エッセイ - 幻冬舎メディアコンサルティング作品一覧

  • 平成の自衛官を終えて ―任務、未だ完了せず―
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    平成時代、自衛隊で切磋琢磨した著者が国民と後輩に残す熱いメッセージ 元自衛隊(空挺隊員)の著者が令和の今、 後輩と日本国民にメッセージを送る熱い自叙伝。 自衛隊の本来任務である安全保障面に目を向けると、 拉致問題の解決には全く進展がないと感じている著者は 「覇権主義ではなく、民主主義を支援し守ることで日本国民に寄与し、 ひいては国際社会にも貢献するのが自衛隊の使命であるはずなのだから……。 何よりも、上から降りてくる命令をそのまま下に垂れ流すのではなく、 自分の信念や価値観にも十分に照らし合わせ、 入隊の時に立てた誓いを果たすためにはどうあるべきか?  そして日本国民を危険から少しでも遠ざけるためにはどの道を選ぶべきか?  それを良く考え、必要とあらば“ストッパー役”となってくれる者が 自衛隊の中から現れてくれることを期待して止まない」 と熱く語る。 著者のメッセージを読むと、私たち日本国民は 日本の平和、安全、そして将来について 今一度考えなければならないと身につまされる。 日々巷に流れているニュースではなく、 自衛官の生活、訓練、仕事ぶり、思考、日本の国との接し方が分かる貴重な自叙伝である。

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  • 米国への往復きっぷ 人生計画の展開
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    人生百年時代、どうせなら挑戦の多い毎日を 世紀の大発見や、偉大な発明を成し得たわけではない。しかし振り返れば、なんと美しく彩られていることか――。 二度も国籍を変え、その時々の最適解を貪欲に探し求めた著者。 些々たる一人の研究者でも、確かに残したその功績とユニークな生活は存外おもしろい! 現状維持の日々に悩み焦っている人に読んでほしい、自分らしく生きる力をもらえる一冊。

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  • 保育教育現場と私の人生からみた教育改革
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    1巻1,144円 (税込)
    幼児期に経験するひとつひとつの出会いが“前向きな大人”に成長するカギを握る 子育ての傍ら、大学で学び、三十年以上保育士として活躍した著者。 夫からのDV、職場での人間関係、過酷な労働環境……様々な苦悩を乗り越えた中でみえてきた、教育の大切さ、これから求められる真の教育に迫る。 著者が描く日本の麗しき未来像とは――。

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  • 捕獲具開発と驚くべきネズミの習性
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    古くから人は、ネズミを捕獲するためにさまざまな仕掛けを考案してきた。 しかしながらクマネズミだけは、そのいずれをもってしてもほとんど捕まえ ることができずにいる。いったい何故なのか。 新たな捕獲具を開発するため、約10年にわたりネズミの行動観察を続けると いくつもの興味深い出来事と発見があった。

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  • 保健師魂は眠らない 眠れぬ夜のひとりごと
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    女は、実に過酷な宿命を神に与えられた、何とも不憫な生き物だ。 保健師としての生き方は「私」に病苦を与え、挫折を経験させ、再出発へと導いた——。 ショートスリーパーであることを逆手に取り、使命感から激務をこなしてきた彼女は、いつの間にか眠りたくても眠れない体質へと変化していた。 不眠への不安と認知症の母の介護、役職が上がることで増加する業務量によりさらに悪化の一途を辿る中、なぜ彼女は保健師にこだわるのか。 保健師としての34年間とこれからを綴った、ノンフィクション小説作品。 〈著者紹介〉 1963年生まれ。大学病院病棟看護師を経て行政保健師として34年間勤務。 看護師時代の悲壮な看取りの経験から保健師に転職し、のめり込むように公衆衛生活動に明け暮れる。「統括保健師としての激務」と「認知症の母の介護」との狭間で病に倒れ、定年を待たずに離職するも「生涯一保健師」を夢見て再起中! 幻冬舎グループ主催「わたしの生きがいコンテスト」1月度大賞受賞。 著書に『母を想いて』(2021年、文芸社刊)がある。

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  • Hospital column (老頭児のつぶやき)2006年~2016年千葉徳州会病院広報誌『なのはな』より
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    ダジャレセンスのある院長、「憎まれっ子 世にはばかる」を地でいく常務理事、ブラジャーの重要性を説くおじいちゃん医師……。千葉徳洲会病院での日常を、“診療情報管理士の筆者がオバサン”ならではの目線でユーモラスに暴露!思わずクスッと笑ってしまう、約10年間院内広報誌に連載していた名物コラムの集大成。

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  • 〈ほっと一息〉
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    心をゆるめてリフレッシュ 福岡市の児童相談所で起こる珍騒動や自身の子育てエピソードを中心に、地域広報紙などで20年間書き続けたコラムから166作品を抜粋。 子どもたちの可愛さにくすっと笑えて、ほんのり温かい。 30秒で読めて癒やされる、ショートエッセイ。 先日、急に息子が「結婚したい」と言いだしました。 もうプロポーズはすんだようで、相手は17歳年上の幼稚園の先生でした。 相手も「うれしい」とまんざらでもない様子だそうですが、 「それじゃあ早く大きくならないと」と言うと、 「やっぱり無理かなあ」と考え込んでいました。 さすがに気恥ずかしいのか、この告白はトイレのドア越しでした。 ――本文より

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  • ほろ酔い文学談義 谷崎潤一郎~その棲み家と女~
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    居酒屋〈ほろ酔い旅〉を舞台に展開する物語と、谷崎文学の美味しいとこ取りの「あらすじ・解説」の2部構成。どちらかだけ読んでも楽しめる新感覚作品。作品のために女性と住居を求め続けた谷崎潤一郎のスキャンダラスな作家人生と作品を、谷崎潤一郎研究者である著者が、ほろ酔いの調子で楽しく解説。

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  • WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私
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    レールのない人生を、のびのびと。 日本から、イスラエル・スイス・香港・南アフリカ・ワシントンへ。 そして、川越のせんべい屋の娘から、留学生・ボランティアワーカー・客室乗務員・通訳・アメリカ合衆国の外交官として。 激動の時代、さまざまな立場で世界中を飛び回った女性の自伝的エッセイ。

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  • 本とうつ病と私
    4.0
    精神科医がうつ病になる。とある病院の精神科に勤務する著者は3回のうつ病エピソードを経験し、その経過中さらに両親の介護、両親との軋轢、自身の離婚なども経験した。「心の青あざ」をいっぱい持ちつつも、ともにつきあってきた53冊の本が心を救ってくれた。本と暮らした日々の葛藤をつづった痛快エッセー。

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  • 本当に幸せになる実践終活法
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    人生は楽しむためにある ・還暦になってから婚活を開始!? ・巷のエンディングノートは使えない ・生前整理は不要? 相続コンサルタントの著者自らが実践しているリアルな終活とは? 葬式や遺言といった手続きに加え、最期まで自分らしく生きるためのノウハウを詰め込んだ終活バイブル。 終活とは「死に方」ではなく「生き方」の選択。

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  • 本当はこんなに幸せだった
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    1巻1,144円 (税込)
    間違いなく言い切れる。我が人生で、今が最高。 どうすれば、あなたがすでに持っている宝物に気づくことができるのか――。 幸せへの道は自分のなかにある。自己肯定感が高まり、元気が出る独自のメソッドをご紹介。 「人間は元気が出ると、人生を悲観的ではなく、楽観的に見ることができるようになります。すると、人生もそのように展開していきます。物事をどう見るかという「見方」が現実をつくっていくからです。……どうすれば元気が出るのか、ぜひその方法を追究してみたい。この本は、そういう思いで書き始めました。」 (本文より)

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  • ROSE ホーザ ブラジルからのおくりもの 日本でがんと闘ったバルの記録
    -
    「狭いけど、家に来たら?」ブラジルからやってきた娘・バルとの物語はこの一言からはじまった。1987年6月9日、わずかな私物をもって日本にやってきたバル。上司が行う公私混同に耐え切れず会社を飛び出し、助けをもとめた女性(著者)の家に引っ越すことに。共に暮らすために2人が最初に行った手続きは養子縁組。1990年4月25日、国籍の異なる母娘が誕生した。バルは「お母さん、ママエ」と慕い、近所でも有名な「親思い」の娘に。二人で楽しく過ごす日々が永遠に続くと思われた矢先、がんがバルの身体を蝕んでいった……。国籍を超えた母娘の深い愛情とバルの壮絶な闘病生活を母が綴った。「みんなに愛された娘・バルの生きた証はここにある」

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  • 僕があの地球に住んでいた頃
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    奇想天外な夢を叶えた、一人の宇宙物理学者の物語 '00年代にNASAでナノサイズの衛星を使った新しい伝達方法を研究していたMino。 ナノ衛星の市場規模が大きく膨らんでいる現在に至るまでにはMinoの無謀ともいえる挑戦の積み重ねがあった――。 脳腫瘍で早世した宇宙物理学者の生涯と宇宙の奮闘記。

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  • ぼくのこと、覚えてますか
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    1巻1,320円 (税込)
    人とのつながりを思い返した時に見えてきた、 “今、自分がここにこうしていられることへの感謝”。 通り過ぎていった風景、あの時お世話になった人の顔。 転勤族として幼少期を過ごし、引っ越しを重ねた著者が見てきた風景と、今考える自分にとってのふるさととは——。 一人のリアルな人生に、あなたは何を感じ取りますか。

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  • 僕の名前はグー
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    「ワンワン」と鳴くより「グー」と鳴くので、名前は「グー」。グーは我が家に突然にやってきた、大きな奇跡だった。かしこくて、やさしくて、さむがりなグー。いっしょに車にのったり、テレビを見たり、山登りをしたり。グーとすごした15年間はなんだか不思議で、やさしくて、あったかかった。グー、本当にありがとう。我が家にきてくれて。グーへの感謝の気持ちと、グーとの楽しい日々をつづった92編にわたる心温まるエッセイ集。

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  • ぼくの半生 ―病気に負けない生き方―[改訂版]
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「幸せな人生」とはなんだろう? 学生時代の思い出、趣味の話、病気で倒れてからのこと……。 どんなことがあっても、ぼくは前向きに生きてきた。 手足が不自由になってからも、希望を失くさず生きていく。 脳出血で倒れ、手足の麻痺という障害を負ったことをきっかけに筆をとった著者の、 人生が詰まったノンフィクションエッセイ。

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  • ボクは、笑顔でできている
    -
    急性リンパ性白血病の闘病を支えたのは「笑顔は笑顔を強くする」という言葉。 教員生活34年目の2015年7月に「急性リンパ性白血病」と診断された。不安が募るなか始まった入院生活。辛い抗がん剤治療や骨髄移植を乗り越え約1年後には無事に職場復帰まで果たしたものの、待っていたのは白血病の再発。そしてICUで生死の境を彷徨うことになる。

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  • 僕は不真面目難病患者 それでも今日を生きている
    5.0
    10歳でSLE(全身性エリテマトーデス)を発症。入退院を繰り返す僕が「本音」で語る闘病エッセイ。 止められないタバコ。長続きしない仕事。結婚後の紆余曲折……。美談として語られがちな難病患者の闘病の様子を、人間としての心の弱さを曝け出して「ありのまま」を描いた闘病記。生きるための小さな勇気が出てくる一冊。

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  • 僕は霊媒師
    -
    1巻1,144円 (税込)
    土木・建設会社を経営する僕がなぜ霊媒師(スピリチュアルカウンセラー)になったのか。異色の半生と世の中へのメッセージを綴る怪心のデビュー作! ユタに導かれたその日、僕は霊媒師になることを決めた――。さまざまな霊体験をくぐりぬけた幼少期から、生きる苦しみを味わった試練の日々、そして「霊媒師のサラブレッド」と呼ばれ活躍する今日までを、軽快な語り口で振り返る半生記。

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  • ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-
    3.0
    1巻1,672円 (税込)
    海辺の楽園に駐在していました。 1998年からの2年間、北朝鮮の東海岸にあった『琴湖地区』に初代の日本代表として赴任した著者が明らかにする、貴重な実体験を綴った日記風エッセイ。

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  • ボンネットバスはきょうも走る
    -
    山奥の村の人たちの生活の足になり、、、海辺の町への観光客の送迎を一手に引き受け、私の成長を見守り続けてくれたボンネットバスが今も私の心の中を走っている――

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  • 迷子 うつと離婚と私
    -
    うつと付き合いながら過ごす日常が赤裸々に語られた日記風エッセイ。 うつ病の発症、夫の不倫、そして熟年離婚。 「苦あれば苦あり、楽などはない」。それでも明るさを失わず三人の子どもを育て上げた一人の女性の、日々を生き抜く強さがここにある。 若き日の破天荒エピソードから、普段は口に出来ない娘や息子たちへの想いまでを綴った人生の記録。

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  • まかろんのおもちゃ箱
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    【ようこそ!】 「カレンダー」 【花の季節】に送る詩  「桜の在る情景 ~ 君と僕との懸け橋」 「幸せの気配」 「空に蒔く花」 【新しい葉っぱの季節】に送る詩 「僕の知らないこと 君が知らないこと」 「1・2・3!」 「飛行機雲と緑の苑」 【雨の季節】に送る詩 「遠雷」 「傘を買ったよ」 「灰色の空気」 「アー・ユー HAPPY?」 【ぎらぎら太陽の季節】に送る詩 「路上の夏休み」  「鳴声シャワー!」 「昨日と違う今日」 「ワイルド・ライフ」 「夏の夜に」 「8月終わった9月の朝」 【色づく葉っぱの季節】に送る詩 「秋の季節」 「メリー・ゴー・ラウンド」 「屋根の上の子猫」 「金木犀」 「君が呼ぶから僕は居る」 「お茶を飲みましょ」 【雪と氷の魔法の季節】に送る詩 「魔法の詩」 「十二月の夜明け」 「孤独な蝶」 「永遠が欲しいと君は言う」 「赤い袋」 「年末のトイレットペーパー」 「お正月」 「僕らの本当の名前」 「北の春告げ花」 「独りの小鳥」 「夜」 【おまけだよ☆】 「小さな池の小さなカエル」 【物語詩】で届ける不思議な世界 「魔女の子ケイティー」 「砂漠に咲く花」 あなたの近くの【おとぎ話】 「よろしくね、世界。」

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  • 孫たちへ~人生で大切な4つの指針~
    -
    1巻1,672円 (税込)
    ● 健康第一 ● 家族が一番大切 ● 生計に万全を期す ● 家族・国・人類の歴史をよく知り、考えの礎にすること 生物学教授として30 年以上教鞭をとり、その後京都府立大学にて学⾧を務めた著者。 孫世代がよりよい未来を築けるよう、⾧年の経験と考察を凝縮した必読の一冊。

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  • 孫の足音
    -
    「家族のかたち」が見えてくる。ある一家の15年間を切り取ったエッセイ。 福岡、東京、広島、長野、上海、静岡――。地方ならではの暮らしぶりから季節感を感じる旅情まで。家族と過ごす日々のあたたかさを思い起こさせる作品集。

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  • 貧しさは人生の花
    5.0
    幻冬舎ルネッサンス開催「第3回自分史コンテスト」大賞受賞作品! 昭和20年代、栃木県山奥の自然豊かな場所に生まれた筆者は、慎ましくも穏やかな日々を送っていた。 ところが小学6年生の頃、父の事業が立ち行かず一家は莫大な借金を背負うことに。 さらに追い打ちをかけるように父は帰らぬ人となってしまった。 家族を養うために働きに出た母に代わって、彼女は幼いきょうだいの世話と家事を担っていた。 大人の女性へと成長した彼女に訪れたのは、夫との出会い、幸せな結婚生活と子育て、生徒たちに教わることも多かった教員生活、そして癌闘病の末に起きた奇跡……。 道は決して平坦ではなかったけれど、この人生に無駄な経験などひとつもなかった。 筆者の半生を振り返った本作では、当時の貴重な思い出と記録が色鮮やかに綴られる。 【目次】 はじめに 第一章 記憶の始まり 第二章 ぜいたく三昧な小学生の頃 第三章 貧困に耐えた中学時代 第四章 自信を得た高校時代 第五章 自立への大学時代 第六章 幸せな結婚と子育て 第七章 夢を叶えた教員生活 第八章 最後の試練、命を賭けた癌との闘い               おわりに 【著者紹介】 伊藤フサ子(いとうふさこ) 1945年 栃木県生まれ。 宇都宮大学卒業。 元小学校長。 平成2年9月25日~10月10日 文部省教員海外派遣栃木92団にてデンマーク、イギリス、フランス訪問。 教員退職後「栃木県子ども総合科学館」学芸嘱託員3年勤務。 著書『下癌(げがん)、大腸癌が体外に排出された』(文芸社 2018年)にて2021年「第24回日本自費出版文化賞」個人部門入選。

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  • 真っすぐ ──再現美容師chikaブログより──
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    病気で失った髪を新たに甦らせる美容師がいます 乳がんと右腕の障害を乗り越え、「再現美容師」として独立したシングルマザーが綴る、感動のエッセイ。 患者さん一人ひとりに寄り添う医療用ウィッグ作り、 仲間たちとのバウンドテニスや弓道、バイトの少年たちへの優しさ、余命宣告された父との貴重な時間。 家族やペットとの愛おしい日々が、人生の喜怒哀楽をリアルに映し出す。読む人に元気と希望を届ける人間賛歌。

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  • まっすぐに歩こう
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    医師になって半年の私が出逢ったのは、「病気のプロ」と名乗る女性・小道。生まれてからずっと、さまざまな病気や障害を抱えてきたはずなのに、いつも明るく振舞う彼女に惹かれていくには時間はかからなかった。結婚して幸せに暮らす二人のもとへ再び忍び寄る病魔の影――。共に歩むことを誓った夫婦の感動の物語。

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  • 窓ガラスが鏡に変わるとき 文庫版
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    1巻704円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分」とは何か―。この1冊を読めば、「生きる」ことに対する視点が変わる。 大学2年生、僕は旅に出た。到着早々、見ず知らずの土地で味わった挫折。 どこに向かうでもなく飛び乗った列車内で発見したこと― それは、「今見えている世界は自分を映し出したものである」ということだった。 自身の意識が変われば周囲の世界も変わる。 「愛する」こと、 「生きる」こと、 「想う」こと、 「気づく」こと、 それぞれのテーマから見つめ直すと、新たな自分が見えてくる。 人生における発見から生まれた、珠玉の詩・エッセイ集。 待望の文庫化

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  • 真夜中は、自分時間。―日日是「稿」日―
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    深夜0時から始まる自分だけの世界――。 毎日450文字。ちょっぴり夜更かしな著者が8カ月間も続けた新聞投稿。 時節の出来事や故郷・天草の豊かな自然風景、そして日本の将来は…… 赴くままに書き綴る、ひとつ1ページのライトエッセイ集。 気分の良い時にはそのまま寝るに限るが、つい、深夜のテレビのニュース番組にチャンネルを合わせて見てしまい、頭が冴えてくる。深夜にあれこれ考えるくせになってきたのはあまり良くない生活習慣なので寝よう。午前3時を過ぎた。(本文より)

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  • 見えないものから教えられたこと
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    人は一生のうち、いくつの出逢いを経験するのだろう。そしてそのうち、人生を変える出会いってどれほどのものなのだろうか。生人、故人、お互いを見知っている人、面識の無い人、全くの他人……。多くの出会いから人は絶えずメッセージを受け取っているが、それに気付くことかどうか、どれを自分の糧とするかで人の生き方は変わる。誰もが「自分」を探して思い悩む現代社会。背中をそっと押してくれる導きのエッセイ。

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  • みこころのままに ボリビア宣教師とその仲間たち、愛の実践の危機
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    50年間変わらぬ信念と情熱を持ち続け、ボリビアで愛の実践に励む倉橋輝信神父。今も市民に寄り添いながら走り回っている。本書は200年続くサレジアンの絆につながるファミリーの物語。現代における信仰生活のあり方がどうあるべきかを問いかける。

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  • 岬の分校とちいさな村の物語
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    昭和23年、映画『二十四の瞳』の舞台となった香川県小豆島にある岬の分校に私はやってきた。「おとこせんせ」「おなごせんせ」と呼ばれる両親と、毎日がお祭りのように賑やかだった分校の日々を綴る、懐かしくてあったかい、とっておきの感動エッセイ。

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  • ミステリアスティーチャー ~臨時教員体験談~
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    1巻1,672円 (税込)
    教職の現場に潜む構造的矛盾 夢と情熱を胸に教師を志した著者が見た、非常勤・臨時講師の厳しい現実。 希望と屈辱、努力と理不尽――学校の光と影を赤裸々に綴る実録エッセイ。

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  • 道は拓かれる 日本を超えて生きた女性の物語
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    1959年8月、私は横浜から氷川丸に乗船、アメリカへ留学した―― 日本、アメリカ、オーストラリア、それぞれの土地での暮らし、 人々との交流、そして、生涯の仕事を探し求めた日々。 いつも前向きに、果敢に生きてきた。いま、その人生を振り返り綴る一代記。

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  • 未来予想図のスピンオフ AIと、たとえばこんな暮らし
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    安全/安心、便利/快適とは少し違う……でもちょっとワクワクする何か‼ 自動運転、ビッグデータ……AIの未来予想図はすごいけれど、どこか遠くに感じませんか。 どんなにテクノロジーが進歩しても、あくまで主役は人。私たちの暮らしに寄り添って、ちょっとワクワクするような未来をサポートしてくれる、そんなAIもいる。本書では、これから実現できるかもしれない、未来予想図のスピンオフを9つのテーマで紹介する。

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  • 無資格二十歳男子 介護で働く
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    介護とは何か、やりがいとは何か 「介護」は、ない。 思うように進まない就職活動に嫌気がさしたとはいえ、重労働・低賃金といわれる介護職は選びたくない。しかし、現代の若者の多くがそう感じているのであれば、簡単に就職できるのではないか。次の就職先までの繋ぎとして軽い気持ちで受けた面接から、伊藤の介護に対する考え方は大きく変化していく。 普段の生活では考えられないような、突如として聞こえてくる奇声。自分と同じか、それ以上に重い入居者たちの体を支え、動かす。その過酷さと壮絶さによって、伊藤は体力的にも精神的にも、疲労困憊してしまう。 そんな中で伊藤は、ショートステイで入居していた「野原さん」の死を経験する。混乱で何もわからないままに行動する不安さ。そして「野原さん」を救えなかった自分の不甲斐なさ。 「やりがいとは何か」。 壮絶な経験の先に、伊藤は介護という職業の何を見たのか。 現代の問題点である介護職の人不足。現状を決して美化することなく赤裸々に描いた仕事小説。

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  • 息子のチン毛が生えるまで
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    「チン毛生えれば俺も成長するのかなァ」夫、妻、娘、息子の4人家族が、食卓を囲みながら交わす日々の会話。そんな毎日の何気ない時間をそっくりと記録した、6年間分の記録。学校の話。テレビの話。スポーツの話。気になる女の子の話。身体も心もどんどん成長する息子。平凡でくだらなくて、でも温かい。ありふれた時間が愛おしくなる、家族による家族のための一冊。

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  • 霧中の岐路でチャンスをつかめ
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    人生の岐路にたつとき、それは見通しのたたない「霧中の岐路」をさまようようだ。だれもが自分に課せられた宿命と格闘しながら、目標を達成するために選択を繰り返し、手探りで進んでいる。それぞれの岐路で悩み、迷い、乗り越えたとき、大きく成長する。「できない」と言わない。「どうしたらできるか考えろ」ナカソネ住設株式会社 名誉会長が語る、不変の人生訓。

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  • 冥土の季節
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    身長160cm。色黒。前科三犯。父親は日本生まれのやくざ、母親はフランス国籍の四流歌手。かつて行動力のある美人のワルとして名を馳せたお婆は、自分の死に場所を見つけるための旅に出る。唄歌いの若者とのふれあい、人の良い老人との出会い、タップダンスを踊る不良大学生グループ、変な子ども。道中で様々な人と関わるも、マイペースを貫くお婆の姿に、生きる強さを感じさせられる。

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  • 模索の扉
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    “生きるとは”――その答えはないものの、様々な語りが何かを指し示す。家族の死や病に直面し、動揺、試行錯誤する家族の姿を綴った感動のエッセイ。

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  • もしも、117歳まで生きることができたら―自分らしい生き方の選択―Live Your Own Life
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    自由が好き 生きることが好き 何よりチャレンジすることが好き 39歳 まだ人生3分の1しか生きていない さあ何をしよう

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  • 元タカラジェンヌが教える 自分らしく輝く51の言葉
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    「迷っている時間なんて、もったいない! 今は『迷わないことだけ』をやってみましょう。本当に重要なことは、迷うヒマもないはずです」「あいさつは見返りを求めるものではなく、こちらからの「オープンマインド」のサイン。「私の心はあなたに開いています」という意味です。あいさつにかかる時間は、わずか2秒。たった2秒で、必ず何かが変わります。それは、まるで魔法のようです」元宝塚の女優が伝える、51のメッセージ。 今すぐ始められる、人生を輝かせるためのエッセンスが詰まった一冊。

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  • 〈ものを書く〉ことについて考える
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    m3.comメンバーズメディア推薦! 「お医者さんがなぜエッセイ!?と思いましたが、小鷹先生が書き続けるワケがわかりました」 「自分の過去とも未来とも折り合えない人に、エッセイを書くことを、自身を 見つめ直すきっかけにしてほしい」と、記憶を文字にしてエッセイを書き、自 分の内面と対峙する大事さを伝える。 医療情報専門サイトm3.comでの連載を再構築。 南相馬市で『エッセイ(を書く効用)講座』をもつ、医師兼エッセイストの著 者による〈もの書き〉読本。

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  • 桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年
    -
    今日は良い日。明日も良い日になりますように! パートから社長に!? 手探り、足掻き、右往左往。 三年間、自分を鼓舞するために綴った文章(カタマリ)は、 誰かの精一杯な今に届くかもしれない。 会社の代表として、母として、一人の人間として。 素朴ながらも力強い、彩り豊かなエッセイ集。

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  • 紋志郎自叙伝
    -
    木霊のように甦ってくる、小さな記憶。 62才のある日、主治医に告げられた異常値。 そこから糖尿病と2年余りの付き合いが始まった。 旅に音楽、それからお酒。無病息災とはいかずとも、 小さな想い出を辿って暮らす。新しい日々の記録。

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  • モーリーと私
    -
    日常に刻まれた夫婦の絆に、涙が溢れる感動のエッセイ集。 炬燵に寝転がり「幸せだな~」とつぶやいて、彼は旅立った あたりまえに、お互いを大切にして生きてきた二人。 出会い、結婚し、双子が生まれた。父母を看取り、年老いた。 日常に刻まれた夫婦の絆に、涙が溢れる。 【彼は炬燵に足を入れて寝転がって、天井を見上げて「幸せだな~」「ありがたいなあ~」とつぶやいていた。 こちらも同じ格好で「幸せだね~」「ありがたいね~」と。 それから間もなく、彼は静かに黄泉の国へと旅立ってしまった。 「モーリー、たくさんの愛情と思い出をありがとう」】(本文より)

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  • ヤクザ映画なんか好きじゃなかった
    3.5
    三浦に生まれ、横浜国立大学経済学部を卒業後、日本映画学校に入学。今村昌平や北野武など、名だたる映画監督作品の助監督を務め、Vシネマ『銀玉命! 銀次郎2』で監督デビューを果たした辻裕之氏。「中途半端な映画好きで、大した夢や目標も持たずテキトーに学生生活を送ってきたクズ野郎が、社畜になんかなりたくないという想いだけで映画ギョーカイに飛び込んで、あれよあれよという間に監督になったあげく、ヤクザVシネの専門家として二十年近くも飯を食ってきてしまった」――そう語る彼は、なぜ、200本を超えるヤクザ映画を撮ったのか? 辻氏の半生とともに、思い起こされる数かずの作品――あの大作から知られざる名作まで、好きな人にはたまらない! 読後は必ずヤクザ映画が見たくなる、消えゆく日本のVシネ界に捧ぐ応援歌。

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  • 薬食同源
    -
    命の糧としての「食」を考える がんや高血圧、糖尿病など、生活習慣病が年々増加している日本。 病気を予防するため、どのように食生活を改善するべきなのか。 健康な毎日を過ごすヒントがつまった、現代の養生訓。 年を重ねても若く美しく、健康で長生きするために欠かせない、体によい食材と栄養素。 一方で、偏食や過食など、摂取の仕方によっては有毒となり、悪影響を及ぼすことも。 各食材の持つ効果や含まれる栄養素、それらをバランスよく摂取するための基礎知識を、 根茎菜類、果実類、調味料、飲料など様々なジャンルから徹底解説。

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  • 優しい日本人がこの国をダメにする
    3.0
    年間の財政赤字が税収を上回り、デフレ状態は20年も続いている。先進国とは言い難い国民1人当たりのGDP、地方都市の医師不足、毎年3万人を超える自殺者……日本という国は確実に衰退している。その原因は情緒的で「優しい」という国民性にある。本書では、国際競争力を備えた戦略的な国民を育てるために、日本が今後100年間に行うべき具体的な社会システム改革を提唱する。

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  • 安らぎのある終の住処づくりをめざして
    -
    1巻1,056円 (税込)
    医療、看護、介護が受けられて、自宅のように安らぎのある場所で人生の幕を下ろしたい。 北海道・札幌市に位置するサービス付き高齢者住宅「美しが丘」は、そんな願いを叶える場所。

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  • 山奥の笑顔百姓
    -
    人も、草木も、動物も。みーんな、自然の一部。 北海道の自然に溶け込んだ農家の暮らしが、四季折々に瑞々しく輝くエッセイ。 空が白み始め、空と山の境界線が見え始めたころ。広大な草地や畑、山々に、牛たちの鳴き声がこだまする。 民家はたった7戸。北海道・八雲町わらび野の大地とともに力強く生きる農家の、色彩豊かな日常。

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  • 辞める前に有給休暇で走ってやる!
    -
    62歳、39年勤めた会社を退職するまであとわずか。これまで一生懸命働いてきて、有給休暇を毎年流してきた。だからこれまで、有休をまとめて取ることが夢だった。辞める直前ではあるが、その夢を、最後の最後に叶えたい――そう考えた「僕」は、退職直前に1か月の有休を取って、マラソン大会3つへの出場と、台湾での自転車一周旅行に出ることを計画し、実行を決意した! 高校生のときの校内マラソンの順位はほとんどビリ。49歳のころ、ストレス解消と体力復活をめざして走りはじめた。当初は自宅周辺の短い距離を走って満足していたが、徐々に走る距離を増やし、いつしかフルマラソンに挑戦するほどに。3つのマラソンは何とかなると思うが、自転車の旅なんて経験はない……。「無謀」と言われかねない計画だが、他人の意見を聞いてばかりの人生とはもうおさらばだ! 平凡な自分を少しでも変えたい、そんな思いから挑戦を決めた「僕」は、はたして18日間でマラソン3つを完走し、自転車で台湾を踏破できるのか? クスッと笑えてちょっぴり泣ける、18日間の挑戦を綴った奮闘記。

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  • 友情結婚という選択 幸せな家庭を築くための4つのステップ
    -
    「友情結婚」という新しいかたちで、一生の伴侶と幸せを手に入れる 「なぜ自分は結婚したいのか」「自分は相手の幸せのために何ができるのか」――。 友情結婚活動をする際に大切にするべきこと、押さえておかなければならないポイントとは? 約10年間、「友情結婚」のための活動を行った著者が教える、誰もが幸せになるためのヒント満載。 「常識的な結婚」とされる恋愛結婚に踏み切れない、あるいは望まない人々に提案するのが「友情結婚」。 認知度は未だ低く、世間からもてはやされることもあるのが現状である。 友情結婚を進める正しいステップと情報を徹底解説。

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  • ゆっくりいそぐ わたしの生き方
    -
    起業してひとり立ちしてから十数年が経った。 初めての苦労がたくさんある一方で、お客様との素敵な出会いや嬉しい出来事もたくさんあった。 起業のこと、趣味の生け花のこと、日常のなかで感じる些細なこと、そして、熊本地震のこと……。 「今」を大切に生きる著者の日常を、写真とともに綴った41篇のエッセイ。

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  • 夢翔る!——至誠天通、曲折の果てに——
    -
    1巻1,672円 (税込)
    「夢」の実現は、いつからでも始められる 小学校で「博士になる」と宣言。 様々な困難を乗り越え50歳で大学院に入学し、10年かけて博士論文を完成させる。 夢を追う全ての人に勇気と希望を与えるエッセイ。

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  • YouTuberはお嫌いですか?
    -
    認めてください、この「職業」 無許可で撮影、バカ騒ぎ、 ふざけてラクして稼いでる……。 そんなネガティブな面ばかりじゃなく、 この「仕事」には苦労も未来もあるんです。 “現役”だからこそ見える YouTubeの今とこれから、 しっかりまじめに語ります!

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  • 要恋慕度5
    5.0
    読めば感涙間違いなし。介護エッセイコンテスト大賞作品。98歳の「乙女」と無邪気な男性スタッフとの胸きゅんすれ違いストーリーや、病によって記憶が失われても愛する人への思いだけは決して忘れないように語り続ける男性教師とのストーリーなどなど。人生という時間のグラデーションの中で、介護も恋も隣り合わせ。いくつになっても変わらない「乙女心」とは……

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  • 良子という女
    -
    さようなら、 ありがとう。 いい家族だった。 穏やかな毎日がずっと続くと思っていたのに、 突如として発覚した妻の病――。 介護生活の中で気付いたのは、彼女の深い愛だった。 看取りの瞬間まで温かく寄り添い続けた夫婦最後の1年間の手記。

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  • 良子という女
    -
    「妻より先に死にたい」「死ぬならがんで死にたい」最初は自分が死ぬときに備えて、書き残すためのメモ書きに過ぎなかった。「余命1年」の宣告が、妻に告げられるそのときまでは。「がんでない可能性」という気休めにもならない医者の言葉とは裏腹に、妻はだんだんと弱り、受け入れたくなくても受け入れざるを得ない現実に直面する。これは、所詮赤の他人が書いた看取りの記録、ではない。誰にでも起こる悲劇である。決して目をそらしてはならない、大切な人を看取ることの現実がここにはある。

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  • 余命ゼロ
    -
    日本人の2人に1人はがんになる時代。 外科手術など標準治療だけに頼らず、食生活の徹底的な改善などをドッキングさせ、 自分に合った方法を見いだし克服した8年間の記録。

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  • 嫁姑奮戦記
    -
    入院早々骨折、幻覚幻聴、物忘れ…病院を騒がせる姑と嫁のやり場のない戦い。介護する側、される側、双方には今日に至るまでの歴史がある。介護となると実の親子間でさえぎくしゃくする例があるなか、ましてや嫁姑間には普段からの溝があるものだ。きちんと介護ができていたかどうかはわからない。しかし、血縁だけでは語れない愛がそこにはあった。嫁が綴った過去の日記をもとに、「介護」のリアルをしなやかに描いた『嫁姑奮戦記』の他21篇を収めた傑作エッセイ集。

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  • 世を観よ
    -
    観世流シテ方の能楽師、坂井音重は世界が認める「人間国宝」。日本に留まらず、フランス、アメリカ、中国、ロシアなど各国で舞い続ける能楽師が追及する美学を一冊に凝縮。 学問の神様・菅原道真に思いを馳せ、秋には秋刀魚を食しながら、シングルモルトのグラスを揺らす…。日常をより深く味わう「いろは」を、情緒溢れる文体で辿る。日本の四季や美味しい食。政治や宗教まで、表情豊かな日本文化を語り尽くす。「和」を極めたエッセイ集。

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  • 楽ではない お金もかかる 大変なだけ それなのになぜ行った!?  ―ひたすら一歩を重ねる四国八十八ヶ寺歩きお遍路―
    -
    「なぜ行ったのか」は、歩いてわかる。 50日かけて一人で歩いた1300キロの四国遍路。 楽でも安くもない旅路の中に、自分と向き合う時間があった。

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  • リウマチ歳時記
    -
    膠原病リウマチ痛風センターの所長がふと心にとまった言葉を 患者とその家族のために綴った6年半の「センター便り」を一冊にまとめた、 心あたたまるエッセイ集。 2011年8月から2018年3月までの80カ月間、 膠原病リウマチ痛風センターのホームページに毎月欠かさず掲載された「センター便り」。 自然や人生についての示唆に富んだ見識が随所に開陳さる文章には、 季節の移ろいや自然に対する敬虔な心情が述べられ、 決まって時節に合わせた慈愛に満ちた健康アドバイスで〆られている。 患者でなくとも、知性を刺激される味わい深い一冊。

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  • Re:start ~全身の60%に火傷を負った私~
    -
    1巻1,320円 (税込)
    どう生きるかは自分次第。突然障害を負ったとしても 10代で結婚し、幸せな家庭を築いて家族5人で暮らしていたある日、猛スピードで信号無視をした車に衝突され、運転していた乗用車が炎上した。意識不明の重体から脱すると、顔かたちが変わり、指の先を切断せざるを得ない事態が待っていた。泣き暮らした日々を経て、家族や周囲の支えを得て新たな日常をつくり上げていった、ある母親の渾身の記録。 【著者プロフィール】 1987年生まれ。高校中退後19歳で出産、夫と子ども3人に恵まれマイホーム完成間近だった2016年、交通事故で運転していた乗用車が炎上、全身に大火傷を負う。髪の毛や耳たぶを失い、手の第一関節をすべて切断するなど障害が残ったが、前向きに生きることを決意。病気やケガで失われた身体の代わりとなる医療用装具を紹介する名古屋テレビ放送の番組に出演し、番組は2019年、ABU(アジア太平洋放送連合)賞審査員特別賞を受賞した。

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  • リンゴがリンゴであるために 子どもたちの「今」に寄り添う
    -
    学校が信頼をとりもどすために 学校ってなんだろう? それは寄り添う場 子どもへ、学校へ、教師への愛情に満ち溢れた37のエッセー 現象学において、「リンゴ」は存在すると思う人に存在し、人それぞれイメージが異なる。 者は「リンゴ」を「学校」に置き換え、子ども、保護者、教師が共有できる普遍的な学校のイメージを探っていく。

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  • 令和の改新 日本列島再輝論
    -
    全国公私病院連盟会長 邉見公雄による日本“再輝”のためのエッセイ集 人生100年時代 生命 輝かそう 日本国民! 令和の時代を迎えた今、日本国民がみな輝いて、幸福になるために。 邉見公雄氏の書き下ろし。 *地域存続の必須条件は医療・教育、一次産業の活性化 *最大の国難は少子化人口減と東京一局集中 *国民皆保険制度と憲法9条は世界文化遺産 *GNP(国民総生産)からGNH(国民総幸福)へ *病院こそ地域のコミュニティーセンター

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  • レインボー・ジャーニー
    -
    「旅」エッセイコンテスト大賞作品に輝いた オーストラリアの僻地で固定観念が崩壊する⁉ひねくれ少女のサクセス・ストーリー 仕事を辞めて、相談もなくボランティアに行ってしまった彼氏がいるオーストラリアに飛んだ「私」。 表向きはキャリアアップのための語学留学、しかし実際は現実逃避と気分転換と遊び半分の自分探し。 そんな気軽な気持ちでやってきた彼女に、次々と試練が降りかかる。 泊まる場所に案内すると彼氏に連れて行かれたそこは、粗大ごみにしかみえないボロボロの廃バス。電気もなく、トイレもシャワーも丸見え。 リゾート気分から一転、原始生活を強いられた彼女は、悪態をつきながらも周囲の人々に助けられ、新天地での生活に馴染んでいく。 自然とともに暮らすボランティアメンバーと心を通わすにつれて、日本での忙しい暮らしで培ってきた固定観念が少しずつ解きほぐされ、新しい価値観に目覚めていった――。 斜に構えているが気は弱く、プライドは高いが小心者。そんな主人公が読者に情けない姿を見せながらも最終的に成長していくさまに、あなたもきっと感動する。

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  • レックレス2012
    -
    2011年、男は、ずっと後ろ向きな考えで生きてきた22年間を覆す出来事に遭遇した。会社を休んで行った矢井田瞳のライブだった。ずっと昔からファンだった矢井田瞳に勇気をもらった男の胸に灯った『夢をあきらめたくない』という気持ちは、日が経つにつれてどんどん大きくなっていくのだった。そして男はついに、仕事を辞め幼い頃から抱き続けていた小説家になるという夢に向かって、この先の人生を賭けることを決意した。男がほとんど毎日のように向かう駅前のコーヒーショップ。母親からおつかいを頼まれて向かう先は精肉店。念願叶って手に入れたアイテムはiPad2。そんな何でもない日常を記録しながら、日記の中で徐々に明かされていく、男の心の中、そして、病の存在……。40歳にして仕事を辞め小説家を志した男のリアルな日常を綴ったエッセイ。

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  • 老人ホームからのブルース 老いのこころ
    -
    1巻880円 (税込)
    老いてこそ見える景色 老いた今だからこそ感じる対人関係の幸不幸や人生論などを等身大に綴ったエッセイ。 老人ホームで暮らす著者が施設での暮らし方や選び方などを感じたままに解説。施設入居を検討している方の一助ともなる一冊。 保花(やすか) 昭和20年、福島郡山市二瀬村で誕生。成城幼稚園、小学校、中学、高校、大学、大学院修士課程、博士課程と成城学園で過ごす。 昭和48年、英国スタッフォード州、キール大学に留学。帰国後、東京女学館短期大学、成城大学法学部、神奈川大学外国語学部、青山学院国際政経学部、大妻女学院短大などを歴任。 主に英語を教える。 趣味は俳句、水彩画、音楽、絵画鑑賞、料理、散歩、庭仕事。

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  • 老人ホーム施設長奮闘記 入居者と暮らしを創る30のエピソード
    -
    狭間研至さん推薦! 「老人ホームを『姥捨て山』にしない…。熱血税理士施設長の想いが詰まった一冊!」 施設長として、一人の人間として入居者に向き合い続けた著者が綴る、ありのままの老人ホーム。 温かく情熱溢れる日々がここに。 多くの入居者が自分らしく一生懸命生きること。 一緒に愚直に生きて生活を創ること。そこにはひとりひとりのエピソードがあり、私はそのエピソードが自分らしく完結を迎えるよう微力ながら支えたいと思っています。(はじめにより。) 講演依頼多数の著者が綴る、渾身の初エッセイ集。

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  • 六〇歳からのパパ活 日々、悶々としているそこのあなたへ
    -
    紳士たちよ、もっと楽しく生きるべきだ! 高齢パパとして多くの女性たちを釘付けにしてきた著者が、リアルな体験を通して、パパ活の楽しみ方を綴った一冊 今、あなたがヤリたいこととは? ぶっちゃけ、若くて綺麗な女性にモテたいですか? 逆に、こう思わない男性などいるのだろうか? 「いい歳こいて、何をそんなこと……」ですか? それはむしろ逆だと思う。いい歳になったからこそ、なかなか手に入りそうにない、若くて美しい女性と仲良くなりたいという願望が強まるんだと思う。(本文より)

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  • 我が人生の帰趨
    -
    人生の所依を変えれば、世界の見え方は一変する。 自己中心的な価値観に揺れた若き日々。 名声や欲望に駆られた時代を経て、理学療法士である著者は問い続ける―― 「本当の人生の所依とは何か」 科学的思考と宗教的信仰、哲学と実存が交差する中で見出したのは、“絶対無限”という真理だった。 壮年期から晩年に至る精神的転換の軌跡をたどりながら、「生きること」の本質に深く鋭く迫る一冊。

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  • 涌き立つこころありて
    -
    1巻1,144円 (税込)
    日々の小さな幸せと、平和への切なる思いがここに。 ソーシャルワーカー、成年後見人として様々な人生と向き合ってきた著者・槐(えんじゅ)。 人々との温かな交流や、父母が残した幼き日の記録について書き綴ったエッセイ集。 終戦間際に生まれた槐(えんじゅ)は生活苦の中でも希望を捨てずに学び続け、 大学卒業後はソーシャルワーカーとして働いていた。 80歳を迎える槐の胸の内には今も戦争の記憶が刻まれている。 現在の世界情勢を見て、彼女は何を思うのか――。 仕事を通して出会った人々との人情豊かなエピソードや、 若き日の思い出、父母の手紙や日記などから半生を辿った一冊。

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  • 和食文化とおもてなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和のおもてなし」の基本が学べる一冊 「知識編」と「実践編」から構成された、「おもてなし」を学ぶことができる一冊。 「知識編」では、最初に押さえておくべき心得や道具(料理・お箸・器など)、 「実践編」では部屋の準備、身だしなみなど、  実際におもてなしをする際の礼儀や作法が詳しく紹介されている。

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  • 私がなぜ旅行作家になったか―地球を歩いてみて―
    -
    「いまの子どもはもやしっ子」この批評が多くのメディアで報道されていた1960年代。日本は自国の後継者である子どもたちを「もやしっ子」と非難するばかりで、まるで他人事だった。「もやしっ子がだめなら、もやしっ子でないようにしてやればよいではないか」そう考えたのは、当時27歳のたった一人の若者であった。彼の名前は森田勇造。日本人にして初めて、陸路による世界一周をやり遂げた男である。彼は、自分の足で世界中を踏査し、その国々の民族と生活を共にした。自分で世界を見て、聞き、接し、感じたことで「日本人」、「日本」とは何なのかが初めてわかった。どんなに素晴らしい文明社会でも、その社会を知らなければ、今後の発展は望めない。日本人も、「日本」を知らなければ、日本のより良い後継者を育てることはできないのだ。「俺がやらなきゃ、誰がやる!」――これは、日本の青少年教育を支えた、ある一人の男の知られざるはじまりの物語。

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  • 私達の地球は・・・
    -
    1巻1,144円 (税込)
    私達はこの地球でどう生きるべきなのか、私達の魂はどこへ向かっているのか…… “神様が私達のために何をしようとしているのか”を知れば、その答えはおのずと見えてくる。 ~本を通してあなたに贈られる神様からの6つの力~ ・元気になる ・スッキリする ・前向きになる ・力が漲る ・困難に立ち向かう力が湧き起こる ・頑張る意欲が高まる 私達はいつでも神様に見守られながら生きています。しかしそれを知らないまま過ごしているのです。私達の人生に起こる全ての事は神様からのギフト……私達の魂が磨かれるよう神様が考えてプレゼントして下さった事なのです。(本文より)

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  • 私の人生を変えた顔
    -
    「ずっと隠し続けてきた私のいまわしく、恥ずかしい過去を打ち明けることが、同じ境遇で苦しむ人の人生が変わるきっかけになるなら」。そんな思いで顔の半分に及ぶ太田母斑の治療に踏み切ったことで、運命が大きく変わった経験を持つ著者が綴ったエッセイ。顔の痣のせいで自信がもてなかった自分を変えようと自ら人生を切り開き、幸せとお金を掴み取った美人ママが読者にエールを贈る。

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  • わたしの地球の歩き方 ~飛鳥Ⅱの船旅~
    -
    たくさん食べた、いっぱい笑った、今日も私は元気いっぱい。 ふとしたきっかけで世界旅行に出ることになった著者が瑞々しい視点で描く、笑いと涙の旅エッセイ。

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  • 私はもう祈らない 「聖書はもういらない」続編
    -
    「私たちは日頃、与えられた情報の範囲で思考しています。だから時には、自分の都合のよいようにしか、ものごとを見ていない可能性が十分にある、ということを認識しておくことは極めて重要です。そうしないと、気づかないうちに、さらに自分にとって都合のよい情報ばかり集め、壁を築いていくことになってしまいます。」本文より 著者が聖書的世界観から解放され、その後、新たに見えてきた世界とは⁈ 〈目次〉 第1章 強固な壁 第2章 『聖書はもういらない』のご感想をいただいて 第3章 逆転人生 第4章 新たに見えてきた世界 〈著者紹介〉 野原花子(のはら・はなこ) 1958年生まれ。四国出身。幼い時から、クリスチャンの母親の影響で地元のプロテスタント教会で信仰教育を受け、聖書的価値観から離れて生きることは生涯ないであろうと考え、高校3年時に洗礼を受ける。結婚後、12年間韓国で暮らす。1998年、帰国。2020年、『聖書はもういらない』を出版。

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  • 私への七通の手紙 統合失調症体験記
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    悩んだ。苦しんだ。 でもいつか、きっと前を向ける――。 かつて心を閉ざしていた著者が当時を振り返り、思いを綴る。

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  • 私もみんなの役に立ちたい 【前向き障がい者】の頭の中
    -
    正解の道を選ぶのではなく、選んだ道を正解にすればいい。 車椅子店長としてひたむきに働いた日々、心躍る電動車椅子サッカーの普及活動……。 脳性麻痺を患う著者が半生を振り返りながら力強い筆致で綴る、前向きな人生の過ごし方。 【目次】 第1章 自身の源 第2章 将来の不安 第3章 人生の転換 第4章 車椅子の店長 第5章 人生の挑戦 第6章 事実は一つ。解釈は無数 第7章 障がい者のスポーツ事情 第8章 私もみんなの役に立ちたい

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  • 私ももっと、手を抜きたい ~子育ての常識を手放して、少し楽になる本~
    -
    1巻1,320円 (税込)
    それでも、うちの子は笑っています 自閉症の子どもを育てるということ。それは想像を絶する葛藤と、想像を超える愛に満ちた日々だった――。本書は、自閉症の娘と息子を育てる母親が、診断、育児、社会とのズレ、そして自身の心のゆらぎを記録した、涙と気づきに満ちた一冊。

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  • 渡る世間はウソばかり 痛快!日常考察エッセイ125話
    3.0
    「あのゲーム、みんな持ってるもん! 」のみんなって、何人(なんにん)? 気にし始めたら止まらない 日常に潜む、奇妙で面白おかしい違和感の数々にバッサリ切り込んでみた 「学歴なんて関係ない」とはいっても、実際どうなの? アンケートの選択肢、そこにあなたの答えはありますか。 etc. 日本語。それは実に厄介な、とらえどころのない曖昧な言語。 ぼんやりとした言葉ややり取りのせいで、日常では小さなすれ違いが起こっている。 そんなすれ違いから生じる違和感を真剣に考えてみれば、毎日がちょっと楽しくなるかも? 楽しく読めて、実は奥深い。そんなエッセイ、新登場。

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  • われら おこんじ 愚連隊
    -
    大学二年の夏休み、野兎のアッちゃんに誘われて、北アルプスの山小屋「針ノ木小屋」で働くことになった。1966年、街では若者たちがビートルズに熱狂していたけれど、授業をさぼった俺達は新宿スカラ座で70円のコーヒーをすすり、日がな一日山のことを考えていた。スカラ座に行けばいつも誰かがいた。誰もが似た者同士の貧乏学生だった。 戦争に翻弄され、心を閉ざしたかつての少年は、山と出会い、仲間と出会い、心の豊かさを取り戻してゆく。山、そして人を愛した登山家、百瀬慎太郎の山小屋を舞台に、カモシカ印のシモン・シャモアNo.2を携え今日もロクさんはボッカに山遊びにいそしむ。個性豊かな面々が織りなす、夢と青春の、山での人間模様を描くエッセイ。

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  • わんだふる・りたいあめんと 退職後のささやかな奮戦記
    -
    早期退職後、娘とトルコ人の婿殿が過ごすイスタンブールへ渡った作者。生まれた町を出て暮らしたことのない作者にとって、そこは「どこの惑星か」と問い直すほどに未知の世界であった。しかし、自身の好奇心に掻き立てられ、第二の青春を求めて「トルコ語の学校に通う」ことを決意する。そこでは好奇心と冷や汗にまみれた大冒険と様々な出会いが待ちうけていた。時には劣等感に苛まれ、日本との環境の違いに打ちひしがれる…。娘夫婦や日本にいる友達、多くの人々にに支えられながら日々困難の壁を次々と乗り超えていく。3ヵ月間で一生分のどきどきとドギマギを使い果たし、人生を180度変えたイスタンブールでの大奮闘記ブログ、待望の書籍化!

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