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  • クアドリフォリオ (1)
    完結
    5.0
    女子高生・四条ヨツバはとんでもない車好き! 学校に通いながら、叔父が所長を務める自動車整備工場「クアドリフォリオ」で、整備の手伝いをするヨツバ。ケチをつける客と揉めたり、営業車のSZを乗り回したり、大好きな車と出会ってははしゃいだりと天真爛漫な彼女だが、実はスゴイ才能もあり……。イタフラ車好き必見、アルファ好きはもっと必見のコミック誕生!
  • 摂氏100℃の微熱(1)
    完結
    -
    電子書籍大賞2013三交社賞、讀賣テレビ放送賞W受賞! 子供の頃に震災を経験し、心に深い傷を負った江崎千波。なかなか思い通りにいかない人生を送る彼女の前にある日、無職の青年・陸が現れて……!? 結婚適齢期を迎えた2人のもどかしくもピュアな恋愛模様。淡路島の美しい風景を舞台に、男女の過去と気持ちが交差する――。
  • だれか、来る
    3.7
    ノーベル文学賞受賞作家の代表作とエッセイ 今年ノーベル文学賞を受賞した、ノルウェーを代表する劇作家の代表作「だれか、来る」とエッセイ「魚の大きな目」を収録。邦訳の単行本は初となる。 シンプルな言葉を繰り返す詩のような台詞で人間の本質を問う「だれか、来る」は、だれもが自分と重ね合わせられる。90年代に発表されるや、世界に衝撃を齎した。リアリズムと不条理演劇の間を往来する作風は、フォッセが、同じくノルウェー出身の劇作家イプセンの再来、〈21世紀のベケット〉などと称されるゆえんでもある。 ベルリン在住の訳者は、著者と20年以上親交を重ねてきた最良の理解者。フォッセは西海岸の周縁に生きる市井の人々の姿を描くために、西海岸の書き言葉ニーノシュクで執筆する。翻訳はドイツ語版から行ない、訳者が著者に直接確認しながら完成させた。エッセイ「魚の大きな目」は、フィヨルドとともにある生活の風景やフォッセの文学観がよくわかる。 巻末の訳者による解説では、文学的出発点になった出来事、原風景、創作のテーマ、影響を受けた世界文学や、主要作品の紹介のみならず、著者との長年の親交のなかでのエピソードから貴重な素顔も伝わってくる。
  • 三部作【トリロギーエン】
    3.8
    アスレは不毛な海岸地帯の街をさまよっていた。妊娠中のアリーダを連れ、住居と仕事を探していたのだ。だが、お互いだけが家族の17歳を助けてくれる者はいない。決死の思いの選択は、やがて家族の生に影を落とす。ノルウェーのノーベル賞作家による連作短篇集。
  • ヨン・フォッセⅠ 名前/スザンナ/ぼくは風
    -
    『人形の家』のイプセンの妻の十代、中年、老年を同時に登場させ独白させる『スザンナ』をはじめ、三作を収録したノルウェーのノーベル賞作家による待望の戯曲集。
  • わが闘争 父の死
    -
    想像を絶するほど赤裸々に描かれる家族の肖像と、青春の日々。世界を席巻した破格の自伝的小説。執筆に励む作家カール・オーヴェ・クナウスゴールは、十年前の父の死を回想する。冷たく専制的だった父は、少年時代にも、そしてその後にも、どこか遠い存在だった――。世界の読書人を熱狂させたノルウェー人作家のベストセラー。

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