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4.2白藤鈴蘭は他人に頼らず生きてきた冷めた女子高生。マダム風にしゃべるシェパード犬と知り合ったことから、街一番の豪邸・三日月家に朗読兼犬の散歩係として雇われる。その口調からこっそりマダムと呼んでいるシェパードは、実は当主である紫檀の母親が生まれ変わった姿だった。10年間屋敷の外に出ていない紫檀の友人になってほしいとマダムに頼まれるが、話すきっかけすら掴めず悩む鈴蘭。だがある日、学校でいつも優しい英語教師が不機嫌だった理由が謎だと鈴蘭が話すと、紫檀は「謎」という言葉に興味を示してくれて……。
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5.0
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-「あなたと過ごした一年は、ずっと俺の支えだった」 代々日ノ本を守る“桐ケ谷の巫女”として、災厄の肩代わりのために一年の眠りについた朔。しかし、お務めを終えて目を覚ましたとき、十二年もの月日が経っていた。婚約者は眠りの間に亡くなったと知る。何もかもを失い、ただ「聖女様」と崇め奉られることに戸惑う朔のもと、陣と名乗る隻眼の紳士が現れる。彼は婚約者の弟で、朔が眠りにつく前は十五歳の少年だったのに――。「ねえさま……あなたが欲しい」。自分より年上になった彼に懇願されるように組み敷かれ…。献身的な愛に包まれる、冥慈幻想浪漫。 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.2
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4.2食堂で働く小春は、店が閉店することになり行き場をなくしてしまう。すると店の常連であるイケメン弁護士・閑が「俺の部屋に来ればいい」と同居を提案! しかもお酒の勢いで一夜を共にしてしまい…!? エリート弁護士の彼とは住む世界が違うからと、あの夜は“なかったこと”にしようとする小春。それなのに「俺に火をつけたことは覚悟して」と閑の独占欲たっぷりな溺愛が始まって…!?
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-突然人の顔が黒く染まり、するとその人は数日後に死ぬ――。そんな特殊な能力をを持つ二葉凛花は、自身の両親の死をきっかけに、従兄である西宮朔と一緒に暮らすことになった。幼い頃から、凛花にとっては朔だけが心の拠り所。そして、初恋の相手。しかし、朔には凛花に伝えていない秘密があり――…?特殊能力持ちの少女×謎多き青年のラブサスペンス!【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
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3.4その夜、私たちはひとつになった。大好きが溢れて止まらない。 愛される悦びに満たされて(酔いも醒めて)迎えた朝――。 相手の姿どころか昨晩の記憶もない! あるのは体に残った行為の痕と、ゴミ箱に捨てられたゴムだけ。 いったい私は誰と寝たの!? 候補はワンコな後輩、クール系上司、イケオジ社長…と、今は関係サイアクな元カレ。 元カレの拓海だけはあり得ないと思っていたら、照れた様子で食事に誘われて!? 切ない初恋と甘いワンナイトが織りなす、もだキュンラブストーリー♪
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-「私を愛しているなら、そこにひざまずいて」――百貨店に勤めるOL、椎名葵。葵は元大臣の孫娘で、大手メーカーの御曹司である蒼佑と婚約していたが、祖父の無実のスキャンダルにより、婚約を一方的に破棄された過去を持っていた。身内が決めた婚約関係であっても、蒼佑を心から愛していた葵は深く傷つき、別れの言葉すらくれなかった彼を憎むことしかできずにいた。そんなある日、売れっ子モデルの弟の撮影現場を訪れた葵は、蒼佑と偶然再会する。「もう一度君に会いたかった…!」戸惑う葵を蒼佑は抱きしめ、それから彼は何度も葵の前に現れることに。蒼佑を信じることができない葵は、地面にひざまずくよう蒼佑を試したが…。