経営・企業 - 日刊現代作品一覧
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3.0年間3000社が参入! 急成長市場を制する“勝ち筋”とは? 人材難・採用難・人件費高騰。中小企業が直面する深刻な経営課題を乗り越える突破口として、 今注目を集めているのが「人材紹介ビジネス」の新規立ち上げです。 本書は、これまで多数の人材紹介業立ち上げを支援してきた著者が、 その成功法則を余すところなく公開。 「人材紹介ビジネスの始め方」「異業種からでも参入できる構造と仕組み」 「絶対に押さえるべき成功のロードマップ」、 さらには「よくある失敗の原因」「市場の最新トレンド」まで、 実践とデータに基づいた圧倒的な現場感で解説しています。 ●人材業界未経験でも立ち上げ可能? ●まず何から始めればいい? ●集客や求人はどう獲得するのか? ●人材紹介で本当に稼げるのか? そんな疑問を持つ方に向けて、4社のリアルな成功事例と実践的なロードマップを提示。 さらに、黒田真行氏(ルーセントドアーズ代表)・高野秀敏氏(キープレイヤーズ代表)との特別対談も収録。 「儲かりそう」で始めた会社が、次々に脱落していく。 軽い気持ちでは決して勝てないビジネスの「本質」と、 生き残るための「勝ち筋」を教えてくれる1冊です。
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4.0「仕事が終わらない」「成果を上げられない」「残業が多すぎる」「上司とうまくいかない」などなど、社会人にとって仕事の悩みは尽きない。ある調査によれば、「仕事の内容」は3年連続で、「上司との人間関係」は4年連続でトップ5に入る結果となり、これらが多くのビジネスパーソンの悩みになっていることがうかがえる。また、「残業時間の多さ」にストレスを感じる人も多いが、最近では、現場をよく知らない会社の上司から「残業をするな」、「(仕事が終わっていなくても)定時に帰れ」といったような、長時間労働を改善するための対応策がないまま業務を切り上げるよう強制される“ジタハラ”(時短ハラスメント)が問題となっており、「隠れ残業」や「仕事の持ち帰り」が生じている。このように、業務効率化に注力していない、中身のない制度をとりあえず取り入れて日々の業務に取り組むことによる弊害に苦しむビジネスパーソンは多い。 そこで本書では、「トヨタのカイゼン」をベースとした「アジャイルワーク手法」によって多くの企業の生産性を向上させた戸田孝一郎氏が、業務を圧倒的に効率化させる「アジャイルワーク」のすべてを徹底解説。戸田氏は本家本元のTMS&TPS検定協会(トヨタOBが主宰する団体)にて理事並びに指導講師に認定されるといった実績も持つ。アジャイル開発手法の大手企業への導入指導・プロジェクト支援を実施しており、その経験の豊富さを武器に、理論面だけでなく実践的な指導として「現場主義」の重要性を徹底指南。アジャイルの不可欠な要素となる「見える化」、「振り返り」、「ダンドリ」、「タイムボックス」、「チーム」という5つの要素をわかりやすく解説。仕事に追われる社会人たちを解放するためのノウハウを完全網羅した1冊である。
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-日本に存在する企業の大半は中小企業だ。中小企業が日本の経済を支えている。その中小企業の経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝えるシリーズの創刊号。 ▽横浜家系ラーメン壱角家、山下本気うどんで知られるガーデンは、ブラック職場をホワイト化するために奮闘中。KPIに設定する指標とは… ▽高級食パンの先駆け「パンとエスプレッソと」の日と々とを襲った大ピンチ。経営者が魂を込めて従業員に送ったメッセージの中身とは… ▽ブリキの看板で知られる新堀ギターグループが全財産を失った後に見事復活を果たした理由とは… ▽福井・越前市で創業した上坂会計事務所はなぜ、カンボジアへ世界展開するなど7法人のグループになったのか… ▽富山県唯一の非破壊検査会社が生まれるまでの奇跡の独学ストーリーとは… ▽22世紀アートがめざす出版革命の中身とは… 就活生や転職を考えている人は「こんな経営者がいたんだ」と感じ、協業先を探している企業経営者は「一度連絡してみよう」と思うはず。起業を考えている人には、経営にかける熱い思いと覚悟が伝わる必読の書。 日本もまだまだ捨てたもんじゃない。著名でなくても、著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った経営者はたくさんいる。そこには日本再生の処方箋のヒントがある。
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-事業承継は経営者にとって「最後の大仕事」であり、家族、従業員、取引先、社会、そして自身のために何年、何十年と経営してきた会社を後継者に引き継ぐというのは、言葉にすれば簡単だが実際にはかなりの勇気が必要で、実行するまでにはさまざまな壁を乗り越えなければならない。「後継者が見つからない」という理由で廃業を選択するケースも増えているし、無事に承継できたとしても、承継後すぐに経営が立ち行かなくなってしまう「失敗例」も多い。事業承継を成功させるには、「自社を末長く発展させること」「長寿企業になること」というゴールをしっかり認識したうえで、入念な準備を行なうことが不可欠なのである。 そこで本書では、準備不足によって失敗してしまった事業承継の事例を解説したうえで、令和6年3月に計画書の提出期限を迎える法人版事業承継税制(特例措置)の活用法も含め、事業承継のメリットと成功させるための具体的な方法を紹介。事業承継を「これまで行ってきた経営を見直し、それを次に発展させる大きな契機」として、承継する側・される側両方の幸せを実現する1冊である。
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-日本経済が長期低迷し、「失われた30年」といわれていた2024年3月、それまで徐々に上昇していた株価が急上昇し、日経平均株価が一気に4万円を超えるという歴史的株高を記録した。自信をなくし長期低迷していた日本経済が再び息を吹き返しそうに思えるが、しかしながら、あのバブル経済がもたらした社会の実態を振り返ることなく、再びあのバブル経済のような経済発展を始めようというのだろうか?――ひたすら「経済的な豊かさ」を追求してきた日本の社会は、人間関係は希薄で無縁社会と評され、子供たちのはしゃぐ声は大人社会に迷惑がられ、幼稚園建設は近隣住民の反対運動を受ける。少子化の中で貴重な若者たちが生きる意欲を失って自殺するだけでなく、生きていても経済競争社会のストレスに耐え切れず、自宅にこもるニートといわれる者がいる一方で、精神障害で凶悪事件を引き起こす者も多い。かつては「和魂漢才」「和魂洋才」といわれた日本近代化の歴史があるが、戦後の貧しさからの脱出を達成して以降も、ただひたすら経済発展という物質文明を追及する日本社会は、「無魂米才」ともいえるありさまである。 日本人として自立の意思も志もなく、世界に誇れる伝統的な日本文化を失い、日本人の日本知らず。日本社会は今、教育現場も政治の世界も、欧米型人権主義、金銭最優先の物質文明など、欧米の価値観に毒されてしまっている。これは明らかに日本人の民度の低下であり、教育も政治も民度以上にはよくならないのではないだろうか? 本書では、そのような日本社会の行く末を憂い、日本社会と経済を真に回復させるために日本人の民度を向上させるカギとして、「企業=最強の社会人教育機関」の意義について述べる。もし民度を向上させる方法があるとしたら、それは教育であるが、その教育を左右するのは政治であり、その政治を支えるのは国民、つまり社会人である。その社会人の質を左右するのは、企業ではないだろうか? 企業はその組織活動を通じて社員、つまり国民に絶大な影響を与えている。日本社会、そして日本人が日本の伝統文化に無関心になり、ひたすら金銭を追い求めるようになったのも、日本的経営を放棄してただひたすら経済的成果を追求するアメリカ型経営、無魂米才の典型である企業の責任ではないだろうか? 「無魂米才」「無魂洋才」ではない、伝統的な日本の文化を背景にした新たな日本的企業経営の創造に取り組むための、中小企業経営者必読の経営論。
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-日本に存在する企業の大半は中小企業だ。中小企業が日本の経済を支えている。その中小企業の経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝えるシリーズの第2弾。 今回のラインナップは以下の6人。 ▽品川リフラクトリーズ・藤原弘之社長=耐火材の日本トップメーカー。創業メンバーの一人は渋沢栄一という百年企業。M&Aに手を伸ばし、世界企業をめざす。 ▽トゥモローゲート・西崎康平代表=ブランディング会社として急成長中。YouTubeをはじめSNSで頻繁に発信し、人の注目を集める社長自らが極意を語り下ろす。 ▽CBTソリューションズ・野口功司代表=あらゆる検定・資格試験がオンライン化している。その仕組みをほぼ独占的に支える会社。急成長の秘密を語る。 ▽日揮パラレルテクノロジーズ・阿渡健太代表=障がいがある人たちがやりがいのある仕事をするにはどのような環境をつくったらいいのか。自らが身体障害者の代表が進める経営とは。 ▽石和設備工業・小澤大悟代表=所沢市の水道工事会社。高校中退、倒産寸前の会社を引き取るなど、波乱万丈を経て、クリエイティブで実用的なトイレを建設し、まちおこしにも取り組む。 ▽セリタ建設・芹田章博代表=軟弱地盤の佐賀で地盤改良工事に特化し、地域に貢献してきた会社の思いとは。 就活生や転職を考えている人は「こんな経営者がいたんだ」と感じ、協業先を探している企業経営者は「一度連絡してみよう」と思うはず。起業を考えている人には、経営にかける熱い思いと覚悟が伝わる必読の書。 日本もまだまだ捨てたもんじゃない。著名でなくても、著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った経営者はたくさんいる。そこには日本再生の処方箋のヒントがある。
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-企業経営者の波乱万丈な半生を描き、苦難から復活していくまでのストーリーを伝える「百折不撓」シリーズの第3弾は…… 「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードの創業者長男で、2代目社長となった一瀬健作氏が「初めて語る真実」です。初公開の事実が連続します。 「いきなり!ステーキ」創業者・一瀬邦夫氏の長男として生まれた健作氏は、父に反発して高校生のときに家出。自暴自棄な暮らしを送りながらも、母の他界を機に父の背中を見つめ始めます。 修行先として送り出された「さわやか」(静岡を地盤とするハンバーグ店)で、ビジネスを学び、覚醒し、父が営む会社に就職します。 疑問を抱くことがありながらも、偉大な父が進める会社経営で重要なポジションを務めるようになります。強い父を理解し、かつての反発心が消える日々が続きました。いきなり!ステーキはどんどん店舗を増やし、社内もイケイケになっていきます。ところが、拡大路線のしわ寄せで、倒産危機に直面――。 そして、2022年8月。 ペッパーフードサービスの社長は父・邦夫氏から、長男・健作氏に代わります。 この突然の社長交代は、マスメディアでもニュース速報で報じられ、「邦夫氏の辞任」と伝わりました。 しかし、真実は異なります。邦夫氏が本書で初めて、真実を語りおろします。 父の後を受けて、いきなり!ステーキの舵取りを担うことになった健作氏は巨額赤字を返済し、経営者として新たな道を進み始めます。 ジェットコースターに乗ったような栄華盛衰の中で、上司である父との邂逅と別離。そして、自己を見いだして自分の脚で歩き始めた一人の男の「百折不撓」ストーリーです。 読んだ後、「日本もまだまだ捨てたもんじゃない」と元気が湧いてくるはずです。著名経営者に劣らぬ「たぎる熱い思い」を持った健作氏の物語は、経営者だけでなく、多くの人の働くヒントが詰まっています。
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3.5政治や経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信。その扱うテーマは、政治家や官僚の劣化に始まり、憲法、教育、原発……等々、多岐に渡る。ともかく、現代の日本と日本人が抱える各種の社会問題に対する歯に衣着せぬ論評は、痛快にして慧眼無双。 かくて、今回の批評の矛先は、日本の会社および経営者へと向いた。本書では、まるで人間の細胞の中に眠るDNAのように、会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。昔の経営者たちが持っていて、現代の経営者が失った資質にも言及。リーダーの気骨、会社の品格、経営陣の老害、政治家との癒着、会社の社会性(会社は誰のものか)、カイシャにくすぶる不思議な習慣……等々の諸問題を、一切の忖度なしに語り尽くした企業論が、本書『この国の会社のDNA』である。 そこでは、昨今の薄っぺらいネット記事ではお目にかかれないコアな情報に出会えるはず。同時に、“あなたの会社によく似た会社”が何社も発見されることも想像に難くない。読者諸兄諸姉におかれては、どこも一緒だなあ、と「カイシャあるある話」として楽しむのも一興。また、世の就活生たちにとっては、自分が入りたい会社の意外な素顔を知るための貴重な資料ともなろう。本書を、本音で書かれた“裏・就職読本”と自称する所以である。
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-「会社は誰のために存在するのか?」 ――会社の価値は、多くの人々とのかかわりの中で生まれてくるものである。 千葉県鎌ケ谷市を拠点に現在3社の会社経営を行う菊地里志氏は、従来の「三方よし」という概念をアップデートし、新しい土地活用のビジネスモデル「五方よし」のビジネスモデルを確立した。「『会社よし、地主よし、テナントよし、職人よし、銀行よし』という、五者が互いに価値を分かち合える関係を築くことこそが、会社の本質である」――バブル崩壊で7億円の借金を抱え、倒産まで考えていたどん底の状態を乗り越えることができた背景には、「五方よし」で作り上げた関係性があった。本書では、これからの時代に必要な経営の形である「五方よし」という新しいビジネスモデルを徹底的に解説する。
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-誰もが「働くこと」を通して「社会の役に立つ」、そして「豊かになること」ができます。 一見、「社会貢献」と「利益拡大」は相反するもののように見えるが、身近な困りごとを事業化することにより、社会貢献と同時に企業の利益拡大が可能です。 北九州の小さな電気工事会社からスタートした事業は、現在では大規模な公共工事に関わり、新たな会社の設立にも至った。しかし、その過程では10億円の借金を背負うなど、多くの困難が立ちはだかっていました。 今も成長を続ける同社が取り入れる「社会貢献と利益拡大を両立させる法則」は、中小企業の経営者や管理職だけではなく、現場を支えるビジネスパーソンまで幅広く、役に立つヒントが含まれています。 第1章 法則1 10億の借金を抱えても諦めない 第2章 法則2 青年会議所で育んだ「社会貢献と経営の両立」 第3章 法則3 元請け比率を上げて企業体質を強くする 第4章 法則4 「付加価値額経営」で利益を追う 第5章 法則5 新会社をつくり、地域に役立つ仕事をする 第6章 法則6 M&Aで企業規模を拡大する
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4.0IBMをはじめ、オラクル、アップルなど外資系企業を渡り歩き、スティーブ・ジョブズ、ティム・クック、ラリー・エリソンら、多くのグローバルリーダーたちと仕事をしてきた、元アップル・ジャパン社長、山元賢治。 2004年、スティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献した。 本書は、著者が以前上梓した『成功する人の考え方』(kindle版)をアップデートする形で1冊にまとめています。これからのリーダーに向けたメッセージを「仕事への情熱」「コミュニケーション」「マネジメント」「思考・直感」の4つの章に分けて語っています。さらに、それぞれの項には、著名なリーダーたちの名言を付しました。 著者が、これまでビジネスの最前線で、自分なりに見いだした傾向や法則、理想のリーダーのあり方などは、時代や言葉は違うものの、既に先人によって語られ、実現されているものだということに気づいたエッセンスを示しています。 現在のような非常に変化の激しい時代に求められるリーダー像とはどんなものだろうか。未来を切り開き、業績を向上させ、そこで一緒に働く仲間、部下が本当のやりがいを感じられるような環境を創造できるリーダー。 自分の成功だけでなく、企業や部下の成功をも同時に慮れるリーダー。 リーダーの仕事は毎日が「大変なこと」「できれば後回しにしたいこと」「気の重いこと」の連続です。立ち止まる瞬間も許されないような状況でチームの力を最大限に発揮して、最高の結果をたたき出すためにはどうしたらよいか?その心構え・考え方・コミュニケーションなど基本中の基本についてまとめています。
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-「中華くらげ」「とびっ子」を世界へ。 歴史に学び、オンリーワンを目指す「競わない経営戦略」とは 日本のみならず世界の食卓に広く浸透している「中華くらげ」や「とびっこ」。 その生みの親が、シーフーズ惣菜のパイオニア企業・大栄フーズ(株)の創業者であり、現取締役会長の岡康人氏です。 本書は、ゼロからヒット商品を創出し続けた岡氏の軌跡をたどりながら、常に時代の波を読み、逆境を跳ね返す経営哲学をまとめた一冊です。 「資金も知識もない中、どうやって会社を興したのか?」、「“ニッチ市場”でいかに競わずして稼ぐのか?」、 「なぜ“歴史に学び、オンリーワンをめざす”姿勢が成功につながるのか?」、「最大の危機――東日本大震災をどう乗り越えたのか?」 何度も訪れた危機を乗り越え、挑戦を続けた岡氏の言葉と実践は、起業家・後継者・経営層すべてにとって「これからの経営」に向き合うヒントとなります。 【こんな方におすすめ】 ・食品業界・中小企業経営に関心のある方 ・ヒット商品の誕生秘話や成長戦略を学びたい方 ・競争に疲れた経営者、独自路線を模索する後継者 ・“ものづくり”に情熱を注ぐ現場リーダー 【目次】 はじめに 第1章 “オンリーワン”の源流 第2章 「ニッチ」で儲ける 第3章 世界をとりこにした味 第4章 最大のピンチと起死回生 第5章 歴史に学び歴史をつくる おわりに
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DX化時代のデータ監査ツール「ActiveData For Excel」の機能を網羅的に解説した国内初の書籍! 本書は、「ActiveData For Excel」の基本的な操作方法から実務で役立つコマンドまでをわかりやすく図解した1冊です。ActiveData For Excelとは、膨大な会計データでも正確に・効率的に分析できるDX化時代のデータ監査ツールです。Excelのアドインツールとして使えるため、Excelを使い慣れている方にとっては、スムーズに導入できる点が大きな魅力です。 また、特に難しい設定を必要とせず、いくつかの簡単なステップでデータを分析できるので、誰でも気軽に使い始めることができます。 【本書の特長】 ●国内初! 豊富なデータ活用例と機能解説を掲載 ActiveData For Excel日本語版の共同制作元である監査法人だからわかる、実際の業務に即した具体的な活用例を多数掲載しています。ActiveData For Excelのほぼすべての機能解説を集約した書籍は、本書が国内初です。 ●データ分析の基本的なトピックを各章に分けて紹介! 本書を手掛けた監査法人で実際に利用されてきた手法を元に、クレンジング、集計、抽出などを各章に分けて紹介しており、自分の必要なトピックから学ぶことが可能です。たとえば、あるコマンドの使い方を忘れてしまった場合でも、簡単に参照できるようになっているので、効率よく学習を進められます。 ●各章に演習問題を掲載! 各章には、トピックに沿った演習問題とそのやり方が掲載されているので、 実際に手を動かしながら、実践的に学べます。 ●特典にサンプルデータつき! ActiveData For Excelの利便性が体感できるサンプルデータが特典としてつきます。 本書によってActiveData For Excelのスキルを身につけることで、監査業務がより効率的に進められるようになります。 データ分析の新しい世界に一歩踏み込んで、監査業務のスピードと精度を向上させましょう!
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3.0「BIGBOSS」こと新庄剛志を「ニューリーダー論」の視点から分析。ビジネスマン向けに焦点を絞った貴重な一冊だ。「語録」と「証言集」の2部構成になっている。 ド派手なパフォーマンスと奇抜な戦術で、プロ球界に新風を巻き起こす新庄監督とは何者なのか。奇をてらい、耳目を集めることだけに快感を覚える軽薄な男なのか。 取材を進めると違った。 「道化」を演じる「策士」ーーそれが彼の正体だった。高校時代の恩師や元同僚の話を聞くと、イメージを覆すエピソードばかりだった。チャラチャラしながら、陰では誰よりも練習を怠らない選手。人気者になっても「結果を出さなければただのバカ」と自分のことを理解し、鍛錬を怠らない。だから大舞台にめっぽう強く、阪神、メジャーでも活躍できたのだろう。 その「策士ぶり」は、日ハム監督就任以来の数々の公式発言でさらに光り始めている。 「優勝なんか一切めざしません」に代表される、常識を覆す新庄語録。 それをウラ読みすると、低迷する球団と選手、それを取り巻くファンをどうすれば鼓舞し、熱狂させ、前進させることができるか、常に考えながら発したセリフなのだ。 トップになったら、リーダーはどうすべきなのか。 お調子者になって若手選手を引き付け、基本を説き、力を引き出そうとする新庄流の指導法はビジネスの世界にも大いにつながる。部下にやる気を出させ、奮い立たせ、100%動かす……。それにはどんな言葉で説いたらいいのか。 新庄語録にはそのエッセンスが詰まっている。悩むリーダーや、管理職にきっと役立つ一冊になっている。 「トップになったらバカになれ!」ーー。
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-輝かしい実績を残した人の姿を見て「運がいい人」と感じたことはありませんか? スポーツ界では、幾多の記録を塗り替え世界の頂点に立った選手、ビジネス界では、小さな町工場から世界的企業へと成長を遂げた経営者。 そんな彼・彼女らの華々しい成功を目にして、人は「幸運の女神が微笑んだ」と表現することもあります。 しかし、「運」は決して天から降ってくるものではありません。 華々しい結果を残した人たちの「運」の背後には、必ず人知れぬ努力と準備があります。 彼・彼女らは誰よりも早く起き、誰よりも遅くまで研鑽を重ね、 そして何より、自分の夢に向かって妥協のない自己管理を続けてきたのです。 挫折や苦難の中でも決して手を抜かず、圧倒的な準備と努力によって、その「運」を引き寄せています。 本書では、 「もうけは社員に還元せよ」、「言うてることとやってることが違わないこと」、「みんなの知恵を借りる」などの経営の指針を通じて、「運」の正体に迫ります。 そして、「運」を引き寄せるための具体的な方法を、年齢や立場に関係なく、誰もが実践できる形でお伝えします。 人生には誰にでも「ここ一番」の瞬間が訪れます。 その時、自分のベストを超えられる人こそが、本当の意味で「運のいい人」なのです。 【目次】 第1章 ほんまに運がええ経営者の秘訣 第2章 商売繁盛! ビジネスで成功する心構え 第3章 ええ人間関係は宝モン! 運をつなぐ魔法の言葉 第4章 必ずモノにする! チャンスを活かす達人の極意 第5章 人生100年時代をぼちぼち楽しむコツ
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3.5遅咲きの大型ルーキー 2022年8月2日、創業32年目にして初めて株式上場を果たした「日本ビジネスシステムズ」、通称JBSは虎ノ門ヒルズに本社を構え、売上高1,128億円(2023年9月期)、社員数2500人の大企業。企業向けのクラウドシステムサービス会社で、一般の人は名前を聞いてもピンとこないかもしれないが、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を11年連続受賞するなどIT業界のトップランナーだ。 日本一の社員食堂 社長の牧田は、2014年に本社を虎ノ門ヒルズに移転したタイミングで、ほとんどの役員が反対する中、それを押し切って日本一の社員食堂「Lucy’s CAFE & DINING」(ルーシーズ)を作った。テレビでお馴染みだった中華の鉄人から伝授された「本格麻婆豆腐」をはじめ、米の炊き方からドリンク類のラインナップまで社食のレベルをはるかに超えるこだわりだ。 システムインテグレーターで、多くの社員がエンジニアとして客先に常駐している同社に、居酒屋のような飲める社員食堂は必要だったのだろうか。一見矛盾するようにみえるが、ここには牧田社長のしたたかな成長戦略がある。 多くの企業が、コロナ禍を経て「効率化」「リモート化」を目指す中、従業員を活かし、満足性を高め、コミュニケーションを通じて従業員と会社の成長を促す、それが「牧田流経営」なのである。
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-御社を潰すのは雷かもしれない。今こそ落雷対策の常識をアップデートせよ! 近年、地球温暖化の影響による自然災害の激化が進み、 落雷による被害も増加の一途をたどっています。 落雷は、電子機器の故障、火災、事業停止といった甚大な損害を招きます。 しかし、従来の避雷針は「落雷を受けることが前提」の仕組みであり、 雷による被害を完全には防げません。 落雷対策についての常識をアップデートし、実践することは、 これからのリスクマネジメントの必須項目と言ってもよいでしょう。 本書は、私鉄大手15社をはじめ数々の企業・行政を雷から守ってきた「落雷対策のプロ」が、 従来の落雷対策の課題を明らかにし、より実効性の高い落雷対策の方法について、 実例も交えながら詳しく解説します。 事業と財産を雷から守りたい企業・施設のBCP(事業継続計画)担当者や経営層必読の一冊です! 【目次】 はじめに 第1章 なぜ、企業は落雷対策が必要なのか? 第2章 今すぐできる落雷対策 第3章 落雷対策の効果実例 第4章 落雷対策を企業で実践するときのポイント おわりに
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