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  • ロクデナシには惚れません
    4.8
    元白バイ隊員の伊崎が刑事を志したきっかけ、それが南元だった。そんな人と組んで捜査に奔走する充実の日々――のはずが、憧れが恋へと変わるのに時間はかからず、当の南元は同時に何人も愛せると言って憚らない博愛主義者だった。南元への尊敬と落胆と恋情の狭間で煩悶するある日、伊崎は衝動的に「俺と寝てみますか」と持ちかけてしまい……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • ロマンス作家は騙される
    3.3
    「そろそろ限界です」ハードボイルド小説で華々しくデビューした極度の肩凝り作家羽根深雪には恋人候補がふたりいる。ひとりは大手出版社の編集であり十年来の親友・神楽坂。もうひとりは夢のような指の持ち主のカリスマ整体師・千疋だ。熱烈なアプローチを繰り広げるふたりだが、羽根は新しく受けたロマンス小説がうまくいかず悶々とした毎日を送っていた。そんな時、憧れの文学作家・亘理と会食をする機会を得る。ところがこの亘理が強烈な個性の持ち主だったから、さあ大変!?

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  • ロマンチック・レプリカ
    3.0
    吉岡弦はマネキン製造会社の職人。母に再婚で義兄となった祐輔は、両親が離婚した今も、弦を弟として可愛がってくれる。弦は祐輔に惹かれているが、想いは告げていない。ある日、関連会社で働く江崎貴之が同性とも付き合うタイプであることを知り、弦は祐輔への想いを相談する。以来、二人で過ごすことが増えた弦は、次第に江崎が気にかかり……!?
  • 若旦那のお気に入り
    3.9
    自動車整備士の田代孝輔は、整備工場で必死に働いていた。一方、老舗呉服屋の跡取り・紺野宗近は、金持ちで女たらし、優雅に暮らす若旦那。住む世界が違うと思っていたのに、孝輔はなぜか紺野にいたく気に入られてしまう。「このツナギの細腰がいいね」粋な男前に熱く口説かれ、汚れた指先にキスをされて戸惑う孝輔。しかし、いよいよ工場がつぶれそうになった時、紺野がとんでもない案を持ちかけてきて!?

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