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  • 深川日向ごよみ 1 凍て蝶
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    深川の南、永代橋近くの一色町。故あって国許を離れ、長屋暮らしの時津日向子、大助母子。小野派一刀流の遣い手でもある日向子は、骨董屋<天秤堂>の裏の仕事を手伝い糊口を凌いでいた。そんな折、忘れた過去を探してほしいとの依頼が持ち込まれ、日向子らは奔走するが……。著者渾身の書き下ろし長編時代小説第一弾。

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  • 武闘占術伝 ヒイロとナナシ
    完結
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    西暦七XX年、タムラサカウエ将軍の屋敷が怪しい剣を操る男の一味に襲われた。猛火の中、たった一人生き延びた少年チハヤは、それから五年後、ヒイロに名前を変え、父から伝承された奥義を磨き、仇討ちを誓うのだが……!?父より託された幻の秘拳!!森羅万象を取り込む占術!!二人の少年の力が合わさる時、新たな伝説が始まる!!絆が紡ぐ格闘アドベンチャー!!
  • ブラックバイト~警視庁行動科学課~
    3.8
    ひとり、入ったら、ひとり、消える――。年金生活の貧困シニアが入居する「加賀美荘」は「殺人アパート」だと囁かれていた――。FBIで捜査の訓練を受けた上條麗子刑事は、犯人像作成のプロフェッショナル。日本で初めてME(メディカル・イグザミナー)の資格を取った一柳清香特別検屍官。警視庁行動科学課の美人コンビが事件の真相に迫る! 人気シリーズ第3弾
  • 変幻退魔夜行 カルラ舞う! 奈良怨霊絵巻
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    古都・奈良が恐るべき呪法に侵されようとしている。闇の世界を操る宿儺(すくな)族が、朱雀門を復元し、蘇我入鹿の髑髏を使った外法をおこない、藤原氏の栄華にならおうとしているのだ。その野望を阻止しようと、迦楼羅(カルラ)神教新教主、扇翔子と舞子もまた古都に入った!  永久保貴一の人気漫画シリーズを原作に、新たな魅力を加えた小説版。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 変幻退魔夜行 カルラ舞う! 葛城の古代神 1
    完結
    -
    阿修羅神道との戦いで負った傷が癒えた翔子は、剣持と謎多き奈良・葛城の地を巡りながら自分の気持ちと向き合い始める。一方、舞子と近江はそれとは知らず阿修羅神道の鵤と接触して…!?
  • 変幻退魔夜行 カルラ舞う! 宿儺を殺した神【電子限定おまけ付き】 1巻
    5.0
    カルラ舞う!待望の新章、宿儺を殺した神編がミステリーボニータ(秋田書店)から移籍、ホラーシルキーにて連載スタート!カルラの原点、第1シリーズ「奈良怨霊絵巻」編より十数年前、辰王と近江の池田兄弟の幼少期の知られざるエピソードを描く。まだ幼い洋江(辰王)を連れて飛騨の宿儺一族から逃れた洋江の母・真奈美は、奈良に潜み、お化け屋敷のような怪しい家に住み始めた。洋江はそこに若い女の怨霊と、もうひとつ、強い存在を感じていて…!?(このコミックスにはホラー シルキー Vol.5-7に掲載されたstory01-03を収録しています)
  • ホラー シルキー 紅い雪~怪談 雪女郎~ 1巻
    完結
    5.0
    本物の怪異の伝承の研究をしている江戸の国学者・塙貴壱朗は、東北 山北藩の藩士・鈴木善之助から紅い雪が降る中で白襦袢姿で赤子を抱き、通る人にも抱いてやってくれと声を掛ける「雪女郎」の話を聞く。鈴木は幼い頃、実際に紅い雪の上に立つ姿を見たという話で・・・。(33P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 遊ぶ踏切 1巻
    完結
    -
    線路脇に放置されていた卒塔婆。それは20年前に事故死してしまった幼女のものだった…。そして、それに手を合わせた人が次々と…。「無縁仏はみだりに拝んではいけない、憑いて来る」という伝承を元に描かれた、永久保貴一の初期の傑作。(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー あやかしの鼓 1巻
    完結
    -
    鼓作りの天才・音丸久能の血筋で、能小鼓の名人高林家に引き取られている音丸久弥は、鶴原家にあるという名鼓「あやかしの鼓」が気になるが、その鼓は久能と公家のお姫様・綾姫の悲恋のいわくのある鼓だった。怪奇幻想文学の奇才・夢野久作の名作を永久保貴一がマンガ化。(31P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 伊勢神トンネルの怪 1巻
    完結
    -
    有名心霊スポットとしてテレビで紹介されていた「伊勢神トンネル」に、突撃取材する事になった永久保。愛知県の深い山中にある伊勢神峠とその近辺を調査する、永久保と担当編集に霊感ライターを加えた4人の突撃取材班が実際に体験した恐怖とは――!?(101P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 戦戦恐恐 Vol.4に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 慰霊祭(イチャルバ) 1巻
    完結
    -
    霊能者の藍子は黒主という精霊に守られていた。ある日、自殺が続くというホテルからお祓いの依頼が来る。黒主はいやな予感がすると告げるが、藍子は何かを感じそのホテルの部屋に赴く。そして、そこで見たものは…(61P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.3に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 白粉婆 1巻
    完結
    -
    永久保貴一の初期傑作。白粉(おしろい)を塗りながら一日中村を徘徊する老女をからかう中学生の良夫は、ある日、その老女が殺されて死体が土蔵に埋め込まれていた事を知る。そして、その夜遅く、何故か化粧品の匂いをさせた良夫の姉が取り憑かれたような様子で「蔵に来い」と良夫に詰め寄ってきた…。(33P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 戦戦恐恐 Vol.3に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー お宮さん 1巻
    完結
    -
    永久保貴一の初期傑作。大学病院に勤める看護師の一美は、結婚を切り出さない交際中の医師・岩崎に見合いの話が来ている事を打ち明ける。岩崎は一美を引き留め、自分の背後に霊が写っている写真を見せた。実家の医院に幽霊が出る、というのだ…。(28P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.2に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 折花宮 1巻
    完結
    -
    昔、戦に敗れて逃亡の末自害したという戦国時代の姫の霊が出るという祠に出かけた中学生達は、本当に姫の霊を見てしまって激しく動揺するが、克也だけは不思議と怖いと感じなかった。その夜、克也は戦国時代の忍の夢を見る。それは件の姫の生きていた時代の夢のようで・・・。(41P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 Vol.4に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 幽世の扉 story01
    -
    格安物件を探す大学生・谷が紹介されたのは、家賃一万で一戸建ての事故物件。霊が居る二階の奥の部屋を避け、一階で暮らそうと考えた谷だが、聞こえてくる恐ろしい悲鳴に耐え切れなくなって同居人を募集することに――。永久保貴一の新シリーズ!(32P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.26に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 恐怖耳袋~憑きものの話~
    4.0
    血の凍るような恐怖体験の実話を、マンガ家・永久保貴一が聞き集めて描いた作品集「恐怖耳袋」。今回は著者の歴史の中でも屈指の恐怖実話「憑きもの」の話。M美術大学の民俗学研究室のメンバーが、グループに別れて日本各地にある「憑きもの」、犬神やオサキを調べるのだが…?(41P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 戦戦恐恐 Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪 1巻
    -
    web雑誌ホラーシルキーの増刊で、怪奇・奇譚の過去の名作・傑作をセレクトしたweb雑誌・奇奇怪怪をお届けします。永久保貴一「黄昏症候群」は、1990年代のオカルトブーム全盛期の作品で、逢魔が時と言われる黄昏時に廃病院跡に入ってしまった女子校生3人組が、誰もいない筈の病院で入院中の老婆に出逢うお話。彼女たちが見たのは霊、それとも…?山下友美「幻想館奇譚」は、これぞ奇奇怪怪、という逸品で、不可思議な展示物のある博物館を舞台にした幻想館シリーズの1編。メアのいる風景、という風景画にまつわる不思議が語られます。稲垣みさお「視力∞」は、透視能力がどんどんエスカレートしていったら、という、どこかSFチックな稲垣みさお先生のセンスの光る作品です。愛田真夕美「妖子奇譚」は、妖怪の中で育った心優しい半妖怪の娘が自分を捨てた母を想う話。妖怪の中で生きる美しい娘の姿がどこかメルヘンチックな魅力のある一編です。大橋薫「おクスリを買いに」は、明治初期の田舎で病の母のために西洋の薬を求める男の子のお話。17pの短編ですが、それを全く感じない怒涛の展開の作品です。稲垣みさお「我が家のペット事情」は、何と生きてる腕をペットとして飼うというお話。ブラックで少し不思議で、でも怖くもあるお話です。永久保貴一「遊ぶ踏切」は、拝んではいけないと言われる無縁仏にまつわる永久保先生の初期の傑作怪談です。愛田真夕美「家族計画」は、ブラックな嫁姑問題なのかと思いきや、というテイストの違ったブラックな一編。恐怖だけではない不可思議、人の常識の及ばぬ「奇」と「怪」の傑作の数々をお楽しみください。
  • ホラー シルキー増刊 戦戦恐恐 Vol.1
    -
    web雑誌ホラーシルキーの増刊で、恐怖、スリルをテーマに過去の名作・傑作をセレクトしたweb雑誌・戦戦恐恐をお届けします。山下友美「幻想館奇譚」は、2作ある山下先生の幻想館シリーズの1本でファンの評価の高い「鉄太郎」が特別掲載。ホラージャンル作品ではないですが、厳しい運命を持ち辛い時代に抗った鉄太郎のお話を是非ご覧ください。永久保貴一「恐怖耳袋 憑きものの話」は、永久保先生の恐怖漫画の人気シリーズからの1編。ホラー漫画の第一人者の永久保先生ですら描くのをためらったというケモノ憑きの怖い話です。かずはしとも「フォール・イン・ラブ」は、美貌の女学生がガス爆発に見舞われて顔面崩壊して…、というお話。スピード感ある展開で最後にゾッとします。ホラーシルキー初登場の白井幸子「蛇の目の女」は、昭和初期の上野の見世物小屋に妖しげな謎の美女が登場。彼女が猟奇犯?それとも…?というお話。愛田真夕美「真夏の夜の悪夢」は、悲恋伝説の残る離島の学校に転校してきた少女が主人公のお話。稲垣みさお「恐怖の薬、死の薬」は、恐怖を感じない少年がその所為で罪を犯す話。そして…!?白井幸子「石が呼ぶ」は、地震を呼ぶという不吉な「地震石」の伝承にまつわる怖い怪奇譚。かずはしとも「映っていたもの」は、万引き少女の弱みにつけこもうとする男と少女の物語。意外な展開が待っています。恐怖、サスペンス、一寸先は闇、戦慄で心が震える傑作の数々をお楽しみください。
  • ホラー シルキー 東京開運散歩 story01
    4.8
    東京の神社仏閣やパワースポットを、永久保貴一(漫画家)と、ほしの(占い師・気功家)が実際に歩いてみて紹介。どのような「気」「パワー」がそこに感じられるか、どういう「ご利益」が得やすくなるのか。またそもそも「開運」とは何なのか、等々をわかりやすく、楽しく散歩しながら語ってくれます。第一回は芝大神宮近辺。(24P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 黄昏症候群(トワイライトシンドローム) 1巻
    完結
    -
    黄昏時は、一番人ではないものに逢う、逢魔が時。そんな時間帯に、廃病院跡に興味本位で乗り込んでしまった3人の女子校生が出逢ってしまった現象とは…!? 1990年代オカルトブーム全盛期に永久保貴一が描いた、心霊オカルト作品の傑作。(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 奇奇怪怪に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 人形供養 1巻
    完結
    -
    インターネット黎明期に数多生まれた都市伝説のひとつ、永久保貴一が聞いたというA県のB学園にあるという人形の供養部屋にまつわるお話のマンガ化。校内合唱コンクールでピアノ演奏を失敗してしまった少女が、それキッカケでクラス内で苛烈ないじめに遭ってしまい・・・。(29P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー増刊 戦戦恐恐 Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 変幻退魔夜行 カルラ舞う! 宿儺を殺した神編 story01
    完結
    4.3
    あのサイキック伝奇ホラーアクションマンガ「カルラ舞う!」、ホラーシルキー初登場&待望の新シリーズスタート!今回の「宿儺を殺した神」編は辰王と近江の池田兄弟の幼少期を描きます。まだ幼い洋江(辰王)を連れて逃げた母・真奈美は、奈良に潜み、お化け屋敷のような怪しい家に住み始める。洋江はそこに若い女の怨霊と、もうひとつ、強い存在を感じていて?。巻末に永久保先生のあとがきマンガ2pが付いています。(60P)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.5に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー 変幻退魔夜行 カルラ舞う! 贄の咆哮編 story01
    -
    宿儺を殺した神編、若草山の騒ぎから十数年後。迦楼羅神教の38代目教主の扇姉妹、扇舞子と翔子の双子の通う高校には人気の女子高生配信者の沙緒がいた。翔子は彼女に何か悪いモノが憑いているのに気づき、舞子が祓うが、元気になった彼女に悪いモノを取り憑かせていた男たちは、更に強力な脅しを掛けようと動き始める。(48p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ホラー シルキー マジメに占ってもらいました4 Over60の未来予想図 1巻
    完結
    -
    占い師・仲村健史氏に漫画家がマジメに占ってもらう企画。今回はオカルト・ホラー界の大ベテラン漫画家・永久保貴一が登場。激動・激変の漫画業界で、還暦を越えた今後の創作活動についてマジメに占ってもらいますが、驚愕の占い結果に・・・!?(17p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • まことの花~御算用日記~
    5.0
    生田数之進(いくたかずのしん)は、不審のある藩を調べる幕府御算用者(ばくふごさんようもの)。今回は無類の狂言好き、若狭守(わかさのかみ)村芳が治める吉田藩に潜入することに。前藩主の亡霊騒動、姿を見せない奥方の謎。その裏には本家と分家の争いが!? 仕掛けられた「連環(れんかん)の計」とは、そして、鶯の鳴き声が招くのは、藩の改易か繁栄か。数之進の千両智恵が大活躍。江戸の町に桜の嵐が吹き荒れる。
  • 蝶々夫人の事件簿(1)
    -
    1~3巻495円 (税込)
    気っ風が良くて姐御肌、博打とスリルをこよなく愛し、ついた渾名は「蝶々夫人」。花村蝶子34歳、博打で警察辞めました。今日も懲りずに壺振る蝶子は病院でばったり旧友に再会。そこで死んだ彼女の娘の死因に不審な臭いを嗅ぎつけた。事件発生、蝶々夫人の推理が冴える!  霊力を感知する元刑事のヤンママ探偵・花村蝶子の活躍を描いた『蝶々夫人(マダム・バタフライ)』シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • まろばし牡丹
    -
    仲人(なこうど)かか・蒼生(あおい)が縁を取り持った御家人の妻・百合が、突如失踪した。懸命に行方を探す蒼生と相棒の真琴(まこと)たちは、大川の底に沈められた百合を発見する。遺体を引き揚げようとしたその時、妖しい大蛇が蒼生を急襲した! 事件の陰に蠢(うごめ)くのは〈忍非人(しびと)衆〉の刺客。謎の秘術〈転(まろばし)牡丹〉とは? 大好評、葵十手が悪を討つ!
  • 御石神落とし 1巻
    完結
    4.0
    古来より日本の様々な地方で信仰されてきた「性の神」。フツーの大学生・神成豪は「御石神(みしゃくじ)」と呼ばれるその神様に取り憑かれ、様々な時代の性風習をナマで体験することになってしまう…!?
  • ミラクル・アイ(1) キスは殺しの始まり
    -
    1~4巻495円 (税込)
    深川署に勤務する女刑事・鳶沢ケイは、そそっかしいけど人情にゃ篤い、青い瞳の下町っ娘。あまたの失敗にもめげもせず、難事件を追って今日も東奔西走。細かいことは気にしない朗らか娘の彼女にも、人には言えない秘密がある。満月の夜、真紅の瞳が光るとき、神秘のパワーが炸裂する……奇跡の瞳(ミラクル・アイ)発動!  不思議なパワーを備えた女刑事・鳶沢ケイの活躍を描いた『ミラクル・アイ』シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年。朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 月鬼(1) 風の天宝輪
    -
    満月は人を狂気にいざなうという。その恐怖の事件もやはり、満月の夜に起きた。横浜に住む華僑、〈風〉一族の若者がつぎつぎに何者かに拐われ、殺害された。犯人の狙いは、〈風〉一族が持つ秘宝“風の天宝輪”。そして魔の手は風一族の娘、瀧沢暁子にまで及んだ。謎の一団に襲われる暁子。その時、魔的なまでに妖しい美貌を持つ少年、劉アモンが彼女を救った。“風の天宝輪”をめぐる闇の戦いが激化する中、暁子はアモンに魅かれていく。横浜を舞台にくりひろげられる死闘の行方は……。  ミステリアス伝奇ロマン「月鬼(ムーンデビル)」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • メビウス・ストーリー
    -
    1巻495円 (税込)
    祖師谷大蔵の駅から十五分ほどのところにあるアンティークショップ〈サムサーラ〉。店内には大小の骨董品が並び、一見、とくに変わった店のようには見えない。だが、そこになにげなく並べられている品物たちは、それぞれ奇妙な“力”を秘めている。生きている絵、霊を視る石、魔性を引き出す能面、他人の心を覗く万華鏡。〈サムサーラ〉のドアが開かれるとき、不思議な物語がはじまる……。  珠玉のミスティック・ホラー・ファンタジー小説。連作短編集。電子版あとがきを追加収録。 *生きている絵 *月の石 *闇の小面 *魔法のランプ *天使時計 *哭き龍 *心の万華鏡 *後戸の空間 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • モンローの指紋~聖母探偵事務所~
    -
    探偵事務所を開業した風子、撫子、虹子の三人娘は、莫大な富をもたらすという「モンローの指紋」を捜すことに。手がかりは五文字の「謎のメッセージ」。マリリン・モンローが来日したときの秘話をきっかけに真相に迫る三人娘と超能力コオロギ。はたして「モンローの指紋」の正体は――。『聖母列伝』でおなじみのメンバーも健在。ミステリアスに新シリーズ、スタート!
  • ヤコブの梯子~警視庁行動科学課~
    3.7
    父親に殺意をもって首を吊し上げられた30歳の息子は、親に寄生する中年パラサイトだった。彼は、精神刺激薬リタリンを服用していた。処方箋があれば入手可能な、この薬の出どころを追うと……。老人が次々死亡する病院、住宅の隠し金庫で金塊とともに保管されていたリタリン――。犯人像作成のプロ・麗子と美人検屍官・清香。二人は深い闇へと導かれていく。
  • 山同心花見帖
    -
    徳川幕府最後の年となる慶応三年二月。上野寛永寺で将軍警備の任についていた若き山同心、佐倉将馬(さくらしょうま)と森山建(もりやまたける)に密命がくだった。江戸市井に住み、各藩の秘花を守れという。花木を愛し、「花咲爺」の異名を持つ将馬には願ってもないお役目。しかも、将馬が密かに恋する山同心目代の娘・美鈴が同居を申し出る。このお役目に隠された、真の目的とは……。書下し傑作時代小説!
  • 闇咲くりんどう
    完結
    -
    全1巻935円 (税込)
    大切な人達を守る為に鬼に挑む! 戦国時代を舞台に繰り広げられる鬼や妖と人間の戦いの読切を詰め合わせた 傑作ジャパネスク・ホラー!! 城が燃え落ちる中、城主より身重の側室と守り刀を預かったゆり。道中野武士に襲われるも、同道した竜童丸が闇を切り裂く秘剣で応戦する。 側室に出産のきざしが現れたことで近くにあったお堂で休むことになるが、そこは化けものが出ると言われ… 表題作「闇咲くりんどう」 同時収録 「黒ゆり秘剣 鬼蜘蛛」「天竺幻妖伝 封印の椿」「怪猫伝 万珠沙華の誓い」「蛇神伝承 幻の白木蓮」 「忍仙女」「妖魚伝承ー岩魚淵の秘密ー」 永久保貴一先生の描き下ろし「酒呪雑多」も収録! ※本編収録話数はぶんか社コミックス版『闇咲くりんどう』と構成が異なります。
  • 妖霊の門
    -
    高校二年の麻倉みずきが鏡の中に棲む妖霊ミラと初めて出会ったのは、五歳の春。ひとりっ子で内気だったみずきは、すぐにミラと友だちになったが、ミラの姿はみずき以外には誰も見ることができなかった。成長するにしたがいミラの魔力は徐々に強まり、みずきを眠らせたまま身体を乗っ取り、勝手気ままに行動するようになる。クラスメイトの加納拓海は、そんなみずきの二重人格に気づき、オカルト雑誌編集者の兄の助けを借りて真相を追究しようとするが……。  恐怖と戦慄の学園オカルトホラー小説。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(1) 雷電の章
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    A県鳴神町の町はずれにある人形寺。その境内に、ある夜ふしぎな落雷があった。それがすべての始まりであった。「この町に入りたくない!」転居先の鳴神町に近づくにつれ、川原七生は胸さわぎを覚えていた。なにかが起きる……七生のその予感は当たっていた。町に入るのを阻止しようとした異常な男。冷酷な眼をした父や教師たち。緑色の血の犬。死神と噂される少年・桐生冬吾……。そしてある夜、七生の前に、美しくも奇怪な一体の人形が現われた。いったいこの町にはなにが起こっているのか?  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第1弾。「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(5) 明王の章・下
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    古代にとばされた冬吾と天鳥の目の前で、ふたりの〈尊〉が死闘をくりひろげていた。〈羅刹王〉の誕生を阻止しようとする不動と、誕生させねばならぬとする夜叉。だが、なぜ夜叉は命がけで〈羅刹王〉を誕生させようとするのか。〈羅刹王〉は明王の宿敵・閻魔(ヤマ)たちの王……この世に破滅をもたらす者ではなかったのか? 一方、〈気〉を継承するはずの十五歳の誕生日を翌日にひかえた真鳥は、妖艶な女性教師・斎木ユラの罠にはまり、クラスメートの中野久美とともに捕らえられてしまう。ユラは閻魔(ヤマ)の一族だったのだ。美鳥らの救出の手は間に合うのだろうか……。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第5弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(3) 不動の章
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    新東京国際空港に降り立ったひとりの美少女。彼女こそ、天鳥と真鳥の姉、不動明王の〈気〉を継承する者、壬生美鳥であった。二年ぶりで日本に戻った彼女を出向えたのは夜蠱たちの一群……魔少年・宗仁戍里からの隠やかならざる招待状であった。一方、桐生冬吾は川原七生と結ばれる。だが、七生はその時すでに……。世界に破滅をもたらすという〈羅刹王〉がついに生まれてしまうのか。緊迫の度を高めながら、物語はいよいよ佳境に向かう。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第3弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(7) 宝珠の章
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    羅刹王たるべき真鳥の肉体を手に入れ、戍里ら閻魔(ヤマ)一族は、新宿副都心・新都庁舎に集結した。羅刹王を覚醒させ、この世を闇で覆う“カルキ・プロジェクト”を始動させるために。その手はじめは、地上を炎と恐怖で包むこと。そして真鳥の精神を闇に沈めることであった! 都内各所に爆弾が投下され、夜蠱どもは公然と人間を襲いはじめる。真鳥を気づかいながら傷の手あてをする美鳥たちの周囲にも、地獄絵図が広がっていた……。夜蠱どもと闘いながら、突破口を求める明王たち。その時、美夜子に異変が!? 最終決戦が迫る。明王たちは真鳥を奪還できるのか。人類は生き残ることができるのだろうか……。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第7弾。完結篇。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(2) 竜王の章
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    いまわしい思い出の残る鳴神町を脱出し、冬吾と七生は東京に移り住んだ。七生の転入した学校には、二人の奇妙な少年がいた。ひとりは壬生天鳥……彼こそ冬吾と同様、明王の〈気〉を継ぐものであった。だが、互いにまだそのことを知らなかった。そして、いまひとり。凄惨な気を身にまといつかせた謎の美少年、宗仁戌里。彼はいったい何者なのか? やがて、彼らのまわりに怪異な事件が起こりはじめる。滅びたはずの美夜子か、新たな敵の出現か。真の闘いの構図が明らかになろうとしていた。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第2弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(4) 明王の章・上
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    戍里のもくろみどうり“鬼魂祭”が成功したにもかかわらず、〈羅刹王〉は誕生しなかった。〈羅刹王〉はすでに生まれている!? 閻魔(ヤマ)たちは新たなる儀式のために準備を始めた。久しぶりに登校した真鳥を迎えたのは、妖艶な新任教師・斎木ユラだった。ユラと目を合わすたび、真鳥の心は奇妙に波立つ。だが彼女の正体を探るまもなく、真鳥の身に危機が迫る! 一方、天鳥と冬吾は“鬼魂祭”の衝撃で時空を越え、古代日本の世界にいた。そこでふたりは明王の〈気〉の継承者〈尊〉同士が争うのを目撃した!  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第4弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 羅刹王(6) 修羅の章
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    真鳥が〈羅刹王〉なのか? その疑念は、天鳥たちの心を重苦しく覆っていた。そして、冬吾にはもうひとつ、胸を去らない想いがあった。七生はどこに……どうすれば取り戻せるのか? 思い悩む冬吾たちの前に忽然と現れた少女。彼女は本当に七生なのか。一方、戍里は、世界各国から閻魔(ヤマ)を集め、高らかに宣言した。三日後にわれらが王、羅刹王が目覚めるであろう、と。同じ頃、真鳥は、自分自身に隠された謎への恐怖と必死に闘っていた。さまざまな想い、苛烈なる闘い、最終決戦へのカウントダウンはいやおうなく刻まれていく……。  鮮烈なイメージに彩られた伝奇アクション、第6弾。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 流星のごとく~御算用日記~
    5.0
    「そやつは贋者(にせもの)じゃ、数之進(かずのしん)にあらず」。――幕府御算用者・生田数之進は、いつもとは違う方法で、筑後国鶴見藩に潜入している。走り者が続発し、財政は苦しいはずなのに、なぜか贅沢を続けられる藩。その調査を続けるうち、明らかになる驚愕のからくり。そして、その奥には、さらに根深い陰謀が……。千両智恵が窮地を救う、好評シリーズ第4弾!
  • 若狭鬼神戦記 倶利伽羅もんもん 壱
    完結
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    越の国敦賀で発掘された角を持つ人骨……それは伝説の都怒我阿羅斯等(ツヌガアラシト)のものだった!! 都怒我阿羅斯等の復活を阻止すべく、天日槍(あめのひぼこ)の末裔・門主文(もんじゅあや)は四人の守護精霊と共に戦う……!!

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