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-誘拐事件を生き延びた彼女は、ふたたび標的となった。 たったひとり頼れるのは危険な秘密を背負う男で……。 ローリー・フォスターが贈るロマンティック・サスペンス最新作! 旅先から戻ったケネディは、燃え落ちるアパートを前に呆然とした。 新しい町に越してきたばかりだというのに、全財産と行き場を失ってしまったのだ。 唯一頼れるのは通い始めたジムのオーナー、レイエスだけ。 鋼のような肉体にどこか危険な香りをまとう彼は、すぐさまケネディを連れ帰る。 ひとつ屋根の下で過ごす夜、二人はいつしか口にしていた――誰にも言えなかった、つらい過去と秘密を。
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-その要約を物語にすると、女は殺されても生きるだろう ミステリ小説の好きな女性が、移動の時間を利用して買ったばかりのミステリに読みふける。至福の時間だ。 それがおよそどんなストーリーなのか、といった説明がまず地の文をなし、後半では恋人に近い存在の男性にむかってそのミステリの重要な鍵である「失踪」という概念について語る。 そこでは会話、という推進力によって、今ここにはない架空の、この小説の中で作られた架空の物語が生き生きと立ち上がる。その時、読者が読んでいるものは果たして何か。 フィクションの中にもう一つのフィクションが入れ子状になった一編。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-●『気づいてほしくて』(マリー・フェラレーラ著)サバンナの我慢は限界に達しようとしていた。念願の牧場経営にこぎつけた夫は仕事に夢中で、体調の悪い彼女を気遣うこともなく、愛情のかけらすら感じられないのだ。サバンナは意を決して、ある計画を実行することにした。 ●『禁断の恋は甘く』(ペギー・モアランド著)刑事のアンドレアは、年下のゲイブと組んで捜査にあたることになった。気の強い彼女と自信家のゲイブは初日から火花を散らすが、一方では強く惹き合い、ついに一夜を共にしてしまう。翌朝、後悔に苛まれたアンドレアは恐ろしいものを目にする。
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-粉と水だけで作るシンプルな料理なのに、味に大きな差が生じるのは何故か。その違いがわかる人を一人でも増やしたい―。蕎麦の本質・精髄に迫る。(※本書は2007/12/1に発売された書籍を電子化したものです)
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4.3美しく、儚く、切なく、哀しく、馬鹿馬鹿しく、愛おしい。 鬼才と奇才。文学界の異才コンビが詠む、センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。 『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に続くシリーズ第三弾。四〇四句の自由律俳句と五〇篇の散文を収録。 琴線に触れまくる言葉たち。 しみじみってもんじゃない。 これは自由派の記録の最終章である。 誰もいない時計店で動いている針 写真にうつらない月を仰ぐ もう引き返せないということもない ブランコに濡らされた手を拭く 用途の無い棚を眺めている そうだふりかけがある *自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のこと。
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4.01980年8月、本書は小室直樹氏のデビュー作として刊行され、40万部超のベストセラーとなった。小室氏は一躍時代の寵児となり、様々なメディアで言論活動を行うようになる。91年、予言通りにソ連は崩壊する。なぜ小室氏だけにこのような分析が可能だったのか? 予言の背後にある理論はどういうものだったのか? 今でも色あせない学問的価値を持つ名著を復刊。伝説の「小室ゼミ」出身である橋爪大三郎氏推薦・解説。
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-死と隣り合わせのなか、思い知った人間の宿痾とは? 学問に勤しみ、恋をし、芸術談義に明け暮れる……いつの時代でも、どこにでも普通にいる若者たちは戦場で何を見聞きし、何を強いられ、何を考え、思ったのか? 今こそ読みたい珠玉の戦争論 私はこのとき、人間には一向に進歩しない領域があることを理解した。人間は救いようのない決定的な宿痾を背負わされて生かされているのだ。未来永劫、この大地の上の濁世から、いがみ合いがなくなることなどないのだ。戦争ほど人間的な行為はほかにない。それを誤魔化してはいけない。……本文より
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-2.26事件では凶弾を浴び、昭和天皇に懇願されて、戦局が絶望的な時期に首相になった鈴木貫太郎。「戦争継続だ」と軍部も国民も欺き、「終戦」にこぎつけた。92歳になった孫娘が、苦悩する祖父の素顔と波乱の一生を描く。監修・解説は昭和史の泰斗・保阪正康。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 齢80を超えたかつての兵士たちが、人生の終焉を前に、あの戦争を語り始めた。「戦争とは何か」その答えがここに。
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4.3ミノル、俺たちのやりたかったことはこんなことだったのかな――二十七機撃墜・味方損失ゼロ、奇跡の初空戦を指揮した進藤三郎。敗色濃い南太平洋でなおも完勝を続けた鈴木實。二人の飛行隊長の人生を縦糸に、元零戦搭乗員一二四名へ未踏の二〇〇〇時間インタビューを横糸にして織り上げた、畢生のノンフィクション! (講談社文庫)
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3.8感謝祭明けの金曜日午後。ミネソタ州郊外の巨大ショッピングモール〈アメリカ・ザ・モール〉がテロリストに襲われた。まずサンタクロースに扮した男が射殺。続いて、銃声が立て続けに轟き、モールを訪れていた客がパニックに陥った。直後、モールのセキュリティ・システムがテロリストに乗っ取られ、モールの内外を結ぶ有線回路は全て遮断された。連絡手段は携帯電話と無線機のみとなる。その現場に、たまたま、レイ・クルーズとフィアンセのモリー・チェンが買い物客として訪れていた・・・。
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4.0愛されて勝つ。33年間の集大成(ラストメッセージ)。背番号32を脱ぎ、また新たな夢に向かう”監督”が書きつくすソフトボールの真の魅力とは。――宇津木妙子の歩みはソフトボールの歩みでもあった。上野由岐子らによる北京五輪「金」全解説とともにソフトの真の魅力と奥深さを人間的魅力たっぷりに語り尽くす。
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-全国から集った一期生たちの遺した未公開の講義録や日記,メモ等の一次資料から,学生選考の実際やカリキュラムの中身,学生の日常生活,卒業後の進路など,特異な学校の等身大の姿に迫る.設立当初の理念や期待された役割なども考察.戦況の悪化とともに大きく方向転換していく「前夜」,当事者たちの見た「夢」とは何だったのか?
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-息子セイの結婚をきっかけに、冷え切っていたマコトとココロの関係に変化が起きる。未来に起こるかもしれない、そんな夫婦の喧嘩模様。 〈NovelJam2021Online参加作品〉
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-熱海の温泉旅館に勤める聖子を自活させようとする勝又の愛と、勝又にすがる聖子の愛。相克を繰り返す愛、巨匠円熟の筆。傑作恋愛小説。
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-夫婦カウンセリングのプロフェッショナルが、男の欲望を徹底分析。男の本質を丸裸にし、女性としての生き方を問う! 【内容】男についての分析・解説から入りましょう。キーワードとしては、「マザコン・ロリコン・ドスケベ」の3つで、それぞれの象徴は、「母親・妹・娼婦」です。そもそも男から見た女とは、綺麗で、優しくて、柔らかくて、ふわふわしていて、いい香りがする存在なんです。それは、どこがどうのということではなくて、女性の特性そのものといえます。 楽しいのに満たされないのはなぜか/女子会の真実/男の根本を理解しよう/男は皆、マザコンである/男は皆、ロリコンである/男は皆、ドスケベである/女は男に愛されてナンボの存在である/男性に愛されるちょっとしたコツ/女としての人生を謳歌しよう 【著者】恋人・夫婦仲相談所所長。夫婦仲に悩む主婦会員1万3000名を集め、セックスレス、理想の結婚、EDについて幅広く考察。著書『モンスターワイフ』『夫婦仲がよくなるちょっとした習慣』など。電子書籍『となりの寝室 夫婦の性生活の真実』『夫に言えない妻のセックス裏話』『女の不倫 22人の告白』『セックスする脳!』など。
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4.0直に教えた生徒二十数万人、受験英語界のカリスマは「雑談」も凄かった。教え子たちを虜にした、伝説の話術をあなたに! 「私」ってなに? というアイデンティティの問題から、肥満も伝染する話、うんちの行方、果ては最新の脳科学が明かす身体感覚の驚異まで。古今東西を股に掛け、縦横無尽に展開する知的好奇心の坩堝。
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3.8会社は消えても、社員の人生は続く。1997年11月の山一證券自主廃業から今年で20年。多くの社員が再就職をしていくなか、最後まで会社に残って破綻の真相究明や清算業務にあたった後列の「しんがり」社員を中心に、同社の社員100人を取材。彼らはあれから20年、どんな言葉を支えに、どう生きてきたか。市井に生きる人々の何気ない言葉が胸を打つ。著者の代表作『しんがり 山一證券 最後の12人』の感動再び。
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-◆空一杯カラフルに 加奈は下積みのイラストレーターをしていた。 加奈は、オリジナリティが皆無なのだと言われる。だんだん、加奈に回される仕事は減ってきて、ついに加奈は職場をクビにされる。 どん底だった加奈はその後恋愛にも失敗して、更に絶望の淵に立たされる。 そんな中、彼女は岩次郎という名の青年と出会う事になり、やがて……。 ◆アフリカ 武司は大学時代からアフリカの貧困地域に向かい、留学を重ねていた。 武司の彼女である鶴代は夢見がちな性格で、ニューヨークで武司と一緒に暮らしたいと告げる。武司はアフリカの貧困層を助けるボランティア活動に強い使命感があったので、鶴代とは袂を分かって、アフリカに向かう事を決意するが。 ◆セロリの幸せ 良太と佐和子は相思相愛で付き合っていたのだが、佐和子の父親は卸問屋の社長で相当な金持ちだった。良太は平凡な一般市民。良太は佐和子の父親からの嫌がらせに参っていた。佐和子はそんな状況を打破する為に一人東京へと向かい、タレントにスカウトされて……。 ◆魔法の石 みのるは観光船の船長をしていた。 みのるが部屋で静かに読書をしていると、突如、小さな女の子が現れる。彼女は自分の事を“妖精”と名乗り、このままだとみのるの片思いの女性が亡くなるのだと告げられて……。 ◆海花大のアイドル 美也子は普通高に通っているが、彼女には将来のプランが無かった。 幼馴染である浩は船長になりたいと言う。美也子は女だてらに船乗りになる為に浩と同じ海花大を受験することになり……。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆朧塚 :文章
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はるかとおく 宇宙のまどがみえてきた ( 早春のキララ キ・ラ・ラ (空からの手紙かしら 早春のやわらかい光の文字のように初々しく、すべてが空からの手紙のような詩篇たちの詩集。 (本書は2005/10/1にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです)
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4.5ロンドン郊外の住宅地の路上で、ひとりの黒人青年がB777から墜落し息絶えていた。彼の持ち物はわずかな現金と携帯電話だけ。ジュネーブ、ケープタウン、アンゴラ、モザンビーク──SIMカードに残されたデータを頼りに事件の謎を追い、真相に迫るなかで見えてきたのは、現代の奴隷社会と言うべき過酷な現実だった。
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-サヴァンナは、大おばから由緒あるリゾート・ホテルを遺贈されたのを機に、バーモント州へ引っ越してきた。そこへ、見知らぬ男性トレイスが訪ねてくる。トレイスは大おばとは長年の友人で、死期の迫った大おばから、今年のクリスマスは必ずホテルで過ごすように言われたのだという。突然現れた魅力的な男性に、サヴァンナはある提案を持ちかけた。
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4.4本屋大賞ノミネート作、待望の文庫化! 宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいて「さいこーにしあわせ」だった。 宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。 代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづける。 ──きっと、この物語はあなたの人生を支えてくれる。 文庫化にあたり、単行本の初版カバーに掲載した掌編に加え、書き下ろし掌編を収録。 解説は、作家の寺地はるなさん。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『宙ごはん』の文庫版となります。
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3.7怪談師を生業としている三咲は、訳あって“本当に人が死ぬ”怪談を探している。相棒は「呪いか祟りで死にたい」というカナちゃんだ。新たな怪談が見つかると、死ねるかどうか確かめてくれる。 ある日、カナちゃんが「釣ると死ぬ魚」の噂を聞きつける。静岡県のある川の河口付近で見たこともない魚を釣った人が、数日のうちに死んでしまったというのだ。類似する怪談を知らなかった三咲は、噂の発生源を辿って取材を始める。すると、その川沿いには不思議なほどに怪談の舞台が集まっていることが分かってきた。これは偶然か、それとも狗竜川には怪異の原因が隠されているのだろうか。 自分が生涯追い求めてきた“本物”の怪談の気配を感じ、三咲は調査にのめりこんでいく。しかし、うまくいくということは、カナちゃんが死んでしまうということだ。自分はそれを望んでいるのだろうか――? 解説:小野不由美
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-主人公の女の子は病気で入院中のそらちゃん。小学校に行ける日を楽しみにしながら病室で過ごしていたある日、パパとママからスケッチブックをプレゼントされる。お絵描きが大好きなそらちゃんがそこに星を描き、「楽しい夢が見られますように……」と願ったその夜、夢の中で不思議な出会いが。それは夢の世界だけでなく、未来につながる友情の始まりだった。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべての言葉に実際の用例つき! * 世界を言い表す、美しい自然の言葉辞典 =============== 「太陽が落ちてしまつても、 夕映えがある。 残紅がある。余光(よこう)がある。 薄明がある」 ―斎藤茂吉『接吻』 「若い男女が短夜(みじかよ)を徹して 森のなかで愛をかたる」 ―荒俣宏『花空庭園』 「ヘロインは、ふらふら立って 鎧扉を押しあける。 かっと烈日(れつじつ)、どっと黄塵」 ―太宰治『音に就いて』 (本文より用例一部抜粋) 思わず目を閉じて、そのシーンにひたりたくなるような、 想像力を掻き立てる状況描写。 そんな人の心を震わせる表現のエッセンスになる 自然に関する言葉たちを集めました。 最大の特徴はすべての言葉に、 実際の小説や詩歌の用例がついていること! 先人たちの卓越した言葉選びに触れることで、 その言葉の魅力や奥深さを感じることができます。 小説・マンガ・歌詞・短歌・俳句・脚本・ネーミング・二次創作などに お役立てください。 また、今をときめく約50名のイラストレーターの 心揺さぶる素敵なイラストを100カット以上掲載。 言葉とともに存分にその世界観にひたれます。 創作に携わる方のみならず、言葉好き、イラスト好きの方も 紙面を眺めるだけで素敵な時間を過ごせること間違いなしです。 【目次】 ●空の言葉 空/春の空/夏の空/秋の空/冬の空/朝の空/昼の空/夜の空/太陽/月/星/風/雲/霧/露/靄/霞/雨/虹/雷/雪/霜/鳥 ●大地の言葉 山/岩/石/土/砂/原/水/川/湖沼/池/滝/氷/炎/花/草/葉/木/野菜/果実/穀物/大地の動物/虫 ●海の言葉 海/波/潮/磯/島/海の生き物/ ●番外編 時/神/自然の色 【著者プロフィール】 神永 曉(かみなが さとる): 1956年、千葉県生まれ。1980年に小学館の関連会社尚学図書に入社し、1993年に小学館に移籍。40年以上にわたりほぼ辞書編集一筋の人生を送る。担当した辞典は『日本国語大辞典 第二版』『現代国語例解辞典』『美しい日本語の辞典』など多数。2017年に小学館を定年で退社後も、『日本国語大辞典 第三版』に向けての編纂作業に参画している。著書に『悩ましい国語辞典』『さらに悩ましい国語辞典』(単行本は時事通信社、文庫本は角川ソフィア文庫)、『辞書編集、三十七年』(草思社)、監修書に「日本のことばずかんシリーズ」(講談社)などがある。 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
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3.9恋愛小説の名手による、魂の愛の物語。 イラストレーターとして着実にキャリアを積んでいる木の葉に、作家となったかつての恋人アラシから一篇の物語が届く。 作品にこめられたものとは。 遠い日の約束が果たされるとき、明らかになるのは―――恋愛小説の名手が、時も距離も越える思いを描く、心ゆさぶる魂の愛の物語。
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4.2あの頃の時代へ連れてゆく、76年の音楽人生の記録 1970年のデビュー以来、伝説の10日間日本武道館公演などで知られるバンド「オフコース」として約20年間活躍し、その後、ソロとなり、数多くのヒット曲や心に沁みる楽曲を作り、歌ってきた小田和正さん。 2023年8月、史上最年長アリーナツアーの記録を更新。76歳となった今でも、ライブに駆けつけるファンは年間30万人を超え、広いアリーナを縦横無尽に駆け抜けながら3時間近くのライブを精力的に展開しています。 そんな小田さんの人生について、詳しく語られたことはありませんでした。 本書では、著者が約20年をかけ、小田さんの幼少期からの音楽人生を、本人を中心に取材。学校の帰り道、同級生だった鈴木康博さんとビートルズの歌をハモる楽しさを知り、音楽の道へ。13人しか観客が来なかったコンサートなど、二人のオフコースの下積み。五人のオフコースとなり、スーパーバンドに成長していく中での鈴木さんの脱退、そして四人のオフコースになるも解散……。当時のレコード業界やレコーディング風景、「さよなら」「眠れぬ夜」「YES-YES-YES」「ラブ・ストーリーは突然に」など数々の名曲の誕生秘話も明かされます。 著者は元オフコースのメンバーである鈴木康博さん、清水仁さん、大間ジローさん、松尾一彦さんにも取材。盟友・吉田拓郎さんから見る「人間・小田和正の魅力」や、初期のファンクラブ会員だった作家の川上弘美さんが見た2人のオフコース時代も読みどころの一つです。 ストイックなまでに、自分の理想とする音楽を追求してきたアーティストの一大叙事詩ともいえる記録です。
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-2025年2月16日没後80年 彼の詩を読みながら、ゆかりの地をたどり、彼の歩いた地と彼の心を感じてほしい。 空を仰ぎ、星をかぞえ、 時代の朝を待った尹東柱(1917−1945) 自選の19篇を中心にした日韓対訳選詩集 韓国で最も愛される澄明な詩群 詩人の生涯を詩と写真でたどる旅 日本語と韓国語の詩をそれぞれ収載 【目次】 はじめに 2023 シンガポール 体感と独断による正直現地情報 シンガポール絵日記 2023 インド 体感と独断による正直現地情報 インド絵日記 2024 ウズベキスタン+日帰りタジキスタン 体感と独断による正直現地情報 ウズベキスタン、日帰りタジキスタン絵日記 2024 内モンゴル 体感と独断による正直現地情報 内モンゴル絵日記 2025 ふたたびのインド 南インド絵日記 あとがき 【著者】 尹東柱 1917年12月30日、旧満洲の北間島(現・中国延辺朝鮮族自治州)生まれ。1941年ソウルの延禧専門学校(現・延世大学校)を卒業。1942年日本に留学。東京の立教大学を経て、京都の同志社大学在学中の1943年に治安維持法違反(独立運動)の容疑で捕えられ、懲役2年を宣告される。福岡刑務所に収監され1945年2月16日に獄死した。1948年遺族と友人たちにより、尹東柱が遺した詩集『空と風と星と詩』が出版された。 伊吹郷 1940年生まれ。1984年『尹東柱全詩集 空と風と星と詩』(記録社/影書房)翻訳出版。1990年李陸史詩文集『青ぶどう』、1991年宋友恵著『尹東柱評伝』の抄訳版『尹東柱 青春の詩人』を筑摩書房より出版。 尹仁石 1956年生まれ。成均館大学校名誉教授。尹東柱の甥。尹一柱の長男。遺族代表として、長年にわたり保管していた尹東柱の遺稿・遺品を、2013年に尹東柱の母校・延禧専門学校(現・延世大学校)に寄贈。『写真版尹東柱自筆詩稿全集』(民音社、1999年)、『空と風と星と詩―原本対照尹東柱全集―』(延世大学校出版部、2004年)の編集に参与。
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5.0寂しい男は、北へ向かった 初めて愛してくれた 年上の女は今どこに!? 心が軽くなる、 大人気ロードトリップ官能! 民宿でお風呂に入る 彼女を偶然のぞき…… 仕事に明け暮れ、 独身のまま40代半ばを迎えた健司。 恋人とも別れ、寂しい日々を送る。 思い出すのは大学時代にバイクで訪れた北海道で、 窮地を救ってくれた年上の女性・真里のこと。 20年以上を経て、 彼女に会うために北海道ツーリングへ出かける。 ソムリエを目指す美人ライダーや、 悲しみをたたえた人妻に出会い……。 目次 第一章 思い出の女 第二章 札幌の熱い夜 第三章 蕩ける唇 第四章 摩周湖の人妻 第五章 幻想の襟裳岬 エピローグ
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3.5遠巻中学校の2年生男女、鰐淵頼子と犬走凪人。二人は幼稚園時代からの幼なじみで、仲がいいわけでも悪いわけでもない。二人は、幼い頃から、不定期になぞの空飛ぶくじらに吸い上げられ、どことも知れない世界へと連れていかれる。空飛ぶくじらがやってくると、おかしなことに、二人の周りの人やモノの動きがピタリと止まって動かなくなる。別世界から元の世界に戻った時も、時間はまったく経過していない。空飛ぶくじらに吸い上げられ、別世界に降ろされたあとは、空飛ぶくじらが迎えに来るまで、ひたすらそこで生きていかねばならない。二人はこの一連の流れを、「空飛ぶくじらの優雅な遊び」と言い、部活動になぞらえて「空飛ぶくじら部」と呼ぶ。「活動日誌」6話――「爆撃機」「ゾンビ」「弱肉強食」「ヤンキー」「ムラ」「鬼」――から成る、世にも奇妙でふしぎな冒険ファンタジー。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「空を飛びたい」少年の夢をかなえた体験記。 モーターパラグライダーで「地球を感じる」写真を撮りつづけている写真家・山本直洋氏。 空を飛ぶことばかり夢想していた子ども時代。傘を開いてベランダから飛びおりてみたり、漫画の主人公のように特訓して空を自由に飛ぶための修行に励んだり。何とかして空を飛びたいと考えるあまり、中学生になると眠りをコントロールして、自由に空を飛ぶ夢を見ることができるようになるほどに。 そんな山本氏が、鳥はどうして空を飛べるのか、人間が空を飛ぶにはどうしたらいいか、自身が体験した空飛ぶ方法をいろいろと紹介しながら、「空を飛ぶ」ということを図解も交え紹介する。 大人になり写真家になった今は、モーターパラグライダーで上空数千メートルの高さまで飛んで、世界七大陸最高峰の空撮に挑戦している。 「雲より高く、空をのぼれば、“生きた地球”があらわれる。 地球を感じる風景に心を震わせながら撮った写真は、多くの人々を感動させることができる。」 生死をさまよう大事故、心の支えだった師匠の急逝を経験してもなお、「本当にやりたいこと」をブレずに見つめ、どんなことがあっても諦めずに飛びこえていく山本氏が語る、夢の見つけ方、かなえ方。 ※この作品はカラーが含まれます。
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