経営・企業 - 学研の検索結果
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法人営業 利益の法則
世の中にマーケティングの書籍は溢れているが、それは基本的に消費財マーケティングをベースにしたものであり、BtoBのマーケティングや、よりミクロのBtoBにおける営業(法人営業)について書いた本、しかも多くの営業担当者がすぐに使える本となると、ガクンと数が減ってしまう。 その理由の1つに、法人営業という領域は、非常にアプローチが難しいテーマであるということがある。業界によって競争のルールや取引慣行は大きく異なるし、同じ業界内でも、企業と企業との付き合いには、長い時間の蓄積から生じる独特の文脈がある。こうした個別性の強い営業シーンにおいては、常に「こうすればうまくいく」という法則は示しにくい。だからこそ、カリスマ営業マンが経験談を語る「営業必勝の法則」の類は、ある特定のシーンに遭遇している人には役立つ一方で、他の大多数の人からすれば、「自分の悩みとは違う」こととなる。 逆に、汎用性を重視して、営業の個別性を排した解説をしようとすれば、アカデミック寄りの議論にならざるを得ず、「現場」や「実践」からは縁遠い本になってしまう。 本書は、こうしたトレードオフを乗り越え、法人営業に関して、汎用性と実践性との両立を果たして解説した希有な1冊である。本来、法人営業は組織対組織の頭脳戦ともいえるエキサイティングな仕事である。法人営業の面白さと、実際にそこで成果を生み出すための鍵やコツを十分に堪能いただけるはずだ。