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王位継承を巡る内乱の只中にあったブリューヌ王国に、若き英雄が生まれた。彼の名はティグルヴルムド=ヴォルン。少数精鋭の傭兵団を率いる女戦士エレンとともに、彼は内乱を鎮めてブリューヌに平和を取り戻し、隣国ジスタートとの友好にも力を尽くして、王国に安定と繁栄をもたらした。 それから五年後、南の大国キュレネーは「神征」を宣言し、終わりなき征服戦争をはじめた。次々に滅ぼされていく周辺諸国に危機感を抱いたブリューヌはジスタートとの同盟を成立させ、ティグルを客将として派遣する。 キュレネー軍の大規模な侵攻が始まる中、ティグルはエレンとともに羅轟の月姫率いるジスタート軍の一員として戦場へ赴く。
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待っているわ。あなたの矢が、あの蒼氷星(シズリート)に届くのを 弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。 二年後、ブリューヌ王国はジスタートと同盟を組み、大国ムオジネルと開戦する。 ティグルは病に伏せた父ウルスに代わり、初めての戦場へと向かった。戦争は順調に進んでいるかのように見えたが、奇襲を受けブリューヌ軍は戦線崩壊する。敗走するティグルの部隊。その窮地(きゅうち)を救ったのはオルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。 二年ぶりの再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた。戦乱の世を舞台に、伝説の時代より続く闇の勢力との戦いが、今はじまる!!
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ティグルとミラの新たなる物語が幕を開ける―― 十七にしてオルミュッツ公国を治める戦姫《凍漣の雪姫》リュドミラ。そのミラの隣に並び立てるように武勲を積み殊勲を得たいとの思いを強くするティグル。道ならぬ恋をする二人の前に、ミラと険悪な間柄で知られる戦姫《銀閃の風姫》エレオノーラが現れる。時を同じくして、国境では太古の魔物が目覚め……。『おまもりひまり』『神殺姫ヂルチ』の的良みらんによる大人気ファンタジー戦記のコミカライズ始動!
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「待っているわ。あなたの矢が、あの蒼氷星に届くのを」 弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。二年後、ティグルは病に伏せた父に代わり、初めての戦場へと向かう。奇襲を受け窮地に陥った彼の部隊を救ったのは、オルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた。大人気ファンタジー戦記、気鋭の漫画家kakaoによる待望のコミカライズ!!
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魔王がかつて生み出したいくつもの神器。 強大すぎる力ゆえに、人間にとっては滅ぼすべき呪われた装具、魔族にとっては権力の象徴とされていた。神器を滅ぼすための旅を続ける少年サイオンは、魔人族の少女ルミカと出逢い、成行きから右手に救う神器グリムイーターの力でルミカの魔力を完全に吸い取ってしまう。ルミカの魔力を元に戻すにはサイオンとの接吻が必要というが、完全に魔力を戻すには1日1回、60回分の接吻が必要だという。離れるわけにはいかなくなったサイオンとルミカは、サイオンの義妹の剣士シュリも加えた三人で旅をすることに。呪われた魔力を持つ魔盾をサイオンとルミカは封じることができるのか。
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勇者。それは魔力を物質化して「聖剣」を生み出す異能を持つ、聖剣体質者のことだ。彼らの手には生まれつき“剣の紋章”と呼ばれる痣が刻まれている。そんな勇者として生まれながら、魔族の魂をその奧に秘めていた少年ネイシスは、ある事件をきっかけにとらわれ、かつて魔王の居城だったという監獄城砦へと収監されていた。ある日、監獄城砦は魔族の攻撃を受け、ネイシスは混乱の中で魔族でありながら人間の血も引くセイレーンの少女セリアと出逢い、思わぬトラブルから二人は魔力鎖で繋がれ、ともに監獄から脱出することに。離れたくて寝離れられない元勇者と半魔族は、二人一緒の逃避行の中で見る魔族と勇者の真実とは――隠れた実力派ファンタジー作家、湖山真の最新作、ついに一迅社文庫より登場!
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戦乱の時代。ひとつの強大な帝国が、諸国を呑みこみつつあった。大陸で最大の版図を持ち、強兵を擁するアルケニア帝国は、さらなる領土の拡大を目論んでカーサース王国へ侵攻した。庶子の第三王子レオヴェルトは、民衆に長期的な損耗を強いる焦土作戦を実施せんとする第一王子派に対し、より国境に近い戦場で帝国軍を迎え撃つ短期決戦案を提示、数に勝る敵に対して策略を巡らせ、自らも出陣する。帝国軍には、帝国の属領であるミュルトの軍勢が従っていた。ミュルト軍を指揮するエルメルシア王女には、帝国によって家族を一度に失ったという過去があり、叛旗をひるがえす機会をひそかにうかがっていた。二人の戦狼が戦場で相まみえるとき、時代は新たな転換期を迎える。