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-名所から穴場まで、おばけの伝説地を目指して西へ東へ! “あの”名コンビ+αが、全国各地に点在する伝説地を訪ね歩く。 茨城の旧家に受け継がれてきた「河童の妙薬」を譲り受ける。 鬼のスーパースター・酒呑童子と茨木童子の出生地を探して新潟へ。 高い山が少ない房総半島で、あえて天狗を訪ねる。 『稲生物怪絵巻』の舞台・広島には京極夏彦氏も参加。 江戸の七不思議から「妖怪」を七つピックアップ。 国道16号沿いに分布するダイダラボッチ伝説を強行軍で巡る。 伊豆大島に伝わる民間信仰「日忌様」の謎を追う。 九尾の狐と殺生石を求めて栃木と福島へ――。 ときに手を取り合い、ときに罵り合い、一喜一憂しながら「妖怪馬鹿」が各地を廻る。 妖怪ライター・村上健司による探訪記&妖怪研究家・多田克己による解説で、ゆるく、深く楽しめる! 今日からあなたも妖怪旅おやじ!? 雑誌「怪と幽」創刊号から続く人気企画が待望の書籍化。
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4.2「囲炉裏端にはコンプライアンスもポリティカル・コレクトネスもないんです。そして――。ひどい民話が誕生するんです」京極夏彦(「はじめに」より) 「桃太郎」の冒頭でお爺さんは柴刈りに、お婆さんは洗濯に行く。その理由とは……? メジャーな昔話の陰には数々の「ひどい民話」が埋もれている。 妖怪を愛好する面々が縦横無尽に語る、知られざる民話の世界。 全国各地から選りすぐりの民話を紹介する、伝説的トークイベント「ひどい民話を語る会」が、満を持して書籍化! 学問としても芸術としても敬遠され、表舞台からパージされてきた荒唐無稽な口承文芸「ひどい民話」は、語りのエンターテインメントだ。 ※下品な話が苦手な方はご遠慮ください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「スカ屁(べ)」という妖怪を知っていますか? アマビエと同じく予言獣のなかまなのですが、予言したのは、 「今から4、5年後、手に汗にぎるほどのおならが出る奇病が流行する」 というもの。 そんな奇病が流行した記録もないし、そもそも「手に汗にぎるほどのおなら」って・・・。 日本各地の民話や伝承に登場する妖怪たちは、地域の生活に根差したものも多く、じつは生活感たっぷりの愛嬌があります。 本書は、妖怪たちの情けないエピソードやトホホな特徴を紹介。 イラストと解説で1~2ページで1体を紹介する図鑑形式。 小学生から読める総ルビ仕様。しかも、民話伝承好きの大人も欲しくなる貴重な情報も満載! 古くから語り継がれてきた妖怪たちの、「弱いところ」「人間臭いところ」「ダメなところ」。 それらを楽しく学んで、妖怪をもっと好きになろう!
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4.7古から現代まで、全国津々浦々に跳梁跋扈し、語り継がれてきた妖怪たちを、この一冊に収めた“究極の妖怪事典”。総項目数1602、水木しげるの妖怪画を357点収録。
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3.0よい子と元よい子のための妖怪カタログ決定版! イワナ坊主、鬼、がんばり入道、こんにゃくお化け、しゃべり石、タンタコロリン、山姫、 笑い男――。実はあなたの周りには、ちょっと怖くて、ちょっと可笑しい妖怪が溢れている。 おさえておきたい古今東西の妖怪100種が大集合!! 迫真のイラストとともに、その生態、癖、好物など特徴を網羅。 妖怪のことがよく分かる特別書き下ろしコラム「妖怪のひみつ」に加えて、 「どこに行けば妖怪に会えるの?」、 「妖怪の好きな食べ物を教えてください」などのみんなが知りたかった疑問に答える 「妖怪なんでも質問箱」も併せて収録。 この一冊を読めば、怪しく楽しい妖怪穴に引き込まれること間違いなしです。
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4.0「これ一冊あれば安心。安眠できます」水木しげる 民俗資料、怪談集、随筆その他の日本の文献にみられる妖怪の事典。 妖怪はすべて名称の五十音順で配列。 妖怪は民間伝承、江戸時代までの文献によるものなどの出典から5つに分類して各妖怪ごとに分類番号を付した。 極力一次資料にあたり、誤った妖怪情報を正すことをめざした、妖怪ファンには見逃せない決定版。 著者略歴 村上健司(むらかみけんじ) 妖怪探訪家、全日本妖怪推進委員会・世話役。幼い頃から妖怪に興味を持ち、全戸校の妖怪伝承地を取材。 主な著者は『京都妖怪紀行』、『日本妖怪散歩』(角川書店)他、水木しげる氏との共著『日本妖怪大事典』(角川書店)、京極夏彦氏・多田克己氏との共著『妖怪馬鹿』(新潮社)などがある。