片山慶隆作品一覧

  • 小村寿太郎 近代日本外交の体現者
    3.7
    幕末に結んだ欧米列強との不平等条約の改正を目指し、一九〇〇年代に日英同盟、日露戦争、韓国併合を推進した外相・小村寿太郎。日向国飫肥藩の下級藩士に生まれた小村は、病弱で一五〇センチに満たない身長、非藩閥出身と恵まれない出自ながら、第一回文部省留学生としてハーバード大学に留学。抜群の語学力と高い交渉能力を身につけ、日本を「一等国」に引き上げた。帝国主義と国際協調の間を巧みに動いた外政家の真実。
  • 日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか
    4.0
    日英同盟の是非、開戦論vs.非戦論、「露探」問題、日比谷焼打……新聞がいちばん面白かった時代。日露戦争の時代、新聞界は黄金期を迎えていた。福澤諭吉創刊の『時事新報』、陸羯南主筆『日本』といった高級紙から伊東巳代治による『東京日日新聞』、徳富蘇峰『国民新聞』や『東京朝日新聞』など時の政府に近いもの、政治家の女性問題のようなゴシップから政府・大企業批判、リベラルな主張までを載せる『萬朝報』『二六新報』。知識人から下層階級、政府支持から社会主義者まで、多様な読者に向けた無数で雑多な新聞が、大国との戦争へと向かう日本と世界をいかに語り、論争をしたか。膨大な史料を掘り起こし、新聞が大企業化する以前の、粗野で豊かだった時代を活写する、メディア史研究の試み! (講談社選書メチエ)
  • 近代日本メディア議員列伝・1巻 大石正巳の奮闘 自由民権から政党政治へ
    1/23入荷
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    大石正巳は高知藩士の次男として生まれ、板垣退助の立志社に参加して自由民権運動に身を投じる。自由党幹事となるも板垣洋行に反対して離党し、後藤象二郎の大同団結運動に参加、朝鮮駐在弁理公使となる。その後も進歩党、憲政党、憲政本党・立憲国民党、立憲同志会の結成に参画し、衆議院議員当選6回。第一次大隈内閣で閣僚となり、各政党で常に幹部だった実力派政治家は、なぜ忘れられたか。その謎多き人生を描く初めての評伝。

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