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  • 妹に婚約者を寝取られたので、もう我慢しなくて良いですよね?
    3.3
    1巻770円 (税込)
    妹に婚約者を寝取られた、伯爵令嬢のニナ。婚約者との身体の相性が悪かったものの政略結婚だからと、我慢して日々を過ごしていた彼女にとっては好都合な婚約破棄となった。どうせなら次の婚約者ができるまで理想的な男性と夜遊びをしてみたい!と足を運んだ酒場にいたのはまさにニナ好みの雄々しい人でそのまま甘い一夜を過ごすことに。翌朝、たっぷりと身体を重ねた疲労感と別れの切なさにいっぱいになりながらもその場を離れようとしたニナに、ルーカスと名乗る男性は〝自分は王子だ〟と言い、さらには〝ヤリ逃げなんてできない〟と引き留めてきて――!?
  • 政略結婚のお相手はタラシ(と名高い)魔術師さまでした~はじまる溺愛新婚生活~
    4.5
    弟の学費を工面するため、針仕事をしている貧乏令嬢のシャルロッタ。そんな彼女のもとに、ある日突然女好きと悪名高い宮廷魔術師パーヴェルから縁談が申し込まれる。シスコン気味な弟から反対を受けつつも、持参金の用意すらできない自分をもらってくれるならと結婚を決めた。きっと伯爵家の名前目当て、他に女を作っても文句を言わない「お飾りの妻」が欲しかっただけ。そう思って愛ある夫婦生活は諦めていたのに――「ロッタとの結婚は、俺が望んで申し込んだものだから」「ずっと我慢していたんだよ?」とパーヴェルは困惑するシャルロッタを抱き上げベッドに連れていき――!? タラシな魔術師様がこんなに一途だなんて聞いてません……!
  • 猫好き学者殿下の優しい略奪婚 ~なんとなくで婚約破棄された、と思ったら結婚しました。あれ? 甘々。
    4.7
    数か月前にに流行した未知の熱病。 それの病に侵され療養していた伯爵令嬢マリアンヌ・クレヴァンスの元に、親同士が決めた婚約者がジエール・ミュレン伯爵令息が見舞いに訪れ突然妙なことを言い放った。 「マリアンヌ、君との婚約の話はなかったことにする」 マリアンヌにとってそれは全く、寝耳に水の話だった。 いくら親同士が決めた婚約とはいえ、貴族の婚姻は、家同士の結びつきを強めるために行うことが多いことを理解していたマリアンヌは理由を問いただすと、〝なんとなく〟という言葉をつきつけられてしまう。 そんな理由で婚約破棄されてしまったマリアンヌは、すぐに別の相手との婚約が決まった。 お相手は、猛獣をたくさん飼っているとか、道ならぬ恋をしているとか、あやしい噂がたくさんある、王弟公爵殿下であるナーシュ。 縁談は一般的なこの国の貴族がするような手順を何段階も飛ばされ、異例の速さで進んでいき――気付けばマリアンヌは結婚していた。 婚約指輪を贈られるより早く結婚指輪を贈られて。 夫であるナーシュ殿下との初対面が叶ったのは、これから二人で暮らす王都の一等地にある屋敷に足を踏み入れたときだった。 ナーシュにエスコートされ、屋敷に入るとそこには…… 「にゃーん」 可愛らしくにゃぁ、みゃあと鳴く猫たちだった。 驚きを隠せないマリアンヌに「自分が悪い」と謝罪するナーシュにさらに驚いた。 王族の言葉は重いもので、軽々しく謝罪はしない。 それに「妻は天使」「可愛いな」など不思議なことを言われる始末。 そんな変わった王弟殿下との新婚生活が始まる…… 〝なんとなく〟で婚約破棄されてしまった伯爵令嬢と猫好き変人王弟とのほのぼの新婚ラブストーリー
  • 野獣な騎士団長のはずが、求婚はとても紳士的です
    5.0
    1巻660円 (税込)
    深窓の令嬢、薄幸の美人と誉めそやされるフィオナ。しかしそれは見た目だけで、実際の彼女は乙女向け過激恋愛小説が大好きで、「いつか雄々しい男性に思い切り愛されたい……」と言葉にはできないような妄想を楽しむ健康的な女性だった。フィオナは勇猛果敢な騎士団長として誉高いウォーレンに恋をしていた。逞しい体躯と顔に残る大きな傷がため、令嬢たちからは野獣と呼ばれていたが、フィオナにとってはドストライク。いつも遠くから彼の姿を眺めていた。そんなフィオナに、ウォーレンから求婚があった。もちろんフィオナは快諾し、ふたりは晴れて婚約を結ぶ。ウォーレンはフィオナを紳士的にエスコートし、デートのたびに甘い言葉をくれたが、フィオナはなぜか彼の態度に違和感を覚えるようになる。そしてフィオナは気づいてしまった。ウォーレンの口にする甘い言葉、それらはすべて、フィオナの愛読書である乙女向け過激恋愛小説のセリフだということに……。
  • 猫になって王太子を護衛するはずが、なぜか愛をささやかれています!
    NEW
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    女らしくないと言われ、婚約破棄されてしまった宮廷魔法使いのアシュリーは結婚をしないで仕事人として生きていくことを決める。そんなアシュリーの元に届いた極秘任務ー…、それは猫になって王太子殿下・ウィリアムに悟られぬよう護衛すること!?さらに、ウィリアムは猫になったアシュリーを溺愛してきて…? ※この作品は『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 1巻』に収録されている作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
  • 王弟殿下は気弱な令嬢が可愛すぎて今夜も眠れない
    値引きあり
    4.2
    人づきあいを避け、アロマオイルを作りながらひっそりと暮らしていた伯爵令嬢のユリアーナはある日、「王弟のディオンが不眠症で悩んでいるからアロマの力を借りたい」と王宮から依頼を受ける。しかしディオンはアロマテラピーに猜疑的で、ユリアーナのことも適当にあしらってばかり……だったが、あることに気がついた瞬間、ディオンの態度は一変する。「やはりお前だ。お前の香りが甘くて、ひどく、落ち着く……」 ユリアーナ自身の香りに心安らぐ、と気づいたディオンはなんと、アロマの代わりにユリアーナへ添い寝を求めてきたのだ。こうしてユリアーナは「ディオンの抱き枕」という大役を担うことに。ユリアーナのおかげでディオンの不眠は改善され、生来の穏やかさを取り戻したディオンにユリアーナは徐々に惹かれ始める。そんなある日、ユリアーナはディオンの妹であるヘンリエッテから、夫婦のセックスレスに効くアロマを依頼され……。
  • くるくるとうらがえり
    -
    1巻770円 (税込)
    平凡OL土江紅美(つちえくみ)は、名札がよく裏返る。それをいつも直してくれるのが北見(きたみ)さん。密かに憧れる人だ。花形部署内でも一際目立つ爽やかな彼。人望厚く、いつも女性社員に囲まれている。一方的な憧れだけで、それ以上にはならないだろう。そう思っていたのだが……?「土江さんは、俺の気持ち、もう知ってると思ってたけど」食事に誘われた帰り道、夜の公園で少し体をかがめた彼からの、触れるだけの優しいキス。カラダの熱は上がる。恥ずかしいけれど、ずっとこうして触れ合ってもいたい――。くるくるとうらがえる、甘くとろけるオフィスラブ。
  • ツンデレ貴公子は幼馴染みの令嬢に素直に愛を伝えたい
    3.8
    パウラは胸躍らせながら夜会の準備をしていた。今夜、幼馴染みのヴィリバルトが3年ぶりに帰国するのだ。立派な青年に成長したヴィリバルトが「可愛い」と言ってくれることをパウラは期待していた。というのもバウラは幼い頃、ヴィリバルトから「こんな可愛くないやつ、好きになるものか!」と言われた経験があるのだ。それ以来、バウラは自分磨きに励んできた。すべてはヴィリバルトに「可愛い」と言ってもらうため。しかし再会したヴィリバルトは、バウラになど興味もないと言わんばかりのそっけない態度! なのに夜会の翌日、バウラの元に届けられた手紙には成長したパウラを誉め湛える甘い言葉が書き連ねられていた。昨夜の冷たい態度と、今日の甘く情熱的な手紙。ヴィリバルトにからかわれているのだと思ったパウラは激怒し、令嬢が書いたとは思えない辛辣な言葉を書き連ねた手紙でヴィリバルトに応戦することにするが……。

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