出産・子育て - まんがびと作品一覧

  • 言葉の遅い子どもへのアプローチ。10年後「子どもの頃、もっと大らかに育ててあげればよかった。」と後悔しないために。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 前書き 本書は、「どうしてうちの子どもは言葉が遅いの?」という疑問へのヒントから言葉の遅い子どもへのアプローチ方法のハウツー本です。 子どもがお腹の中にいる時には、無事に生まれてきてくれるだけで幸せ。出産の時には五体満足に生まれてくれて有難う。 親ならば誰しもが抱く感動。しかし、子どもが成長していく過程で様々な不安に親は苛まれます。 親であるからこその悩み。 この「言葉の遅い子どもへのアプローチ」はそんな親達の悩みを少しでも取り除くためのハウツー本。 毎日の忙しい日々の中でも習慣にしていただけたら明日が変わってきます。 本書の構成は、原因からアプローチまでの8構成から成ります。難しいことは何もないので是非日常生活に取り込んで子育てを楽しんで貰いたいです。
  • 読み聞かせは子どもとの対話! 学校図書ボランティアの経験から心に残る読み聞せについてお伝えします。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 読み聞かせの効能が取りざたされる昨今、子どもに読み聞かせしている親御さんは多いと思います。 そのような皆様の中には、子どもが落ち着かず聞いてくれない、このような読み方で良いのかなど、あれこれと考えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 また、今はまだ実勢しいないけれども、ゆくゆくは子どもに読み聞かせをしたいけれども、自信がないと思う方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、私の読み聞かせ体験を元に皆様の読み聞かせの参考になると思う話を書きます。還暦を迎えた先輩ママのつぶやきとして、最後まで読んで頂ければ幸いです。 私が読み聞かせを始めたのは、もちろん自身の子どものためですが、自分自身が読書好きだったことも大きいと思います。 私の子どもは、長男、次男、長女の3人です。 私は運動嫌いのインドア派ですが、長男や次男は、外遊びが大好きな元気いっぱいの子どもでした。年齢差は約1歳半なので、一番下の長女が生まれるまでは元気な2人の男の子の新米ママ。 当時のマニュアル通りに、子どもたちと一緒にのびのびと外遊びをしなければいけないと思っていました。 しかし、運動嫌いの私にとって、子どもとの外遊びは苦痛でした。 当時はおしゃべりするママ友もいなかったため、一人で子どもの姿を見ているだけだと、退屈になり眠くなってしまうこともしばしばだったので、理想的な良い母親ではありませんでした。 そんな私が心から楽しいと思ったのは、毎晩寝る前に行う読み聞かせの時間だったのです。 本書は私の経験を元に読み聞かせの楽しさ、読み聞かせによって、子どものみでなく親も変わること、おすすめの本などを紹介します。 読み聞かせに少しでも興味のある方は、ぜひとも参考にしてください。 【著者紹介】 春野雪(ハルノユキ) ピアノ教師、WEBライター。 3人の子どもの子育てをきっかけに学校図書ボランティアを経験。 子どもたちが卒業してからもOBとして学校図書ボランティアに関わる。

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  • 子どもが自主的にお片付けができるようになるための3ステップ10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 学習塾の講師をしていた著者が実際に体験した、保護者面談で話した「片付けができるようになるためのエッセンス」です。 ・「片付けができないんです」と親を困らせていた生徒が自主的に片付けられるようになった秘密とは? ・怒ること、怒られることで子どもの心が考えてしまう「片付けができない僕(私)は○○だな」と考えてしまう理由は? ・片付けをする意味がわからない子どもに答えを導き出す会話とは? そして、著者自身の失敗談から学んだことなど、全ての中から導き出した3ステップをご紹介。 「自分からお片付けができるようになって欲しい」と思っている方はぜひ! 親と子に無理のないやり方、3ステップを実践してみませんか。 【目次】 1、要求レベルを下げよう! 2、自分から片付けを始めることがあれば、すかさずほめる 3、何度も注意することが、ある程度必要だということを心に留めよう 4、おもちゃ箱は使い勝手がよく、手早く片付けられるものを選ぶ 5、外遊び用のおもちゃもシンプルで子どもが取り出しやすさを重視 6、週1回はお片づけの日を設けるという手もある 7、片付けが必要な理由を一緒に考えて、答えを子どもに導き出させる 8、自主的に片付けができるようになるための3ステップ
  • 赤ちゃんが病気になったら何科にかかればいいの?小児科とはそもそもオールマイティーな科ではない。家庭での対処方法は?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 はじめに 赤ちゃんは3か月を過ぎると何かと病気にかかる。 母体を通じて得られる「免疫」、つまり病気から守ってくれる母親からのプレゼントの効力が薄くなるからだ。 母乳を飲ませている間はそれが薄くなる。 それでも続いていくものなのだが、やはり薄いので病気にかかりやすくなる。 また、生まれたばかりのころと違って、外出の機会も増える。 上に兄弟がいればますます増える。 その兄弟自体も病気になって、感染の機会はぐっと増す。 赤ちゃんが病気にかかりやすくなっても仕方がないと考えると良い。 ましてや初めての子であれば心配して当然。 ママだって母親一年生だ。 そう考えると、肩の荷が急に下りて、楽に考えられるときもある。 ある程度大きくなるまで、あれこれとかかるものだが心配しなくてもいい。 病気にかかることで赤ちゃん自身で免疫がついてきて、少しずつ丈夫になる。 遅くても小学校に入るころまでには丈夫になる。 「あれ?」あんなに病気にかかりやすかったのは何だったんだけ? そんなことを思えるようになる。 そうは言っても現在進行形であれこれかかると小さいだけにかわいそうだ。 自分があのとき外出させたせいか?など気に病むこともある。 これが成長にまで影響してくるのでは?と心配にもなる。 不安で心配で・・・そういう時期が母親になれば誰でもある。 自分が「このぐらい大丈夫!家で様子を見よう。」 そう思えるときが来るまで受診は迷わずすると良い。 それがたとえ夜間の救急であっても、心配して夜じゅう過ごすことを考えれば結局、行って良かったと胸をなでおろすことの方が良い。 受診していく中で、医師の言うこと、看護師の言うこと、先輩ママの言うこと、そんなことを聞きながら、自分でもこれぐらい家で様子を見ていれば平気。 そんな自信もついてくる。 母親も子どもに成長させられるのだ。 こんなときはゆっくり休んでいれば明日は元気になるわ! そんな自信がついたら、受診回数もおのずと減ってくるし、安心して子どもの看病もできるようになる。 それにしても迷うのは赤ちゃんのこの病気には何科にかかればうまく治してもらえるものか。 この本ではそれをアドバイスできればと願う。
  • 赤ちゃんがやってくる! 本当に必要なベビー用品6選 新生児からの育児に役立つ赤ちゃんグッズ10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 10か月に渡る長い妊娠生活を経て、赤ちゃんがもうすぐ誕生する! 家族は本当にわくわくした嬉しい気持ちで毎日を過ごしていると想像する。 生まれてくる赤ちゃんの顔を想像するだけで幸せ。 そんな待ち遠しい毎日。 赤ちゃんのためにいろいろそろえてあげたい。 使いやすくて、赤ちゃんが育つのに本当に必要なもの。 赤ちゃん用品を取り扱うお店に出かけると星の数ほどの赤ちゃん用品。 「これをそろえておけば安心」のパンフレットを眺めるとあれもこれもと書いてある。 一体何をどれだけ買えば十分なのか。 それとも書いてある品をひとつ残らず買わなければ赤ちゃんは育てられないの? 初めてのお産であればそう思っても当然のこと。 情報はたくさんあって迷ってしまう。 ひとつひとつそれなりに高額なのだから失敗したくない。 買うばかりではなく、レンタルする方法もある。 「買う」だけではない。 「借りる」ことも含めて家族で話しあえるといい。 本当に必要なものは何か。 赤ちゃんの育児は当面のあいだ授乳中心。 でも昼夜問わずの体力勝負になる。 育児を頑張る家族へ少しでも負担を軽くしたい。 育児しやすい、あったら育児が頑張れるようなベビー用品。 実際にベビー用品を使ってみた母親目線と、あれこれママたちの評判も踏まえて取り上げてみたのでぜひご参考に。
  • あっ!ちょっと傾聴を意識して子どもの話を聴くだけで子育てのストレスが減った。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがき 育児にイライラしたり、不安になったり、周りに責められたり、自分を責めてしまう育児中のお母さん(お父さん)。 いろいろな育児方法がある中で、何が一番良い育児方法なのか情報がありすぎて迷ってしまうことも多いかと思います。 以前、良いと言われていた育児法方法が今はあまり推奨されていなかったり、 今、良いと言われている育児方法が何年後、何十年後には良くない育児方法となっている場合もあります。 今苦しんでいたり困っているお母さん(お父さん)が少しでも気持ちが楽になり、 育児にお役に立てる、育児が楽しくうまくいく「傾聴を利用した」育児方法をわかりやすく紹介していきます。 「傾聴」は、子どもの自己肯定感が高くなり、能力が発揮されやすくなります。 また、「傾聴」は、育児だけでなく人間関係にも活用できます。 私は若いうちに子どもを授かりたくさんの失敗と後悔があります。 失敗から得た著者の体験談を読むことでいくつかのコツを知り、少しずつ「傾聴」を実践することで、 ストレスが減り、育児が楽しくうまくいくと感じていただけるでしょう。 目次 ・まえがき ・カウンセリングマインド ・心を開く ・受容する ・共感する ・傾聴とは ・信頼関係(ラポール形成) ・しつけの必要性  1.命にかかわること  2.他者を傷つける行為  3.社会のルールに反すること ・ありのままのあなたでいい  ・お母さん(お父さん)が楽になっていくことで子どもが楽になっていく ・あとがき
  • アドラー流 叱らない子育て術 ~今日から変わる、子どもとあなた~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 本書は、心理学者アルフレッド・アドラーが唱えたいくつかの理論に基づき、現在の子育てに不安や悩みを抱える人へ「叱らない子育て」という育児方法を提供するものである。 アドラーの名前は心理学を学んだ人以外は、馴染みのないものかもしれない。しかし、アドラーは心理学の巨頭、フロイト、ユングとともに3大巨頭としてその名を連ねている、心理学界に非常に大きな影響を及ぼした人物なのだ。アドラーは、自身の心理学を「実践心理学」として、実践しなければ意味のないものだと考えていた。その有効範囲は決して大人対大人の人間関係だけにとどまるものではない。 本書の目的は、このアドラー心理学をひもとき、その根源にある「人間関係」から「親子関係」のあるべき姿、すなわち「叱らずに子どもと向き合う」子育ての具体的な方法を読者の皆様に紹介していくことである。 悩みなくして、叱らずして子育てをしている人は本当に少なく、私自身も二児の母として感情的に叱りつけ、後悔のあまり落ち込んだことも多々ある。しかしアドラー心理学を実践してからは、私も子どもも笑顔で過ごせる時間が本当に長くなったと感じている。読者の皆様も、本書を読むことで、感情のままに叱りつけた後のあの後悔を体験することなく、親も、そして結果的に子どもも楽になる、親子関係が良好になる一歩を踏み出せるだろう。是非一度だけでなく、子育てに迷い、悩んだときには本書の存在を思い出して、読み返してほしい。 【目次】 1.人の悩みはすべて、人間関係によるものである 2.子育てに悩んでいるのは、ライフスタイルが歪んでいるから 3.歪んだライフスタイルをつくりあげる犯人は「育児本」? 4.親が子どもの課題に踏み込むから「叱って」しまう!“課題の分離”を実行してみよう 5.「怒り」という感情は二次的なもの 6.健全な親子関係は“タテ”ではなく“ヨコ”! 7.「ヨコ」の人間関係を築くための4つのガイドライン 【著者紹介】 小室直子(コムロナオコ) 宮城県出身、二児の母。 専門学校の専任講師として、心理学系講義全般を担当。
  • あなたの子どもの勉強時間はブラック企業以上?20年後を左右する未就学児・小学生とのコミュニケーション論。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 「子どもとどう接していいのかわからない」「勉強しろと言っても聞かない」 本書はそんな親たちに向けた、子どもとのコミュニケーション論である。 皆様は子育てに関連する法律を読まれたことはおありだろうか。 例えば、民法第712~714条の趣旨を要約すると「未成年者は他者に損害を加えた場合において、賠償責任は負わない。こうした責任無能力者(だいたい11~12歳までの子ども)の監督義務者(親などの社会的な監督責任を負うべき大人)は、未成年者が他者に与えた損害を賠償する」と書かれている。 つまり、子どもに社会的感覚を持たせなかったツケは、両親が支払うということだ。 何を成し遂げるとしても、正確な情報がなければ達成できない。だから、子育てとは家族全体で取り組むものである。 子育てとは子どもを社会に送り出すために必要な過程だが、例えば母親のみが主体で子育てを成したとして、子どもに伝えなければいけない社会像が偏ることはあるのである。 父親がいなくとも、子どもを物理的に20歳にすることはできるだろうけど、社会的感覚を持たせるには両親それぞれの価値観や経験を持ち寄る必要がある。本書がそうした感覚を持つ助けとなれば幸いである。
  • あなたの子どもを育てるたった二つの大事な事。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 ご自分の子どもの育て方に悩まれたことはありませんか? 私の知る限り、義務教育で自分の子どもの育て方を教える学校はありません。 つまり、ほとんどの親は子どもの育て方を(実は)知らないのです。 もちろん多くの場合は、本書をお読みいただいているあなたさまやそのご両親もそうです。 みな、経験と勘を頼りに手探りでお子さまと接しているのです。 私の両親も例外ではなく、私も苦労しました。 両親の意向に沿わないことをして怒られましたし、その度に自分の子どもには同じ事はしないと誓いました。 ですが、二十歳を超えてから、両親も同じ事を考えて実践したのだと知りました。 私の両親は親戚付き合いを面倒に思って育っており、私にそういう付き合いを求めたことは一切ありませんでした。 それまで両親が何を考えて私を育ててきたかは知ることがなく、そのままでしたら、 きっと私も両親と同じ育て方をし、自分の子どもにこう思われたでしょう。 「こんな育て方、自分の子どもには絶対にしない」と。 ほんの少しの間、お子さまから目を離して本書を読んでみてください。 本書を読み終わるまでにお子さまが見違えるほど成長してしまうほどの時間は経たないはずですから。 【目次】 なぜ子育ては重要なのか? 「子どもの気持ち」になってはいけない! プラス・マイナス論 プラス・マイナス論の本来のメリット まとめ 【著者紹介】 kuiroiro(クイロイロ) 1994年生まれ。幼い頃から文字を書くことに慣れ親しみ、自作の小説などを書く(未発表)。 特別すぎる経験をしたわけではないものの、いくつか学んで考えたことを文字にしようと筆をとる毎日を送っています。
  • あなたの自己肯定感は子どもに影響する10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 我が子の自己肯定感に悩むママさん 子どもと関わる仕事をしている人 子どもの悩みを抱える親族 本書はこのような悩みを持つ方が、子どもの自己肯定感や成長過程においての関わり方や、悩みすぎないためのお助け本となっています。 大人もそうですが、子どもへの悩みがまったくない人はどれくらいいるでしょうか。成長過程において悩みの種類は変わっていくかと思いますが、「性質・性格」という部分において悩みを解決するのは簡単ではありません。 悩みの対象が自分の子どもであっても、仕事上で関わる子どもであっても、悩みは少ないほうがお互いに快適に過ごせるはずです。 さらに子どもと過ごす時間は楽しさが多ければ多いほど、幸福度は高くなります。楽しい、嬉しいと感じるときは、心に余裕があります。その余裕がまた、幸福へと導いてくれるのは確かです。 だからといって、悩むことが悪いことではありませんし、悩みはあって当然だと思います。悩んだからこそより良い方向へ進むことができます。 その悩む時間は、「負のループ」のように、答えの出ない堂々巡りのようになってほしくはありません。そこで本書を活用いただければ幸いです。 子どもの発達支援に携わり始めてから感じたことや、甥っ子が誕生したことで学んだことを踏まえ、すぐに実践できるような内容にしてあります。 「どうしたらいいんだ・・・」、「私がダメだから、子どももこうなってしまうんだ・・・」と思う方にはぜひ読んでいただきたい内容です。子どもだけではなく、自分自身も自己肯定感を高められるようなワークを設定しました。 ぜひ読み進めながら、自分と子どもとの関係性も振り返ってみてください。 これから先、あなたと子どもの関係性がさらに良くなること、あなたも子どもも、自分らしく生活できるようになることを願っています。 【著者紹介】 佐藤さき(サトウサキ) 子どもの頃から人付き合いが苦手で、どんなことでも気にしてしまう性格だった。ネガティブ思考になりやすく、長い間ストレスで悩み続ける。 働き始めてから心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。 理学療法士として仕事をしながら学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。 カウンセラーとしての活動を開始し、同時に子どもの運動療育にも携わる。 悩みの根本解決、自己受容をベースに、子どもから大人までの心のあり方をサポートしている。

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  • アメリカ流子育て術「タイムアウト」で、お子さんも、お母さんも感情をコントロールできるようになる。5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 【書籍説明】 本書では、「タイムアウト」と呼ばれるしつけ方法についてご紹介しています。 子ども自身をいたずらの現場から離し、反省する時間を設けることで親子がともに冷静になる手助けをしてくれます。一旦、頭を冷やす時間ができるので、親としてもイライラを鎮めることができ、怒鳴るしつけから解放されるはずです。 「タイムアウト」は日本人にはあまりなじみのないものですが、アメリカでは一般的なしつけ方法です。 2、3歳の子でもお母さんからの「タイムアウト」の一声で、しばらく反省をしている光景が児童館や公園でもよく見られます。 子供のしつけに悩んでいる方にお父さん、お母さん、本書を読みながら家庭内のしつけ方針について話し合ってみませんか? また、孫と過ごすことの多いおじいちゃん、おばあちゃんなど家族の皆さんで手に取っていただきたい一冊です。 【目次】 タイムアウトとは? タイムアウトの効果的な使い方 タイムアウトの手順 タイムアウトの長所 タイムアウトの短所 タイムアウトを行う際の親のためのガイドライン こどもがタイムアウトに反抗した場合の対処法 タイムアウトの代わりとなるもの~10歳以上の子どものために~ タイムアウトはどんな子にも有効なのか? 【著者紹介】 hamu_hamu(ハムハム) エネルギッシュな1歳児の育児に奮闘中の主婦です。 1年前、泣いてばかりの赤ちゃんだったのに、今では自我が芽生え「No!」と主張することも増えてきました。 現在は、アメリカ在住という環境を生かし、日本式とアメリカ式のいいところ取りの育児に励んでいます。 アメリカは子どもに対しても一人の人間として大人同様に対話する気質が強いので、日本人の私には新鮮な発見が多い今日この頃です。
  • 育児のプロが教える!ワンオペ育児を楽しむ方法10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 現代において、女性の社会進出や子育ての私事化が進むことによって生じる「ワンオペ育児」が叫ばれるようになった。 ワンオペ育児とは、「ワンマン・オペレーション育児」を略した言葉である。 このワンマン・オペレーションとは、1人で全ての業務を担うことを意味しており、こうした労働体系が社会問題として注目を集めた2015年頃から、 夫婦のどちらかが1人で育児を担っている状態のことを「ワンオペ育児」という言葉で表現するようになった。 梅田(2022)は、共働き世帯であっても、特に妻がワンオペ育児に近い状況であることを推察し、 妻が「現在の生活において最も困っていること」は「子ども」についてが最も割合が高く、それに次いで仕事、時間等の制約である調査結果を示した。 つまり、母親が育児で仕事をセーブせざるを得ない状況や家族が家事育児に協力的でない場合、その負担は子育てを担う母親が背負うことになる。 実際にどこからどこまでがワンオペ育児であるといった明確な定義は示されていない。 それは、個々の家庭環境や育児に対する捉え方の違いがあるからだ。 しかし、1人で育児を担うことで生じる様々な状況が、母親の精神的なストレスや疲労を増長しているのである。 本書では、様々なワンオペ育児の中でも「子育て」に焦点を当て、ワンオペ育児を担う母親の精神的ストレスや疲労の軽減に効果的な方法を提案している。 さらに、この方法を習慣化することで、ワンオペ育児だからこそ味わえる充実感を感じながら、子育てに向き合うことができるだろう。 【著者紹介】 松岡昌代(マツオカマサヨ) 修士(教育学・熊本大学) 1974年熊本県生まれ。 熊本大学大学院 教育学研究科 修士課程 修了。 専門分野は教育社会学。 15年以上の保育経験がある現役保育者。 大手メディアや出版社において幼児教育や子育てを中心とした執筆も行っている。
  • いじめ被害者が語るあのときしてくれてうれしかったこと・してほしかったこと10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「いじめはいけない」、これは全ての人が知っていることです。にもかかわらずなぜいじめはなくなっていかないのでしょうか? 単純に考えてこれには2つの理由があります。「いじめるメリットがあるから」、そして「いじめを阻害するものがないから」です。 詳しくは本章でお話ししますが、これらを考えずにただ「いじめはいけない」と子どもの前で言っていても何も変わりません。 この本はいじめられている子どものために具体的に何ができるのかという視点で書きました。私は小中学校で何度もいじめにあっており、たくさんの大人たちに救われてきました。 その一方で傷つけられたり迷惑をこうむったこともありました。 世にいじめの対策本や体験談は多くありますが、当事者の立場から大人の対応についての感想を書いた本は少ないのではないかと思います。 いじめは誰にでも起こりえます。 いじめられている人が実際にどのようなことを考えているのか、子どもと関わる方々にはぜひ一度読んでもらいたいと思って書きました。 どうぞ少しばかりお付き合いください。 【目次】 いじめの定義 いじめられていることを自覚する いじめられるのはなぜ? いじめるのはなぜ? いじめを助長する傍観者 「いじめはだめだ」だけでは意味がない 教師にしてほしかったこと 家庭でもできること 言われて嫌だった一言 言われて嬉しかったひとこと 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 小学校から中学校まで数回のいじめを経験する。特に相談もせず解決もせず、クラス替えや卒業で自然消滅させてきたが、10年以上たって自らの経験を振り返り本書を書いた。

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  • いじめられっ子の後悔人生~吃音で不登校だったけど私は変われた~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 あなたは今、楽しく学校へ通えていますか? いじめられていませんか? もしあなたが今「不登校」で学校に行きたくても行けなかったり、 「別室登校」で教室に戻りたくても戻れない状態であるならば、本書が解決へのきっかけの1つとなるかもしれません。 著者も「いじめ」が原因で最初は不登校でした。なので、行きたくても行けないあなたの辛い気持ちはよく分かります。 私でも変わることができました。不登校から別室登校になり、最終的には教室へ戻ることができたのです。 しかし、その判断が遅かったが故に後々後悔することとなりました。 本書を読んでいただくことでまずは危機感を持ってください。 著者を反面教師とすることで早期解決へのきっかけの1つとなるでしょう。 早期解決できれば友達と楽しく遊んだり、恋人もできるかもしれません。 学生生活を、青春を満喫することができるようになります。 著者が変われたように、あなたもきっかけ1つで変わることができるはずです。 人は変われます。 「どうせ私なんて」 と最初から諦めず、まずはやってみましょう。著者のように後で後悔しても遅いのです。 本書があなたの助けとなることを祈っております。 【目次】 一章経緯とカウンセリングのススメ 二章無理はさせない 三章私の別室登校生活 四章教室に戻る 五章再発。そしていじめについて 六章その後。最後に皆様へ伝えたいこと 【著者紹介】 赤鈴(アカスズ) 1985年5月11日生。三重県出身。おうし座。AB型。 趣味は創作活動、ドライブ、旅行、スマホゲーム。 中学校1年生の2学期からいじめが原因で不登校になり、その後、中学校3年生の卒業式当日まで別室登校に。 小学校低学年の頃から吃音症も抱えており、それが原因でいじめられることも。今現在も吃音症は完治していない。 2015年3月に芸能企画団体UGPへ入団。現在は本業をしながら芸能企画団体UGPで副代表とシナリオ班 班長を兼任している。 芸能企画団体UGPでボイスドラマ、絵本等の脚本を書く傍らで、個人的に一次創作の掌編・短編小説、ノンフィクションエッセイも執筆中。得意ジャンルはホラー。
  • ウチの子、全然本を読まないんですけど!子どもが読書家になるには?あなたは活字と接してる?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 最近本を読まないという子供が増えてきているという。 大人でさえ活字離れが進んでいるのだから尚更のことであろう。 たとえ新聞といえども契約者数が減少していると聞く。 漫画や雑誌ですら読まない大人もいる中で、子供にだけ読書家になってもらいたいと思うのは都合のよい話ではなかろうか? 子供は大人の背中を見て育つと昔から言われているように親など周囲の大人が活字離れをしているようでは、子供に示しがつかないのではないだろうか? 別段、歴史小説や古典・芸術作品のみならず、雑誌や漫画から得るものは机上の勉強からでは得られない特別な何かがあるように感じる。 様々な考え方から学び取るものは多いと考える。 子供にとって、今後の人生における目的、手段、選択肢が飛躍的に増加するであろう。 そのような可能性を秘めた読書にかかわらず活字その物を子供に好きになってもらうために1~8の章に分けて子供が自ら進んで読書などをするように周辺環境の整え方を紹介していこう。 では、1~8の章を紹介しよう。
  • 馬のいる生活、いかがですか?これから始める人必見 馬と仲良くなる方法から乗馬クラブの選び方まで10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 みなさんは馬は好きですか?すらっとした体つきがかっこいいという方も大きくてちょっと怖いという方もいるでしょう。 この質問をしたとき大半の方がこのように馬の見た目について口にします。 それもそのはず、生身の馬に触れる機会は現代ではなかなかありません。 馬というと一番に浮かぶのはテレビの中で勢いよく走っている競走馬ではないでしょうか。 ほんの100年くらい前までは農作業や木材運搬作業などのために馬がそこら中で飼われていました。 岩手県の「南部曲がり家」に代表されるように、馬は人間と一つ屋根の下の日当たりのいい場所で大切に飼われていたそうです。 時代がたつにつれて機械化が進み馬の姿は日常から消えていきました。 しかし穏やかで群れの仲間を大切にする馬は今日でも人の良きパートナーとして世界中で愛されています。 調べてみれば馬に会える場所は結構身近にあるものです。 ぜひ生身の馬に出会ってその大きさや温かさを感じてみてください。 そして馬は乗ることのできる動物です。 慣れてきたら思い切って背中に乗せてもらって下さい。 1人では感じることのできない世界にきっと感動することでしょう。 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 幼少期より馬が好きで各地の牧場を巡っては引き馬体験をしていた。 社会人になってから乗馬クラブに通い始め本格的に馬尽くしの日々を送る。 海の見える場所を外乗するのが好き。 現在は牧場のスタッフに転職し日々馬の世話をしている。

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  • エンプティーママと子どもを幸せにする小さな魔法20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 私はフリースクールで約10年カウンセラーを務めながら、子どもの支援と同時に彼らを預けた保護者への心的サポートも行ってきました。 そのなかで、私は「顔色をうかがう子ども」と「エンプティーママ」が密接に連鎖していることに気づきました。 エンプティーママとは、家族のため子どものためにがんばりすぎた結果、心のエネルギーが枯れてしまったママたちのことです。 エンプティーママに育てられた子どもは、自尊心の低い「顔色をうかがう子ども」になってしまいます。 不登校やひきこもりといった、転んだ時に立ち上がれない子どもたちを救うためには、エンプティーママの問題を解決してあげなくてはならない。 私はそう考えています。 本書を読めば、なぜあなたがエンプティーママになってしまったのかがわかります。 エンプティーママを卒業して、大きく温かいエネルギーで子どもや家庭を包み込める「エンパワーママ」になる方法もお教えします。 本書の最後にご紹介する2つの「魔法」を試すことで、自己肯定感が高まり、子どもや家庭にエネルギーと安心を与えることができるようになります。 大丈夫。 あなたなら変われます。 エンプティーママには、子どもや家庭を幸せにできる素質があるからです。 【著者紹介】 荒木信雄(アラキノブオ) 1981年、神奈川県生まれ。 フリースクールに約10年間勤め、不登校、ひきこもり、非行問題を抱える青少年とその家族の支援にカウンセラーとして従事する。 人間関係学(発達課題・交流分析)を主軸とし企業や地域で店長研修や関係構築研修、コミュニケーションワークショップなども展開。 国家資格キャリアコンサルタントとして実技試験対策講座、ロープレレッスンを手がける。 趣味はカフェで「なにもしないこと」、長期休暇はバックパッカーひとり旅、夢は世界一周。 特技はイラスト、最近の悩みは月2回のキャリア教育のネタ探し。
  • ADHDグレーゾーンの私が我が子に教えられること「フツウ考えたらわかるでしょ!」のフツウ。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 こんなに教えているのになぜ伝わらないの? うちの子、ヘンな子なのかな? フツウに考えたらわかるはずなのに・・・ 育て方が間違っているのかな それ、本人にとって本当にフツウなんでしょうか 子育てに行き詰っている人ほど読んでほしい あなたの頑張りは間違っていません ほんの少し、説明のベクトルを変えてみてください いつも向き合っているあなたにしかできないことがあります あなたにしか伝えられないことがあります 子供の悩みがひとつずつ減っていきます あなたの悩みもひとつずつ減っていきます そして、子供の人生をもっと豊かにしてあげてください あなたの人生ももっと豊かになります 【目次】 最近話題のADHDとは 著者の若き頃 親は知っている「本当は良い子なのに…」 相手の立場に立て!はムリ 〈フツウ〉って何? 親にとってこれが一番困る!こどもの〈余計なひと言〉 グレーゾーンの相手との対話方法・伝え方 ノートに書く内容(親子向け) おとうさん おかあさんへ 【著者紹介】 水野ハイジ(ミズノハイジ) 世間一般のフツウからちょっとずれた人生を送ってきた二児の母。 学校生活・社会人生活の中で世間と自分の中のフツウが異なることに衝撃を受けるも、同じように考える人も一定数存在することに気付き、似たような悩みを持つ子供の力になりたい!と結婚前は店舗スタッフの人員管理として主にメンタル面でのサポート、結婚後は塾講師・家庭教師として学校のメインの教育とは少し異なった≪サブの教育≫に力を入れている。
  • おうちですぐできる!乳幼児を優秀にする3つのポイント!小学生になって困らないためにできること。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 内容の一部紹介。 「第3章 幼児前期(1歳~2歳)のはたらきかけ」より …ものが数えられるようになったら、つぎはものの量の理解です。みかんを「…3、4、5」とかぞえたら、すぐにみかん全体を指して「5こ」と言ってあげます。これで子どもは、最後に言った数がそのものの量であることを理解していきます。子どもの両手の指を順にタッチして、「…9、10。10ぽんだね」などと遊んでもいいでしょう。… 「第6章 はたらきかけがうまくいかないときは」より …現代の日本はなぜか、道徳心と、安全と、効率がとても求められる社会です。これは好奇心の持続にとってはマイナスです。とりわけ子どもの好奇心にとって、必要以上の道徳や安全や効率は、じゃま以外のなにものでもありません。 子どものいたずらは、ちいさな範囲にとどまるかぎり、大目にみましょう。命にかかわる危険でないかぎり、危ないことは身をもって体験させましょう。そしていろんなムダを経験させましょう。… ほかにも目からウロコの情報がいっぱいです。乳幼児を子育て中のママ必見! 【目次】 第1章 「ことば」「数感覚」「神経」がポイントなわけ ○ことばの能力は親子関係と学力の基礎 ○勉強でいちばんつまずきやすいのが算数・数学 ○神経を行きわたらせて、心身のバランスのとれた子どもに 第2章 胎児期・乳児期(~1歳)のはたらきかけ ○はたらきかけをするときの3つの注意点 ○胎児期・乳児期における「ことば」のはたらきかけ ○乳児期における「数感覚」のはたらきかけ ○乳児期における「神経」へのはたらきかけ 第3章 幼児前期(1歳~2歳)のはたらきかけ ○「ことば」のはたらきかけ:絵本 ○「ことば」のはたらきかけ:文字遊び ○「数感覚」へのはたらきかけ ○「神経」へのはたらきかけ 第4章 幼児中期(3歳~4歳)のはたらきかけ ○「ことば」のはたらきかけ ○「数感覚」へのはたらきかけ ○「神経」へのはたらきかけ 第5章 幼児後期(5歳~6歳)のはたらきかけ ○「ことば」のはたらきかけ ○「数感覚」へのはたらきかけ ○「神経」へのはたらきかけ 第6章 はたらきかけがうまくいかないときは ○子どもがいやがる ○子どもが興味を示さない ○何事にも好奇心がうすい ○はたらきかけをするのが苦痛だ
  • 大らかな態度で子どもを伸ばす。グッと我慢して子どもを見守ろう!5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5500文字程度=紙の書籍の11ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 乳幼児期、0歳から3歳くらいまでの期間、親はどちらかというと子どもの発育、健康面に目がいく。だんだん、幼稚園や保育園の年中、年長から子どもに対してのしつけや教育に意識が向かう。 本書は、小学校就学前の子どもをもつ母親が、日頃子どもに対して意識して行ってほしいことを10個箇条書きにしている。個々について詳細な内容と実践することを次のパートで説明する。まず何故そうするのか、意味を理解してほしい。本書を読むことで、今まで不安に思っていたことが改善されたり、新たな気づきが得られる。親の子どもに対する接し方の意識により、子どもの能力は伸びる。 あれもこれも子どもにしなくてはいけないと思ったり、感情に任せて子どもを叱る前に一度本書の内容を思い出してほしい。子どもに対して上手く接することが出来ていない、怒りたいが、怒っても治らない。様々な壁にぶつかったとき、目次だけでもいいから、もう一度本書を読み返してほしい。 何度も目を通すうちに意識も変わり、行動も変わる。 では、まず「子どものもつ能力を引き出す10個」を紹介する。
  • おかあさんが子どもに伝えたい歯のはなし10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、総合病院の口腔外科で勤務しながら、子どもたちの歯科健診にも携わってきました。 そこで感じたのが、お母さんたちは子どもの歯について関心があるのに、乳歯について知る機会が少ないということです。 考えてみると、私たちは、歯のクリーニングや歯科治療を受けた際に自分の大人の歯について学ぶ機会はあっても、乳歯について学ぶことがありません。 お母さんたちは、子どもの歯が生え始めて、初めてそのことに気づくのです。 保護者の歯に関する関心は高まっており、子どものむし歯の数は年々、減少傾向にあります。 文部科学省は、2023年度の学校保健統計調査の結果を公表し、幼稚園から高等学校の満5歳から17歳までの児童を対象に行った健康調査で、むし歯の割合は全学校種で過去最低値を更新しました。 口は、人が生きる基本の「食べる」ことに直接つながる器官だから、子ども自身が歯の大切さを認識し、歯に対する意識を変えることが健やかな将来につながると考えます。 この本を手にとってくださったお母さんお父さん方から子どもたちの未来へ向けたメッセージとなりますように。 【目次】 口の役割 乳歯の仕組みと役割 小学生の学年別歯みがきポイント むし歯ができない条件のつくり方 歯の健康を守る予防歯科 超甘党な国スウェーデンが、世界一むし歯が少ない国である理由 もしもの時に役立つ歯の応急処置 知って楽しい歯のまめ知識 自分のお口に合った歯みがきの仕方 【著者紹介】 さとうめぐみ(サトウメグミ) 大阪府出身 歯科衛生士 総合病院口腔外科にて歯科衛生士として従事。 臨床の現場で「炎症と治癒」とは何かと疑問をもち、研究の世界へ足を踏みいれる。大阪市立大学大学院医学研究科 修士課程修了。 研究機関にて研究補助員として従事する。国際ジャーナル誌に論文を発表の他、通信講座 歯科助手講座の問題集作成などに携わる。 著書に「子どもの歯をむし歯にしないために 今日からできること子どもの歯にしかない特徴」がある

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  • 「お母さんも子どもになる!」親も人間。子どもも人間。育児書は理想だけど無理して育児ノイローゼにならないで。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7500文字程度=紙の書籍の15ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき いつも通っている皮膚科の看護師さんが自分の小学生の娘に、 「お母さん。授業参観に来た時に、教室に飾ってあった私が描いたチューリップの絵を見てくれた?」と聞かれたとのこと。 それを聞いて、ハッ!としたらしい。 そういえば、最近子どもが帰宅したら、参観日に飾るためのチューリップの絵を学校で一生懸命に描いていると話していた。それに対して、参観日に見とくね~と子どもと話していたそうだ。 参観当日は、仕事の合間に参観に行き、急いで職場に戻らないといけなくてバタバタして見るのを忘れてしまった。子どもにそれを話すと、ワァーと泣き出したとのこと。 その看護師さんは、子どもの気持ちを踏みにじってしまったと後悔していた。 「このような小さな積み重ねで、子どもが親への信頼をなくし、この人に話しても無駄と思われるようになるのかな?」 「子どもとの関わり方って難しい」と話してくれた。 「子どもと一緒に楽しく過ごしたい」と多くの親は思うけれど実際はそうはいかない。私も子育て真っ盛りで、日々の生活に追われている。 私はバレエを子どもたちに教えている経験と、実際に子育てしている経験から、また、様々な親子を見て子どもとのより良い関わり方を考えてみた。 子どもの関わり方に悩んでいるのは、私も同じ。先輩ママのアドバイスを仰いだりもした。その時に、どのように対処してきたか、それが正解かは定かではないが、一つの参考になればと思う。 目次 1、根底にあるもの 2、親も人間 3、子どもも一人の人間 4、子どもの進歩、親の後退 5、生まれた時から別れの時間が始まる 6、ダメよりもやってほしいことを伝える 7、限りある時間 8、子どもと知能競争 9、正直に話をする 10、兄弟関係 「著者紹介」 ひまわり (ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子ども向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 著書 「ママ友はあなたの友達ではない!嫌われてもよいという覚悟を持って」 「恐怖!PTAの役員決め。もしあなたが役員になってしまったら?PTAを楽しむ方法。かけがえのない仲間と女子会。」 「華のある人10のエッセンスでキラリと輝くあなたになれる。」 「読書が大好きな子になる秘訣。」など
  • 「怒る」と「叱る」の違いについて。子どもは誰に対して素直になるべきなのか?5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより 「怒る」と「叱る」について、頭では理解をしているのだが、 実際に「子ども」を目の前にするとつい声を荒げてしまう。 あるいは、手をあげてしまう。 といったことはないだろうか? 本書は、そのようなことにならないよう、 「怒る」とは何か? 「叱る」とは何か? についてそれぞれの違いをまとめたものである。 同時に、子どもとの接し方や、 「うちの子は素直じゃなくて」という親御さんに向けての注意すべき点も述べている。 昨今見聞きする「虐待」の被害者は最終的には誰なのか? また、「虐待」にも様々な種類があることにハッとする方もいるのではないのであろうか? 最終的には、「子ども」の感情のコントロール方法にも触れていく。 「親」だから、「子ども」だから、と 年齢では区分けせずに、お互い一人の人間なのだから、 接し方を対等にすることで、見えてくる世界が違ってくる場合もあるだろう。 逆に、まだ、「幼児」だからと、視線を変えて見るべき時もあるだろう。 「親」のちょっとした態度の違いや言葉遣いに対する注意の仕方は「子ども」には十分伝わってくるものである。 「子ども」は自分がどの程度「親」から信頼されているのか。について大変、気を使っている。 その繊細な部分を「親」がしっかりと汲み取り、理解し、 感情のコントロールの方法を伝授していくことも「親」としての「世間体」でいうところの「しつけ」なのではなかろうか? それでは、「怒る」と「叱る」の違いについて次の1~8の章で紹介していくとしよう。 では、1~8の章を紹介しよう。
  • 恐れず、楽しくレッツゴー 0~3歳児といく「新米パパのワンオペお出かけ術」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 こんにちは。 新米パパの皆さん!この本を手に取っていただき、誠にありがとうございます。 初めての子育ては、ワクワクと同時にドキドキも多いと思います。 特にワンオペでの子どもとのお出かけは一大イベントですよね。 でも恐れることはありません。 この本ではそんな新米パパたちが楽しく、そして安心してお出かけできるようになるためのヒントやコツを、お出かけ前10分程度で読めるよう紹介しています。 私自身も、初めての子育てに挑戦する中で、多くの失敗や学びを経験しています。 その中で得た知識や工夫を皆さんと共有したいと思っています。 お出かけが楽しい時間となり、家族の絆が、深まるきっかけにこの本が少しでもお役に立てれば幸いです。 さあ、恐れず楽しく、レッツゴー! 【目次】 パパが子どもとお出かけするメリット 大人とのお出かけの違い 準備編 お出かけ先の選び方 おすすめグッズ お勧めのお出かけスポット 実際の体験談 ある日のお出かけスケジュール パパのメンタルコントロール まとめ 【著者紹介】 維吹千暁(イブキチアキ) 2児の父であり、年間100箇所以上の場所へワンオペでお出かけする経験を持つ新米パパ。 育児休暇を3ヶ月取得し、その間に多くの貴重な体験を積みました。 子どもたちと一緒に楽しく、恐れずにお出かけする方法を模索し続け、その経験をもとに本書を執筆しました。 育児の楽しさとチャレンジを共有し、他のパパたちにも自信を持ってお出かけを楽しんでもらいたいと願っています。

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  • お父さんに叱られるのが一番怖い!でも、お父さんのことは大好き!と娘に思ってもらえる父親になりませんか。5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量4,500文字程度=紙の書籍の9ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明文 「目の中に入れても痛くない」お父さんなら娘のことをそう思うでしょう。 だから、娘には「大好き」と思ってほしい。でもどうしたらいい? 叱ると嫌われそうでなかなか叱れない……。そんなかたも多いのではないでしょうか。 でも、大丈夫です。大きな声で叱っても、娘はお父さんのことを嫌いになんてなりません。 叱られても、大好きだし、尊敬もしています。 お父さんは凄い! そんな風に娘に思ってもらえるとしたらどうですか。 お父さんと娘の休日の過ごし方や、ちょっとしたお母さんの協力があれば、そんなお父さんになれます。 実例として我が家の娘とお父さんの過ごし方を交えながら、お話しさせていただきます。
  • 男の子のお母さんへ。子どもとの接し方。10歳前後のプレ思春期から結婚までの子育て。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 子供との接し方がわからない。今まではあんなに素直だったのに…。と感じ始めている、男の子のお母さんいらっしゃいませんか? お母さんにとって男の子は何を考えているのかわからない存在です。 でも、お父さんはちょっと接し方が違うんです。 特に、変化が出始める10歳前後はプレ思春期とでもいうのでしょうか、 ちょっと大人びたことに挑戦してみたり、反抗が始まったり…。 でも、2歳ごろにイヤイヤ反抗期(何でも自分でやりたがる時期)がありましたよね。 それでは、今後の本格的な反抗期はいきなりくるのでしょうか? 本書では、これから本格的な反抗期に入っていく男の子との接し方についての問題点を、ジャンル別に記してみました。 更に、無事に一人前の大人男性として成長できるように反抗期の間の接し方についても触れます。
  • 男の子ママを笑顔に! 「褒める育児」のススメ。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 【書籍説明】 走り回る! 言うことを聞かない! ケンカする! 一日何回ダメって言ったらいいの……!? 男の子って宇宙人? そんな疑問を持つママへ提案する、 「褒める育児」のススメとは。 読み終わったあなたが、どうぞ笑顔になりますように。 【目次】 1.なぜある? 男女の違い 2.男の子育児、これが困った! 3.お悩みの解決法 4.期待をするな、希望を抱け 5.叱ると褒める、大事なのはバランス 6.聖母じゃいられない! ママのイライラコントロール 【著者紹介】 天瀬 雛菊(アマセ ヒナギク) 男児三人のママ。東京から地方に移り住み、 知り合いもいないところからママ生活がスタート。 衝突したり、迷ったり、落ち込んだりもするけれど、 家族が笑顔になる方法を常に模索する、 ポジティブ系オカン。
  • 音で決める名づけのコツ。姓名判断で画数や漢字の意味を考えるのもいいけど、音についても、しっかり考えよう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 自分の感覚だけで判断していいのか不安を感じる。 意味や画数だけでなく音にもこだわりたい。 もう悩んでしまって、どんな名前を付けていいかわからなくなった。 これは、あなたの本です。 本書では、具体的な名前は一切紹介しません。 名前に関する音について解説いたします。 それぞれの音には、その子の個性を左右する力があるのです。 もちろん、姓との兼ね合いでは良くない音の組み合わせもあります。 本書を活用し、よい音の組み合わせで赤ちゃんを迎えましょう。 まえがきより お子さんが生まれたとき、誰しもさまざまな思いを込めてその名前を決められることでしょう。 できるなら、他にはない特別な名前にしたい、そう思われるのも自然なことです。 最近ではキラキラネームと呼ばれるような、 本来ならカタカナで表記されるべき文字の並びに首をかしげるような漢字を当てた、 すぐには読めない名前が話題になったりしています。 そういう名前は本当に語感のみで決められているのだと思いますが、 その語感、音の響きにどんな意味があるのかまで考えておられる人は少ないでしょう。 赤ん坊は、繰り返しその名前を呼ばれることで、自分の名前というものを認識します。 何度も何度も呼ばれているうちに、その名前が自分のものになるのです。 そして、その名前が自分のものになったとき、名前の音の響きが持つ個性も、 そのままその子の個性に結びついていくのです。 それだけに、名前の音の響きには、 その子の個性をある程度左右してしまうほどの威力があるものなのだと考えてください。 著者紹介 タミテリ 関西弁、名古屋弁、標準語のトリリンガル。 人生、小ネタの積み重ねで生きてます。
  • 親子で挑む中学受験!闘う我が子に親ができる8つのサポート!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「番号あった!!やったー!」と親子で飛び上がって喜ぶ。 そんな瞬間が来るとは思いもよらなかった。 子どもは清々しく笑っている。親の目には歓喜の涙が浮かぶ。 受験合格までの道のりは子どもも大変だが、親もまた同じく闘っている。 公立の中学校に何もしなくても進学できるのに、あえて中学受験をする。合格を勝ち取るまでには、親子に何度も試練がやってくる。 わざわざ中学受験をする必要があるのかと悩むこともたびたびある。子どもは子どもなりに必死に闘っている。そんな姿に親もまた心が痛む。 これから中学受験を考えている人へ。子どもが中学受験に耐えることができるにはどうしたらよいか。頑張っている子どもに親ができることは何か。 中学受験までの準備期間は一般的には三年間だ。6年生から受験勉強をしても間に合わないと思うかも知れない。 しかし、小学6年生から本格的に勉強をスタートして合格していく子もいる。絶対に最後まで諦めてはいけない。 合格発表で自分の受験番号を見る日を夢見て。受験をすると決めた日から、親子ともども走り続けないといけない。 受験勉強はマラソンと同じ。長い長い道のりを走りきる。 親ができるサポートを紹介していこう。 【目次】 【1】受験勉強に一番必要なこと 【2】志望校までの通学姿をイメージする 【3】志望校選び 【4】説明会の後の個別相談会 【5】親が諦めない 【6】受験の方法 【7】心の切り替えの準備 【8】勉強を開始の時期 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピストなど、様々な資格を持つ。
  • 親の姿勢を見て子は育つ!-親が動けば子も動く-10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「なんで、うちの子は・・・」 そう思うことはありませんか。これもできない、あれもできない、ないないない。ないものばかりが目についてしまう。勉強に限らず、スポーツや対人関係においてもついつい周りの子どもと比べては、不安や心配ばかりが募っていく。そんな親御さんのために少しでもお役にたてればと思って書いたのがこの本です。 今回は特に「勉強」という面に絞って話を展開していきます。学習を進めるうえで、毒にも薬にもなるのが、親の言葉、態度です。これらはあなたが思っている以上に、子どもに良くも悪くも影響を与えているのです。 子どもは素直です。まるで水のように、器に合わせて成長していきます。つまり、その成長度合は環境次第で大きく変わるのです。中でも家庭環境が与える影響はとても大きいと感じています。 親が普段何気なく使っているその言葉、普段何気なく見せているその態度が変われば、必ず子どもの姿勢も変わります。 一人でも多くの親御さんが心にゆとりを取り戻し、子どもと楽しく向き合うことができるようになれば幸いです。 【目次】 第1章 親の言葉 ○ポジティブな言葉、ネガティブな言葉 ○YouメッセージとIメッセージ 第2章 親の態度 第3章 一方通行ではなく、双方向のコミュニケーション 第4章 比べない、押しつけない、見逃さない 第5章 振り返り 〇行動チェックリスト 【著者紹介】 鈴 十八(スズジッパチ) 1987年、京都府に生まれる。 小中高と10年間、野球に熱中。中学時代の最高成績はオール5だったが、家から一番近い公立高校に進学。その後、高校の勉強につまずき、大学受験では浪人。予備校に通い、そこでの個性豊かな授業に衝撃を受ける。その後、就職、転職を経て、現在は学ぶワクワクを伝えるために、日々悪戦苦闘している。
  • 女の子は武士道で「凛」と育てる!よくある子育ての悩みと解決のヒント~女子的武士道のススメ~10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 女の子の子育てで迷っている方、子育てのストレスがたまっている方、いじめや不登校が心配な方、 子どもを自立した女性に育てたい方、これは、あなたの本です。 毎日のように騒がれている、子どもに関する事件。 とくに、いじめや不登校の問題は大きな社会問題になっています。 子どもたちを取り巻く、危険因子は本当に際限なく、年ごろの子どもを持つ親たちは、 いつも心配していなければいけません。 けれど、いくら親とはいえ、毎日毎日24時間ずっと子供を見詰め続け、 あらゆる危険や不都合から守ってあげることはできませんよね。 今、親に求められるのは、『心も体も自分で守れる子ども』に育てることです。 どんな時でも折れないしなやかな心、折れても自力で起き上がれる逞しい心、 そんな心を持った女の子を育てるにはどうしたら良いのでしょうか。 本書は女の子の子育てについて、よくある悩みとその解決のヒントを『女子的武士道』の観点から見出していこうというものです。 目指すのは、「凛とした女の子」 真っ直ぐに伸びるしなやかな竹のような、そんな女の子に育つコツを伝授します。 【 義 】卑怯なふるまいや不正な行為はしないこと 【 勇 】勇敢や忍耐の精神 【 仁 】惻隠の心。情愛、寛容、憐憫の気持ち 【 礼 】思いやりの心。他人を大切にする思いから生まれる謙譲の心 【 信 】誠意。口に出した言葉は責任をもって本当にすること 【 名誉 】名を惜しむこと。唯一無二の「わたし」を大切にする 【 忠義 】当たり前と思わず、今いる場所に感謝。見返りを求めない無私の心。 上記の七つの徳目をベースにして、これから、女の子を育てる上で良くありがちなお悩みを、 女子的武士道の目線で解決法を検証していきましょう。
  • 可能性を閉ざす言葉・開く言葉「勉強しなさい」と言わずに机に向かわせる、塾の先生の対話術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 「うちの子はしっかり勉強しなくって…」「先生、本当困る子ですがお願いします…」お母さん方の中で、子どもの前でこう口を出した経験はありますか。 先生に「お願い」する立場もあって、控え目に話されるのかと思います。 しかし、様々な生徒・保護者を見てきて感じます。 子どもに否定的なことを理由なく公言することは、正直効果がないです。 期待の裏返しとして言ったとしても、子どもの心には届いてないことが多いです。 一方、お母さんが子どもと一緒にその日の頑張りを喜んだり、子どもを励まし続けたりしたことで、子どもの成績が上がったり、自分に自信を持ったりするケースもあります。 つまり、良くも悪くも親の反応や言葉に対し、子どもは敏感なのです。とはいえ、例えば思春期で耳を貸さない子や、大人しい子など、どう声をかければよいか―。 私も最初は声かけが苦手でした。本書では、事例を交えながら、「子どもの可能性を閉ざす言葉 / 開く言葉」を記していきます。 それらは勉強だけでなく子育て全般のヒントにもなると思います。 そして、子どもに良い声かけをしてあげて下さい。世界で一人だけの母の言葉を、素敵に変えましょう。 【目次】 “可能性を閉ざす言葉1” 「勉強しなさい」 “可能性を開く言葉1” 「○○をやってみたらどう?」 “可能性を閉ざす言葉2” 「○○しちゃいけません」 “可能性を開く言葉2” 「○○したらどうなると思う?」「どんな気持ちになった?」 “可能性を閉ざす言葉3” 「○○は苦手だから(頑張ってほしい)」 “可能性を開く言葉3” 「○○の才能がある!」「○○が得意だね!」 “可能性を閉ざす言葉4” 「何度言ったらわかるの!」 “可能性を開く言葉4” 「これだけは覚えてね」 “可能性を閉ざす言葉5” 「何で出来ないの!」 “可能性を開く言葉5” 「自分で決めてごらん」 【著者紹介】 そのかわゆうじ(ソノカワユウジ) 1987年4月7日生まれ。埼玉県出身。帝京大学を卒業後、静岡の学習塾に入社。 教室運営に携わる。退社後は学習塾にこだわらずに、プログラミング教室など、子どもと関わる仕事に従事。 いじめや適応障害を乗り越えた経験から、子どもに自信を与える教育を信条としている。
  • 危険がいっぱい!愛犬の健康を守るための毒物ガイド30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 居間に飾られている観葉植物、テーブルに置いているリモコンや芳香剤、キッチンにある食材など、犬にとって毒になることがあります。 どんなものが毒物になるのか?  本書は、自宅内で見過ごされがちな備品だけでなく、危険物を庭や散歩経路まで拡大し、さまざまな毒物を紹介しています。 それを環境別にリストアップし、愛犬の安全性を高められるように工夫しました。 万一、愛犬が体調を崩した場合でも、原因を速やかに推測し、獣医師への正確な情報提供を可能にするためです。 体調不良の原因について的がしぼれる分、獣医師も迅速かつ的確な診断を行うことができるようになります。 また、毒物に関する知識は、愛犬とのコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。 ですが、そのコミュニケーションがうまくいかず、飼い主がフラストレーションを感じることも少なくありません。 本書では、そのような状況を改善するヒントも紹介しています。 ドッグフード商品設計の専門家として、このようなコンセプトで本書を執筆しました。 愛犬と安全に過ごすためのアプローチの一つとして、これから犬を迎える方、すでに愛犬と暮らしている方々にとって一助となれば幸いです。 【著者紹介】 藤崇一郎(フジソウイチロウ) 1967年5月19日、東京生まれ。 1993年東洋大学卒業後、1995年より食品スーパー業界に従事。 小売業界における店舗運営や商品開発、商品仕入れ、物流など幅広い分野で30年近いキャリアを築く。 食品製造業でも4年の経験を持っている。 自身の飼っている愛犬が、原因不明の湿疹症状を起こしたことをきっかけに、ドッグフード開発の研究を始めた。 その後、2022年にドッグフード商品開発を専門とするBtoB事業を起業。 ビジネスコンテストの受賞経験を有する他、ペットフードの食品化やペットフード自動配合システムに関する基礎理論などの特許出願実績を持ち、商標登録などの権利も複数保有している。
  • 今日も子どもが寝ない!赤ちゃんを寝かしつけるコツ。生後0ヶ月から3歳までの寝かしつけ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 「寝かしつけるのに何時間もかかる」 「夜中何度も起きる」 「睡眠不足で昼間の赤ちゃんの相手がつらい」 子どもが、なかなか寝ないのは本当につらいことです。 我が子もとても寝るのが下手でした。 どう寝かしつけたらよいのかわからないまま眠れぬ毎日を過ごしました。本当につらい思い出です。 ネットや本で寝かしつけについて調べると、山のような情報があふれ、それに翻弄されもしました。 しかし、我に返って徹底的に情報の取捨選択をしてみました。 その結果、「寝かしつけ」の論理的な手法を発見したのです。 赤ちゃんのお世話の中で、お母さんたちが最も苦労するのが寝かしつけだといわれています。 寝かしつけに時間がかかるだけではなく、夜中に何度も起きることもあります。 ゆっくり休むこともできませんよね。 お母さんに疲れがたまってしまうと、日中の育児にも余裕がなくなり、つらい時間を過ごすことになります。 本書では、生活リズム作りに励むことで寝かしつけの苦労を減らす論理的なテクニックを提案します。 実は、「赤ちゃんは勝手に寝る」というのは全くの思い違いです。 寝るための訓練が必要なのです。 訓練といっても、赤ちゃんを泣かせるような過酷なことはありません。 「朝起きて、夜寝る」という大人には当たり前のことを赤ちゃんに教えてあげるだけなのです。 本書では、 1、赤ちゃんの眠りの仕組みを解説します。 2、生活リズムの重要性を解説します。 3、生活リズムの作り方を実現しやすい4ステップで提案します。 4、おくるみで固定するなどの寝かしつける小技を紹介します。 5、夜中に起きない方法を提案します。 6、お母さんが疲れないためのコツを紹介します。 我が子も本書のテクニックで、よく眠ってくれるようになりました。 今では、とてもゆったりとした毎日を過ごしています。 赤ちゃんの寝かしつけに困っているママさん、ご自身のストレス解消と、楽しい育児のために、 寝かしつけの習慣化は早ければ早いほど効果的です。 赤ちゃんの健康のためにも出来る限り早めに本書をご活用くださいね。
  • クリエイティブチャイルド!子どもの未来を変える想像力!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 子育ては親の思い通りにはいかない。本当にいかない。思い通りにいっている親子がいたらぜひ会ってみたい。 それぐらい、どこの家庭でも子どもは親の思い通りには育たない。 学校教育も少しずつ変化している。 答えがはっきりと出る問題ではなく、子どもの思考を問うような問題も増え、子どもの考える力を育むようになってきた。 スマホやテレビは子どもにはよくないと思うが、世の中にでればパソコンが使えないと仕事にならない職業も多い。 タブレットを使った教育も進んでいる。 そんな中で、家庭でのスマホやパソコンを制限することも難しくなってくる。 教育も過渡期であり、子育て中の親は悩みの種だ。 成績が上がらない子どもに、「お腹にいたときに、IQ200の子育て本を読んだのだけどね。」と思わず言ってしまった。 すると、「まっ!俺は、愛Q200あるけどな!」とニコニコ笑って子どもは返答していた。 それを見て、「そうだな。頭がよくて心がないより、愛嬌がある方がいいかも!」そんな風に思えた。 子育ては思い通りにならない。 しかし、せめて自分の将来を自分で考える力だけは身につけてあげたい。 その子の進む道は、自分で決めて、自分で歩んで欲しいと願う。 【目次】 【1】子どもの好奇心 【2】電池がない時に何を教える? 【3】絵本をどう使う? 【4】自分が困っていることを子どもに相談する。 【5】テストの間違った回答について 【6】何にもないところで何をする? 【7】いろんなお仕事があることを教えてあげよう。 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピストなど、様々な資格を持つ。
  • ぐらつかない根っこを培う12の子育て魔法。子どもと共に輝く素敵な子育て哲学。20分で読めるシリーズ
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    20分で読めるミニ書籍です(文章量17,000文字程度=紙の書籍の34ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 「もっと楽しく子育てしたい!」 「毎日怒ってばかりは嫌だ!」 これは、あなたの本です。 大切で、とってもかわいい我が子。 だけど、子育てしていると、ついつい頭ごなしに怒ってしまうことがあります。 本当にこれでいいのかと、不安になることもあります。 本書では、そんなあなたの子育てを少しでもラクに楽しくする12の魔法を紹介いたします。 魔法を紹介してくれるのは、40年間子どもの教育に関わってきた楠目眞理子先生(マリコセンセ)です。 現在でも二つの教室で、日々、80人の生徒たちを育てるマリコセンセが子育ての魔法を教えてくれます。 是非、本書を活用し、あなた自身もハッピーになってください。 そして子どもが20歳、30歳の大人になったときに、ぐらつかない人生を生きれるようにしてあげてください。 それが親の仕事です。 以下、まえがきより 子どもを育てる中で、ぜひ「培う」という言葉を思い浮かべてください。 「培う」とは、その根元に土をかけ育てるということです。 ここで大切なことは、土も色々だということ。どういった土をかけて育てるかで根っこは、 根の強さも根の深さも違い、その伸び方が違ってきます。 子どもを、より良い土壌で育てることこそが親の務めだと言えます。 そして、その土から創造される「器」は自由に表現され出来上がるもので、 また、人としての「器」は能力や人格の大きさを表す言葉でもあるのです。 わが子を育てる上で、その子の能力や人格をのびのびと、ぐらつくことのない根っこに育てて欲しいと思います。 ここ熊本市東部地区帯山、西部地区川尻の二つの教室で、日々、80人の生徒たちと関わり、 40年の月日を通して見えてきた12の子育て魔法を紹介いたします。
  • 国際結婚・孤独な海外バイリンガル子育て~もっと自由にもっと楽しく生きるための方法。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あの頃の私は、「パーフェクトな私」になろうとしていました。 結婚したのだからこうするべきと思い込み、母親になったのだからこれくらいできて当たり前と言い聞かせ、自分さえ我慢すればいいと、自分の気持ちをいつも後回しにして追い込んでいました。 知り合いのいない海外での初めての出産、生活保護受給で過ごした貧困生活、不在がちだった医学生の元夫の分まで子どもを守らなければというプレッシャーだらけのワンオペ育児、 そして日本人の親としての責任を果たすために続けた孤独なバイリンガル子育て・・・ 可愛いはずの息子の泣き声にさえも、母親としてちゃんとできていない自分を責められているような罪悪感を感じ、ほかのママたちと自分を比べて同じようにできない自分に、自信をなくしていきました。 「パーフェクトじゃない私が、私。それでいい!」 そう思えるようになったのは、オウンバリュー(自分基準の価値観)を見出せてからです。 オウンバリューで生きられるようになると、こうするべき、これくらいできて当たり前という考え方から解放され、自由になれます。 なりたい自分になれます。 1人でいても、不安や孤独を感じなくなります。 人の目が気にならなくなります。 自分の決断に自信が持て、周りの意見でブレなくなります。 どんな自分でも愛おしく感じられ、自分の全てを受け入れられるようになります。 夜寝るときに1日を振り返って、笑いながら安心して眠りにつくことができるようになります。 本書でご紹介するシンプルなワークをおこなうだけで、ポジティブにフォーカスする考え癖をつけられるので、海外育児が楽にできるようになります。 オウンバリューは誰にでも簡単に見つけられます。今よりほんの少しだけ、フォーカスポイントを変えるだけです。 あの頃の私と同じような悩みを抱えられているかたがオウンバリューを見出し、1秒でも早く孤独から解放され、もっと自由に、もっと楽しく、幸せを感じながら生きられるようになることを願っています。
  • 子育て中に我が家で起こった7つのこと。子どもを授かってわかったこと。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量14,000文字程度=紙の書籍の28ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがき 子どもを持つべきか。持たないでおくべきか。 子どもはそんなに好きでもないけれど… 新婚生活も落ち着いてきて、そろそろ親に孫の顔を見せてあげたいような気もする。 しかし、授かってみたところで、かわいがれるのか? きちんと躾をして育てられるのだろうか? 悶々と迷いながらも、著者は結婚3年目で男児を授かりました。 いざ赤ん坊が生まれてみたら、か弱い存在を守らねば! と母性本能を大量放出したのか、トゲのある自己中心的な性格が丸くなりました。 話し相手がほしくて、予防接種に来ているママさんをナンパしてみたり、 毛嫌いしていたキャラクターのテーマパークに行って、子どもよりもはしゃぎ、 習い事なんて小学生からで良いと思っていたのが、 生後10か月から幼児教室に通わせたりと、 自分でも出産前には想像もつかなかったことの連続です。 著者は母親界では、まだまだ9年目の若輩者で、試行錯誤の子育ての日々を送っています。 自分自身の母親業について振り返り、子育てで気付いたこと、気付かされたことを綴りました。 結婚の、次のステップに悩む人へ。また、これから母になろうとしている女性へ。 子どもを授かることへの、迷いやギモンをほどくヒントにしていただけたら嬉しい限りです。
  • 子育てに疲れない心持の作り方20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 育児というものは不思議なものです。 多くの人が通る道なのにその道は明快な答えが用意されていません。 学校では習いません。 世の中の溢れんばかりの育児書を読み漁ったとしてもうまくいくとは限りません。 何も勉強をしていなくても幸せそうに子どもとの時間を過ごしているお母さんもいます。 けれど、努力をしなくても良いのかというとそうでもありません。 では、何をすれば良いのか。 「知ること」です。 そして、知ったうえで自分のできることを「実行する」のです。 育児中はお母さん自身と子どもにしか目が向かないことが多いです。 「井の中の蛙大海を知らず」という状況になります。 知りましょう。 そして、知ったうえで、自分のできること、自分に合ったものを選び取って実行しましょう。 本著は『知る編』と『実行編』に分けています。 目次から今の自分に合っていそうなものを選び取って読んでいただいても良いですし、頭から読んでいっても大丈夫です。 この本が少しでも多くのお母さんたちの育児を楽にしてくれるなら、それが何よりの幸せです。 【著者紹介】 永尾美穂(ナガオミホ) 三重県出身、保育士として保育園やこども園に勤務していた。その経験を生かし執筆活動を始める。 趣味は読書、絵を描くこと、動画鑑賞など
  • 子育てに悩むあなたへ。心理士ママの映えない育児~ありのままに生きるヒント~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今の時代『映え』という言葉は早くも廃れつつあるが、世の中、映えのオンパレードだ。 “映え”をどのように解釈するかは様々な意見があると思うが、個人的には、従来の見栄えした写真だけでなく、“理想的な物事の考え方や価値観”も広義の映えだと思っている。 デバイスを通じて見知らぬ人の“映えた”育児や価値観に触れ「そうだよな」「そうしたいな」と共感し憧れを抱くこともあるが、悲しいことに、自分の育児と照らし合わせて上手くできていない自分に直面することが最も多い。 私の育児は反省ばかりだ。 そんな私は臨床心理師・公認心理士という資格を保有し、曲がりなりにも10年近く子育て支援の現場に携わってきた。 皮肉にも、専門的な知識や子どもと関わる経験は積んできたにもかかわらず自分の育児は理想と程遠い。 思い描く育児をしようと試行錯誤しているのだが、一方で、理想を追い求める育児はとても疲れる。 この2年間、たくさん悩み、反省し、もがきながら、“理想の育児”ではなく“ありのままの育児”を自分なりに考えてきた。 おそらく、この本を手に取ったあなたも日々悩みながら育児に向き合っているのではないだろうか。 あくまで私個人の経験と捉え方であり、あなたの経験と重なる部分もあればそうでない部分もあるだろう。 正しさや間違いを探すのではなく、一度立ち止まって家族との関係性や自分自身について考えるきっかけになればと思う。 同時に、自分の中の理想と現実にギャップを感じて悩んでいるあなたにとって、一瞬でも肩の力が少し抜けたりありのままの自分で良しと思えたりする、そんな一冊になることを願っている。 (※自分の体験に基づくことが多いため、どうしても母親視点が多くなっていることをご容赦願いたい) 【著者紹介】 高橋あこ(タカハシアコ) 臨床心理士/公認心理師。 これまで児童相談所、療育センター、学校巡回相談といった福祉・医療・教育の分野で、お子さんの心理検査や保護者支援を行ってきた。 現在はフリーランスとして幅広く活動している。

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  • 子どもがいない時に読むだけ!ママ友とのコミュニケーション術。読むだけでママ友付き合いが楽になる。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私はもうすぐ還暦を迎える、3人の子どもの母親です。 私の子どもは長男、次男、長女の3人、それぞれ個性的で面白い子どもたちです。 現在は32歳、30歳、26歳になりましたが、子育てをしている頃が一番楽しくて波乱万丈だったなと思います。 特に波乱を感じたのはママ友との付き合いです。子どものことで悩んだり、傷ついたりしました。 今思うと子どもとの葛藤になぜかママ友の存在が絡まっていました。多分、私はママ友に振り回されていたのだと思います。 そんな私の反省も含めたメッセージです。子育てやママ友との付き合いに思い悩む、ママの皆様に送りたいと思います。 私のささやかだけれど、なかなか貴重?な体験が皆様のお役に立てれば幸いです。 これからの話は、ママ友との付き合い方のポイントを私自身の体験を元に書いています。 【目次】 付き合いのポイントは振り回されないこと 本当に子どものためになるか見極めよう 子どものことを話し過ぎないように LINEは聞き役?に徹した方が得策 ママ友との付き合いは一時的なもの 友だちとママ友の違い 衝撃的だったママ友の思い出 害のあるママ友と無害のママ友 ママ友社会は女子校? あとがき 【著者紹介】 春野雪(ハルノユキ) 1965年生まれ。 3人の子供の母。 ピアノ教師・WEBライター。

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  • 子どもが嫌いなおとな10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は幼稚園の年少クラスから中学生くらいまでの年代の子どもと接触のある仕事をしている方に参考にしてほしい内容となっています。 精神年齢は男女差、個人差ありますので対象年代としても思春期の女の子は特に精神年齢が高く該当しないこともあります。 関りがうまくいかないときは、この本を読んで基本に立ち返って接し方を見直してみてください。 子どもは「楽しい」「うれしい」「安心感」「面白い」ことがあれば、必要以上に距離をとりませんので、内気ではないのに微妙な距離感の子どもと接するときはぜひ参考にしていただきたいです。 最後に接し方のチェックシートを記載しますので、うまく接することができているかご自身の行動を確認するためにご利用ください。 【目次】 子どもの好きなこと 約束を守らない 強い方の味方 苦手克服を自助努力に転嫁する マウントの取り合い 大人同士の都合 気合と根性 間違たら謝罪する 感謝の言葉 今日の行動 【著者紹介】 珠藻留意(たまもるい) 子どもに関わる仕事が多かったため、子どもとの接触の仕方を思考錯誤しながら試してきましたが、 大人の都合で「私の授業はT2ではしない」「子どもに人気があるからってクラスは持たせない」など、子どもより大人の気持ちと戦うことが多い経験がある。

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  • 子どもが素直に動きだす じゃあどうする?【MB動き出せる本シリーズ】
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    【書籍説明】 子どもだって言葉に動かされる 「思いどおりに子どもが動いてくれない」 「何度言っても、言うことを聞いてくれない」 来る日も来る日も子どもとのバトルではお互いに精神を消耗してしまいますよね。 そんな子育て中のお母さん、お父さんに耳よりな話。それは、子どもに語りかける言葉をちょっと変えるだけで、驚くほど子どもが素直に行動してくれるというものです。本書で、それをしっかりと教えます。 例えば 「机の上、片付けなさい、何度言ったらわかるの、今日やらなかったら許さないからね」 と言われたらどんな気分になりますか? 素直に片付ける気分にはなれないですよね。それは何故なのでしょう? このセリフには、やる気にさせない言葉が三つも含まれているからです。 1 「片付けなさい」という命令の言葉 2 「何度言ったらわかるの」という人格を否定する言葉 3 「許さないからね」という脅迫の言葉 さすがに素直に「はいわかりました」という気持ちにはなれませんよね。 じゃあどうする?  1 命令ではなく、行動を促す言葉「ねえ、やってみようよ」 2 子どもの人格を大切にする言葉「あなたなら上手にできそう」 3 相手への思いやりのある言葉「片付けると勉強がはかどるらしいよ」 に置き換えてみたらどうでしょう。 つなげてみると、 「机の上、片付けると勉強がはかどるらしいよ、あなたなら上手にできそう、ねえ、やってみようよ」 本書ではみなさんの育児の悩みを元に、私自身の子育ての経験、二九年間の小学校の教師としての経験、そのなかで関わった子育てのベテランお母さんたちに伺ったお話などを交えながら、親も子どもも気持ちよく過ごせるような声かけを紹介しています。 子どもが朝起きるところから、寝るまでを16の場面に分けて、その場面ごとに「ダメな声かけ」と「いい声かけ」の例を挙げてあります。そして、それぞれの声かけがどうして悪かったり良かったりするのかといった理由を説明し、さらに「じゃあどうする?」と場面ごとのまとめをしています。 ご紹介した「いい声かけ」はどれも実際に効果のあるものばかりです。 ぜひ、本書を読みながらすぐに使って試してみてください。 驚くほど子どもが素直に動いてくれますよ。
  • 子どもが勉強を好きになる心理学。臨床心理士の教える勉強が好きな子を育てるたったひとつの方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介  まえがき 学力というのは、子供を育てる人にとっては非常に重要な概念かもしれません。 それは、将来苦労しないで生きてほしいという親の願いがあればある意味当然のことなのかもしれません。 しかしながら、子供にとっては勉強というものは嫌なもの以外の何者でもないことが少なくありません。 それは、自分が子供だった時のことを思い出しても良くわかることでしょう。 しかし、中には勉強が大好きという子供が存在するのも揺るぎない事実です。 無理やり勉強をさせられてきた子と、自ら進んで勉強を行なってきた子では学力の定着の仕方が違うという報告もあるくらいです。 なので、これから大人が必死になって考えなければならないのは「どうやって子供に勉強をさせるか」ではなく、 「どうしたら子供が勉強を好きになってくれるか」ということにあると思います。 実はこのような議論は色々なところでされているのにも関わらず、画期的なメソッドが開発されていません。 それは、従来の教育学が「どうやったら教科の内容に興味を持ってもらえるか」ということに執着しているからに他なりません。 ・・・・・・前書きより 林田 一 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 子どもたちを育む「ハイハイ」のチカラ実践法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 多くの親は自身の子どもの心と体の発達について不安を抱いている。 人は生まれてから重力に抗して仰向けから、うつ伏せ、這う、つかまり立ち、歩くという発達過程をたどる。 「ハイハイ」をせずに歩きだした子どもは、全身の筋力が育たないために腰が安定せず、姿勢が悪く、よく転び怪我しやすい傾向にある。 また、呼吸器系も弱く、良く風邪を引き、悪化して長引くことが多い。 さらにハイハイは今後の発達過程においての大きな基盤となるため、脳の発達においても影響する。 私は理学療法士として、そのような子どもや不安を抱いている親御さんに多く関わってきた。 関わったケースは生後3カ月から学童期前半の小学低学年まで幅広い。 本書ではうつ伏せを習得した時期から学童期まで実践できる「ハイハイを用いた遊び」を紹介する。 子どもが「できた」という達成感を満たすと同時に、ご家族の不安が少しでも軽減できればと考え執筆する。 一つでも当てはまることがあれば、ぜひ参考にしていただきたい。 【著者紹介】 厚巻たまご(アツマキタマゴ) 1983年生まれ。都内の私立大学ビジネス法学部を卒業後に、アミューズメント事業の会社に就職。 その後、理学療法士免許を取得し、民間病院に就職。医療・介護・障害の分野に携わる。 現在、理学療法士として年30件ほど「健康づくり・フレイル予防」について講師依頼を受ける。 また、娘3人の育児に奮闘中。子どもから高齢者までいつまでも安心して過ごせられる町をつくるため、NPO法人等のボランティアに参加。 また、パパさんママさんが協力して育児が楽しめられるようX(旧ツイッター)やブログ「厚巻たまごの育児奮闘記」にて情報を発信している。

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  • 子どもに言って自分も育つ究極の8ワード。働く父親の子育て本。子育ては自分育て。10分で読めるシリーズ
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    イクメンにオススメです。子どもを育てながら、自分自身も律して成長させていく。そんな子育てをしたいお父さんに向けて作られた本です。パワフルな8個のキーワードを駆使して、子どもを育てながらも自分を育ててください。小学生、幼稚園のお子様がいらっしゃる方に最適の内容となっております。 まえがき 本書は父親向けの子育ての本だ。 本書では、父親が子どもに言うべき8つの言葉と、その理由を解説している。 実のところ子育ては、自分育てにほかならない。人間は自分の口から発した言葉がもっとも自分を縛る。だから、子どもに対して、「立派な人間になりなさい」と言ったら、自分がならないといけないし、「ママに優しくしなさい」と言ったら、自分は妻にも母親にも優しくする必要がある。 子育てで父親が発する言葉に根本的な嘘があってはいけない。本音と建前はあってしかるべきで、子どももそういった使い訳を覚えていくのはいいのだが、子どもを自分の思い通りにしたいがために、方便を繰り返すようでは、子どもに信用されることはない。 それを繰り返していると「お父さんは口ばっかりだから」そう思われてしまう。 そこで本書では、子どもに言うことによって、自分も律することができる言葉を集めた。この言葉を言うことにより子どもとともに自分も成長していくのだ。 また、父親自身が自己を成長させる姿を見て、子どもも自己を成長させようとするものだ。背中を見て育つというものだ。 さらに、一緒に成長していくことにより連帯感を持つことができる。子どもとの良い関係を構築できるだろう。
  • 子どもに怒りすぎてしまった、あなたのための心温まる3つの物語。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 子どもに怒りすぎてしまって心が苦しくなっているあなた。 本書を読んでみてください。 私も子どもを叱りすぎてしまって、時には感情的になることもあり、とても苦しい気持ちになることがありました。 そんなときに、この本を読みました。 すると、なんともいえないつらい気持ちがスーッとなくなり、子育てに前向きに取り組めるようになりました。 この作品では3つの関連性のある家族の物語が綴られています。 それぞれの物語が私の気持ちを解きほぐしてくれました。 「私、イライラしているな」 「ちょっと怒りすぎてしまったかな」 というときは、いつも本書を読むようにしています。 最近は毎日楽しく子育てできています。 是非、あなたも本書を使って、子どもとの毎日を楽しく過ごしてくださいね。
  • 子供の心を殺さないために。母子密着と母子分離をしっかりと理解することが大切。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 親子関係というのは、少なくとも自分が子供の時は誰もが経験したことのある関係でしょう。もし、小さな時から親との面識がないという方でも、生まれたそのときは少なくとも母親と対面しているはずなのです。 母親は、自分の体の中から子供が出てくるため、その存在は特別な存在でしょう。だからこそ、特別な感情を抱き、時には愛し、時には傷つけあいながらその関係を成熟させていきます。 子育てに正解はありませんが、中には成熟する過程で親に力をうばわれてしまう子供達もいます。明らかな虐待で、自らの力を失ってしまう子供もいますが、中には虐待まで行かなくともちょっとした関わりで子供の力を奪ってしまうこともあります。力を奪われた子供達は、様々な方法でSOSを出します。例えば、それが暴力の時もありますし、不登校や摂食障害のような形を取ることもあります。 この本は、子供が何かしらのSOSを出した時に見落とさないためにすべての親に向けて書いたものです。また、現在進行形でSOSが出ている家庭にも、今一度家族のあり方を見直していただくために読んで貰いたいと思っています。 中には、耳の痛い内容もあるかもしれませんが、最後まで目を通していただけると幸いです。 この本に出てくる例や、事例は専門書を参考に筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 子どもの心を豊かに育てる5つの方法。子育てで大切なことは、心身両面を育てることだ。そして同時に親もともに育つことだ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 子育てにおいて、大切にしたいことは人それぞれ違うだろう。 世の中の父親、母親それぞれがポリシーをもって子育てをしている。 しかし子育てとは難しいもので、「これでいいのだろうか」「間違っていないだろうか」と不安に駆られることも多々ある。 どうして伝わらないんだろう。 どうしたら伝わるんだろう。 一人泣きたくなる親御さんこそ、この本を手にとって欲しい。
  • 子どもの歯をむし歯にしないために 今日からできること 子どもの歯にしかない特徴10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 毎日みがく子どもの歯。 子どもは、成長段階にあるため、その年齢や発達によって日々変化があり、その時期に合わせたみがき方が必要です。 歯みがきとは、歯についた汚れ(歯垢)を落とすことです。 ただ、やみくもにみがいていてもうまくいきません。 なぜ、むし歯になりやすいのか。どの部分をみがけばよいのか。 その特徴的な形や性質を知ると、効率的に歯みがきをすることができます。 この本を手に取ってくださった方の、毎日の歯みがきの手助けになりましたら幸いです。 【目次】 1.口の役割と乳歯が生える理由 2.なぜむし歯になりやすいのか。白いむし歯と乳歯の特徴 3.家でできる口腔ケアは仕上げみがき 4.乳歯列期の歯 みがく場所はこの部分 5.混合歯列期の歯 みがく場所はこの部分 6.きれいな歯ならびをつくるために家でできること 7.口腔ケア用具の種類と選び方 歯ブラシ前の必須アイテム 8.フッ素の効果を得る効果的な方法 9.気を付けて!歯ブラシの事故 【著者紹介】 さとうめぐみ(サトウメグミ) 大阪府出身 歯科衛生士 総合病院口腔外科にて歯科衛生士として従事。 臨床の現場で「炎症と治癒」とは何かと疑問をもち、研究の世界へ足を踏みいれる。 大阪市立大学大学院医学研究科 修士課程修了。研究機関にて研究補助員として従事する。 国際ジャーナル誌に論文を発表の他、通信講座 歯科助手講座の問題集作成などに携わる。

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  • 子どもの便秘は解消できる!親ができる事とは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「そういえば、うちの子、最近うんち出ていないかも・・・」と、ふと思うことはありませんか。 また、「なかなかうんちが出なくて辛そう」「便秘の時はどうすればいいの」と悩むお母さんも多くいらっしゃると思います。  筆者の子どもも3歳の時に便秘でかわいそうな思いをさせてしまいました。 泣きながらうんちをしていて、病院へ行くべきなのか、うんちぐらいで受診しない方がいいのか…と悩んだこともありました。 子どもが辛そうにしている状況をどうすればいいのかわからず悩んでいることほど辛いことはありません。 毎日子育てを頑張っているお母さん方へ、もしお子さんが「うんちが出ない」と悩んでいらっしゃったら少しでも参考になればいいなと思います。 ここでの内容は、あくまでも筆者の実体験と、看護師での経験と知識をメインに記載しています。ご参考になれば幸いです。 【目次】 便秘とは あなどれないうんち 大腸内でうんちが排泄されるまでを詳しく見てみましょう 便秘の原因 便秘になったらやるべきこと 便秘にならないために日々やるべきこと(食事面からのアプローチ) 便秘にならないために日々やること(生活面でのアプローチ) 便秘薬って実際どうなの 【著者紹介】 こめさん(コメサン) 看護師の経験がある、主婦です。仕事での経験と育児の経験を生かして執筆しました。
  • 子どもは応用行動分析で育てろ。子どもが泣き叫び「お菓子がほしい」とダダをこねたとき、どうすればいいのか?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍紹介 本書は子どもの教育や生活について応用行動分析的なかかわりを知ってもらうことに書かれた本です。行動分析学の始祖ともいえるワトソンは「私に健康で発育の良い1ダースの子どもと彼らを養育するために私が自由に設定できる環境とを与えてほしい。そうすれば、その子どもたちに適切な環境と経験を与えて、医師や弁護士、芸術家、経営者、ホームレス、泥棒などにすることができるだろう」という台詞を残しています。勿論、現在ではこの台詞は倫理的にどうなのよという批判も殺到していますが、ワトソンがそう勘違いしてしまうくらいに教育において強力な知見になっていたともいえます。 現に筆者も、病棟や施設の中で子どもたちと係わる時は応用行動分析的なかかわりを強く意識しております。本書はこれからお子様を育てる保護者の方は勿論、子どもに係わる全ての職業についてる方にお勧めできる本です。 なるべく事例を用いて分かりやすく書いてあります。どうしても専門的になってしまうところも初めて応用行動分析に触れる人のためになるべく噛み砕いた言葉を使って説明するようにしました。また、タイトルに子どもとついていますが、ペットを躾けたい方にも有効な知見が入っているかもしれません。なぜならば、サーカスなどで芸をする動物たちはすべて応用行動分析で躾けられているからです。 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 子供を死なせない、非行に走らせない育児。育児書と違っても大丈夫。ストレスを溜めない。夫の浮気への対処法乳児編。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 前作「胎児編」に続いて「乳児編」です。 妊娠期の母親の精神状態が胎児の性格形成に影響するように、赤ちゃんとして産まれた後も母親を中心とした環境が乳児の人格形成に多大な影響をもたらすことは皆様ご存知ですね。 「三つ子の魂百まで」と言うように、その影響はその子供の生涯を左右します。 さあいよいよ育児本番!楽しみながら後悔のないように知識を持って育児に臨んでください。 子供は最高ですよ。子供が私に存在する意味をもたらし、私を強くしてくれました。 どんなに着飾っても、バリバリ仕事をしても、愛し愛される異性がいても、子供を持つ幸せにはかないません。 幼い子供は全身全霊で母親の愛情を求めてきます。世界中でただ一人の母親を絶対的に信頼し、母親の愛情がなければ体だけは成長してもその人生は満たされないのです。この時期、父親は二の次なのでごめんなさいね。 それにしても子供以上に自分を掛け値なしに必要としてくれる存在があるでしょうか。誰かに必要とされることほど幸せなことはありません。 ここでも非行や自殺と直接関係する内容はまだ出てきませんが、間違いなく全ての時間がそこに繋がっていきます。 どうか世界中の親子が幸せでありますように。そう願いを込めて本書を書きます。
  • 子供を死なせない、非行に走らせない胎教。母親の感情は神経ホルモンを通して胎児に影響する。胎児~幼児期編10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 子供の虐待死や自殺のニュースが後を絶たない昨今、一般的な親なら誰でもどうしたら我が子を失わずにすむのだろうと一度は考えるでしょう。 子供を失うというのは何も死別だけではありません。大切に育てたつもりの我が子が非行に走り、反社会的になることもそうです。そのまま心が戻ってこないのであれば失くすのと同じことです。 本書は胎児編です。 一見、思春期の非行や自殺と胎児とは関連がないように思われますが、人間の形成は受精卵の着床から既に始まっています。「ここから気を付ければ子供は非行に走らない」と区切れるものではありません。 もっと言えば、人格の形成は着床に始まるだけにとどまらず、過去から未来へ世代を繋いで連綿と続く命の流れの中で全て関連しているのです。虐待をしてしまう親も、元をたどれば更にその親の育て方に問題を見いだせるのですから。 ここでは自殺や非行に直接関連する内容はありませんが、将来自殺しない、非行に走らない強い人間を育てるためにはどのように育児に取り組めばいいのか、親の精神の在り方や子供への関わり方を妊娠期間から順を追って考察していきます。
  • 子どもをプロ野球選手に!少年野球、低学年の子どもにはこうして教える。基礎編。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズは忙しくて読書の時間がない人のための本です。10分で読める範囲のミニ書籍です。(文章量5000文字~10000文字程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣に執筆いただきました。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「低学年チームやB(C)チームのコーチの依頼を受けたが、何をしたらいいのだろうか。」 「自分は高校や大学まで野球を続け、野球についてよく知っているが、野球を全く知らない(初心者の)子どもには何をさせたらいいのだろうか。」 「小学校低学年向けの指導書も出してほしい。」 このような悩みを抱えたお父さんや指導者の方々がたくさんいるのではないか。そこで、本書は小学校低学年の子どもたちの特徴や傾向を踏まえながら、どのような練習をさせていくのがいいのかを紹介していくことにしよう。あくまでも、ここで紹介するのは練習の一例であって、すべての子どもに当てはまるわけではない。本書を参考に練習内容を変え、指導の助けになれば幸いである。
  • これで君も英単語マスター!<徳永式>中学生のための英単語記憶術!30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 中学生のお子さまがいる保護者の方必見! 「英単語がなかなか覚えられない」という中学生のための、英単語学習解説本が登場しました! この本は、30分程度で読める小さな本ですが、この中には、筆者が10年以上にわたって、教育に携わってきた中で得られた知識や技術がふんだんに盛り込まれており、 中学生のお子さまが、英単語を効果的に、かつ自発的に学ぶためのヒントがたくさん散りばめられています。 本書は全6章構成となっており、前半3章で、覚えられない原因を突きとめて、その対処法を提示した上で、後半3章で、英単語学習法を、初級編・中級編・上級編の3つにわけてご紹介しています。 読み進めるごとにレベルが上がっていく構成で、とことん実践を想定した内容になっているので、お子さまの英語力向上をサポートするために、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。 本書の中身は、全て話し言葉でわかりやすく書かれているので、中学生のお子さま自身が、自力で読んでやり方を学ぶことができ、読んだその日から実践できるようになっています。 本書が、お子さまの日々の勉強の助けとして、また、保護者の皆様の悩みの種をなくす切り札として、お役に立てば幸いです。 【著者紹介】 徳永秀和(トクナガヒデカズ) 大阪府出身。大阪府立北野高等学校および大阪市立大学(現:大阪公立大学)経済学部卒。 学生起業家として学習塾を起業・運営していた経験がある。 大学在学中の4年間連続で、教え子の第一志望校合格率100%を実現。 その後、首都圏の準大手個別指導学習塾にて、都内激戦区の教室の塾長を担当したり、神奈川県内の学習塾ベンチャーにて、複数校舎を束ねるマネージャーを担当したりと、主に民間教育の立場から教育現場に携わってきた。 10年以上の教育人生の中で、関わってきた生徒は600名を超え、20点以上の成績アップ、10ポイント以上の偏差値アップ者を多数輩出。 現在は、執筆活動や講演活動、ネットラジオなども精力的に行っている。
  • 産後うつからの復活 ~ひとりで悩まなくていいよ~30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今から約11年前、私は長男を出産した時に重度の産後うつを発症し、医療保護入院を経験しました。 産後うつは産後の女性なら誰しも罹り得る精神疾患です。 出産前の私は、産後うつなんて自分には関係ない、と思っていました。 しかし私は、出産した直後から、身体と心が何かおかしい、と感じ始め、産後二日目にはこれまで経験したことのない精神の不調感が襲い掛かってきました。 産後一か月半の時、完全に病に倒れ精神科病院へ入院することとなりました。 緊急入院先の病院で受けた診断は、「重度の産後うつ病」。 そして私は、自分の命を守るため、と言われて半強制的に精神科病院の隔離病棟へ入院させられました。 入院期間は、2か月超に及びました。 産後一か月半の幼い子どもと、途方に暮れる夫を残して。 入院中も色々なことがあり、何とか退院してからも家事と育児、夫の職場復帰や私の通院で大変なことの連続でした。 献身的な夫の支えのおかげでどうにか乗り越えることができました。 しかし今改めて振り返ってみると、私にはあの時、周りに相談できる人や支えてくれる人が夫以外に誰もいなかったのです。 現代社会では核家族化が進んでおり、産後の傷ついた母体をケアする人がおらず、子育て環境も孤立が深まっている状況があります。 出産直後から母親が一人で子育ての全ての責任を抱え込んでしまい、母体の回復もままならず潰れてしまう事例は、私を含めて増えてきていると感じます。 自分に異変を感じた時にSOSを出すこと、またそれを受け取ってくれるパートナーや家族、相談先を確保しておくことが重要ですが、当時の私はそれに気づくこともできませんでした。 これから出産を予定されている方、最近出産された方で孤独や孤立を感じている方、パートナーや家族フォローの体制が整っていない方。 私の経験談を通じて、産後うつ対策で気をつけて欲しいこと、産後うつになった時の対処方法について、私なりに考えた方法をこれからお話ししていきます。 少しでも産後うつで苦しい思いをしないで済み、お役に立てれば幸いです。
  • 歯科医師が教える!子どもの歯は保護者が守る~高齢者になってもずっと自分の歯でいるために今できること~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 皆さまは子供の歯についてどのようにお考えでしょうか。 「乳歯だから虫歯になっても大丈夫。」 「歯並びは大人になって永久歯が生えそろったら矯正すれば良い。」 「乳歯は生えかわるがしっかりケアするべき。」 など、保護者によって考え方は人それぞれと思います。 仕上げ磨きを子どもが嫌がってしまう、歯のケアまで手が回らないなどの事情もあるかと思います。 私は歯科医師であり一児の母でもあります。 歯科医師として、これまで保護者の方にはケアの重要性を説き、磨き方の指導を行い、歯科医院での定期的なメンテナンスを勧めていました。 しかし、いざ自分が母親になり、子どもの仕上げ磨きをしてみると、非常に難しいことが分かりました。 子どもが大人しくしていられないことは容易に想像できますが、歯科治療や検診のように子どもを抑えてくれる人はいませんし、 専用の椅子で口の中が見やすい状況でもなく、かなり難しいことが分かりました。 しかし、子どもの将来のために出来る限りのことはしてあげたいと思います。 この本を読んでみようと思われた方は関心が高い方と思いますので、この本が日々の子育ての中で子どもの歯を守ることに役立つことができれば幸いです。 【目次】 第一章 小児歯科とは 第二章 年齢別の成長発達 第三章 虫歯 第四章 歯周疾患 第五章 外傷 第六章 不正咬合 【著者紹介】 Kimch(キムチ) 一歳児の息子の子育てをしながら、家事と仕事に追われる女性歯科医師。
  • 思春期の「娘」と良好な関係を作る5つの心得。家族のために働いてやっている?それは違う。家族がいるから頑張れているのだ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「パパ、大好き」「パパと結婚する」 娘が幼い頃、そう言われた父親も多いだろう。 それがいまや 「パパうざい」「パパいたの?」 そう言われた、もしくはそんな雰囲気をしばしば感じている父親はもっと多いだろう。 女の子が父親との関係が希薄であったり、父親を毛嫌いしていたりするのは、思春期特有のことであったりする。 そしてある程度の年齢に達すると、今までの言動が嘘のように「お父さん」「パパ」と甘えてくるのも女の子特有のことだ。 しかし、そのいつかを待っていられない、切実に悩まれているお父さん方、「思春期の娘」との距離の取り方に真剣に悩まれているお父さん方こそ、ぜひ本書を参考にしてもらいたい。 さて、本書を読み進める前にひとつだけ、頭に入れておいてもらいたいことがある。 子どもは、親のことが大好きだ。 それをしっかりと認識したうえで、読み進めていってもらいたい。
  • 知っておきたい家庭での勉強サポート。まずは関心を持つこと、そしてそれを伝えること5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 子どもの勉強のことは、学校や塾に任せきり。今どんな勉強をしているかと聞かれると、あまりわからない。でもできるだけ良い成績を取ってほしいと思うし、しっかり勉強してほしい。親も少しは何かしらサポートしたほうが良いのかもしれないけれど、サポートといっても何をしたらよいのか・・・。 子どもの学習状況や成績について、関心を寄せているようで実はあまりわかっていない親は多い。それでもレベルの高い中学や高校、大学に進学してほしいと思うから、ついつい勉強のことについて口出ししたくなってしまう・・・。子どもからしてみれば、「何もわかってないのに!」 何もわかっていないからといって、そのまま放っておくのはダメだ。学校に任せきりでも、塾に任せきりでも、子どもたちが本当に必要としているサポートは受けられない。具体的な勉強方法は学校や塾で教えてもらえるが、それを実践する過程や、そもそものモチベーション、やる気は家庭でのサポート状況に大きく左右される。 学校に任せておけば大丈夫、塾がなんとかしてくれるだろうと思っているあなた。本当にそれで良いのだろうか?塾や学校での時間をもっと活用するためのサポートをしてみてはどうだろう。特に小学生や中学生など、家庭でのサポートの影響が大きい「学習スタート期」の子どもたちへのサポートについて解説したい。
  • 小学生でもわかる読書術 子どもに対して「もっと本を読んでほしい」と思ったときに読む本。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校で「本を読みましょう」と言われるけれど何から読んだらいいのかわからない。 夏休みが近づくと読書感想文のために本を読まなければならない。 子どもにどんな本を読ませたらいいのかわからない。 子どもがいつも同じ本ばかり読んでいる。 学年が上がっても読む本が変わらない。 そんな、小学生・小学生の子を持つ親のために本書を執筆した。 読書は苦しいものではなく、誰かに強制されるものでもない。 本を味方にすれば、子どもだけでなく、大人の人生をも変化させることができると考えている。 元々読書が好きだった私が、教員生活の中で、どうやったら子どもたちに読書の楽しさ、本の面白さを伝えられるだろうかと十一年間、様々な活動を行なってきた。 もちろん全員が読書好きになるのは難しい。しかし、学年の終わりに、私の学級の児童の中で読書好きは多かった。 読書に大切なことは、「好き」になること。 本を「好き」になる。 読書を「好き」になる。 「好き」になることで、子どもは自然と本に手が伸びる。 読書で友だちと交流したり、親子での時間が増えたり、その後の人生に影響を与える言葉に出会えたりする。 本書に書かれていることを全て行う必要はない、自分に合ったものを一つだけやってみる。 それも、面白そうな物だけで良い。そして、読みながら読者も考えてほしい。 読書に答えはない。「自分だったら・・・」という視点を持って読み進めてほしい。 読書は学校で、座って、先生の話を聞く勉強とは違う。気楽な気持ちで読んで、考えて、活用してもらいたい。 【著者紹介】 渋川由佳(シブカワユカ) 二〇一一年から十一年間千葉の小学校で勤務。 本を通した授業や学級経営をしてきた。 年間百三十冊以上の読書を行なっている。 二〇二二年に珈琲屋を開店する夢を叶えるため、京都に引越し、喫茶店での勤務を始める。 珈琲について独学での勉強中。
  • 食物アレルギー体験記~身近に食物アレルギーの子がいる方にお願いしたいこと10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 食物アレルギーと聞いてどんなことを思い浮かべますか?身近に小さなお子さんがいる方の中には実際に食物アレルギーを持つ子を知っている方も多いのではないでしょうか。 近年食物アレルギーを持つ子が増えていることは文部科学省が平成25年に小、中、高等学校28,958 校10,153,188人対象に行った調査の結果にも示されています。 調査対象児童生徒に対して4.5%がアレルギー疾患を抱えており平成19年に行われた同様の調査では2.6%だったことから大きな増加です。 私の子どもも食物アレルギー持ちで現在国立の病院にて治療中です。本書ではお孫さんや親戚、友人のお子さんなど身近に食物アレルギーを持った子どもがいる大人の方に知っておいてほしいことを私や家族の経験を通してお伝えします。 場合によっては命に関わる問題ですのでどうかご一読お願い致します。
  • 自分から動ける子どもが育つ話の聞き方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校でトラブルがあった時、どのように対処したら良いかわからない。 クラスの子どもたちが主体的に動くことができない。 子どもに相談された時に、どんな言葉をかけてあげたら良いかわからない。 そんな、現役の小学生教員、小学生の子どもを持つ保護者、教育従事者に向けて本書を執筆した。 特に、教員になりたての初任者には特に心得ていてほしい内容を多く含んでいる。 私が教員として勤務した年数は十一年という短い期間であったが、子どもに相談されることが多かった十一年であった。 自分のクラスだけでなく、他のクラスの子から相談されたり、前に持った学年の子から、改めて相談されたりと、子どもの話を聞く機会はとても多かった。 心理学で有名な河合隼雄さんの著書「こころの処方箋」の中で、「自立は依存によって裏付けられている」という内容が載っている。 大人が子どもの話をどのように聞き、どのように安心感を与えながら関わり、自立まで導くのか。 そこに、子どもが自信を持って行動できる根本があるのではないかと思う。 未来を予測できない今の社会の中。 子どもたちが生き抜くために、自分で行動し、未来を切り開く大人に成長してほしい。 そのためには、大人の力が必要である。 子どもたちへの関わりかた、話の聞き方を変えるだけで、子どもたちは自主的に動くようになる。 大人でも、話を聞いてもらうのはとても嬉しいことである。 また、その話の聞き方によっては、その後の行動に自信を持って取り組むことだってできる。 誰でも、自分を認めてくれる存在がいるのは、とても心強いことである。 未来を担う子どもたちの成長のために、本書が少しでも役に立つことを願う。 【著者紹介】 渋川由佳(シブカワユカ) 大学時代コーチングや心理学、カウンセリングについて学んできた。二〇一一年から十一年間千葉の小学校で勤務。 コーチングのスキルや、心理学、カウンセリングについて学んだことをもとに、日頃から子どもの話を聞く中で、 子どもが自信を持って行動に起こすためには、周りの大人の関わり方が重要だと考え、実践を行ってきた。
  • 自分を知ることで見えてくる私の子育て10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 子育ての大変さを軽くしたい。子育ては不安。この本は子育てに悩んでいるお母さんの心を整理するための本です。 「子どもを産んだら毎日のんびりとゆったりした時間が流れるのかなと思っていたけれど、実際は時間に追われる毎日でゆっくりする時間がありません」テレビで若いお母さんがこんなことを言っていました。 経験する前のイメージと現在経験中の日々が違っていたようです。 このお母さんは「時間に追われる日々は大変、ゆっくりする時間が欲しい」と思っているかもしれません。 「時間が欲しい」と思ったらまず何をしますか?時間を作るための「行動」をすると思います。 家族に頼むことで時間が作れたら問題解決です。 家族に頼れなかった時は預かってくれる人や場所を探します。 「時間」を得るには自分だけでなんとかすることはできません。 「周りに伝える」「助けを求める」「良い方法を見つける」そんなプロセスが必要です。 自分の気もちや行動を整理することで子育ての不安や大変さを軽減する方法が見つかります。 本文をご自分の大変さに置き換えながら読んでいただき、最後のチェックリストで気もちや行動を整理してください。 【著者紹介】 横根の子(ヨコネノコ) 娘が不登校になったことで子どもの心理に関心を持ち、認定心理士の資格を得る。 療育施設で非常勤職員として勤務。未就学児の発達支援に携わっている。

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  • 自分を信じられる子供、信じられない子供。スクールカウンセラーが教える自信、自己肯定感、自己効力感と自己愛の関係性。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は、臨床心理士として子供を対象とした臨床を行っています。心理職という特殊な立場上、いわゆる障がい児と呼ばれる子供とも接することもありますし、健常児と呼ばれる子供の話を聞くこともあります。 障害の有無や、言葉の出る量など、子供によって様々ですが明確に思うことは自分を信じられる子供と信じられない子供では、その性質や支援が大きく変わってくるということです。ただ、我々の思う自信のある子と皆さんが思う自信のある子では違いが多くあるなと考えさせられることが多々あります。 例えば、万能感にあふれ自分は何でもできると思い、常に同級生に上から目線で接してしまう子は自信のある子なのでしょうか? 私達は、どちらかといえばこれは自信のない子の特徴だと思っています。自分を信じられる子というのは、自分の能力が至らなかったりしたら、それを素直に受け入れ反省し、次につなげられる力が備わっている子だと感じています。 では、この自信のある子とない子はどのようなところで違いがあるのでしょうか。その違いを分かりやすく説明することを目的に本書を執筆しました。 これから子育てにかかるかたや、教師や児童福祉従事者、医療従事者等子供に関わる多くの人に関わりを学ぶための最初の一冊として読んでいただけることを想定して本書は執筆されています。 本書に出てくる事例は、専門書の記述を元に筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 自閉症ってなんですか?自閉症の息子は私のオアシス。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書は、自閉症の子の経験をもとに書いてます。 私の長男は凡庸性自閉症です。 中度です。 今年の夏、障がい者年金における更新に診断書が必要だった為、病院に行き診察して頂きました。 障がい者には、知的障がいと身体障がいと精神障がいの、大きく分けて三通りあります。 知的障がいの中にも細かく分けられますが、自閉症は知的障がいです。 知的とは勉強面、いわゆる物事の理解力の事を指します。 障がい者は「福祉」という一文字に括り付けられ、皆が同じと思われてる節があります 行政では福祉に力を入れると言われてますが、国や行政が力を入れてるのは、介護の方です。 障がい者には、何も力を入れてません。 本書では、個性豊かな人間の存在を知って欲しく、また認めて欲しくて筆を執った次第です。 何も言えない彼等が、どの様に思ってるのかは親でも分かりません。 少しでも特性を知って頂き、避けることなく笑顔で接して欲しいと思います。 それには、日本人特有のあやふやな抽象的な言葉ではなく、簡単でも良いので分かりやすい言葉で接して頂く。 それが、一番なのです。 一人でも多くの方に手に取って頂けたらと思います。 【目次】 自閉症ってなんですか?  幼稚園入園  自閉症と診断  年長さん  子どもも病気になる  どうして皆と同じことをするの?  その小学校入学について  引っ越し先  特別支援級  高校は養護学校  部活  進路  卒業してからの現在は  【著者紹介】 あさみ(アサミ) 紅茶が好きです。 その好きが高じて紅茶マイスターの資格を取りました。 好きな事には、とことん突き進んでやります。
  • ジュニアアスリートの育て方 -五つの視点で今日からパフォーマンスアップ-10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 生まれたばかりの子を見つめながら、この子が寝返りをする姿や歩く姿を早く見たいと思う親は多いと思う。 周りの同時期に生まれた子と比べて少しでも早い成長を願うことは、親としての心情として分からなくもないが、 ジュニアアスリートのトレーナーをしている私の目線からは全く逆の見方をしている。 もっと寝返りをたくさん経験してほしいな。 ずりばい期間が長く続くといいな。 すきなだけハイハイをしてほしいな。   と、周りの人たちが「もう歩いたかな」などの声は遮断して、「まだいい。まだいい。」と念じるようにゆっくりと時間をかけて成長することを望んでいた。 もちろん、ハイハイの期間が短かったり、歩くのが早かったり、と個人差や環境によって差はある。 また、ハイハイや歩けるなど早く成長することが後の運動能力にどのような因果関係があるのかという科学的データはない。 ただジュニアアスリートトレーナーの視点からは、生まれてから歩くまでのこの期間に、波をうつようにしなやかな背骨の動き、 骨盤や股関節や肩甲骨のしなやかな動き、体幹の育成、握力や腕や足の筋力の形成などスポーツに大切な要素のプレゴールデンタイムだと思うのである。 本書ではジュニア期に競技スポーツに取り組むにあたり、多くのスポーツ指導者も取り入れている「スキャモンの成長曲線」を軸に それぞれの年齢期における取り組みとジュニア期の柔軟性という五つの視点から、どのような育て方をしたらよいか迷っている親や指導する立場の方に向け、 自分自身の子ども(娘)や関わってきたジュニアアスリートが、各種の全国大会で活躍するようになった「育て方の視点」をお伝えしたいと思う。 【目次】 第一の視点(0歳から六歳ころ) 神経型の成長期間 第二の視点(六歳から十二歳ころ) リンパ型の成長期間 第三の視点(十二歳から十八歳ころ) 一般型の成長期間 第四の視点(十二歳から十八歳ころ) 生殖型の成長期間 第五の視点 柔軟性とローテーション まとめ 【著者紹介】 要尚記(カナメナオキ) 一九七一年、北海道生まれ。北翔大学大学院 修士課程修了。 人間福祉学修士。柔道、野球、スノーボード、リュージュ、テニス、バスケットボールなど各種競技の選手育成に携わる。

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  • 女性のための歯の健康を守る方法10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 お肌のお手入れには何を使っていますか? 多くの女性の方は、ご自身のスキンケアグッズをすぐに答えられると思います。では、お口のケアに気を遣っていますか? こう聞かれて、自信をもって答えられる方は少ないと思います。 体が年を重ねると共に変化するのと同じように、歯にも健康寿命があり、加齢に伴い変化します。 10年後、20年後、健康な歯でいるためには、日頃からのメンテナンスをする習慣が必要です。 正しいケアをすることによって、歯の健康寿命は延ばすことができます。 本書は、女性の歯の毎日のケア、歯の老化、についてできるだけ丁寧に解説しています。 日々のケアの方法を見直し、口元美人を目指しませんか。 【目次】 口元美人の法則 口の仕組みと「食べる」以外の口の役割 気づいてほしい!歯に悪い習慣と歯の老化サイン 歯と女性ホルモンの影響について 歯周病と早産リスクの関係 歯のケアは先手必勝 歯ブラシの選び方と補助的清掃用具 歯に優しい歯ブラシの使い方 【著者紹介】 さとうめぐみ(サトウメグミ) 大阪府出身 歯科衛生士 総合病院口腔外科にて歯科衛生士として従事。 臨床の現場で「炎症と治癒」とは何かと疑問をもち、研究の世界へ足を踏みいれる。 大阪市立大学大学院医学研究科 修士課程修了。研究機関にて研究補助員として従事する。 国際ジャーナル誌に論文を発表の他、通信講座 歯科助手講座の問題集作成などに携わる。 著書に「子どもの歯をむし歯にしないために 今日からできること 子どもの歯にしかない特徴」がある

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  • スウェーデン流氷点下のお昼寝と家事遂行。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「赤ちゃんのお昼寝時間が短く、日中は自由な時間がない。」「赤ちゃんが寝ている間に家事をしてしまいたいけど、起こしてしまうのではないかと心配。」新米ママとパパであれば一度は遭遇する悩みではないでしょうか。赤ちゃんが小さいうちは、育児にかかりっきりになっても仕方ないとは思いつつ、山のように積みあがっていく洗濯物や食器類、部屋の隅に溜まってゆくホコリを見るとうんざりしますよね?そんな育児も家事もこなしたいママとパパたちに贈りたいのが本書のスウェーデン流氷点下のお昼寝です。そもそもスウェーデン流氷点下のお昼寝とは何なのか。そしてなぜお昼寝が家事遂行につながるのか。本書ではその謎を解説していきます。現在スウェーデンにて生後5か月の息子を育児中の私が学んだ、簡単で効率的な赤ちゃんの健康管理と家事遂行のコツを紹介します。 本書で紹介する氷点下の昼寝を実行することで、赤ちゃんの快適なお昼寝を促すとともに健康を管理し、その間に効率的に家事を行うことができるようになります。 【目次】 スウェーデン流氷点下のお昼寝とは 氷点下のお昼寝のメリット 赤ちゃんの睡眠・健康編 氷点下のお昼寝のメリット 家事編 氷点下のお昼寝と家事の準備 氷点下のお昼寝と家事の実践 【著者紹介】 加藤圭(カトウケイ) 外資ビジネスコンサル企業、官公庁に勤務後、スウェーデンに移住し中東研究修士号取得。パレスチナおよびエジプトにおいて中東ビジネスについて調査研究。現在はスウェーデン人の夫とともに子育中。
  • すぐにできる親と子の絆育て、イギリス発祥の新しい子育て法とは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 この本は、30代から40代の子育てに悩む親御さんのために作成しました。 小さい頃はお子さんも素直だったのに、小学4年生ぐらいから高校生になるとだんだんと自我が芽生えてきます。 人間形成上では必要な成長期ですが、親と子のコミュニケーションをしていく中では、いい関係性を作りたいと思いますよね。 私は色々な国をまわり、各国の教育事情や子育て事情などを学んできました。たとえばイギリスで知り合ったご家族では、どの家庭でも共通のコツがあることがわかったのです。 もしあなたが実際に子育てをしている場合、 *「うまくいっている親子関係」 *「けんかばかりでどうしたらいいのか、子どもの気持ちが理解できない」 *「自分の子でも戸惑ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。 今回はイギリスでの親子関係のつき合い方をもとに根本的から見方を変え、実践してもらうためにこの電子書籍を作成しました。 お互いが無理をしすぎずに、ほどよい関係性を創るためのコツ、知りたいと思いませんか?では日本の家族の田川一家と、イギリスの家族のチャーチル一家を例にして、ご紹介していきます。 【目次】 登場人物 1.自分の言葉で伝える 2.自分に責任を持つ 3.外国の子どもたちが過保護ではないわけ 4.コミュニケーションの力 5.子供だって我慢の限界の末には〇〇する 6.子供を尊重することの大切さ 7.子どもでも大人なみの精神性で 8.立ち去る時は一度声をかけてから 9.子どものうちから考える癖付けをする 10.固定観念は人それぞれ 常識も人それぞれ 11.可愛い子には、任せてみる ■今からできる1日一個思い出しリスト■ 【著者紹介】 鈴尾はる(スズオハル) 海外旅行歴30ヶ国以上、人々との出逢いを通して自由とは何か?を体感。 心理学に興味をもち、心のサポートをおこなっている。
  • 想像できないほど大変だった育休あけ保育園   少しでも楽にするための10の準備。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 結婚後子供を欲しいと思っている奥さん、旦那さん、はじめて出産し、育児休暇があけたあと保育園に預けるのにどんなことが大変か、 どう乗り切ったかの経験を知りたい、新米ママ、パパ、はじめて孫をもつおばあちゃんおじいちゃんのために執筆しました。 具体的な例があり、保育所へ初めて赤ちゃんを預けるときの生活方法に役立てていただければよいなと思います。 また1歳から3歳ぐらいまでの保育所生活はとても大変なので実態がわかれば、祖父母の協力を得るのに理解を得やすいのではないかと思います。 実際うちの子は、保育所に預けて3週間目でRsウイルスにかかり、初めの熱で初めての入院になり、育児休暇明けの前日だったので、 出勤を延長してもらったという、保育園に預ける前には想像できなかったできごとがありました。 退院1か月後尿路感染症で再度入院しました。その1か月後アデノウイルスにかかり、中耳炎にかかり、 保育所デビューから約3か月で感染症のオンパレードで、私だけで対処できず、両方の祖母に協力してもらって、なんとか仕事をつづけていました。 なので、子育ては共働き夫婦だけ対処するのはとても大変です。助けてもらえるなら、両祖母に助けていただけたらよいとおもいます。 【著者紹介】 金川 紗久(カネガワサク)   共働き世代の今、育休後子供を保育園に預けて働くお母さんが多いと思います。 また、これから子供がほしいと思っている既婚女性、妊娠中のワーキングママ、 これから孫をもつ方に初めての保育園の実態を知っていただき、こんな現実が待っているので、こう準備しておけばよいと思ったことを書いた本です。 ぜひ、役立ててください。

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  • 誰かを成長させるために自分を見つめ直す10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書を手に取っていただきありがとうございます。 あなたは今まで何人の先輩、あるいは上司に出会ってきましたか。 ヒトという生き物は十人十色で、先輩という一括りで分類してしまうと、彼らの間にある個人差を無視した捉え方をすることになってしまいます。 例えば、色を想像してみてください。 私たちの世界にはあらゆる色が存在します。 それをただ単に、赤、青、緑のように分類することも可能ですが、それと同時に、赤の中でも朱色、紅色のように細分化することもできます。 しかし、赤色という分類のまま止まってしまっていては、朱色と紅色の違いを無視することになってしまいます。 この例から何を伝えたいかというと、相手を知り、それに合わせた対応を考えたいのであれば、その相手が属している分類に当てはめて理解をするのではなく、 人それぞれの違いを認めたうえで、相手自身を理解するように努めるべきだということです。 まえがきの部分から小難しい話をしてしまいましたが、要するに相手を深く見つめて理解することを念頭に置いて、後述する内容に目を通していただきたいです。 私自身、この重要性に気づいてからというもの、視野が広まり、新たな考え方を構築できるようになったと思います。 この本では、読者の皆様の目線に立った、客観的な論述をするのではなく、私の実体験をもとに記述しようと思います。 その理由は、客観的な論述を心がけると、人によって状況や考え方が異なる部分を省かねばならず、抽象的な著書になりかねないからです。 もちろん、実体験をもとにそれを抽象化できるまでに組み直す論述はするつもりです。 それでは、私、赤井かなの実体験に目を通してみてください。 【目次】 自分の遍歴を振り返る 悪いアルバイト時代の自分 良いアルバイト時代の自分 社会人時代の自分 上司の多様性 居心地の良かった上司 自分が目指したい上司 理想に向けた過程 【著者紹介】 赤井かな(アカイカナ) 社会人として働く傍らで、日常生活において感じたことや考えたことを書籍として表しています。 1つの事象から、あらゆることを考え出す点を長所と捉え、それを活かすための活動を行っています。

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  • 統合失調感情障害と発達障害の私が子育てを乗り切る方法10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 一昔前までは認知度が低かった精神疾患ですが、最近は罹患する人がたいへん増えています。 どのような立場の人であっても、環境などで精神疾患を発症することは今の時代珍しくないと思われます。 実は公にしていないだけで、精神疾患を抱えながら子育てをしている方はとても多いのではないでしょうか?子育てが始まる前から精神疾患だった人、子育てが始まってから精神疾患になった人など状況はひとによって様々だと思います。 ですが一つだけ言えることは、精神疾患を持っている人の子育ては健常である人より難易度が上がるということです。 私は統合失調感情障害と、発達障害(ADHD、限局性学習症)を持っています。 発症したのは子どもの頃なので病歴はとても長いです。 私は、6歳と2歳の女の子2人の子育てに日々奮闘しています。 もちろん上手くいかないことや失敗することもとても多いですし、私自身がどうしてもできないこともたくさんあります。 そんな私が、子育てを楽しく乗り切る方法を本書ではお伝えします。 【目次】 体調第一!病院はかかさず行こう 家族の協力が不可欠! 福祉や行政のサービスに頼ろう! 子どもを巻き込もう!手を抜こう! 自分の「お守り」を見つけよう! 感覚過敏対策をしよう! 病んだら休ませてもらおう! 助けられる側こそ周りに感謝を! 【著者紹介】 吉野あき(ヨシノアキ) 1991年6月生まれ。統合失調感情障害や発達障害と向き合いながら子育てをしている一般人専業主婦。 子どもの頃に学校でのトラブルが原因で精神疾患を発症する。夫と6歳、2歳の娘との4人家族。現在、夫の実家で同居中。

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  • 闘病中の子どもとの向き合い方、接し方。子どもにとって一番安心なのは、親の笑顔です。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) まえがき 毎朝と同じように変わらない時間を過ごしていたのにもかかわらず、子供の様子がちょっと熱っぽい。おなかが痛そう。食べたものを吐いてしまう。下痢してしまう。などよくあることです。特に兄弟が多いご家庭なら「前にもあったし、上の子は何ともなかったから。」「前回は流行りの風邪で済んだから。」と安易に考えがちです。でも、それはそれ。その子の場合と、もしかしたら違うかもしれません。子どもは小さいほど、自分の痛みや具合の悪さをうまく言い伝えられないものです。痛い場所や痛さの度合い、いつからどんな風に痛いのか、めまいはあるのか、食べたものの味が変だった、など大人なら簡単に言えることもただ「痛い。」「変。」もっと具合の悪い時には逆に何にも言わないケースもあるでしょう。たいしたことがないと思っていても、ちゃんと気にして病院に連れて行きましょう。実は何日も軽い痛みが続いていたり、微熱があったかもしれません。一人でトイレに行ける子なら、うんちが柔らかいこと、おしっこの色が変な時でも気が付くのが遅いこともあるでしょう。それは毎回トイレも一緒に入るわけにはいかず、毎日熱を測っていない家庭の方が大半なので仕方ないかもしれません。食中毒は早く症状が出ますが、風邪の種類によっては潜伏期間があってなおさら気が付かないこともあるでしょう。そうするとお医者さんから「入院して様子を見た方がいいでしょう。」と言われてそのまま入院に。なんてケースも少なくありません。また、交通事故や災害などで子どもが病院にいるなんて、こんなことは考えたくありませんがテレビのニュースを見ているといつ誰に起こるかわかりません。そんな突然の子どもの入院に付き添うご家族様へ、すこしでも心の負担を減らしてもらおうと闘病中を含め、入院している子どもとの向き合い方、接し方のヒントを書きました。 著者紹介 1969年北海道生まれ、在住。地元の短期大学卒業後、営業職、事務職、接客業を中心に転職。派遣社員も経験。結婚後、二児の母となり子供の闘病を機に病室でライターを始める。転んでも何かつかんで起き上がる性格。
  • トップアスリートを目指す子をもつ親の支え方10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 プロアスリートになれる確率をご存知だろうか。 この本を手にとったあなたは、プロ選手や全国制覇を目指して努力を重ねる我が子を応援している保護者の方だと推察する。 日々、自らの時間と資金を投じ、子どもの夢を支えているのではないだろうか。 話をプロ選手になれる確率に戻そう。 例えば野球やサッカーの場合、高校卒業時にプロ契約を結ぶ選手は全体のわずか0.1~0.2%。 極めて狭き門である。 保護者にとっては、わが子がプロとして活躍する姿を見たいという願いがある一方で、スポーツを通して培った経験がその後の人生に活かされ、 社会の中で力強く生きていってほしいという思いも強いのではないだろうか。 私は長年にわたりスポーツ業界に身を置き、競技データと向き合いながら多くの選手をサポートしてきた。 ジュニア世代からトッププロに至るまで、複数種目に携わる中で、成功と失敗の境界線を左右する要因を、二十年以上の蓄積と現場での「暗黙知」から感じ取ってきた。 この一冊が、お子さまのスポーツ環境をより良く理解し、健やかな成長を支える一助となれば、筆者としてこれ以上の喜びはない。 【著者紹介】 渡辺おさむ(ワタナベオサム) 福岡県出身。スポーツアナリスト&ライター。福岡大学大学院修了、専門はスポーツ心理学。 研究職を経てサッカーや野球など多種目にわたりプロアスリートの分析と指導を重ねる。 2019年からはJリーグチームに所属し、コンディショニング分析や強化部でのチーム編成業務に従事。 2024年よりフリーで活動中。 日本人が受け継ぐ「和の心」を最大の強みと捉え、日本人アスリートの本質的な強さや勝者のメンタリティについて執筆活動を続けている。

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  • 毒親の12の特徴。一つでも心当たりがあるなら、あなたは毒親かもしれない。10分で読めるシリーズ
    2.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 「毒親になりたくない」。 毒親に育てられた人はもちろん、自分自身が親である人にとって決して無視できない「毒親」という言葉とその存在。 子どもに害を与えるその毒親に「自分は絶対になるものか!」という強い決意を持ちながらも、では実際毒親にならないためにはどうしたらいいのかわからない…そんな人も少なくないのではと思います。 本書は実際に毒親の支配を受けた子どもである私が、「どのような親であれば前向きに過ごすことができたのか」という観点でその要素をまとめました。 現在子育て中の方にはもちろん、自分の親が毒親なのか迷っている方、人付き合いにお悩みの方にも役に立つ一冊になっております。 毒親になりたくないと思った時点で、あなたは毒親から一歩離れたところに踏み出しています。 この本が、あなたの明るい未来を後押しすることができたらこれほど嬉しいことはありません。 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 読書感想文をチョチョイと完成させる魔法!これで夏休みの宿題の負担を軽くできる!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度)【書籍説明】楽しみにしている夏休みがやっときた!と思っても、終業式に持って帰る気の重い荷物は、通知表に大量の宿題、そして毎年恒例の「読書感想文」である。私も子どもの頃、夏休みの宿題の中で一番嫌だなと思うものは「読書感想文」であった。読書まではどうにかできるのだが、「読書感想文」を書かないといけないと思うと、読書をする気もなんだか失せてしまう。好奇心をそそられて本を読めばスンナリ読める。だが、感想文を書くことが目的で本を読むのは、面倒くさいが真っ先にくる。本を読むことも面倒くさいと感じてしまう。そのため、どんどん本を読むテンションが下がってしまう。私の子どもも同じく、原稿用紙をドヨンと見つめている。本が好きな子でも「感想文を書くことが好きか」はまた別問題であるのだ。子どもの宿題であるので、親はノータッチでもかまわない。しかし、宿題が終わらないと気が気でないのも親である。上手い読書感想文を書くことまでは要求しないが、最低限の宿題としての感想文までは完成させたい。そこで「読書感想文をチョチョイと完成させる魔法!」を記してみることにした。目指せ1時間で読書感想文完成!これで夏休みの宿題の負担を軽くできる!【目次】【1】精神的プレッシャーを解放しよう【2】作文指導はされている?【3】本の選び方【4】インタビューしてみよう【5】文章を膨らませよう【6】難しく考えない【著者紹介】ひまわり(ヒマワリ)1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピストなど、様々な資格を持つ。
  • 読書が大好きな子になる秘訣。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズは忙しくて読書の時間がない人のための本です。10分で読める範囲のミニ書籍です。(文章量6000文字程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣に執筆いただきました。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 本好きな子になってほしいと思っている親は多い。どうやったら本好きなるの?そう思っている方に質問。 「あなたは、本を読んでいますか?あなたは、子供の前で本を読んでいますか?」 あなたは、なんと答えるのか? 実は、本とあなたとの関係が、読書が好きな子を作るのか?本を読まない子を作り出すのか?大きく影響してくるのだ。 私は意識して読書が好きな子にしたわけではないが、子供は非常に読書をする。小学校の個人面談で担任教師に 「トイレに行く時も、両手で本を開き、読みながらトイレに向かっています。さすがに、歩きながら本を読むのは危ないから注意しました。学校でもずっと読んでいますよ。本が好きなのですね。」と言われた。 確かに、ランドセルを背負って本を読みながら下校しているのを見かける。 学校の委員会も2年間、図書委員を選んでいた。なんで、図書委員なのかと尋ねると。 図書室にどんな面白い本があるのか探せるし、次に読みたい本を選べるから。という理由だった。 子供に100点を10枚取ったご褒美に、何か欲しい物をプレゼントするよ。と言うと、 「お弁当を持って、一日中図書館に行って誰にも邪魔されずに本が読みたい。」 とのこと。そんなのでいいの?お安い御用よ。と思いつつも、なぜ、そんなに本が大好きになったのか?親であっても不思議である。だが、読書が好きな子になってほしいと思っている人の参考になればと思い書き記すことにした。
  • 2歳から7歳。子どもの学力を伸ばす9つの習慣。がんばれ子育てパパ。地頭のいい子は習慣が違う。10分で読めるシリーズ
    5.0
    本書は、2歳から7歳の子どもがいる父親向けの本です。子どもの学力を伸ばすために父親ができる9つの習慣をご紹介いたします。学力は学習量や学習方法によって伸びるのではなく、普段の生活の中で培われる学習習慣で変わってきます。学校の勉強だけでなく、社会に出てからも通用する本当の賢さを子どもに身につけさせたい父親におすすめです。これは、あなたの本です。 まえがき 子どもの学力を伸ばしたいと思っている親は多い。しかし実際には、なかなか何をやっていいかわからない。 本書では2歳から7歳の子どもがいる家庭の父親に向けて重要な9つの習慣を紹介する。 9つの習慣は、あくまで習慣なので、塾に通うとか、こういった教材を使うとか、そういったものではない。挨拶をするとか靴をそろえるとか、そういった日々の習慣を変えることにより、子どもの学力を伸ばそうというものだ。 勉強のできる子、地頭のいい子は、習慣が違う。 それでは、早速、紹介していこう。
  • 乳幼児向け!言語スキル向上のための6ステップ。5分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量5,000文字以上 6,000文字未満(5分で読めるシリーズ)=紙の書籍の10ページ程度) 【書籍説明】 頭では読み聞かせが子どもの発達にいいらしいと思っていても、具体的に何をしたらいいのかわからないというお母さんは多いと思います。 実際に、私もそうでした。たくさん本の読み聞かせはするようにしているけど、これでいいのか?と正直自信がありませんでした。 また、赤ちゃん期から少し大きくなって、おしゃべりを始めるようになると、 どのようなコミュニケーションが言語スキルの向上に有効なのか気になる方も多いですよね。 そこで、本書では乳幼児期の子どもと一緒に楽しみたい具体的な言葉遊びをご紹介しています。 乳幼児期の子どもの言語教育に力を入れているアメリカの図書館直伝の内容なので、自信をもって実践してみてください。 お勉強という感じではなく、遊びの側面が強いので、昼間子どもと何をして遊ぼう? と手持無沙汰になることがあるお母さんにも有効活用していただければと思います。 幼少期の正しい言語教育はお子様が学童期になった際にも大きなメリットになります。 本の読み聞かせがいいと漠然と思っていても、具体的にどんなことをしたらいいのかわからない…そんなお母さんをはじめ、 乳幼児と触れ合う機会が多い人にはぜひ知っておいてほしい、そんな言語教育のノウハウを具体的なアクティビティとともにご紹介しています。 【著者紹介】 hamu_hamu(ハムハム) エネルギッシュな1歳児の育児に奮闘中の主婦です。 少し前までは、一方通行の会話コミュニケーションだったのに、最近では少しずつ言葉でのコミュニケーションが増えてきて、 おしゃべりを楽しめるようになってきました。 そんな中で、気になっているのが言語教育。 アメリカは英語圏ですが、我が家は両親ともに日本人。 母国語である日本語を大切にしつつも、せっかくの環境を活用し、バイリンガルになって欲しいと思う今日この頃です。 現在は、アメリカ在住という環境を生かし、日本式とアメリカ式のいいところ取りの育児に励んでいます。
  • 妊娠中の4大マイナートラブルを吹き飛ばせ!マタニティライフを赤ちゃんと楽しもう10分で読めるシリーズ
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    母になるあなたへ。自分の身体に起きる変化の数々をすぐに受け止めなくても良い。悲鳴を上げても、受け入れるのに時間がかかっても、折り合いをつけて過ごしていくことだ。家族がふえていくということも、新しい命をこの世に送り出すということも、あなたにしかできない大仕事。マイナートラブルなんて何もかも受け止めてどんと来い、とまでは言うことはできない。でもいずれ生まれてくる赤ちゃんを思い、新しい家族の形を想像して願う。必ずその先に幸せがある。
  • 妊婦妻を怒らせる旦那さんの残念な10の特徴。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 少々刺激的なタイトルでお送りしているため、誤解を招いてしまうかもしれない。 本書は、 「また、妊婦様の愚痴かよ…。」 「はいはい、男が悪いんでしょ。」 と、感じた方の気持ちが、少しでも軽くなればと思い、記したものだ。 「妊婦はつらいから、旦那さんがわかってあげるべき。優しくしてあげるべき。」というネットコラムは正直見飽きた筆者(現在1児の母)が、 妊婦妻を持つ男性に向けて、本書を贈る。 「妻を掌の上で転がしてやろう…。」 最初はそのつもりで構わないので、とりあえずページをめくっていただきたい。読み終えると、奥様とwin&winの関係を築くことができ、 すっかり気持ちが軽くなって、家族円満になる……かもしれない 【著者紹介】 岳沢 双葉(タケザワ フタバ) Webライター兼主婦。1児の母。妊娠を機にパートをやめ、出産を終えてWebライターの仕事を始める。ブログ、コラムやまとめ記事、 書籍等の執筆を経験し、今後はサイト運営にも手を出してみたいと密かに計画している。
  • 脳科学からみた我が子の育て方 専門家による専門的な子育ての実践書!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめに、私には、3歳と1歳の息子がいます。 夫婦で子育てをしていると意見がぶつかって喧嘩になることも時々あります。 わがままな子どもの気持ちを理解するには、どうしたら良いかと夫婦2人で悩むことが多々あります。 例えば、長男が次男のおもちゃを取る理由や家の中を無駄に走り回る理由など考えても理解できません。 その度に、夫婦で子どもを叱ってしまうことがあり自己嫌悪になることもあります。 私は、子どもをもっと理解したい、そして正しい育て方を考えていきたいと思い脳科学を勉強しています。 本書では、脳科学に基づいて子育ての方法を説明していきます。 脳科学では、IQ(知能指数)を育てるだけではなく、親が子に関わっていく中で子どもの才能を見きわめ、いかに伸ばしてあげられるかが重要だと言われています。 脳の発達にとって、一番大事で、影響力があるのは、親と顔を合わせて関わることです。 正しい子育てとは、正しく脳を発達させる環境が大切だと言えます。 人とコミュニケーションをとったり、考えたり、決めたりといった社会生活の中で必ず使用される脳が、おでこのあたりにある前頭葉です。 この脳と関連する機能のひとつがワーキングメモリーと言われています。 「作業記憶」とも訳され、何かをしながら何かを覚えておくといった活動全体をうまくやり遂げるために必要となる能力です。 前頭葉は、スピーディに正しい判断をしたり、2つのことを同時に行い、集中力を高める重要な役割も担っています。 前頭葉を鍛えるために、例えば、レストランごっこがあります。 子どもたちが注文された食べ物と数を覚え、その絵を持ってくる。 このように楽しみながらワーキングメモリーを鍛えていくことで、前頭葉を刺激し、その結果として社会で生きていく必要な力を培うことができます。 私が学んだ脳科学による子育てや理論について詳しく述べていきます。 また、子どもが何を考えているかができるだけ理解できるように説明できたらと考えています。
  • 初めてヴァイオリンを弾きたいあなたへ 習う勇気がでる本10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ヴァイオリンは魅力的で素晴らしい楽器です。 「ヴァイオリンを弾きたい。いつか機会があれば」で、終わっていませんか? 私は音楽大学をでていません。だからこそ、「弾いてみたいけれど、きっとできない」と不安に思う気持ちがよくわかります。 成人してからヴァイオリンを習い始めて「世界中で活躍する一流の音楽家になりたいです」といわれると、「難しいです」と言いますが、アマチュアのオーケストラや友人たちと楽しんで弾けるようになることは可能です。 上達への鍵は、おとなだからこそできる練習方法です。 子どもは感覚で覚えていくのに対し、おとなは論理的に理解して覚えていくことができる強みがあります。 習いたいけれど、楽器経験がないから、才能がないからとためらっている方が、勇気をもって一歩ふみだすきっかけになれば幸いです。 【目次】 1.ヴァイオリンは表情豊かな音色を出せる魅力的な楽器です。 2.ヴァイオリンを習い始める年齢に制限はなし。 おとなから始める強みは理解力の高さにあり。 3.習うと決心したら、まず教室を探しましょう。 個人の先生と大手の音楽教室の違い 4.ヴァイオリンは体格に合わせたサイズを使います。 5.おとなの練習は短時間で効率的に  6.コンサートホールで演奏を聴くこと、人前で弾く経験は上達への近道です。 7.主に使われるどんなヴァイオリン教本 8.楽器の準備と掃除の仕方 9.お教室での基本的なマナー 【著者紹介】 さとうめぐみ(サトウメグミ) 大阪府出身  大阪市立大学大学院医学研究科 修士課程修了 ヴァイオリン歴40年 黒川寛子氏、松永みどり氏に師事 大阪府医師会フィルハーモニー 元第一ヴァイオリン奏者 病院や幼稚園で演奏活動を行う。 子どもは様々な音楽コンクールで上位を獲得し、幼稚園などで演奏活動を行う。

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  • 発達障害の子どもが、のびのび育つ65の魔法。奇声をあげてしまうようなときはタイマーをつかってみよう!10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量12,000文字程度=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 子どもが発達障害を抱えている方。 育児に少し疲れている方。 子どもをもっとのびのびと育てたい方。 これは、あなたの本です。 本書では、発達障害児の育児で起こるトラブルを解決する65のアイデアを紹介します。 もちろん子どもには、それぞれの個性があります。 したがって、効果があるもの、ないものがあります。 しかし、うまくお子さんとマッチしたアイデアは、まるで魔法のように効果を発揮するはずです。 是非、65の魔法を、お試しください。 はじめにより 発達障害を抱えるお子さんを育てることは容易なことではありません。 よく、三つ子を育てるより大変だと言われるように子どもを3人育てるほどの労力を必要とします。 また、発達障害のないお子さんを育てるよりも苦労も努力も忍耐力も必要となります。 前回、「お母さん、お子さんはもしかしたら発達障害かもしれませんよ?」では、 発達障害の特徴と診断までを解説しましたので、本書では発達障害の特徴や診断は割愛し、 大変な子育てをいかにスムーズに行い、少しでもお母さんの負担が減らせる育児を65の魔法としてご紹介します。 また、ご両親だけで背負い込まず行政によるサービスを利用するなど頼れる部分では人に頼ることも精神衛生上必要となります。 目次 ・はじめに ・目的 ・1歳~2歳(室内でのトラブル) ・2歳~4歳(外出先でのトラブル) ・5、6歳 (幼稚園や就学準備においてのトラブル) ・5、6歳頃の育児ポイント ・早期教育について ・最後に 著者紹介 佐藤まり(サトウマリ) カナダ バンクーバーにてドーセットカレッジを卒業。 人権問題や子どもの人権について考えるようになり、和光大学 人間関係学部・人間発達学科に入学、卒業。 その後、教育関係や心理学関系の職を経て、現在は自身も自閉症スペクトラム障害を抱える幼稚園児の母親。 発達障害を抱える息子とともに格闘の日々を送っている。
  • 初挑戦!孫とのクッキー作り「幼稚園~小学校低学年のお孫さんを持つ料理経験のない方におすすめする手作りお菓子の嬉しい効果」10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 私は幼稚園に通う娘と乳児を持つ母親です。主人の父と母にはいつも愛情を持って子どもたちに接していただき本当に感謝しています。私自身の祖父は生まれる前に他界しておりずっとおじいちゃんという存在に憧れていました。両親以外に無償の愛情と時間を注いでくれる祖父母の存在は子どもたちの成長において精神的な大きな支えとなることでしょう。 その上でおじいちゃん世代の方にお願いがあります。それは孫との遊びの選択肢にお菓子作りを取り入れて頂けないかということです。おばあちゃんではなくおじいちゃんにお願いをしたいのです。その理由は本著のなかで詳しく述べますが、料理経験のない方も是非一度挑戦してください。 実際に父が娘とクッキーを作った様子をご紹介いたします。そこからは料理初心者がつまずくポイント、娘の反応、家族にもたらした効果などをお伝えします。 父と娘が焼いたクッキーはどこの有名店のものよりも美味しい特別なものでした。週末や長期休みなど2時間くらい時間が取れるときにおじいちゃんと孫のパティシエに変身してみてください。
  • はなまるをください。~親子でLDを理解する~子どもの勉強不安がなくなる本。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 文章が読めない。 文字が書けない。 算数ができない。 ほかの子はできるのに・・・。 本書は、知的な発達に問題がなくても学習に困難のある学習障害(LD)の子どもを持つ親が、子どもとどう向き合い、どのように育てていけば良いかがわかる本です。 学習障害は病気ではないので、残念ながら特効薬はありません。でも、その特性を知り、時間をかけて学べば改善します。 第1章のポエムに出てくる「なっちゃん」を参考に、学習障害とは一体何か?を学び、その改善方法や支援機関を知ることで、あなたは安心して子育てができるようになるでしょう。 これまで発達障害や発達障害が疑われる子ども、また不登校・保健室が拠り所といった子どもを持つママに向けて想いを伝えてきたnaoさん。 彼女が織りなすやさしいポエムとともに学習障害についての理解を深めてくださいね。 【著者紹介】 1975年東京都生まれ。子育てポエム作家・介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 母親はどうやって子離れするか。過保護?過干渉?子供は子供。親は親。5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 母親にとっていつかはくるはずであろう子離れについて、本書では記述していこうと思う。 特に子育てに専念すればするほど子離れが難しくなってしまうことであろう。 子供にのめり込んでいくからである。そのためか、どうしても子供が一番という考えに凝り固まってしまい、パートナーや周辺の人たちとの接触が希薄になってしまい、子供との距離が近くなりすぎる場合に子離れができない状態に陥ってしまう傾向にある。 母親は父親と違い、子供をお腹の中で育むことから育児が始まるので子供に対する愛着が父親のそれとはかなり違うように感じる。 父親は父親としての愛着があるとは思うが、母親と子供との絆とを比べると格段差が出てくるのは、接する時間の違いからだけなのであろうか? 俗に「父親は娘をお嫁に出すのはつらい」と聞くが実際娘が結婚してしまうと、娘婿との関係を築くことに気を向けることができるのはやはり、これまで培ってきた社会性からなのかもしれない。 母親にもその様な社会性を築き上げている方も多いとは思うが、育児生活に入ると社会的な活動から遠ざかってしまいかねない。 子供と接する時間をいかにして短くしていくかについて1~8の章に分けて紹介していこう。 では、1~8の章を紹介しよう。
  • パパクエスト!子育てはRPGだ!レベルを上げて伝説のパパ勇者になろう!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「お父さんは勇者です」 毎日クタクタになるまで家族のために働き、人知れず努力と我慢を繰り返し…。 それなのに!! 「お母さんは大変」「お父さんは我慢しろ」 みんなそう言う。テレビも本も雑誌もそんなことばっかり!! 「オレだって大変だよ」「これでも色々頑張っている」 そう言いたくなることだってあると思います。 ですが世の中は「イクメン」が称えられる時代です。こればかりは変えることができません。 「オレだってできることはやりたいよ」 そう思っているあなた!!もう勇者としての冒険を始めています!! この本ではそんな「何か子育ての手伝いをしたい」「でも何をすれば良いのかわからない」というお父さんに、 男性保育士の私が知っていることと、現役パパ・ママからの「こういうことをやっている」「こういうことをしてほしい」という生の声を基に、 具体的な行動をレベル毎に提案していきます。 その一つ一つのクエストをクリアしていくことで経験値を手に入れ、レベルを上げていき、伝説のお父さん勇者になりましょう!! 【目次】 第一章 何か始めるパパたち 第二章 家事の手伝いに挑戦 第三章 子どもと関わるお父さん 第四章 子どもに自立心を持たせる 第五章 伝説のお父さん勇者 裏技集 エンディング(まとめ) 【著者紹介】 ふくだけいご(フクダケイゴ) 保育士歴9年。保育ライター1年目。 マンガを描くことが趣味でいつか投稿で賞金をもらうことが夢。 一児の父。
  • パパのカレーライス。シングルファザーにオススメ。子育てに疲れたら読む心温まる物語。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき パパの得意な料理は甘口カレーライスです。にんじん、じゃがいも、たまねぎ、そして薄切り豚肉ロースを細かく切り刻み、カレー粉と調味料を混ぜあわせ、しばらく煮込んでから、最後に牛乳を流し入れます。 パパ特製のカレーライスを晩ごはんに食べた麗美でしたが、夜中になって激しく嘔吐してしまいました。病院で診察したら、急性胃腸炎でした。その日からカレーライスを食べなくなり、パパは落胆します。 毎朝、麗美と自分のお弁当を作り、迎えのバスに乗せて幼稚園に送り、それから会社へ出社します。夕方六時までに麗美を迎えに行き、途中にあるスーパーで晩ごはんの食材を買って帰ります。お風呂に入れ、髪を乾かしてあげ、晩ごはんを作って食べさせ、歯磨きしてから寝かしつけます。 幼稚園に通っている時間以外は、土日祝日関係なく、パパはいつも麗美と一緒に過ごします。ある日、麗美が熱をだして入院することになりました。入院には、付き添いが必要です。パパは、二人分の着替えをバックに詰めて、病院へ向かいます。病院から会社へ出社し、会社から病院へ帰宅する生活が始まりました。けれど、麗美の病気はなかなか治りません。日が経つにつれ、着替えも足りなくなり、さすがにパパは疲れてきました。そんな時、亡き妻と仲が良かった静華ちゃんのママから、救いのメールが、届くのでした。
  • パパのための最強マタニティバイブル!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さま、はじめまして。鈴木フミヤと申します。 この教科書を手に取っていただき、本当に嬉しく思います。 私はパーソナルトレーナーとして活動をしながら、マタニティヘルスケアサロンというオンラインサロンの代表を務め、マタニティ期の健康づくりについて、理解を広めるための活動をしています。 そして、0歳児のパパとして絶賛育児奮闘中です。 私が妻の妊娠、出産、産後の生活、育児をする姿を見て感じたこと、パパが知っておいてほしいこと、ママの心身に対しての理解など、 これからパパになる方々に、何か力になれればと思い、今、この本を綴らせていただいています。 そして、トレーナーという立場から栄養学的観点、解剖学的観点、生理学的観点からこの教科書の作成に至っております。 「パパのため」、とタイトルには記していますが、ママの観点、パパの観点の両面から綴らせていただいておりますので、ご夫婦一緒に読める本となっております。 この教科書では、妊活から離乳食期までの女性の身体の変化や悩み、マタニティ期の健康を総括して学ぶことができます。 ぜひ、最愛の妻のために、これから誕生する新たな命のために学びになれば幸いです。 【著者紹介】 鈴木フミヤ パーソナルトレーナー マタニティヘルスケアサロン代表 学生時代は野球に明け暮れ、高校生の時には甲子園出場を果たす。 その後、海外野球のインターンシップを経てパーソナルトレーナーを志す。 トレーナーとして学ぶ中で、身体を強くすることではなく、健康増進が大切だという想いが芽生え、女性や高齢者を対象とした健康指導をスタートさせる。 パーソナルトレーニングを月間約100セッション行う中で、妊娠中や産後の方の健康指導が増えたことをきっかけに、マタニティ専門のヘルスケアサロンをオンラインにて創設。 病院に行くストレスや、調べ事の多いマタニティ期の悩みを解決するため、トレーナーの立場から健康づくりをサポートしている。 また、自身も0歳児のパパとして日々の家事育児に励んでいる。 トレーナー×サロンオーナー×父親として真の健康を広めるべく活動中。
  • 非行のメカニズム。臨床心理士が説明する非行の構造と非行少年・少女たちとの接し方。衝動性、母子分離、親子の価値観。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は現在、精神科や福祉施設で主に子供臨床を担当している臨床心理士です。子供の支援をしていると、良く出くわすのが俗に言う「非行少年・少女」です。精神科病院の中でも、疾病に起因して非行に走るもの、家庭環境に起因して非行に走るもの、発達やパーソナリティに起因して非行に走る者など色々な人がいます。勿論、他人を傷つけるリスクも高い人たちですから、時には侮蔑的に見てしまったり、教育的な指導を行なう人も中にはいらっしゃると思います。 しかし、「そんなことはやめなさい!」や「傷つけられる人の気持ちになってみろ!」と言ったところで、当の本人達にその言葉が届くことはないでしょう。非行という問題は、その行為を本人達の所為にしているうちは見えてこないのです。 彼らはそうするしかないからそうしてるのであって、そうさせているのは社会や家庭、学校なども含まれているのです。 私達は非行という問題を考える時に、必ず、その背景や環境のことも考えていかなければなりません。 この本は、非行少年・少女に関わる可能性がある人すべてに読んで知っていただくため、限られた文字数ではありますが、非行についてなるべく多くのことを盛り込んだつもりです。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • プロの子育て小技集。保育の専門家である保育士による子どもをラクラク育てる方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 保育園の先生と言えば、いつも笑顔で元気いっぱい!子どもたちとは真正面から向き合い常に全力投球! 私が保育士になりたての頃、そのようなイメージを持っていました。 そしていざ保育士として仕事をしていくと・・・。 「そんなの無理!」 という結論に至りました。 保育士だって人間です。疲れていることもありますし、イライラすることもあります。 一人の子どもと真正面から向き合っていると、その時は他の子どもたちを見られないのでクラスが回りません。 そこで保育士は様々な「技」を身に付けていくのです。フルパワーでなくても子どもとは向き合えます! 本書では乳幼児を子育て中の方、若手保育士やこれから保育士になろうと考えている方へ、保育や子育てで使える保育士の小技を集めてみました。 小技を使いながら楽しく、そして疲れすぎないように保育や子育てをしていきましょう! 【目次】 1.基本的な技の章 2.生活面で使える技の章 3.遊びの場面で使える技の章 4.子ども全体を動かすための技の章 5.まだまだある!裏技的小技の章 まとめ 【著者紹介】 ふくだけいご(フクダケイゴ) 保育士歴9年、ライター歴半年。 既婚で一児の父。 趣味の草野球でいつかノーヒットノーランを達成するのが夢。
  • 勉強しない子が自分から勉強する子になる7日間プロジェクト。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 子どもが小学校から帰ってきて、テレビやゲームばかりして、勉強をしてくれない! そんなお悩みを持っている親御さんも多いことでしょう。 毎日毎日「宿題しなさい!」「何度言ったらわかるの!!」と言いたくないですよね。 自発的に自分から勉強してくれたら、どんなにストレスが軽減することでしょう。 なぜ、勉強をしたがらないのでしょうか? 勉強が、嫌いだから? わからないから? 他に楽しいことがあるから? めんどうくさいから? 理由は様々でしょう。 ですが、勉強をやらない一番の理由は、勉強が嫌い、ということです。 「勉強しなさい!」と言われ続けたことにより、勉強が嫌いになるケースがほとんどです。 そして、嫌いだから、やらなくなります。やらないうちに、勉強についていけず、わからなくなってしまいます。 わからないから、勉強をしたくなくなり、勉強をしないから、さらに、ついていけなくなるといった、負のスパイラルに陥っていってしまいます。 それで、勉強が大嫌いになるのです。 嫌いな勉強を好きになれば、自分からするようになると思いませんか? 好きなゲームは、「やりなさい!」と言わなくても、やっていますよね。 「やめなさい」と言われてもやめません。 それは、ゲームが好きだからです。 そこで、勉強が嫌いな子が、勉強を楽しいと思えるようになり、結果、自分から勉強をやる子になるための7つのことをお伝えします。 学年が上がれば上がるほど、難易度が増しますので、なるべく早めに取り組むことをおすすめします。 【著者紹介】 一ノ瀬 彩(イチノセアヤ) 保育の仕事に携わり続け15年以上。たくさんの親子との関わりの中で、様々な子育ての苦労、大変さを見てきました。保育の専門家として、客観的な視点で、さまざまなアドバイスをすることで、よりよい親子関係を築くサポートをしています。子育てセミナーの講師としても活動中。
  • 保育士が教えるイヤイヤ期対応術!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 お子さんがイヤイヤ期を迎えると、お父さん・お母さんはとても大変です。 仕事をなさっている方は疲れて帰ってきたところをイヤイヤされ、 また主婦(夫)の方などは一日中イヤイヤにつき合わされ・・・。 毎日毎日続き「いったいいつまで続くの!?」と出口が見えなくなってしまうこともあります。 イヤイヤ期を乗り切るのに必要なもの、それは忍耐です! しかしそれだけでは行き詰ってしまいます。 そこで保育士経験9年の私が、実際に保護者の方にアドバイスしたことをはじめ、 同業者や子育て経験がありイヤイヤ期を通ってきた先輩パパ・ママへの取材をした内容をまとめてみました。 この本の結論は大きく分けて2つ。 ・付き合える時はとことん付き合う! ・でも付き合えない時は付き合わない! 子どものイヤイヤ期がいきなり終わるわけではありません。 しかしこの2つのメリハリをつけて関わることで少し楽になるかと思います。 上手にイヤイヤ期と付き合う方法をぜひ見つけていただければと思います。 【目次】 そもそもイヤイヤ期って何? 終わらないイヤイヤ期はない 保育園ではどう過ごしている? じっくり付き合うことで信頼関係が強まる 上手にイヤイヤと付き合う方法 疲れてしまったら無理をしない 他の保育士さんや先輩パパ・ママの実践方法 自己分析をしてみる まとめ 【著者紹介】 ふくだけいご(フクダケイゴ) 保育士歴9年。保育ライターとしての一本立ちを夢見ている。 趣味は草野球、競馬、マンガや似顔絵を描くこと。 一児の父。
  • 保育のアンガーマネジメント 怒りをコントロールできるようになる14日間のトレーニング20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 夢であった保育業界で働くことができ、大好きな子どもと関われる仕事で楽しみと思っていたものの「思っていたのと違う」と感じる経験はありませんか。 優しく子どもと関わっていこうと思っていたのにいつの間にか「怒る先生」になっていませんか。 仕事をする上でイライラすることはたくさんあります。 職場の人間関係、取引先との関係、接客での対応などどの業界においてもイライラしてしまう要因はあると思います。 今回は保育業界で勤める僕自身の経験から、「保育のアンガーマネジメント」についての考えをお伝えできたらと思います。 保育でイライラしてしまう習慣をやめたいと思っている人に少しでも役立てばと思い執筆しています。 この本では保育者のみならず子どもとの関わりで悩んでいる保護者にも実践できるように書いています。 この本を読んで一人でも多くの人が保育との向き合い方が変わることを祈っています。 【著者紹介】 mino(ミノ) 4年制保育養成大学を卒業後、認定こども園に就職して2年目。 卒業論文では「公園内保育施設」をテーマにして執筆。 大学生時代から保育に関する知識のアウトプットとしてnote(ブログ媒体)で発信。 ツイッターで保育業界の方と繋がり、日々自分自身の保育のアップデートを行う。 保育・教育業界サロン「チャイルドup」を運営。 現在は子ども関わりコーチとして保護者に向けた子どもとの関わり方のついて発信をしている。 夢は公園内保育施設の開設をすること。
  • ぼくはひとりぼっちじゃないんだね
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【書籍説明】 「ひとり」という言葉は漢字で「一人」とも「独り」とも読むことができますよね。 私たちがひとりで過ごす時間は、取り立てて寂しさやツラさを感じるものではないと思います。しかし、その一方で、ひとりぼっちな状態に孤独感を覚えることもあるでしょう。 だからこそ、私たちは人とのつながりを求めるのです。家族や友人、恋人とのつながり。クラスメイトや職場、社会とのつながり。そして今は、インターネットという仮想現実の世界につながりを求める人もたくさんいます。 ただそうはいっても、人はみんな違う生き物なので、つながりが原因で孤独になってしまうこともあります。 そんなとき、ひとりぼっちでいる人に手を差し伸べる人が現れて、笑顔あふれる輪をつくれたら心のモヤモヤは消え去るのではないでしょうか。 人は所詮一人ですが、絶対に独りではありません。 もし、あなたの子どもがひとりぼっちでいたら、こう言ってあげてください。 「あなたはひとりぼっちじゃないんだよ」と。 そして、ママであるあなたも決して、ひとりぼっちではありません。 絵本のはじめに「ぼくの おもいは なかなかつたわらない」という文章がありますが、頑張って伝えることを覚えさせるのではなく、ゆっくりゆっくり、やさしく寄り添うだけで良いのです。子どもはいつの間にかママの愛を受け取り、自然と想いを打ち明けてくれます。だから、それまでゆっくり見守ってあげてください。 笑顔の輪で子どもがみんなと和を広げることができるまで。 この絵本は自閉症やADHDなどの発達障害、不登校や保健室が拠り所という子どもを抱えるママや子どもたちへの読み聞かせのために作られたものです。 人はみんな違うから、違うことが当たり前という個性を認め合うこと。そして、同じ気持ちを持つ人は必ずどこかにいるので、そういう人たちがつながることの大切さを子育てポエム作家naoさんが詩で表現してくれました。 また今回はイラスト作家のいまいかおるさんが描く、人間味あふれるやさしい絵とのコラボレーションでお届けします。 ぜひ一読して子どもの居場所づくりの参考にしてみてくださいね。 【著者紹介】 nao 1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。著書に『凸凹だっていいんだよ「はったつしょうがい」のまっすぐなかたち』『凸凹だっていいんだよ「いまのきもち」はほんとのかたち』がある。 いまいかおる 1979年東京都生まれ。イラスト作家で2児の母。 第1子出産を機に2DCGデザイナーの仕事を辞め、子育てに専念。髪を振り乱して男の子兄弟の育児に明け暮れる中で出会ったnaoさんの想いに共感。「はったつしょうがい」は思いのほか身近で、実はどこにでもある。そんな世界を明るく楽しく伝えようと「凹凸だっていいんだよ」という趣味で描いていたイラストやnaoさんの詩に絵を添えて展示会を始めるなど、naoさんの活動に携わっている。
  • ポイントを押さえた子育て実践、初めての子育て、つまずきやすい4個の項目10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私の娘は、今30代半ばで、共稼ぎをしています。 子宝に恵まれ2歳と1歳の男の子がいます。 ヤンチャざかりと可愛いさが重なって、もう、大変なことになっています。 まさに今、怒涛の如く育児に孤軍奮闘しています。 そのような方を対象にしてこの本を書こうと思いました。 幼児期の躾と指導が、後々まで子どもに影響します。 3つ児の魂、100までも。 幼児はとても、繊細で賢いです。 悪知恵も働かせます。 泣けば自分の主張が通ると、計算してます。 彼の、彼女の正に生きる行動原理を、この幼児期に親から習得するのです。 『そんなん、よう指導せんわ。無理無理!、絶対無理』って思われるかも知れません。 私も絶対に無理だって思っていました。 でも、子どもを授かり、右往左往しているうちに子どもは成長していきます。 親も子育ての初心者、子どももこの世で生を受けてまだ初心者。 親の行動、指導(?)、言動、対応の仕方、怒り方、等すべて、親から学びながら成長していきます。 子どもの人格を尊重し、一定の距離を保ちながら接してゆく。 子どもは真実を映し出す鏡です。 子どもの幼児期にしかできない、健やか成長に必要な最重要項目を記したものです。 今までに、誰も指摘してこなかった内容でので、是非、ご一読をください。
  • また怒ってしまったと後悔しない子育て20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 子育て中の皆様、お疲れ様です。一人の人間の命を背負い、人生の基盤を整えるということは、並大抵のことではありません。命をつなぐことは、大切で尊いことです。 親となったからには責任を持ち、わが子に愛情をかけ、お仕事に励み、家の中を整え…って、何もかもを完璧にこなしている人はどれだけいるでしょう。隣の芝は青く見えるものです。 わが子が可愛いのは大前提ですが、可愛いと思えない瞬間だってあります。反抗期や思春期に突入した日には、可愛いと思える瞬間の方が少ないかもしれません。 長い人生の中のうち2割程度しかない、親子で暮らす貴重な時間。できるだけ笑って許してあげたい。でも、日々殺人的忙しさに心も体もいっぱいいっぱいなのに、そんなことも言ってられない。 大事なわが子に、なぜ怒ってしまうのでしょう? 子供相手に怒りたくないのは勿論だと思います。しかし、怒らずにはいられない。 でも、子どもが同じことをしても、怒らない人もいる。 では、自分はなぜ怒ってしまうんだろう? 怒るきっかけ、パターンを分析し、自分はなぜ怒ってしまうのかを突き止め、怒る以外の対処方法を一緒に考えていきましょう。 【目次】 怒りは悪ではなく、当たり前のこと 今の子育ては外野がうるさすぎる なぜ怒っているのだろう? あなたが怒るのはどんな時ですか? あなたの怒りを分析してみる そうはいってもイライラした時の対処法 間違うのは子どもだけじゃない 家族の中で守る原則を決める 子どもは自己中心的で当たり前 わが子といえど他人 今の子育てを楽しむ 子どもは勝手には育たない、でも一人だけでは育てられない 子どもファーストをやめ、まずは自分を幸せにする 健全な精神は健全な肉体にしか宿れない 怒るのは悪手。百害あって一利なし。 「また怒っちゃった」から「今日もがんばったね」へ 【著者紹介】 大鳥湊(オオトリミナト) 幼い頃から自分の家が欲しくて、間取りチラシを見てあれこれ妄想するのが転じて物件マニアに。空いた時間は資格勉強の傍ら不動産と大家業の情報収集に勤しんでいます。最近編み物も始めました。 発達定型児と非定型児とともに生活する、DVサバイバー障害持ちシングルペアレント。 いつかお金を貯めて大家デビューを夢見る、子育て世代webデザイナー兼ライター。
  • ママ友とのお付き合い。ママ友はあなたの友達ではない!嫌われてもよいという覚悟を持って、いい人にならないようにしよう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき ママ友と上手にお付き合いしたいと思っているママへ。 とっても効果的な方法は、実は「最初からいい人にならない」ことだ。 この最初からという、いい人にならないタイミングが重要である。 多くのママが可愛いわが子のために、良いママ・素敵なママ・優しいママでありたいと思う。 最初は、子供の繋がりで知り合った初対面のママ友。やはり誰でもいいママを装ってしまう。しかし、それが後々のトラブルへと繋がっていくのである。 最初にいいイメージがつくのは良いことでもある。だが、そのいいママのイメージを維持していくのは、育児は忙しい為にそうでいられない事も多々あるからだ。ママ業のみならず主婦業は半端じゃなく大変で、次から次に仕事があり、時には自分も病気をし、誰か助けて!と多くのママが思っている。そんな中で、いいイメージを維持するのは至難の業。 また、子供のためにどうしても譲れない事などもあり、いい人と認知されていると、なかなかそれを言い出せなくて、ママ友とのお付き合いに苦しむ場合があるのだ。 では、どのようにして「いい人にならない」ようにするか。 そして、いいママにならないことで、ママ友とのお付き合いが反対にうまくいくのか。 私の経験を通してお話していきたい。

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