してゆく。「探したぞ。『天』と『地』の血筋を、ふたつながら身にそなえし子よ」すべての世界の始まりであるという『根の国』へと導かれた秋鹿は、ここが自分の故郷であること、また、自分が滅びの危機にあるこの国を救う存在であることを告げられるのだが……!?  異世界『根の国』を舞台にした愛と冒険のファンタジー、第1弾。 ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。

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