Z李作品一覧

  • 新宿租界Z李の行列のできる炊き出しレシピ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早い、安い、うまい Z李プロデュース! 究極の路上メシ80品 路上生活者の人々を支援するため、Z李率いる新宿租界メンバーは、無償で食事をふるまう炊き出しボランティア活動を続けています。 新宿都庁下と代々木公園で2020年から4年間、毎週火曜日。活動は200回を超えました。 その味・クオリティはこれまでの炊き出しのイメージを覆し「日本一うまい!」と、 東京中からクチコミを聞いた路上生活者があつまり、行列をなしています。 本書では新宿租界がこれまで実際に提供してきた炊き出しメニュー80品を公開します。 レシピを再現して、実食して、炊き出し活動の一端に触れてください。 そして本書が、社会貢献について考える一助となれば幸いです。 「ピンチの時にうまい物を食うと元気が出る。明日からやってやろうって、そんな気持ちになる。 そんな時に誰かに飯を奢ってもらえると、俺は一人じゃないって思える。 そういう事が、そういう気持ちが、わかる人に読んでほしいな」(Z李/まえがきより)
  • 君が面会に来たあとで
    NEW
    -
    1巻1,672円 (税込)
    どこからが虚構で、どこからが真実? 言葉の売人、Z李が紡ぐ30のショートショート 立ちんぼから裏スロ店員、ホームレスにキャバ嬢ホスト、公務員からヤクザ、客引きのナイジェリア人にゴミ置き場から飛び出したネズミまで。 繁華街で蠢く人々の日常を多彩なタッチで描く、東京拘置所差し入れ本ランキング上位確定の暇つぶし短編集! ◎歌舞伎町・半地下の裏カジノは、要人たちも通い詰める“闇の社交場”(『東九歌舞伎町タワーアンダーグラウンド』) ◎恐怖の“勘繰り”地獄。覚醒剤中毒者の頭の中(『日曜日ダルク十六時』) ◎年間2000件の捜索願。歌舞伎町を取り巻く闇の正体とは(『チャイエスの客が消えた』) ◎新宿の路地裏のペットショップ。裏口では“人間”を売っている?(『ペットショップの裏口』) ◎闇金で借りた金を“競馬”で返済しようとしたら……(『ゼウスサンダーが駆けた日』) ◎大麻リキッドを売りまくって、人生終わるかと思った(『手押し魔人BOO』) ◎そっくりの容姿の“ホス狂い”ばかりが襲われる、奇妙な連続殺人事件(『ホス狂い殺人事件』) ◎不法滞在者が帰れない理由。パスポートを返さない“紹介者”の闇(『最後のレバーオン』) ◎500円で“予想”売ります。元競艇選手のセカンドキャリア(『ボートレーサーだったタカちゃん』)
  • 飛鳥クリニックは今日も雨(上)
    値引きあり
    4.5
    詐欺師、ラウンジ嬢、暴力団、トー横キッズ。Z李氏が2023年3月に刊行した小説「飛鳥クリニックは今日も雨」は、こうした”歌舞伎町の住人たち”が登場する長編小説。上巻、中巻、下巻の三部作として書き下ろされ、累計5万部のベストセラーとなった。 2年の時を経て、このたび同作を上巻・下巻の2冊に再編集し、文庫として発売。 上巻には、Z李氏が「リハビリ所」と称する某施設で手書きで執筆した書下ろしの短編小説を収録している。

最近チェックした作品からのおすすめ