野村真依子作品一覧

  • こころを旅する数学
    4.0
    知られざる数学3カ条 ◎数学は身体活動 ◎数学が大得意になる方法がある ◎偉大な数学者も私たちも脳は同じように動く たくさんの生徒が苦手意識をもち、大人になってもコンプレックスが消えない数学。 得意なひとと苦手なひと、極端に分かれてしまうのはなぜだろう。 数学は「学ぶ」ものではなく「やる」もの。 スプーンの持ち方や自転車のこぎ方のように、正しい方法を教えてもらい、 使うことで自分の身体の一部になる。 歴史上の偉大な数学者たちは、直観と好奇心を総動員する術(すべ)を知っていた。 さまざまなエピソードをひも解きながら、深い理解と柔軟なメンタルへ導く。 「1+2+3+……+100」出てくる数式はこれひとつ!
  • 大人類史 地理学で読み解く必然の歴史、偶然の歴史
    12/10入荷
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    300枚の地図で45億年にわたる地球のすべてを鮮やかに描き出した『地球史マップ』の著者で、フランスのベストセラー地歴史学者であるクリスティアン・グラタルーが、人類が地球上に広がり、さまざまな社会に分かれ、今日の世界を創り出すために交流を続けてきた物語を存分に語る。 58ページにわたるカラーアトラスに加え、47点の解説地図などをふんだんに盛り込み、社会間の関係、人類と環境との関係を考察していく。数万年前にサピエンスがオーストラリアやアメリカ大陸に到達してから、新石器革命や炭素の排出を経て、南北の格差、環境問題が起こっている今日まで、私たちが知る世界の輪郭を描き出す。 さらに、あえて史実とは異なる「もしも...」という問いかけにも挑戦しており、歴史上の分岐点における様々な可能性を探ることで、新たな視点を提供してくれる。歴史の旅への誘いであると同時に、過去の地理を読み解くための1冊である。

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  • 裸のネアンデルタール人 人間という存在を解き明かす
    3.8
    かつて地球には、 私たちとはまったく異なる人類が生きていた―― かれらはなぜ滅んだのか?  美意識はあったのか?  その精神構造とは?  現生人類(サピエンス)に都合のいい幻想から脱却し、人間という存在を「ありのまま」に理解しようとする情熱的探究の成果!  赤道直下から北極圏まで駆けまわり、30年にわたり洞窟の地面を掘り続けた、第一人者にして考古学界の異端児による初の一般書。 “この先で、もうネアンデルタール人を同類とみなさないこと、つまりかれらは私たちの諸側面を投影した存在ではないのだと考えることが、なぜ重要なのかを説明しよう。完全に絶滅したこの人類は、私たちの抱く幻想をすべて足し合わせても及ばない存在なのに、私たちの視線でがんじがらめにされてしまった。私たちはかれらを同類に仕立てあげ、ありもしない姿に作りあげた挙げ句、無理やり歪めている。だから、ネアンデルタール人に固有の異質さを取り戻すためにも、私たちが抱いているおなじみの親しみやすさを取り除かなければならない。”(「はじめに」より)

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  • 問題解決のための名画読解
    3.0
    アートを通して観察力を磨き、日々直面する問題の解決に役立てよう! 人気作『観察力を磨く 名画読解』に続く今作では、凝り固まった思考や偏見に気づくための多様な視点を、美術史家の著者が伝授。ピカソや草間彌生らの作品約100点をオールカラーで掲載

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