食・料理 - 三才ブックス作品一覧
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3.9“世界の台所探検家”として100以上の台所を巡った著者が、旅先での実体験をもとに、携帯食、テイクアウト、屋台食など、生活スタイルの違いによってさまざまな様相をみせる世界中のお弁当とソトごはんを一冊にまとめました。 -------------------------- 本書で訪れる国々 -------------------------- ●第1章 メニューに注目 世界のお弁当 カラクッコ/フィンランド 「森と湖の国」で包む 1キロ超えのライ麦弁当 エマダツィ/ブータン 見つからない竹籠弁当箱と唐辛子煮 チーズサンド/オランダ シンプルなチーズサンドへの絶対の信頼 揚げバナナ/パプアニューギニア バナナを揚げて山道を下る アーロールとボルソック/モンゴル 仕事をしながらいつでも 遊牧民のカチカチ乳製品 トナカイの干し肉/ノルウェー 北極圏の放牧には凍らない弁当を ●第2章 スタイルに注目 世界のお弁当 おかず棚/インドネシア 弁当も食事もガラス棚からセルフで シェアスタイル/トンガ のんびり南の島国の分け合う昼食 ダッバー/インド 三段ランチボックスの用途は弁当以外? ディジョスタンド/ボツワナ 昼どきのオフィス街に登場 練り粥ずっしりつゆだく弁当 ラクダ乳とデーツ/ヨルダン 砂漠の遊牧民の生きた携帯食 ●第3章 お弁当持たずにソトごはん ピエチョンキ/ポーランド 焚き火専用鍋で雪の中の外時間 マッカラ/フィンランド 森でもサウナ後でもソーセージさえあれば大丈夫 ワティア/ペルー 畑仕事の昼食は現地調達のイモで アルブード/ヨルダン 粉を携え窯のない砂漠でパンを焼く カザンカバブ/ウズベキスタン ピクニックは油を飛ばしてあつあつの肉じゃがを ポンセン/インド 竹筒で蒸される川魚と唐辛子の共演 ●日本で作る世界のお弁当レシピ エマダツィ/ブータン サンバル/インド チュオゲトシラク(思い出のお弁当)/韓国 カラクッコ/フィンランド ピエチョンキ/ポーランド ●特集 街なかで買って路上でぱくり 世界のサンドイッチ 道端で食事を調達する 世界のストリートフード お隣の国のお弁当事情 台湾編 お隣の国のお弁当事情 韓国編 留学生が語る私のお弁当 ●コラム アルミの丸盆であつあつをお届け 市場のご近所デリバリー 単なる「弁当代わり」にあらず 世界あちこち給食模様 世界で進化する日本のおにぎり 米は主役かクッションか?
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-マッシュポテトというと、じゃがいもをゆでて、皮をむいて、つぶしてと手間がかかると思っている人が多いのではないでしょうか。でも、市販のマッシュポテトの素を使えば、この面倒な手間は一切ありません。お湯か牛乳を加えるだけで、ホクホクと本格的なマッシュポテトがあっという間に作れます。これに好きなスパイスやハーブなどをプラスすればオリジナルマッシュポテトの完成です。 本書は今話題のエッグスラット(マッシュポテトを瓶に入れ、その上に卵をのせて加熱した料理)をはじめ、じゃがいもの定番料理・ポテトサラダやふだんのおかず、ドレッシングなどさまざまな料理を紹介しています。きっと今までよりレシピの幅も広がることでしょう。この本を手に取ってくださった人たちが、マッシュポテトの魅力に気がつき、「使ってみよう」、「作ってみよう」という気持ちになってもらえたらうれしいです。
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-反抗期を迎え、日々生意気な態度や無視を繰り返す女子高生の娘に対し、気味の悪いキャラ弁でささやかな反抗を続けるシングルマザー。高校入学~卒業までの3年間にわたる戦いの軌跡(嫌がらせキャラ弁の数々)と、笑いあり、涙ありの日々をつづったお弁当エッセイ。 改めて読みたい、母から娘への、やさしくてあたたかい、お弁当というメッセージ!
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-ジビエ肉のケモノ臭の消し方、シカやウサギ料理レシピ、家庭で簡単に出来る肉の熟成法など。狩猟雑誌『けもの道』より、テーマ別セレクションが登場! 〈主な内容〉 ●獲った鹿肉をイケるシカ肉にして食べよう! ●獲った獲物をその場で食べる! ●さよならエゾシカフェ ●那賀町に見る温泉×ジビエ ●町のジビエを支える解体処理施設 ●肉の熟成、ちょっとその前に ●絶品!熟成ジビエ肉レシピと家庭で出来るジビエ肉熟成法 ●E型肝炎ウイルスから身を守る。 ※本書は『けもの道』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・けもの道 2016特別号 Hunter’s reborN ・けもの道 2017春号 Hunter’s sprinG ・けもの道 2017秋号 Hunter’s autumN 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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1.0ジビエに潜む寄生虫や、致死率25%の病原体を保有するマダニ。一歩進んだ知識を身につけて自分の身を守ろう。狩猟雑誌『けもの道』より、テーマ別セレクションが登場! 〈主な内容〉 ●寄生虫のコワ~い話 ●ハンターのためのマダニ媒介感染症講座 ※本書は『けもの道』に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・けもの道 2016特別号 Hunter’s reborN ・けもの道 2017春号 Hunter’s sprinG ・けもの道 2017秋号 Hunter’s autumN 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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3.0ある時は、ひと月あたり約3トンの大量の豆を焼くヘビーロースター(焙煎士)。 またある時は、業界を縦横無尽、東奔西走するコーヒーYouTuber。 いま注目の”コーヒーギーク”荻原 駿が書いた「コーヒーをもっと飲みたくなる」「もっと淹れたくなる」超実用的コーヒーエッセイ。 『歩く珈琲辞典』とも呼ばれる豊富な知識と、独特の語り口から展開されるエピソードは、これまで豆選びや抽出に特化したコーヒー本のジャンルに新たな風を吹き込み、コーヒーの新しい味わい方を提供してくれます。 さらに、コーヒーを仕事にしたい人へのアドバイスや、南米やアジア、アフリカの旅で出会った感動的なコーヒーなど、コーヒーマニアを納得させる幅広い話題を網羅。 わかりやすい用語解説でコーヒー初心者でもスラスラ読める、幅広い人が楽しく読める一冊です。
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-史上初!一冊まるごと「兵式飯ごうを使った上下段同時調理レシピ集」。 いま、熟練キャンパーたちの間で注目を集めている「飯ごう」。 脚光を浴びている理由は、「無骨である」「汎用性が高い」など、いくつかありますが、中でも注目度急上昇中のワードが「水蒸気調理」。 水蒸気調理とは、飯ごうの下段(=本体)で炊飯を行いつつ、そこから湧き上がる水蒸気で中段(=中蓋)に仕込んだ具材を調理する手法。 この手法を採用することにより、一度の手間で主食(炊き込みごはんやパン)とおかず、あるいは複数のおかずを同時に仕上げることが可能となります。 本書は、そんな効率的で楽しい調理方法をとことん楽しむためのバイブル。 「戦闘飯盒2型の雑学 × レシピ」という2部構成で話題となった前作『飯盒2型絶品定食レシピ』で好評を博した「上下段同時進行用レシピ」を「兵式飯ごう」向けに最適化しつつ、新たに大量のレシピを考案・収録した内容となっています。
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2.0バーミキュラだからできる素材の味を引き出す「作りおきレシピ」。 2010年に発売された国産の鋳物ホーロー鍋・バーミキュラ。発売当初から現在まで、予約してから手元に届くまで数カ月待ちという高い人気を誇っています。また、テレビや雑誌など、メディアにもよく取り上げられています。 その人気の秘密は、カレーが水なしでできるほどの“究極の無水調理”になります。素材本来の味を引き出す無水調理は、過剰な熱の伝達を抑え、高い密閉性で上記をしっかり閉じ込める熱伝導に優れたバーミキュラだからできることです。 本書では、そんなバーミキュラだからこそできる素材の味を活かした「作りおきレシピ」を紹介します。 [目次] 【Part1】バーミキュラで作る肉と魚の作りおき 肉の作りおき/魚の作りおき 【Part2】バーミキュラで作る野菜の作りおき 野菜の重ね煮で作りおき/丸ごと野菜の作りおきアレンジ 【Part3】バーミキュラで作る煮込み&スープ 煮込みの作りおき/スープの作りおき 【column】バーミキュラで作る乾物を使った作りおき 【column】蒸し野菜に添えたいソース&ディップ 【column】バーミキュラで作る自家製調味料 【column】バーミキュラで作るだし&ブイヨン 【column】バーミキュラで作る特別スイーツ 【column】冷凍&冷蔵保存のテクニック
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-1級フードアナリストおすすめする、「おひとりさま」でも楽しめるレストラン79軒 食べ歩きが趣味の人にとって、毎食誰かと時間を合わせ、食事へ行く相手を探すということは、意外と難しいことです。 私はある時、ひとりで食べ歩きをしたことをきっかけに、ひとりで行けば気軽に楽しめると気づき、徐々にひとりでの食べ歩きに熱中していきました。 しかし全てのお店が、ひとりでの訪問を歓迎してもらえるわけではありません。雑誌やWebなどの情報では「おひとりさま歓迎!」と書かれていたにも関わらず、実際に訪ねると、残念ながらそのような温かいムードが感じられなかったお店や、新規でひとりで訪れるには気まずく感じたお店がいくつかありました。だからこそ、私自身が実際にひとりで食事に行き、ひとりでも楽しめた素敵なレストランを、より多くの方に紹介したいと思い、この本を出しました。 また、どの飲食店も一般人として食事に行きました。そのため、全てのお店の本来の対応を見ての判断なので、偽りのない素晴らしいレストランということも自信を持ってお伝えすることができます。 特に気になる接客面は、私がかつて日本料理店で勤務していた経験を生かし、重要視して選定をしています。 この本によって、読者の皆様がひとりでも楽しめるお気に入りのレストランが増え、より充実した食事が楽しめるなら幸いです。
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-あらゆるモノの値上げが止まらず、ついに「令和の米騒動」も勃発。給料は据え置きだというのに…。そんな苦境を打破する工夫の数々が大集合! 格安スーパーでまとめ買いしたり、スマホアプリで割引クーポンをチェックする程度でもけっこう効果があるハズ。値上げ分を取り戻すために、足と知識を駆使しよう。 《主な内容》 ●1,000円で1週間分の食材が買える最強コスパ店 業務スーパー超攻略 ●安さは正義…庶民の味方を使いこなせ! 全国格安スーパー図鑑 ●スマホ公式アプリで1円でも安くする! 飲食系クーポン活用術 ●お酒、お菓子、家電…懸賞ガチ勢が厳選! 得する企業アカウント大全 ●各種サービスが“現地価格”でお得になる!? VPN裏活用(※2025年4月10日調査) 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2025年6月号第2特集 不屈の最得ワザ 一部記事や画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
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-“ 物語からワインが好きになるタイプ ”の著者(ワインエキスパート)が、自身をワイン沼に引きずりこんだ数々のワインストーリーから、41本をセレクトして語った一冊です。百年越しで一族の悲願を叶えたワイン、世界の勢力図を一変させたワイン、滅亡の危機を乗り越えたワイン、超資産家のまごころが込められたワイン──ワインの世界に興味を持ちはじめた人におすすめの定番物語を中心に集めました。物語を知ればありがたみが増し、ありがたみが増せば、そのワインはもっとおいしくなる! ワイン教本の“ 読み物系 ”副読本にもぜひ。 著者について ワインエキスパート(日本ソムリエ協会)、WSET Level3(Wine & Spirit Education Trust)、ドイツワインケナー(日本ドイツワイン協会連合会)、「第8回 J.S.A. ブラインドテイスティングコンテスト」ファイナリスト。ワインも含め興味のおもむくまま多ジャンルで執筆するフリーライター。もとはブログ「カフェオレ・ライター」でマルコと名乗り、生きていく上で特に知る必要のない情報を発信していたところ、勤めていた会社が解散していつのまにか専業ライターに。BL帯研究家というこの世にひとりしかいなそうな肩書きを名乗っていたことも。ワイン沼にハマってからは日常的に飲むのはもちろん、「物語」を感じるワインをコツコツと数百本収集。1980年生まれ。