出産・子育て - まんがびと作品一覧

  • 元学習塾の教室長がアドバイス!子どもの勉強に対するモチベーションを上げる7つのポイント。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 「うちの子、全然勉強をしたがらないのよね・・・。」 「テレビを観ながら勉強しているけど、頭に入っているのか心配・・・」 といったお子様を持つ親御様も多いのではないでしょうか。子どもにとって勉強は「楽しくないもの」というイメージがついているため、自ら進んで勉強をしようというお子様は少ないように感じます。しかし、そういったお子様に「勉強しなさい」と強く言うのはタブーです。勉強は嫌々取り組んでも意味がありません。目的は「勉強すること」ではなく「知識を身に付けること」であるため、知識の身に付かない勉強は時間の無駄と言えるでしょう。学校の宿題が何のために出されているかを考えても自明のことですね。よって、「答えを丸写しした宿題」には何の意味もありません。もちろん「成績を上げる」という視点から見れば意味は出てきますが、「勉強をする」という視点からは何の意味も持たないです。 本書では、勉強をしたがらないお子様が自分から勉強をするようになるための方法をご紹介いたします。大切なポイントは「自ら進んで」という部分になります。人間が物事に対して積極的に動く際の理由として、「モチベーション」や「やる気」が深く絡んでくると私は考えます。つまり、お子様のモチベーションを高めて、勉強に向かってもらうことが大切だと言えるでしょう。お子様によって、モチベーションの上げ方は様々です。これまで私が出会ってきたお子様のことを思い返し、実際に成功した方法をまとめ、ご紹介したいと思います。 【著者紹介】 竹村 直樹(タケムラナオキ) 1987年、滋賀県生まれ。数学の教員免許を所持。元学習塾の教室長。主に学習方法・学習プランの提案、学習指導を行う。2016年より在宅ライターとして活動中。本書以外に「元学習塾の教室長がアドバイス!数学で平均点がなかなか取れない子が平均点以上になる7のポイント」「元学習塾の教室長がアドバイス!算数の苦手な小学生向け~学校の授業が楽しくなる7のポイント~」も執筆。
  • 元学習塾の教室長がアドバイス!算数の苦手な小学生向け~学校の授業が楽しくなる7のポイント~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 「うちの子、算数が苦手で、家で勉強をしたがらないのよね・・・」 「うちの子は算数の授業が分からなくて、楽しくないって良く言っているのよね・・・」 こういった悩みをお持ちの親御様は多いのではないでしょうか。私はこれまで学習塾の教室長として、様々な悩みをお持ちのお子様と出会ってきました。特に多いのが、「小数が分からない」「分数の計算が全くできない」といったお悩みです。 小学校の1,2年生の間は「整数の計算」や「時刻の読み方」、「量の単位」など、目に見える数字を取り扱うことが多かったと思います。しかし、小学校の3,4年生になると「小数の概念」や「分数の計算」といった、目に見えない数字を取り扱うようになります。この「小数」と「分数」で苦手意識を持ってしまうお子様が非常に多いです。 本書では、小学生のお子様が算数への苦手意識を無くし、授業が楽しくなるような方法をご紹介したいと思います。小学校の算数の授業では、集団授業で進めるところが多いです。つまり、一人ひとりの理解度に合わせた授業展開が非常に難しいのです。そのため、一度躓いてしまうと、分からないままで授業は進んでいってしまいます。そうなると算数がどんどん苦手になってしまい、今後の授業が面白くなくなってしまいます。しかし、小学校の算数は自宅学習の改善で十分理解することが可能です。そして、自宅学習の際には、親御様の力が不可欠です。小学生の間は、できるだけ一緒に勉強を見てあげてください。今回は、そんな自宅学習のポイントを、いくつかご紹介したいと思います。 【著者紹介】 竹村 直樹(タケムラナオキ) 1987年、滋賀県生まれ。数学の教員免許を所持。元学習塾の教室長。主に学習方法・学習プランの提案、学習指導を行う。2016年より在宅ライターとして活動中。本書以外に「元学習塾の教室長がアドバイス!数学で平均点がなかなか取れない子が平均点以上になる7のポイント」も執筆。
  • モンスターペアレントにはならないほうがいいが少しの文句は役に立つ!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 近年社会問題にもなっているモンスターペアレント。 親であれば「自分の子どもが一番」と思うのは普通のことですが、度を越えてしまうとそれは「子どもへの愛情」ではなく、 もはや「自分のエゴを満たすための暴挙」になっているのです。 モンスターペアレントは弊害がたくさんあります!ならないほうがいいです! しかし「学校や保育園に対して思うことはあるけど、何も言えない」「言いなり」というのもまた問題なのです! この本では「モンスターペアレントにならないほうがいい」ということと「学校や保育園に多少はものを言えたほうがいい」という両側面を考えていきます。 モンスターペアレントにならない方法と、学校や保育園の言いなりにならない方法をぜひ見つけていっていただければと思います。 【目次】 そもそもモンスターペアレントとは? モンスターペアレントの弊害 モンスターペアレントにならないために まとめ1 いい人過ぎてはいませんか? 少しの文句は役に立つ! まとめ2 【著者紹介】 ふくだけいご(フクダケイゴ) 保育士歴9年のかけ出しライター。 既婚で0歳の息子が一人。 人生いつでもホームラン狙い。
  • 幼児期の子どもに自信を持たせる技!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 乳幼児期の子どもは毎日様々な経験をしています。中でも幼児期(おおむね3~6歳)は、 活動範囲や言葉も増え、日々の成長をより感じられる時期だと言えます。 この時期に自信をつけるかつけないかは、その後の就学や大人になっていく上で大きく影響していきます。 自信を持っている子は積極的に、持っていない子は消極的に育っていきます。 この本では幼児期のお子さんを持つ親御さんに、いかに子どもに自信を持たせていくか、 そしてその際の注意点をテーマに、具体的な事例を挙げながらアドバイスしていきます。 是非ともヒントにして、お子さんに自信を持たせてあげてください。 【目次】 自信を持たせるってどうすればいい? 自信をつける方法とは? 苦手なものを食べられた時は自信につながるチャンス! トイレに決まった時間に行くことも自信につなげる! できないことに挑戦しようとする気持ちを引き出す! 自信を持たせる基本パターンは最初の一歩を踏み出させること! できることを褒めて更に自信を持たせる! 小学校入学直前は無理をさせない 年度末、新年度すぐの時期は子どもも落ち着かない 行事があった日は疲れている 普通の日でも落ち着かない日や疲れている日はある まとめ 【著者紹介】 ふくだけいご(フクダケイゴ) 保育士歴9年。保育ライターとしての一本立ちとミリオンセラーを夢見る。 一児の父。 東京ヤクルトスワローズのファン。
  • 夜寝ない子を寝る子にする7日間プロジェクト。早い子は一週間で、遅い子でも10週間で効果が出る!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「早く寝なさい!」 そう言ったことがない人は、いないでしょう。 なかなか寝てくれず、イライラしたことはありませんか? 遅い時間に寝ることにより、朝起こしても、なかなか起きなかったり、起きても、グズグズ言って、不機嫌だったりしませんか? 朝から、 「早くしなさい!」 「だから早く寝なさい!と言ったでしょ。」 なんて、どなりたくないですよね。 子どもが寝ないのには、必ず理由があります。 「まだゲームをしたい!」 「まだテレビが見たい!」 「もっとママといたい」 などの気持ちから寝たくない、という子も多いでしょう。 こういう理由のときは、眠くても、「眠くない」と言い張ります。 その場合は、その気持ちを受け止めると、寝てくれることが多いです。 その他、生活リズムの乱れ、運動量の不足、スマートフォンやテレビの視聴時間の長時間化などの理由が考えられます。 理由は、個々に異なります。複数の理由が絡み合うこともあります。 この『夜寝ない子を寝る子にする7日間プロジェクト』では、個々の要因を見つけ、解決していくことができる内容となっています。 寝かしつけを楽にすることで、ガミガミ子どもを叱ることも減ります。 ぜひ、夜寝ない子を、寝る子にして、よりよい親子関係を築いていってください。 【著者紹介】 一ノ瀬彩(イチノセアヤ) 保育の仕事に携わり続け15年以上。たくさんの親子との関わりの中で、様々な子育ての苦労、大変さを見てきました。保育の専門家として、客観的な視点で、さまざまなアドバイスをすることにより、よりよい親子関係を築くサポートをしています。子育てセミナーの講師としても活動中。
  • 40代以上の高齢出産・高齢育児中のご夫婦に贈る 元気なうちに、子どもに伝えたい17のジンブン(知恵)10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 2022年10月日曜の午後、涼風が心地よいリビングで夫と6才の息子が洗濯物をいっしょに畳んでいます。 秋の柔らかな陽光に照らされる2人の姿に思わず笑みがこぼれます。 夫の年齢は60代後半。はたから見ると、まるでじいちゃんと孫の様。 年を重ねての子宝に夫は目じりを下げ、口から出る言葉はいつも「〇〇(息子の名前)、ファースト」。何につけ、息子を最優先に考え行動しています。 生まれた時の喜びやてんやわんやの育児時間も束の間。 2023年には小学校入学を控え、心も体もたくましく育っているわが子を前に、夫婦2人は息子のおかげで心は若いつもりでも、体はと言えば老体に鞭打つ日々・・・。 40代後半となった著者の気がかりは、親亡き後のわが子の未来。経済的、精神的に自立できているだろうか?家の管理や相続はどうしたらよいだろう?  成人年齢が18歳に引き下げられた2022年、考えることが山ほどあります。 「自立し自分らしく幸せに生きて欲しい」、そのための「生きるジンブン(沖縄の言葉で知恵)を伝えたい」との思いを頭と心が元気なうちに息子に贈ります。 同じ思いを持つ読者の方々の道しるべになれば幸いです。巻末にはその状況にあわせた各章の読み方を紹介しています。 わが子への愛を文字にまとめた本著が、必要な方々に届き家族のきずながより深くなることを願っています。 【著者紹介】 リズム華(リズムハナ) 夫と息子が大好きな、歌って踊れるウチナーンチュ♪ 家族の夢は、世界一周!! 夢実現に向けて、今日も世界地図を開いています。
  • 良好な母娘関係の築き方。「私はママの人形じゃない!」友達母娘が娘を苦しめる。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 本書は最近顕著にみられる共生依存関係にある母娘関係に警鐘を鳴らすものである。母娘が互いに依存しあい父親が疎外感を募らせている現状を把握していただきたい。 母と娘は決して一心同体ではなく、互いに尊重しあえる個々の人格であることを本書を読んで再認識していただきたいと考えている。 世間では母と娘が仲良くして友達のような関係を築いている親子をよく見かけるが、あくまでも親子であり友達としての対等の関係ではなく、親子としての対等の関係にあるということに気付いてほしい。 また、父親の存在が薄くなってきている現状にも危惧するところがある。 異性だから仕方がないではなく、娘の人生の通過点でもある家庭環境における最初の異性として母と娘の正常な人間関係を保つために一肌脱いでいただきたい。 そうすることで、異性に頼らなくても生きていくには困らないという風潮を打ち破っていただきたい。 家庭環境は社会的に見ても良好な人間関係を築き上げるための勉強ができる最小限の単位であるので、社会に出てから困らないためにも共生依存することなく自立していけるよう 参考にしていただきたい。 本書の構成は、1~8の章に分け娘が母親との良好な関係を保つべく娘からの立場と母親からの立場双方における注意点を記述したものである。 では、1~8の章を紹介しよう。
  • 我が子は未熟児 そんなときこそのんびり子育て。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめましてユキ・ラクスといいます。わたしは約10年前に妊娠・出産を経験しました。 妊娠はとても嬉しかったことを今でも思い出します。そしてすごく不安になりました。 なぜならわたしは40歳でいわゆる高齢出産です。いろいろなリスクが発生するのではないかと考えていました。 ちなみに自然妊娠です。結構これは大切なことみたいです。 妊娠初期に心配したことが起きてしまいました。 妊娠4か月で出血してしまいました。 妊娠によるホルモンバランスの変化で子宮筋腫が大きくなってしまい、いろいろと悪さをしてくれました。 自宅での安静、入院、転院といろいろなことが起きてしまいました。 そして妊娠8か月で大出血し緊急帝王切開手術で赤ちゃんが生まれました。 予定日より二か月早く生まれたので体重は1600グラムの未熟児です。 未熟児で生まれたわたしの赤ちゃんの子育ての経験を書きたいと思います。 【目次】 一部 はじめまして小さく生まれた赤ちゃん  一章 帝王切開手術にて出産  二章 医師から説明  三章 未熟児と保育器の説明 二部 入院生活での子育てスタート  一章 入院生活の子育てはいろいろ大変  二章 はじめての抱っこ  三章 はじめての沐浴  四章 保育器卒業  五章 はじめての授乳  六章 医師からの説明と検査結果  七章 いよいよ退院 三部 実家での子育てスタート  一章 ひとりの子育ては大変  二章 子育ては両親に助けられて  三章 赤ちゃんの一か月検診 四部 自宅での子育てスタート  一章 夫婦二人の子育てスタート  二章 子育ては義両親に助けられて  三章 未熟児担当医師の診察と説明  四章 忙しい子育て  五章 一歳になった赤ちゃん  六章 はじめてのよちよち歩き  七章 子育てはのんびり 【著者紹介】 ユキ・ラクス 神奈川県在住の50歳の主婦です。 今回はじめて著者を書きました。 タイトルは「我が子は未熟児 そんなときこそのんびり子育て」 わたしの子が未熟児で生まれそのときの子育ての経験を書きましたので宜しくお願いします。
  • 私と娘って、仲が悪い? 女子中高生の子どもが母親に何を求めているか知っていますか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 多くの女子小中高生を見てきて、お母様の悩みに焦点を当ててお嬢さんとの接し方のポイントをまとめています。 お嬢さんがお母様に何を求めているのか。 そしてもし手に取ったのがお嬢さん側ならお母様が大体こんなようなことを考えているのだと参考にしてください。 私は大学一年生の時から家庭教師や塾講師をしておりました。 女子生徒を任されることが多く、約八年間の講師人生で男の子の生徒はおそらく五人程度、対して女子生徒は五十人以上いるのではないかと思います。 その中で母親と仲の良い生徒もたくさんいましたが、同じくらい仲の悪い母娘も多くいらっしゃいました。 女という生き物はとても残酷で母親が散々心配しているにもかかわらず、母親がどうやったら一番傷つくのかを敏感な嗅覚でかぎ分けて「え、母親にそんな言動?」と驚かされたことも度々ありました。 そんなお母様を見て「可哀想」と思うことも度々ありましたが女生徒に対しても「可哀想」と思っていました。 では、何故仲が悪いのか、又は仲が悪くなってしまったのか。 仲が良い母娘と仲が悪い母娘、そういった親子関係にどのような違いがあるのか。 家庭内のこと、親子関係のことは他所の状況がとても見えにくいです。 今回この本を手に取られた方はおそらく娘との関係に悩んでいらっしゃる方だと思います。 こちらの本を読んで何となく他所のご家庭を知って頂き、「どこの家庭もそんなもんか~」と思って頂くか、「やはり家は仲が悪いのか…」と知った上で対処法をご参考にして頂けましたら幸いです。 【目次】 自分の子どもは「子ども」?「大人」? 問題を見つけたがる親 病気にしたがる親 娘のプライバシーを考えない親 私と娘、仲が悪いですか? 【著者紹介】 ひなつまめ(ヒナツマメ) 大学一年生の時から10年近く主に女子生徒の家庭教師、塾講師として指導を担当する。 女子生徒とお母様の思春期独特の気持ちの機微や親子関係、進路の相談に多く乗ってきた。
  • ワーキングマザーが離婚を決める前に知っておきたいお金の話10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 離婚をしようとしている方、離婚を決断した方、離婚直前の方、お金の問題は大丈夫ですか? もし心配なら、これは、あなたの本です。 まえがきより 私は8年前、次男がお腹にいる妊娠8ヶ月頃に2歳の長男の手をひいて家を出ることになりました。 実家に戻ることはせずに長男との二人暮らしを選び、出産後は三人暮らしとなり、多くの人の助けを借りて今があります。 離婚後の大変だったあれこれを思い出すと、決してすべての女性に離婚をお勧めすることはできません。 でもだからと言って、離婚という道を選ぶことを否定する理由にはならないことに、 離婚から8年が過ぎた今になって気づきました。 私自身の経験と、離婚経験のある周りの女性を見てきた結論として、 「自ら決断して離婚した女性は、決して後悔していない」と分かったからです。  そもそも人生は問題の連続です。どんなに大変なことが待ち受けていても、人は工夫して乗り越えることができます。 「苦労ばかりで大変な人生だった」と考えるか、 「思いがけない出来事の連続で豊かな人生だった」と考えるかの違いは、自ら考えて決断した道であるかどうかで変わります。 自ら決断して一歩前に踏み出した女性には「勇気」という武器が与えられ、 自分の力で生きていかねばならないことを心のどこかでワクワクと楽しめるようになるのかもしれません。 私は、どちらの道を選んだとしても、女性が自分の選択に自信を持って堂々と生き、 人生を楽しめる社会になることを願って自分の体験を記すことにしました。  著者紹介   太陽一歩(タイヨウイッポ) 1973年、兵庫県生まれ。二人の小学生を育てるシングルマザー。 大手メーカーに20年勤務後、CSR・社会貢献プランナーとしてフリーで活動を開始。 女性が幸せを実感できる社会の実現を目指し、 カラーセラピーとコーチングのスキルを活用した個人セッションにも力を入れている。

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