朱里雀作品一覧
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1.0王都の第三騎士団付の秘書を務めるアリアナは、淫魔である。 上司の第三騎士団長メーベルトは、真面目で実直な国の英雄だ。 ・・・・・・のだが、頭の中では「アリアナと性交する妄想」が全開! そして淫魔であるアリアナには、能力でそれが““視えて””いて――!? 堅物騎士団長と淫魔な彼女は幸せを掴めるのか!? ★単行本カバー下画像収録★ 電子版は連載時のカラーを収録しております!
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3.6「結婚を前提に俺と交尾してください! あと文通もお願いします!」――からかわれているとしか思えない口説き文句を浴びせられた王妃付きの護衛騎士フェリシア。顔も見ずに切り捨てたが、ショックで膝をつく男の正体は皇太子レンドラードだった! そしてなんと、レンドラードは見る見るうちに狼に変化し、遠吠えとともに走り去っていったのだった。レンドラードの兄である国王曰く、フェリシアと性交渉しなければレンドラードは一生狼の姿で過ごすことになってしまうらしい。多額の金銭を引き換えに性交渉を持つよう命じられたフェリシアは、逆らえない状況に一度だけならと了承するも、いざその時になると……?
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1.0いつかこの男を棄ててやる── 不幸な生い立ちにめげず、かつての使用人で今や大富豪、伯爵にまで上り詰めたウェドとの恋を叶えたアニエス・フェルナン夫人は、この国の女性たちの憧れだ。 だがそれは、彼女にとって虚構の生活。 かつて、アニエスは公爵だった前夫の死後、濡れ衣を着せられ屋敷を追い出されたところをウェドに攫われた。 「今日からお嬢様の主人は私です」 ずっと見下していた男に初めての体を奪われ、病的な愛を幾度も刻まれる。 あなたは私のモノだと悦に入る彼を見て、いつか手酷く捨ててやる、そう思うのに身体は快楽に蝕まれていく。 そしてついに、アニエスはウェドに愛していると嘘を告げ……?
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1.0第一話 王都の第三騎士団付の秘書を務める【アリアナ】は、淫魔である。 上司の第三騎士団長【メーベルト】は、真面目で実直な国の英雄でもある! ...のだが、頭の中では「アリアナと性交する妄想」が全開。 そして淫魔であるアリアナには、能力でそれが"視えて"いた......。 アリアナにとってメーベルトの妄想はおいしい食事、と過ごしていたある日 大きな事件に巻き込まれてしまい――。 堅物騎士団長と淫魔な彼女は幸せを掴めるのか!?
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4.5「お前なら出来る。大丈夫だ、俺がついている」 「こんにちは、私は間諜です! 仲良くしてください!」騎士団と反目する教会の間諜だと、なぜか自らバラす元聖女のアリアは、騎士団長グレイグの呪いを呪文で緩和することを条件に監視生活を楽しむ日々。「駄目じゃねぇだろうが。甘えた声出しやがって」世話を焼いてくれ、頼りがいがある彼に少しずつ惹かれていくアリア。グレイグとは本来敵同士なのに、芽生えた淡い恋心に気づいてしまい―!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.7
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5.0王城で侍女として働くアンネは、主人の部屋に飾る花を摘もうとしていたところ、見たことのない真っ黒な猫と目があった。何故かひどく胸騒ぎがして追いかけると、黒猫は突如、庭に散歩に出ていた国王ベルトランの前へと出ようとした。咄嗟に猫と国王の間に飛び出したものの、その瞬間、凄まじい光に包まれアンネの記憶はそこで途絶えてしまう。次に目覚めると、どうも身体の様子がおかしい。血管が浮いている日に焼けた大きな腕……。すると、仕えている王姉のマリーディアが心配そうにアンネに声をかけてきた。ベルトラン、と何故か敬愛する王の名でアンネを呼んでくる。周囲の様子に慌てて姿見を覗き込むと、そこに映っていたのは自分の顔ではなく、精悍な見知った顔だ。まったく現状についていけず途方に暮れるアンネだったが、あることに気づく。私が陛下だとして……それなら、アンネはどこに? 静止する声も構わず隣の寝室に飛び込んだアンネは、半ば予期していたものを見た。 「アンネ、お前も目が覚めたのか」 そう、それは、アンネの体を使って豪奢な椅子に貧相な体を埋もれさせながら腰掛けているベルトランの姿だった—— 二人は無事、元の身体に戻ることが出来るのか!? 俺様陛下×天然侍女の入れ替わりラブコメディー!