内山真一郎作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本当に必要な薬や手術とは?」 病院で薬を処方されたときや、手術を勧められたとき、「本当に必要なのか」「副作用や後遺症は大丈夫か」といった不安を抱くことがあります。 本誌は、薬と手術を「医師ならどう選ぶか」をテーマに、薬と手術のメリットとデメリットを明らかにします。 薬編では読者の関心が高いテーマを取り上げ、手術編では患者数が多く選択の機会が特に多い分野を扱い、それぞれの特徴や注意点、見極めの視点を解説します。 CONTENTS はじめに 第1章 薬編 薬と正しく付き合えていますか? ジェネリック/多剤併用 市販薬との飲み合わせ 【生活習慣病の薬】 高血圧症の薬 糖尿病の薬 肝機能を守る薬 コレステロールの薬 中性脂肪の薬 コラム1 待ち時間を「健康時間」に変えるコツ 知って役立つ!先生の本音トーク 佐藤 香先生 【日常的な不調の薬】 解熱鎮痛薬 胃薬・胸やけの薬 整腸・便秘薬 アレルギーの薬 コラム2 季節ごとの体調変化とその対策 高齢者が特に気をつけたい薬とその副作用について 【精神の薬】 抗うつ薬 睡眠薬 認知症薬 コラム3 通院バッグの中身チェック術 知って役立つ!先生の本音トーク 宇山一朗先生 コラム4 家にある“なんとなく常備薬”の落とし穴 インタビュー1 医師が語る治療の最前線 加藤卓次先生(道玄坂 加藤眼科) 【がんの薬】 抗がん剤 免疫チェックポイント阻害薬 高齢者の手術に潜むリスクと予防策 知って役立つ!先生の本音トーク 明星智洋先生 【がん治療と向き合うヒント】 がんとお金 安心して暮らすための生活費管理 知って役立つ!先生の本音トーク 内山真一郎先生 第2章 手術編 もし手術と言われたら? 腹腔鏡手術 脳梗塞の手術 眼科手術 脊柱管狭窄症の手術 インタビュー2 医師が語る治療の最前線 長尾和宏先生(元長尾クリニック名誉院長) 乳がんの手術 大腸がんの手術 がん治療と向き合うヒント 検査結果が出るまでに整えておきたい3つのこと 手術を決める前にチェックしておきたいこと 知って役立つ!先生の本音トーク 伊藤全哉先生 がん治療と向き合うヒント 治療中の食生活 無理なく栄養を摂る工夫
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3.0
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-本書では、★今すぐ簡単にできることを具体的に提言 ★高血圧/糖尿病/脂質異常症/喫煙/飲酒/肥満/心房細動/慢性腎臓病/食事/運動/フレイルのリスク/アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング ★増えている若年性認知症や若年性脳卒中にならないためにどうしたら良いか! ★大学教授として多くの研究や臨床経験を持ち科学的根拠に基づいた内容を厳選して解説 ★脳外科手術、ビタミンやホルモンの補充療法で治せる認知症/レカネマブなど新薬/最新情報を掲載。 【主な内容】 第1章―認知症と脳卒中の危険因子は共通しており、これらの危険因子から神経血管ユニットを保護すれば認知症と脳卒中を同時に予防することができるのです。 第2章―認知症は長い潜伏期(軽度認知機能障害MCI)があり、脳梗塞には、一過性脳虚血発作という前兆があります。認知症と脳卒中の初期症状や前兆を知り、最新の画像検査を活用して早期発見をめざしましょう。 第3章―認知症にはアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があり、各疾患の要点を解説します。 第4章―若年性の認知症と脳卒中には特殊な原因が多く、症状にも特徴があり、近年増加傾向にあります。なお若年性認知症は18歳から65歳未満に発症する認知症の総称です。 第5章―認知症と脳卒中の症状や検査を知って理解することは、早期発見や発症時の正しい対処のために重要です。 第6章―認知症と脳卒中の具体的な予防法 第7章―最新のガイドランに基づく認知症と脳卒中の治療法、最新情報 【著者】内山真一郎 山王メディカルセンター脳血管センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、東京女子医科大学名誉教授
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5.0日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第2弾! 「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます! 日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、いよいよ創刊! (1)重篤な病気にならないための予防法がわかる! (2)たとえ発症しても、あわてず対応できる! (3)あなたの人生が、より意義深いものになる! 5人に1人が発症するといわれる脳卒中。 しかし、危険因子をすべて取り除いていくことで脳卒中の8割は予防できると説く医師が、その具体的な方法を詳述。 さらに発症後の治療やリハビリテーション、生き方にまで踏み込んで解説。 (著者からのメッセージ) あなたは、脳卒中にどんなイメージを持っているでしょうか。 患者さんや、私の周りの人に聞くと、「脳卒中になったら助からない」とか、 「たとえ助かったとしても、後遺症でその後の生活が大変」という声が返ってきます。 …(中略)…では、本当に脳卒中は怖いのか? 結論をいえば、「脳卒中は怖くない」。 だけど、やっぱり「脳卒中は怖い」。さらにいえば、「脳卒中は怖い」。 だけど、正しく対処すれば「脳卒中は怖くない」のです。(本書「プロローグ」より) *目次より ◎脳卒中は、神の一撃? ◎なぜ、脳の「出血」が減り、「詰まる」ようになったのか ◎ドロドロの血液が流れると血管も傷む ◎脳の血管が「詰まる」「切れる」とは ◎脳卒中になる人、ならない人 ◎自分で変えることができる危険因子 ◎脳卒中にならないために知っておきたい、これだけのこと ◎こんな症状が出てきたら、脳卒中を疑え ◎「一過性脳虚血発作(TIA)」は脳卒中の究極の前兆 ◎救急車が来るまでにしておくこと ◎「病気のもと」を断って、人生のリスク管理をする ◎「健康によかれ」と思っていることが命取りになる? ◎「長嶋茂雄という生き方」から学んだこと ◎脳卒中は人生を見直す転機となる ◎再発予防に向けての具体的なアクション ◎その生活を続けて病気になるのは「あなた自身」 ◎脳の無限の力を引き出すために etc.
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4.5こわいけど知っておきたい「若年性脳梗塞」。 脳梗塞の患者数は現在約120万人。医療技術の進歩によって死亡者数は減少していますが、発症する人は増え続けています。中でも最近目立つのは、比較的若くして発症する人。30代、40代の働き盛りで病に倒れる人が意外なほど多くいます。ゴルフなどによる動脈解離、ピルの常用、血流を制限するようなトレーニング法、喫煙、ドラッグなどが引き金になる「若年性脳梗塞」(40代以下で発症)や生活習慣病の低年齢化による「働き盛りの脳梗塞」について、脳梗塞診断・治療の第一人者であり、長嶋茂雄氏の主治医でもある山王病院・脳血管センター長の内山真一郎先生が詳しく解説します。 さらに予防法や、発症後8時間までなら血栓を溶解できる最新治療法についても紹介。異変を感じたら、まずどういう病院に行けばいいか、いい医者の条件とは何かについても、内山先生に語っていただきます。 あわせて、プロレスラーの高山善廣さん、フリーアナウンサーの沼尾ひろ子さんら若年性脳梗塞経験者に、発症したときの様子やリハビリについて取材。働き盛りの脳梗塞についてより具体的に、興味深く読んでいただける一冊です。 ※本書内記載病院リストは2014年4月・5月度分となります。