エッセイ・紀行 - PHP研究所作品一覧

  • モテなくても人生は愉しい
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    他人から見たら、とても不幸な暮らしをしているのに、本人たちはとても幸せという家庭は、数え切れないほどある。だから、型にはまった幸せを追い求めるようなことをせず、自分なりの幸せを見つけていく努力をすればいい。こう言うと必ず、「どんな幸せのパターンがあるんだ」という反論が返ってくる。だが、すべての幸福のパターンを示すことなど、とてもできない。ただ、いちばん身近な見本を示すことはできる。私がどれだけ幸せなのかを示すことだ。私は、見た目はよくないし、太っているし、気品のある話もできないし、スポーツもできない。ファッションセンスのかけらもないし、権力もない。だからといって、ひがんだこともないし、誰かを恨んだこともない。自分の幸せに自信があるからだ。もしかしたら私には、創造力ならぬ「創幸力」があるのかもしれない。この本は、その「創幸力」がたくましい私からの「おすそ分け」だ。(「まえがき」より抜粋)

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  • 幸運力のある女ない女の常識
    4.0
    どうしてあの人は、ずっと運がいいのか――不思議に感じる時はありませんか? 実は、それはその人に「幸運力」があるからです。では、どうしたら「幸運力」を身につけることができるのでしょうか。「幸運力」は、自分自身が(魂が)、もっとこの人生を楽しもうとすること、よろこびで満たそうとすること、他者ともよきものをわかちあおうとすること、生きていることを充実させようとすることで、自然に身についてしまうものだと著者は言います。そして、ひとまず「幸運力」を身につければ、自分だけでなく、自分の家族や仲間や関係者も、そこからさらに派生するすべての関連物も存在物も、すべてが「幸運力」を持つようになるのです。本書は、そんな「幸運力」を身につけるための具体的な方法を、ミラクルハッピーなみちゃんがとってもわかりやすく紹介する一冊です。これを読めば、あなたもきっと常に最高最良に恵まれるはず!

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  • こちらナース休憩室
    4.0
    きいてみたいなナースのホンネ!食堂にラーメン導入を嘆願したナースや、「盛り場」を勘違いしたナース、火星旅行で充電する?ナースや、看護大の受験をやめると言い出したナース志望の女子高生など、ナースたちの奮闘とナースをとりまく人間模様を元ナースがあたたかく描く。人気漫画『おたんこナース』の原案者が贈る、泣いて笑って日頃の疲れが吹き飛ぶ一冊。ナース休憩室とは、ナースステーションの奥にあるナースたちが休憩する部屋。それまでわいわい騒いでいたのに、ある人が入ってきた途端に水を打ったように静かになったり、みな疲れきっていてため息がひとつふたつ漏れ聞こえ全体にどんよりしていた室内が、誰かが差し入れのタコヤキを持って現れたことで突然宴会のように賑やかになったり……、そんなナース休憩室で雑談するような気持ちで書いた、今までなかった「休憩室」エッセイ。

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  • 人生気のせい人のせい
    3.6
    「わたしは以前から、考え方も笑いどころも一致するような気の合う人が見当たらず、この世の中にはマトモな人間がいないのかと思っていた。三浦先生と知り合って、やっと気が合う人がいたと思ったら、マトモな人間ではなかった」――。本書はそんな素敵な関係にある、「笑う哲学者」ツチヤ教授と79歳の精神科医三浦医師による夢の(?)対談である。互いに反省と改心を求めるどっちもどっちのやりとりを読んで、あなたは思うだろう。「なんて軽薄でいい加減な人たちなんだろう」。そう思ったあなたは正しい。しかし、そんないい加減な対談だからこそ、あなたの心の重荷が軽くなり、人生が楽になる、かもしれない。<主な内容>「尊敬されない方がいい」「欠点は財産、愛嬌が最高」「心の健康を保つ秘訣」「女とのつきあい方」「プライドを捨てれば楽になる」「成功なんか、しなくていい」他

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  • 妻の口 一度貼りたい ガムテープ
    3.5
    2002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。

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  • こんな夫婦に誰がした?
    5.0
    30年にわたる潜伏期間を経て、2002年のCDデビューで突如ブレークした「中高年のスーパーアイドル」。その勢いはまったく衰えることなく、1年先のライブまで予約が詰まっているほどの人気を誇る。本書は、「夫婦」「人生」「健康」「お金」などをテーマに、毒舌ありウンチクありの、腹の底から笑える話を満載。中高年を罵倒しつつエールを送るのが、毒舌漫談家・綾小路きみまろの真骨頂。そのエッセンスが本書の随所にちりばめられている。心が落ち込んだとき、人生が嫌になったとき、ぜひ本書を読んで、スカッとしてほしいのです。笑い飛ばして、元気を出してほしいのです。

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  • リーダーたちのユーモア
    -
    世界の多くの国々では、コミュニケーションの潤滑油として、ユーモアがはっきりとした地位と市民権をもっている。特に大勢の人々に語りかけることの多いリーダーたちにとっては、聞かせるため、説得するため、はたまた居眠り防止のために、ユーモアを巧みに活用する能力が不可欠とされる。本書は、同時通訳の第一人者として、キッシンジャー、チャールズ皇太子、田中角栄など、世界のリーダーたちに接してきた著者が、豊富なエピソードを交えて語った一冊。

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  • 大人の友達を作ろう。
    4.0
    「すれ違い」と「出会い」の差は、「0.1ミリ動けるかどうか」なのです。その0.1ミリは、気持ちや姿勢で動きます。本書は、出会いのチャンスを呼び込む“運”と、出会いにぶつかっていく“勇気”が身につくヒント集。仕事、恋愛、友人関係にどこか物足りなさを感じている人に、「ココロの距離」を近づける具体的方法を伝授します。今までの人脈作りを見直したい人にオススメの一冊!

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  • 独破力
    3.8
    フランスで己を磨き続け、サッカー日本代表のキーマンとして活躍が期待される松井大輔。チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る! 「ぶつかることは悪くない」「人のせいにすることも必要」「他人が下した評価が正しい」など。本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。

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