少年・青年マンガ - 倉科遼 - 職業・ビジネス - 完結作品一覧
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4.3新宿中央公園のホームレスのたまり場に、フラッとやって来た若者・矢作達彦。バブル以降のリストラに貸し剥がし…。止むに止まれぬ事情で住居を失った中年たちと暮らしながら、彼らの怒りの声を聞いた矢作は、突然「俺達で会社を興そう」と提案する。さらに戸惑うホームレスたちを高級レストランに連れて行き、超VIPのみが持つカードを提示して、堂々と入店していく(第1話)。
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3.7
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5.0とある田舎町の高校で、軽音楽部のユーレイ部員として過ごす三人の少女…希美、千佳、奈々。一度くらいは輝きたい。そう思った彼女たちは猛特訓の末、高校最後の文化祭に出演し、喝采を浴びる。「もっとキラキラしたい!」上京した三人は、六本木のアゲハ嬢として働きながら、バンドでのサクセスを目指すことに!
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-「女帝」「女帝花舞」を描いた倉科遼&和気一作の傑作マンガ「女優」が【極!合本シリーズ】に登場! 十代の頃は“恋人にしたい女優”ナンバー1。二十代の頃は“お嫁さんにしたい女優”ナンバー1。三十代の頃は“理想の妻”ナンバー1、そして四十代の現在、“理想の母”ナンバー1と言われる女優。日本映画界におけるほとんどの賞を総嘗めにした天才といわれる女優、名は浅倉瞳。始まりは瞳16歳、連続ドラマ主演女優オーディション。大手芸能プロの推す上原さやかの合格が決まっている最終選考から始まる・・。 ※「女優」単行本版(全10巻)の1~2巻を収録しています。
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4.5
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4.0“家のことなら、小野寺工務店に任せなさい!”東京・深川――。江戸情緒がそこかしこに残るこの下町に幸せを招く家づくりをする小さな工務店がある。その名は、小野寺工務店。腕利きの親子三代が家づくりを手がけるその工務店はどんな家の悩みも解決してくれると地元でも評判で、細々とだが客が絶えることはない。そんな彼らのことを、地元の人々は「匠三代」と呼ぶ。数々のヒット作を生み出した原作者・倉科遼氏の新境地であり、独特の温かみある絵柄で根強いファンのいる漫画家・佐藤智一氏、『大改造!!劇的ビフォーアフター』にも出演した建築家・天野彰氏、3人の強力タッグによる本格家づくりエンターテインメントの登場です。懐かしの下町を舞台にした人情ドラマと、家づくりのノウハウを詰め込んだ下町ホームメイクドラマは、あなたの家への想いを変えます!
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3.0野球に捧げた高校時代。卒業後は野球チームのあるメーカーに就職し、恋人もできてハッピーな毎日を送っていた翔。だが、変化も刺激もない単純作業を何十年も続けることに恐怖を覚え、半年で退職。さらに親友・金田の誘いで、トラック運転手として働き始めるが、金田が仕事中に事故死し、そのショックからまたも退職。そんな翔のもとへ、親友の小川が「ホストに彼女を奪われた」と喧嘩の立ち会いを頼みに来て…?
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-中学三年の相原琴美はサッカーが大好きで、女の子らしさゼロのスポーツ女子。そんな彼女が修学旅行で訪れた京都で「舞妓」という職業を知り、舞妓姿を体験する。自分とは真逆のはんなりとした舞妓姿にこの上ない魅力を感じた琴美は、周囲の驚きをよそに舞妓になることを決意!伝統ある京都・祇園で琴美の壮絶な舞妓修行が始まるのだが…。大ヒットシリーズ『女帝』の倉科遼が現代花街を舞台に贈る本格舞妓ロマン!
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-亡き父いつの日かバレエのプリマに…という願いの元、キャバクラグループを経営する父の元で大切に育てられた女子高生の柊舞。バレエを続けながら、ストリートでダンスを踊る毎日を送っていたが、一方で愛する父の経営するキャバクラグループに、魔の手が忍び寄ろうとしていた…
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4.3福岡・博多の街――スカウトマンから成り上がり、あまねく夜の店に女性を派遣し、彼なくして博多のネオン街は立ちゆかないとも言われ、伝説とまで呼ばれた青年――藤崎拓哉。友愛と野望と成長の青春グラフィティ! 『黒服物語』の記憶も新しい黄金コンビ、倉科遼と実力派・成田マナブの完全新作! なんとなく過ごしてきた学校生活も終わりに向かい、進路に思い悩む拓哉たち。そこに思いがけぬ形で先輩がやって来た――。揺れる心と大きな野望、青年の成長を描いたサクセス・ストーリー。『女帝』から始まった倉科遼ネオンワールド最終章、満を持して登場!
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-信濃川と阿賀野川の二大河川の間に開けた新潟県新潟市はかつて、市内にいくつもの堀が張り巡らされた水の都だった。堀に沿って植えられた幾千本もの柳の木が作り出す景観の美しさから、“柳都”と呼ばれたこの街最大の繁華街“古町”(ふるまち)は、京都の祇園、東京の新橋と並び称された花柳の街であった―― 太平洋戦争開戦の年、新潟の魚卸業を営む松本家に嫁いだ佐藤雅代は、陸軍の憲兵として中国に赴任した夫・周作の帰還を待ちわびるが、終戦後、帰国した周作は、戦争の悲惨な体験から精神を病み、酒に溺れた果てに夭逝。家族を養うため、古町の老舗料亭“柳亭”で働き始めた雅代は、仲居の天分を発揮、柳亭の顔として評判を呼ぶのだった。そんな中、若手政治家の山田泰造との出会いが、彼女の運命を大きく変えてゆく――